原題「Beauty and the Beast」 Season1 アメリカにて2013年に放送された作品。
第12話「揺らぐ決心」 (原題「Cold Turkey(直訳=辛い症状)」
(Season 1 Episode 12 2013年2月7日放送)
監督 フレッド・ガーヴァー 脚本 アリソン・ムーア
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
マックス・ブラウン(エヴァン・マークス N.Y市警検視官)
ブライアン・ホワイト(ジョー・ビショップ N.Y市警殺人課警部)
キャサリンは、9年前に母親を目の前で殺され、彼女自身は、ヴィンセントに助けられた。
ヴィンセントは、特殊部隊の実験に参加し最強の兵士となったが、問題が発生し、全員の殺害命令が下された中、ひとり生き延びその時から身を隠していた。
キャサリンとヴィンセントは再会。
運命を感じた2人は、互いを愛おしく思うのだが、気持ちはすれ違うばかりだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンは妹のヘザーとテスと共に、飲んで憂さ晴らしをしていた。
その後、アレックスがキャサリンの家を訪ね、週末に彼と思い出の別荘へ行くのに許可を出してくれと言い出す。止める理由もなく、逆に薦めるキャサリン。
その事をヴィンセントからも言われ、変身して彼女に通報されたらどうするのかと問いただしてしまい、ギクシャクしたムードに。
そんな時、アレックスの病院が麻薬捜査の対象になっている事がわかりヴィンセントに連絡するもとれず、J・Tに相談するキャサリン。
アレックスの家から彼の痕跡を消すが、アレックスが何者かに監視されていたとわかり、二人の後を追うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
J・Tに愚痴を言うキャサリンが可愛い。
「諦めたのに~。裸の二人を見たらどうしよう?」
意外と冷静に言うJ・T。
「許可したのは、君だよ」
そうだけどさあ。( ̄。 ̄;)
キャサリンのアドバイスにムッとするヴィンセント。
どこかには、
自覚している真実。
だけど、
今は考えたくない。
そんな感じだった。
まあねえ、昔のまんまあっけらかん!としゃべる彼女を見れば言えなくはなるよね。
昔に戻りたいと思っているんだから。
というか、
無神経すぎやしませんかね、アレックス。自分の要求ばかりで、相手を見ない感じだから。
案の定・・・。
受け入れてもらえなかったヴィンセントが切ない。
夢物語は終わった。
気がつけば、キャサリンが一生懸命守ってくれていた。
「大ばかだな。」
分かってくれればいいよ。
必死にキャサリンに繕うヴィンセント。
でも、
キャサリンじゃないけど彼自身が自分の事を受け入れないとやっていけない。
そりゃそうだ。強くならなくてはいけないのは、キャサリンじゃなくて、ヴィンセントなんだから。(強いけども、精神面でって事)
そうそう、
エヴァンが意外と暗い過去の持ち主だったと判明。
だから腕が立った訳ですな。
さあ、すべてを知ったが、
仲間には入りにくそうなアレックスをどうするのかな?