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「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」

2011-12-14 23:50:07 | 1980~1990年代 映画

The Neverending Story II: The Next Chapter (ネバーエンディング・ストーリー 第2章)  1990年 アメリカ・ドイツ作品




監督 ジョージ・ミラー

出演 ジョナサン・ブランディス ケニー・モリソン クラリッサ・バート アレクサンドラ・ジョーンズ マルティン・ウンバッハ

原作 ミヒャエル・エンデ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
相変わらず、読書が好きなバスチアン。勇気が持てない自分をどうにか出来る本はないかと、あのコリアンダー書店へと行った。そこで、懐かしい本、「ネバーエンディング・ストーリー」に再会するのだった。本の中から助けを求める声を聞いてしまった彼は、その声に引き込まれるように、再び本を借りて来る。
そして、表紙にあるオーリングを手に入れ、本の中のファンタージェンへと出向いた。アトレーユと再会したバスチアンは、魔女ザイーダを連れ、幼なごころの君がいる塔を目差す。だが、それはザイーダの罠だった。塔へ行くまでに、オーリングによって願いを叶える度に大切な思い出を失っていくバスチアン。
だが、彼はそんなことが起っているとは思いもよらず・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

原作と少し設定が違っている。
彼がファンタージェンに来るのと思い出をなくしていくという設定は同じだが、それが魔女の作った機械という設定にこの作品はなっていたのだ。
原作はどうだったか忘れてしまったが、魔女の作った装置でなかった事は確かだ。
最後に、自分の名前までも忘れてしまって~というのは、覚えているのだけども、この作品ではそこまでではなかったのだ。


さて、
映画だから設定の違いは許すとして、第2章と続きだと強調しているわりには、前作とまるっきり雰囲気が違う配役をしたのかが分からなからず、ちょっと許せなかった、ich
だって~、
むっちゃ美形だったアトレーユが、普通になって、冴えないバスチアンがむっちゃかっこいい男の子になって、極めつけが、幼なごころの君の雰囲気がひ弱なお嬢様のイメージから活発な女の子へと変貌していたのだ。
なので、違和感がありありで・・・。( ̄。 ̄;)


それなりに楽しめたのだが、なにせ、配役ミスはぬぐえないというか、前回の流れをもう少しくんで欲しかっったと、前作がすっごく好きだった自分は思ってしまったのだ。


それにしても、
魔女の手下というかのあれは何?床からぬ~と出てくる、カニのような、エビのような、バルタン星人のような生き物は!
笑えちゃって、怖くなかったよ、マジで。


バスチアンの行動に妙にイライラしてしまったぞ。
配役が変わっても、アトレーユだけは許せたけども。


実は第3章があるらしいのだが、これはまだDVDになってない様子なのだ。


なので、明日からはドラマ版の紹介をしようと思う。


ドラマ版はもっと原作よりかけ離れていたけどね。(^_-)


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