
原題「Einstein」 ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。
第6話「エルヴィスは生きている」 原題「Elvis lebt (直訳=エルヴィスは生きています)」 (2017年1月19日放送)
監督 トーマス・ヤーン
脚本 マティアス・ディンター マーティン・リッツェンホフ
出演
トム・ベック(フェリックス・“アインシュタイン”・ヴィンターベルク ルール大学ボーフム 教授)
アニカ・エルンスト(エレナ・ランゲ ボーフム警察署 刑事)
ロルフ・カニース(ステファン・トレンメル ボーフム警察署 刑事部長)
ヘイリー・ルイーズ・ジョーンズ(キルステン・マイバッハ ボーフム警察署 鑑識)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フェリクスが講演するにあたり、エレナの息子も聞きに行くため、エレナはフェリックスを連れて会場へ向かっていた。トレンメルの妻も聞きたいと夫婦も一緒にエレナの車で行く事に。
迎えにいくと、近所で自殺があったという。
次の日、フェリックスが自殺ではないことを証明し、捜査が開始される。
一方で、研究が思うように進まず、考えた彼は、警察の仕事をクビになろうと、講演会の時に関係を持ってしまった、トレンメルの妻との仲を何気なく暴露する。
怒ったトレインメルは、クビを宣言。
これで没頭できるかと思いきや、アメリカから母親が訪ねてくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじだけだと題名の意味が分からないと思うので、少しネタバレを。
この自殺とされた被害者が、エルヴィスのコレクターで、現場に残っていた犯人とされる毛髪が、何故か、あの、エルヴィス・プレスリーの物だと判明するので、この題名になっているのだ。
彼は兵役でドイツに来たのだと言うし、軍の理容師が彼の髪を売っていたというし・・・。 本当なのかな?
宇宙人説もあるそうですよ。(^◇^;)
どうしても、個人的にプレスリーのコスプレというと、カート・ラッセルを思い出してしまうのですがね。
トレンメル役のロルフ・カニースは、いままでいろんな彼の役を見てきたけど、この役がすっごく面白い。
良い味が出てます。
今回は、気の毒ですが。(~_~;)
綺麗な人だけどあんなひどい奥様だったなんて。エレナが同情するのも、分かります。
40分立ってる彼を見ているあなたも、40分・・・。(意味深)
フェリックスの研究を狙っている組織が判明。
アジア系なことは確かだね。