原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第17話「明けない夜」 (原題「Beast Is the New Black」(直訳=獣は新しい黒です)」
(Season 2 Episode17 2014年6月2日) 監督 Fred Gerber 脚本 Jennifer Levin
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンは、ゲイブよりもヴィンセントを選んだ。
キャサリンから別れを告げられた彼は、何が何でも野獣(ヴィンセント)から君を守ると言い放つ。
その後、ヴィンセントと共に、互いの愛を確認するキャサリンの元へ、警察が乗り込んで来た。彼がウィンザー殺害の容疑者だというのだが。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察に連行されていくヴィンセント。キャサリンは、パジャマのまま右往左往するばかり。
実は、逮捕時にDNA検査を受ける為それだけは、避けたかったのだ。
なんとか連行先の97分署までは追いついたが、バッヂを持ってない彼女がいくら刑事だと訴えても、受け付けの警察官は、疑りの目を向けるばかり。
一方、逮捕されたヴィンセントは、採血される事に焦りを感じ、興奮し始める。
なんとか野獣と化しようとする自分自身をなだめようとして・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
その興奮を静める為に、彼が考えた事。それは、キャサリンの事!!
そんなに、彼女を想ってるなんて~(>_<)
と、じ~んと来てると、何気にキャサリン本人登場!!
早い!!
とはいえ、
他人様の洋服ってそう簡単に自分のサイズとジャストフィットするもんじゃないと思えるのは自分だけか?
(特に、キャサリンは、小柄なんだけども・・・)
さて、
そんなマニアック目線の突っ込みはともかく、あの刑務所での会話はさらにじ~ん。(>_<)
「俺は待てる」
ヴィンセントは、操られていたとはいえ、人殺しだった訳で、優しい彼は、どこかで罪を償うべきだと思っていたんだと思う。
そして、
こんな事に愛する人巻き込んでしまって、これ以上彼女の人生をかき回したくないと思ったから、罪を被る事にした。
なのに、
キャサリン嬢は、そんな彼の気持ちはそっちのけ~で、証言台に立って訴えるわ!
と言い放つ始末。(^_^;)\(・_・) オイオイ
少しは、彼の気持ちを汲めよ~と思ったのは、ヴィンセントびいきだからかな。
そうそう、
あのバスタブシャワーシーンは素敵だった~。
想い出の曲だ~と狭い中、じゃれ合う2人が可愛くもあり微笑ましくもあって・・・。
別れが切ないね~なんて思ってるのも束の間!
うわ!どうなるんだ~(@_@)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第16話「昨日の夜は・・・」 (原題「About Last Night」(直訳=昨晩の頃に)」
(Season 2 Episode16 2014年3月10日) 監督 Stuart Gillard 脚本 Melissa Clenn
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンは、サムを逮捕した。
そして、サムによって野獣となった人間をヴィンセントが救った。
ゲイブから自分かヴィンセントかどちらかを選べと言われたキャサリンは、ヴィンセントの家に行き、ゲイブを選ぶとして、彼に別れを告げたのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴィンセントとベッドを共にしたキャサリンは、今までの二人の想い出を夢に見て目が覚める。隣で眠っているヴィンセントを起さないように、そっとベッドを抜け出した彼女。
その行為が理解できず、J.Tに相談に行くヴィンセント。同じようにキャサリンもテスに相談していた。
一方、刑務所にいたはずのサムが脱走し、判事のウェストブルックを襲いスーツに付いていたバッヂを盗んで行った。
ヴィンセントは、監視カメラで彼を発見し、現場へ駆けつける。ゲイブとキャサリンも駆けつけ、判事に事情を聞くが彼は何かを隠している様子だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
前回の原題「Catch Me If You Can」=映画「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」(レオナルド・ディカプリオ&トム・ハンクス出演)2001年の作品。
今回の原題「About Last Night」=映画「昨日の夜は・・・」(ロブ・ロウ&デミー・ムーア出演)1986年の作品。
映画のタイトルなのですが、映画マニアを挑発してます?
みたいなバカな話しはともかく、
オープニングのラブコメ調は面白かったなあ。
ガールズトークもボーイズストークも聞けて、満足、満足。
そうそう、ヴィンセント君。
人様の家で答えを探しながら食糧探して、発見したシリアルを食べるのに、軽量スプーンって・・・。(^◇^;)
突っ込まずにはいられませんでした。( ̄。 ̄;)
以前から分かっていたとはいえ、いつもながら、お小言が多いゲイブ。
判事の家での口論もしかり、キャサリンへの当てつけもしかり、もう、イライラしっぱなし。
ぶつぶつ言わないで行動してみろや~!!(`ヘ´) プンプン。と何度も言いたくなったぞ。
そうそう、
パーティの二人は、あの時の仮面パーティを思い出させてくれて嬉しかったなあ。
「美しすぎる」は完璧だね、ヴィンセント君。
そういえば、
あの時はゲイブが~。(シーズン1第15話)
エンディング。
バラを持って告白するヴィンセントが格好いいが、 バラの茎がながすぎやしませんかね?
バラと野獣はセットものであるんだなあ。
そして・・・。
本当に手段を選ばない野郎だよ。
頭くるわ~。
意味深で次回へ。
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第15話「選ぶべき時」 (原題「Catch Me If You Can(直訳=可能ならば私を捕まえて下さい)」
(Season 2 Episode15 2014年3月3日) 監督 Norma Bailey 脚本 Eric Tuchman
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
野獣を封印しようとしているヴィンセントの行為に、動揺するキャサリンを見越したゲイブからこの三角関係を止めたいと告げられた彼女。
一方、黒幕と思っていたバーンズこそが、サム本人だとわかり、彼が6年前に息子を殺された恨みを晴らそうとしていると判明する。
そのサムは、野獣遺伝子を持つ男に血清を持って近づいていたのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
野獣の能力を封印し、J.Tの部屋で必死にサムを探すヴィンセント。これ以上野獣化する人間を作り出さないよう食い止める事でキャサリンから信用を得ようと努力していたのだった。
一方、キャサリンもヴィンセントの事でぎくしゃくし始めたゲイブとの関係を修復したいと、サムの逮捕に全力をつくす。
そこへ、J.Tから連絡が入る。ヴィンセントが、サムを捕まえたというのだ。
ゲイブと共に、あの地下牢へ来たキャサリン。
だがその時、サムに挑発されたヴィンセントが野獣となっていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
キャサリンを取り戻したいんだ~とJ.Tに訴えるヴィンセントがけなげで、切ない。
だけど、努力は上手くいかず、
ゲイブには嫌味をばんばん言われる始末。挙句の果てには、「諦めろ」ときたもんだ!
ガラ携とスマホの違いだったはずの二人。
お前はクスリで制御してたじゃん!一緒にするな~と叫びたかったぞ。
その事で落ち込むヴィンセントが悲しそうで・・・。
あのビリヤード場でのJ.Tの説教は自分にも身にしみた。
「自分を認めてバランスを保つのはみんなの目標なんだ。」そうだよね、その通り。
ヴィンセントと一緒に励まされた自分だった。(最近、悩んでいたので)
ヴィンセントはまず自分の気持ちの前に相手の気持ちを気遣う。基本優しい人だから。
その事を親友だから分かっていただろうJ.Tは、自分の気持ちを大切にしろとアドバイス。
J.T、むっちゃ良い奴だよ~。(^_^)v本当、それで金が貸せげるよきっと。
そうそう、
あの車に閉じ込められてシーンは、コメディ調で、ほのぼのと楽しかったなあ。
やったねのヴィンセントの救出劇。
やっぱり、一度死んで復活すると人間に戻るのかあ~。
抱き合う二人が良い感じだったよ。
エンディング。よっしゃ~と思ったのは言うまでもない
が
その前にあの冷凍食品はそんなに不味かったのか?ヴィンセント君。(^◇^;)
塩振って一口食べて捨てたのが妙に気になったのでした。(マニアック目線過ぎ?)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第14話「野獣遺伝子」 (原題「Redemption(直訳=償還)」
(Season 2 Episode14 2014年2月17日) 監督 Grant Harvey 脚本 John.A. Norris
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
J.Tを誘拐した人物が、トニー・バーンズになりすました、フランク・ダーネルという別人だったと判明し、トニー・バーンズの行方を再び捜す事になったキャサリン達。
そんな中、ゲイブを罠にはめようとしていたサムが次に何を企んでいるのかを探る為、結婚式の会場で彼が仕掛けた爆弾を爆発させるのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴィンセントは、キャサリンとの夢を見て、彼女の事を諦められないと悩み始める。
一方、そのキャサリンは、サムにゲイブが死んだと思わせる為の二人旅行から戻ってきたが、ヴィンセントの事がずっと頭から離れなかったとテスに悩みを打ち明けていた。
そして、ゲイブの偽装葬儀の当日。
遅れてきたJ.Tとヴィンセントと共に、参列しているサムに監視の目を向ける面々。
テスは、教会を後にする彼を尾行し、サムが病院である患者を見舞うのをゲイブとキャサリンに報告した。
その人物こそがトニー・バーンズではないかと推理したゲイブは、一人で行こうとするキャサリンの身を案じ、そこの研修医だったヴィンセントを連れて行くよう彼女に指示するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
夢の中で筋トレするヴィンセントの姿に惚れ惚れしながら(目の保養?)ベッドで目覚めて頭を抱え込む彼にじ~んときてしまったオープニング。
それにしてもやっぱり裸で寝てるのかあ。寒くない?(←シツコイ)
葬儀の時に何気にキャサリンの隣に座ってドギマギしている感じがちょっと可愛かったけど、切なくもあった。
「眠れなくて~」と告白する彼がけなげで仕方なかった。
さらに、
病院へ一緒に来た時のあの嬉しそうな表情。良い感じだったよ~。
そして、
医師としての腕前!衰えてなくて一安心でした。
病室での恩師とのやりとりはドキドキものでしたが、恩師も良い人で良かった良かった。
キャサリンを取り戻す為に野獣としての能力を封印すると言い出した彼。
トリがいないからそれも可能だと思うが、
その努力を上から目線で見てるようにしか思えないキャサリンの反応。
戸惑ってるとは、思うのだが、野獣を選んだ彼が嫌だから振ったのに、野獣を止めると言い出すと、それも困るみたいな感じがどうも、都合がよすぎに思えてしかたなかった。
J.Tも同じ事言ってたけどね。
ラストの夢オチはビックリした。
そんなにキャサリンは、ヴィンセントを殺したいのかぁ?(←嫌味)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第13話「バレンタインの結婚式」 (原題「Till Death(直訳=死まで)」
(Season 2 Episode13 2014年2月10日) 監督 Stuart Gillard 脚本 Roger Grant
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
誘拐されたJ.Tは、命の危険にさらされ仕方なく、最強の野獣となる血清を作り上げてしまった。
彼を単独で助けに来たトリは、逆に彼らの餌食となり犠牲となってしまう。
そして、J.Tと一緒に助けられた男性は、FBIのランドン捜査官の亡くなったと思っていた夫サムでランドンは再会に喜ぶのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンは署に出勤する前に、J.Tが拉致されていた地下に出向いていた。そこには、すでにゲイブも来ていた。
彼が検察に戻った為、一緒にいる時間が少なく、付き合い始めた二人には、貴重なデートの時間だった。
ふとその地下に何か秘密があると気がついたキャサリン。奇跡的に生還したランドン捜査官の夫サムに、事情を聞きに行ってみても、彼は何も分からないと答えた。
一方、トリを死なせてしまった事に、落ち込んでいるヴィンセントは、家に引きこもってばかりで何も動こうとしなかった。
そんな彼を見かねて、J.Tが励ましに来るのだが、そこへ、キャサリンとテスも現れるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この回ぐらいからかな?ヴィンセントのお茶目なシーンが目白押しになっていくのは。
あのガウン姿で、サンドイッチぱくつきながら、台所の狭~いスペースにちょこんと座る姿が、たまらなく可愛かったりするのだ。
え?まだ俺が手伝うの?ってい表情も良い感じ。
まあねえ、
ライアン君は地元のドラマの時は、ラブコメ出演だったから、間の取り方とか表情が上手いんだよねぇ。
ラストだって、ソリ見つけてくるねって、真面目にテスに言っちゃうからさ。
トリに「運命の人はキャサリンだ」と告げられ、自分も彼女が好きだと自覚したヴィンセント。
だけど、キャサリンは今、ゲイブの恋人で~、という複雑な心境の彼。
それにしても、
なんで「レ・ミゼラブル」なの?J.T。
説明してくれたけど、それ見に行ってどうする気だった?と突っ込みを入れながらも、その男同士の会話が好きだったなあ。
自分の気持ちを抑えて、友人としてキャサリンとゲイブにそれぞれアドバイスする彼。
けなげすぎて、切なすぎて、素敵すぎ。(>_<)
そんな切ない中、J.Tとテス姉さんが仲良しになったのは、むっちゃ嬉しかったよ。
まあ、あの作戦はうざいけども。(シーズン1で、ヴィンセントもうざかった)
エンディング。
二人を見つめ、キャサリンの幸せを願い、身を退く感じで去って行く、彼のあの後ろ姿。
哀愁が漂いすぎだよ~。(>_<)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第12話「宝石と罠」 (原題「Recipe for Disaster(直訳=災難のレシピ)」
(Season 2 Episode12 2014年2月3日) 監督 Allan Kroeker 脚本 Brad Kem Wendey Straker Hsuser
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
FBIのランドン捜査官の夫は、考古学者でこの宝石を捜査中に亡くなっていた。
1836年のロンドンで盗まれたまま行方しれずだった宝石。その力は、野獣の力を封じ込めるものだった。
警察署のテロ騒ぎの中、何処かへ行ってしまった宝石。一体誰が何の目的で持ち去ったのだろうか?
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンは明日開かれるJ.Tの祝いの席に持って行くお菓子を作る為、自宅でセレブ料理教室を開いていた。テスも手伝うはずが、新しい出会いがないと歎いて飲んでばかり。
そこへ、ヴィンセントから携帯に連絡が入る。まだ、宝石の行方は分からないが、この件が一段落したら、互いの生活を大切にしそれぞれの道を歩んで行こうと告げるのだった。。
そして、お祝いの当日。
J.Tは祝ってくれる友人達を置いて、新しいラボへと連れて行かれる。
するとそこで、突然、襲われ意識を失うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
やばいぞ、J.T。腕っ節が強い方じゃないからドキドキものだ!
まあ、ヴィンセントが助けに来てくれるとは分かっているけどもさあ。
あのお祝いの席のぎくしゃくハグは、すっごくよく関係を表してる演出だった。
トリは新参者で、皆とまだ距離があるし、自分から溶け込もうともしない。
一方、ヴィンセントは、トリと一緒にと決めたけど、一生とは限らない。
逆に、
昔のようにわいわいと楽しく皆と過ごしたいと思い始めていた。
きっとヴィンセントは、トリも一緒に仲間に入って欲しいと願っていたのだろう、しかし、トリ自身は、ヴィンセントだけを独占したかった。
自分の知らない昔のヴィンセントのを知ってる面々。
トリがダダをこねたくなる気持ちも分からない訳ではないのだけども。
それにラストは・・・。(>_<)
彼女の意味深な一言。
どこかでは、認めていたけど、きちんとは認めたくなかったんだろうなあ。
あの時それでもちゃんと告げないと、と思って・・。
エンディング。
J.Tがお酒を持っていっての男同士の会話がすっごくよかった。
ヴィンセントはず~と自分がJ.Tに迷惑かけて申し訳ないと思ってきたのに、そのきっかけを作ったのが彼自身で、彼もまた、ヴィンセントに申し訳ないと思い続けていた。
「お前の勝ちだ。」
と泣き笑いをするヴィンセントがいいんだよ、最高に素敵なんだよ。
二人の友情がすっごく、すっごく、うらやましく思えた一瞬だったよ~。
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第11話「立てこもり」 (原題「Held Hostage(直訳=人質)」
(Season 2 Episode11 2014年1月26日) 監督 Sudz Suterland 脚本 Pamela Sue Anton
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンが止めたにもかかわらず、宝石を盗んでいった、ヴィンセント。
FBI捜査官のランドンから、実は、あの宝石は、キャサリンの祖先に関係あるものだと告白され、戸惑う彼女だった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
買い物をすませ、タクシーでゲイブの自宅へと向かうキャサリン。今日は、テスの誕生日でサプライズパーティーの準備を進めていたのだ。
彼の部屋へ入る前に、新聞記事が目にとまった。それは、トリがヴィンセントと映っているものだった。あろうことか、彼女の首にはあの宝石がついたネックレスがあるではないか。
案の序、FBIのランドン捜査官もその記事を見て、盗んだのは、この令嬢ではないかと疑りを向けてしまった。
そして、トリを逮捕してしまい、事情聴取を受けさせるのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
気の毒なテス姉さん。誕生日に署が襲われるとは。( ̄。 ̄;)
刑事ドラマの定番か!
警察署が襲われるという構図は。(^◇^;)
コブラ11しかり、NCISしかしり、クリミナル・マインドしかり・・・。
いや、それより、前回のラストシーンからの関係。
以外とあっさり乗り換えましたな~キャサリン嬢。なんかあっさりしすぎるような?
だけど、付き合う程の男か?ゲイブって。(←失礼な)
まあ、ヴィンセントにも言いたいが、(トリっていい女か?)同類だから、そこは仕方ないのかな?と思ってしまう。
影響しあってるからなあ。なんとも言えないしなあ~。
なにせ、
テス&キャサリン&トリの女性スリーショットは、そら恐ろしく、面倒くさいシーンだった。(~_~;)
苦手だ~あの感じ。
あの言い争い。
個人的に嫌悪感しかないんだよねぇ。(~_~;)
キャサリンは、心配しての事なのに、トリが反発!
若いからだろうね。
そんな事より、なんたって、
今回は、ヴィンセントが、キャサリンを守った事が、最高に嬉しかったのだ。
それにつきる。うん。
キャサリンが、謝るのもいいよね。ヴィンセントも謝ったけども。
ぐすぐずしてる、ゲイブの横をすり抜け、助けに行くのがすっごく素敵だったのだ。
倒れ込んだ二人のあの目線。(*^-^*)
何気にあの宝石の秘密が暴かれてましたが、首かせにはまってた宝石であの感じて・・・。
エンディング、テス姉さんの抱きつきに、キャサリンとの仲直りで、良かったわ~ん。(^_^)v
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第10話「いざなう宝石」 (原題「Ancestors(直訳=祖先)」
(Season 2 Episode10 2014年1月20日) 監督 StevenA Andelson 脚本 Roger Grant Papa Magge
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
ケガを負ったヴィンセントは、病院で治療を受け、10年ぶりに生還した兵士として世間に出て行った。
一方、キャサリンは、自分の役目は終わったとし、ヴィンセントと別れる決意をする。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
戦地で死亡した兵士が、10年ぶりに生還したとして、TVのトークショーに出演するほど、一躍の英雄(ヒーロー)になったヴィンセント。
トリは、嬉しがるが、本人は戸惑いを隠せなかった。
その頃、キャサリンは、彼の事を忘れようと仕事に情熱を向ける決意をする。
そして、FBIから潜入捜査の依頼がくるとすぐさま飛びついた。
ある組織に入ってそのターゲットを探るという事だったが、何故かそこには、ヴィンセントも姿を現すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつの間に、あのうさんくさい骨を持ち帰ったの。ヴィンセント君。(~_~;)
そして、J.Tと研究。 首かせって・・・。
のちにいろいろ関わってきますが、ここでは内緒にしておきまする。
さて、何しろ、この回は突っ込みところが多いというか、切ないというか。
不本意にも、時の人になってしまったヴィンセント。 (あのトークショーは、実際にあるのかな?)
どうしても
金持ちの令嬢=トリの策略にはまった感じで賛成出来なかったのだけども。
「私の彼氏は、ヒーローで格好いいでしょ~!!」的に、世間に自慢しまくってる感が・・・。( ̄。 ̄;)
なので、
キャサリンがやりにくいと思うのも無理ない。
しかし、
ものすごく、ヴィンセントが気の毒に思えたのは自分だけだろうか?
相手(トリ)を思うが為に自分自身を殺してしまう。
世間から隠れていても、出ていても、偽りの自分を演じないといけない。
「嘘ばかりだ!」という一言は、彼本心の本音だろうねえ。
そんな中、
潜入捜査のキャサリンに、ちょっとドギマギ。いつバレるのかとドキドキしっぱなし。
だけど、
小姑のようにいろんな事に口出すゲイブがうざい。
元々は、危険を承知で刑事になったんだし、というかこれが本業だろう!!
いちいち文句言うな~と言いたくなってしまったぞ。
そうそう、パーティーでのヴィンセントは、かっこよかったなあ~。
隅に置けません、モテ男~。(女性がほっとかないタイプ)
それにしても、キャサリン!!
あの海へ飛び込むシーンは寒そうだった。
そして、すべてトイレに流しておりましたが、
詰まるのでは?と思ったのは内緒にしておこうね。(^◇^;)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。
第9話「英雄の帰還」 (原題「Don't Die on Me(直訳=私の為に死なないで下さい)」
(Season 2 Episode9 2014年1月13日) 監督 Mairzee Almas 脚本 Eric Tuchman
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
ヴィンセントが殺したザックの死体を見せ、レイノルズから自供を撮ったキャサリン達。
逮捕し署に連行しようとしたその道中でヴィンセントが襲いかかってきた。
キャサリンはレイノルズを殺そうとしたヴィンセントに銃口を向け、一発の銃弾を浴びせたのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンは、内部監査を受けていた。父親でもありFBI捜査官でもあったレイノルズを逮捕したからだ。
逮捕の経緯を素直に話す彼女。だが、ヴィンセントの事は伏せておいた。
そのヴィンセントは、キャサリンの放った銃弾が腹部を貫通し、出血が止まらず、必死になんとか止めようとしていた。
トリは、病院へ行くよう薦めるが、ヴィンセントは断固拒絶。
そこへ、キャサリンが現れる。彼の容体を心配しての事だった。
ヴィンセントは、大丈夫だと装うのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
お~い!治りは早かったはずではなかったのか~!!
傷も痛そうだけど、彼にとって撃たれた事の方が、心の傷として、痛かった様子。
そして、別れを告げた・・・。
必死に、大丈夫だとふるまう姿が、逆に、むっちゃ痛々しそうだったヴィンセント。
その点キャサリンはあっさりのような?
親友とはいえ、J.Tは、そういう理由で10年も彼を庇い、今も助けようとしてくれていたんだね。
すっごく辛かったんだろうなあ~。
もう、こっちの話しも泣けてきちゃったよ~。
というシーンばかりですが、
個人的には少々突っ込みたい!
何気にヴィンセントが、「また撃った?」と(-。-) ボソッと言って倒れるのが、楽しかったし、
あの骨董店での骨はな~に~?(^◇^;)
日本のお寺とかにあるうさんくさい妙な生き物の骨に見えてしかたなかったのだけど。本当にいたのか?的な例の伝説のあれですよ。
ふと面白くなったのは、自分だけだろうなあ~。
あ~だけど、
傷を負いながら二人を助け出すヴィンセントがむっちゃ格好良かったぞ。
そして、
倒れ込んでいる彼が救急車をと言う表情に一緒に泣けてしまった。(>_<)
10年ぶりに帰還した兵士として迎えられたヴィンセント。
会見の側にトリがいた事が気にくわないが、あの骨董店を出て行くキャサリンの表情をみていると、仕方ないかな?とも思えてしまった。
私の役目は終わったわ的な感じのキャサリン。
だけど、
その代わりがトリとは思えない。
なんか、妙にさっぱりしないのは、自分だけ?
ヴィンセントが助かってよかったんだけどさあ~。( ̄。 ̄;)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第8話「譲れない一線」 (原題「Man or Beast?(直訳=人か野獣か?)」
(Season 2 Episode8 2013年11月25日) 監督 Stuart Gillard 脚本 John.A.Horris
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンから野獣に関する事件の経緯を教えてもらい、娘の頼みだからとヴィンセントの司令官を探ってみると約束したレイノルズ。
テスとJ.Tが司令官の声の分析をした結果、近くに教会の鐘の音が聞こえていたことに気がついた。
その知らせをレイノルズの家で聞いたキャサリンとゲイブの耳にも、同じく教会の鐘の音が聞こえて来るのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
レイノルズの指示を受け、トリを訪ねたヴィンセントは、その部屋に爆弾が仕掛けられている事に気がついた。
とっさに、トリの野獣としての能力を引き出し、なんとか爆発を逃れる二人だった。
キャサリンは、トリのペントハウスで爆発が起きたと聞きつけ急行する。
二人の姿が見えない事に不安を隠しきれないキャサリン。ゲイブは、彼女の気持ちを気遣い一旦家に帰らせた。
すると、そこに、ヴィンセントとトイがいた。無事だった事を喜ぶキャサリンだったが、ヴィンセントは、自分の命が狙われた事に腹を立て、レイノルズを殺すと言い放つのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
嘘だろう~!そんな~!
とエンディングの話は後にして・・・。
そりゃ~復讐を誓うよね、ヴィンセント。
記憶を消され、洗脳され、都合のいいように利用されたあげく、命まで奪おうとしたんだもの。
物じゃないんだから。
あらまあ~トリちゃんも野獣ちゃんな訳ですか?
二人が共鳴して力が倍増する!?
いいんだか、悪いんだか。
というか、なんか、ヴィンセント的には、妹が出来ちゃったよ~みたいな感覚に見えるのですけども・・・。(^◇^;)
それは、都合よく見過ぎですかね。(~_~;)
そうそう、
したたかパパを騙そうとする、したたか娘?を演じるキャサリンが可愛かったわ~。
あの抱きついた時の一瞬の表情は、ナイスだったよ。
だけどラスト。
泣きながらのシーンは、じ~んと来てしまった。
そうするしかなかったキャサリン。願いを込めて~だったんだよね。
荒療治だったけど、彼が気がついてくれる事を願うよ~。
とにかく、
前シリーズでの同じようなシーンで、ハラハラドキドキしたのに、あっさり展開だったので
今回もそんな淡い期待を抱いているのですが、甘い考えだったかも?(意味深)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第7話「招かれざる客」 (原題「Guess Who's Coming to Dinner?(直訳=推測して下さい。その人は夕飯に来ますか?)
(Season 2 Episode7 2013年11月18日) 監督 Jetf Renfrone 脚本 Wendy Straker Hauser
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
ヴィンセントはキャサリン達の目の前で、野獣と化した財界の大物カート・ウィンザーを彼の心臓をえぐり出すという残忍な行為で殺害した。
一方、ウィンザーの娘トイは、父親の変貌と殺害にショックを受けると同時に、自分の中にある、何かに気がつき始め、戸惑うのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男が建物全体に爆弾を仕掛けていた。
一連の作業が終わり報告の連絡を入れる。その相手は、FBI捜査官でキャサリンの父親でもあるレイノルズだった。
その頃、キャサリンはヴィンセントとの甘い一時を過ごしていた。
だが、彼女は、暴走した彼の行為が頭から離れず不安を感じていた。ヴィンセントは、ストレスが原因で暴走してしまったのだと言い訳をするのだが・・・。
そんな時、父親として認めて貰いたいとレイノルズから感謝祭の誘いを受けるキャサリン。だが、彼女はヴィンセントと過ごす事を優先した。
そして、署に行くと、テスからゲイブの推理を聞かされる。
ヴィンセントの最後のターゲットは、彼自身ではないかと。
ちょうどその時、ヴィンセントは司令官から連絡を受けある場所へ来ていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
したたか~すぎです、キャサリンパパ~。
利用するだけ利用して、あとはバッサリ切る。ヴィンセントの真面目な一面につけ込んで・・・。そういう人ほど操りやすいからなあ。
そうそう、あの身分を隠してのキャサリン&ヴィンセントの反応が楽しかったよ。
きっと、カノジョの父親に会いに行く、カレシの心情はこんな感じ何だろうなあ~と思ってちょっとほのぼのと見てしまった。
クッキーを詰まらせるとこなんか、めっちゃお茶目だったし、可愛かったよ~ヴィンセント君~。
父親としては、
どんな相手でも(野獣じゃなくても)絶対1回は拒絶するよね。それをどう、好かれるように乗り越えるかだな。
大変だよねえ~、世の彼氏諸君よ~。(爆)
この回の展開を見ながら、またふと思い出した事があった。
大好きだったドラマ「ダーク・エンジェル2」のワンシーン。
同じ境遇の人と一緒にいる方が、今後の自分達には大切ではないかとう事。その為に、恋人同士でも別れる方が健全だと思われる事。基本的には、互いを思いやるからこそなんだけどね。
やっと元通りになりつつあった二人なのになあ~。
そうかあ、今回のヴィンセントのの暴走は、彼女だったんだ~。
偶然とはいえ、また赤毛の女かよ~。(>_<)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第6話「父の愛情」 (原題「Father Knows Best(直訳=父は何でも知っている)」
(Season 2 Episode6 2013年11月11日) 監督 Paul.A.Kaufman 脚本 Brad Kem Roger Grunt
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンは、懐かしい写真を見ながらふと気がついた。
父親が亡くなってからも、同じように学校に寄付が振り込まれていたという事実から、父の友人だというFBI捜査官のレイノルズが本当の父親ではないのかと。
一方、ヴィンセントは、キャサリンとの記憶を思いだし、彼女と過ごしたいと思い始める。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴィンセントは、キャサリンと過ごした日々を夢で見る。そして、彼女に会いに行った。
一方、キャサリンは、本当の父親が誰だかわかり戸惑っていた。
そこへヴィンセントが来る。
彼は、司令官から任務はあと2回だと告げられたとし、終わったら一緒に何処かへ行こうと誘ってきた。
嬉しい反面、まだ誰かを殺すのかと思うと、手放しでは喜べないキャサリンだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんたって、オープニングのシーンが素敵すぎ。(*^-^*)
夢を見て、ベッドで目覚めたヴィンセントが、ふっと笑顔を浮かべるからだ。きゃ~セクシーでかっこいい!
とはいえ、
何もまとわず寝てるのか?寒くない?(@_@)
その後の二人のシーンも大好きだ。
トレーニングを手伝うヴィンセント。綺麗な回し蹴りが決まり、ちょびっと痛そう~。
とはいえ、
あのトレーニング器具。どこに蔵ってあったんだ?(@_@)
視聴者には、ず~と分かっていたキャサリンの実の父親。
もうちょっと長引くかと思いきや、あっさり判明。そこはもう、問題ではなくなる訳だね。( ̄。 ̄;)
前シーズンも彼の暴走があったが、今回は何が原因だ?
殺害シーンを見たとき、
思わず「インディだ~!」と思ったのは自分だけだろう。(なんの事やら?と思った方は、感想日記なんぞを)
やっと、冷酷ではない優しいヴィンセントが戻って来てくれた~と思いきや、再びそっち方面へ行きそうな雰囲気になってしまって、ちょいがっくり。
いやねえ、野獣で冷酷な彼も好きだよ。好きだけどもねえ・・・。
テス姉さんは、ゲイブとキャサリンをくっつけたいみたい。
どう転ぶか分からない危ないヴィンセントよりも、寛大で大人の対応をする彼の方が、いいとは、思うが、
どうも、個人的には、賛成しそこねるが・・・。
え?もしかしてあの瞳は彼女も?
というフリで、続く・・・。
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第5話「10年の歳月」 (原題「Reunion(直訳=親睦会)」
(Season 2 Episode5 2013年11月4日) 監督 Fred Gerber 脚本 Eric Tuchman
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
ヴィンセントは、戦地で実験に参加していた。そこには、仲間もたくさんいた。そして、彼は今、少しずつだが以前の記憶が戻りつつあった。
一方、キャサリンは、妹のヘザーから死亡した父親と血縁関係がなかたと告げられていた。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
突然ヴィンセントの住まいに野獣となった男が入ってきた。幸いヴィンセントはそこにはいなかった。
キャサリンは、明日開かれる10年ぶりの同窓会の前夜祭を仲のいい友人達と過ごそうと準備に余念がなかった。
そこへ、記憶を取り戻しつつあるヴィンセントが訪ねてきた。だが、忙しいキャサリンは、J.Tと会うよう薦める。
そして、友人達が帰る頃、キャサリンが寝室に来るとあの野獣が彼女に襲いかかってきた。
なんとかその場を切り抜けたキャサリンだったが、友人の一人で、ジャーナリストのベスがその様子を目撃してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
同窓会ねえ。
その前夜祭ってなんだ?とは思いつつ、今は恋人よりも友達と過ごしたいという気持ちは分かる気がする。
そのおかげで、J.Tとのツーショットが見れて嬉しかったけどね。(^_-)
だって~
以前は、ず~と男二人の仲良しぐらしだったんだよ~。
キャサリン&テスのガールズトークも好きだったけど、J.T&ヴィンセントの男同士の会話も好きだったんだもん!!
さて、ネタバレになりますが、ここで、モテ男、ヴィンセントの女性遍歴を。(^◇^;)
ご本人は記憶が曖昧なので、J.Tの解説を交えながら、個人的な考えを。
ジーズン1で登場した婚約者アレックス。
彼女は、医師の道を捨て戦地へと行くことを決めたヴォンセントと別れた。
その後、少しだけガブリエラという女性と付合い、戦地へと旅立った。
そこで、今回登場の戦友ザックと出会う。
ザックは、戦地に来ていたが、ガブリエラという彼女を国へ置いて来ていた。その彼女が手紙でヴィンセントの事を告げた。ヴィンセントは彼の彼女だったと分かった地点でザックとの友情を優先し別れた。
しかし、ザックは孤独感を募らせてあらぬ方向へと行ってしまった。
で、合ってると思うが・・。
うわ~い、若い時のキャサリンは弁護士志願だったのね。どっちにしろ正義の味方だったわけだ。
そして、やっといつも通りの仲良しになった二人。
あ~だけど、ガストンが始動。
もとい、ゲイブだった~。(^◇^;)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第4話「火中の記憶」 (原題「Hothead(直訳=せっかち)」
(Season 2 Episode4 2013年10月28日) 監督 Michael Robison 脚本 Roger Crant
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
キャサリンとの記憶が少し戻ったヴィンセント。その事を彼女に告げに行くも、拒絶されてしまった。
そのキャサリンは、妹のヘザーから父親が違うと言われ、自分の為とはいえ身近な人々にずっと嘘とつかれていた事に、ショックを隠しきれなかった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テスと一緒に憂さ晴らしに出掛けたキャサリンは、そこでトラブルを起してしまう。
一方、フラッシュバックのように以前の記憶が戻りつつあるヴィンセントは、司令官に早く仕事を済ませたいと申し出るも却下されてしまうのだった。
そんな中、街では大きな火災が立て続けに起っていた。ゲイブは、野獣の遺伝子を持つ人間の仕業ではないかと推理する。
キャサリンづてでヴィンセントに協力を得ようとするが、彼女に拒絶され、自ら彼にその野獣の行動を止めるよう協力を求めにいくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
テスではないけれど、必死にキャサリンの気を惹こうと努力しているゲイブは見ていてけなげなんだけど、妙に応援出来なかったりするのだ。(^◇^;)
前回の不信感がぬぐえないのもあるが、個人的には、なんかそこまでキャサリンの事を本当に思っているのか伝わってこないのだ。
今期のガストン的な存在になっているのは分かっているのだけどもね~。
野獣と化した人間の暗殺者として送り込まれたヴィンセント。
のはずなのだが・・・。( ̄。 ̄;)
まあねえ、
殺し屋を殺しに来る殺し屋は、殺されるという定番がある
からかもしれないが、完璧な強さじゃないのが、彼らしいというかなんというか・・・。
だって~1回は必ず、ぶっ倒されてるからさ。(^◇^;)
とはいえ、
医師になる前に兄ちゃんと同じに消防士になりたかったなんて初耳。
想い出の中だけとはいえ、あの消防士姿のヴィンセントも、格好良かったなあ。
それに、甥っ子かあ~そんな展開があったとは。
そうそう、
病院での出来事はハラハラしたぞ。
あれ?そんな事はともかく、回復は早かったはずでは?(@_@)
そうそう、
オープニングのトレーニングシーンはちょっと惚れ惚れ。
以前よりも少し体を絞ったのかな?ライアン君。
あの体系を維持するのは大変だろうなあ~とつい思ってしまうのだけど・・・。
ラスト、やっと昔の優しいヴィンセントが帰ってきてくれて嬉しかった。
キャサリンとも仲良しになったから、っちょっと一安心。
このまま順調には・・・いかないだろうなあ。(~_~;)
原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2013年に放送された作品。
第3話「偽りの2人」 (原題「Liar, Liar(直訳=嘘つき、嘘つき)」
(Season 2 Episode3 2013年10月21日) 監督 Bradley Walsh 脚本 JohnA Norris
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
前回までは~。*ネタバレあり
黒幕の存在を知ったキャサリンは、彼女に会いに来たヴィンセントに、誰に命令され野獣となった人間の暗殺を行っているのかと、問い詰めた。
すると、突然彼が怒り出し、野獣の姿となって、彼女を突き倒し、その場を去ってしまうのだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴィンセントの変貌に恐怖を感じつつも、彼に付けられた首のアザを隠そうとしているキャサリン。
そこへ、妹のヘザーが現れ、重要な話があると言われてしまう。
一方、制御がきかず、思わずキャサリンを傷つけてしまったヴィンセントは、J.Tを尋ね、彼女の無事を確認する。そして、もう二度と近づかないと誓うのだった。
キャサリンは、どうしても、ヴィンセントを操っている人物を知りたくて、彼の部屋に潜入する。
そこへ、彼が現れなんとかその場を誤魔化すが、後に彼女が情報を得る為だけに侵入したとわかり、ヴィンセントも彼女に記憶が戻ったと嘘をつくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分の為とはいえ、身近な人々に嘘をつかれていたと分かったキャサリン。
そりゃ~人間不信にも陥るわな。
というか、
まだ、お父さんの事は知らなかったのかあ~。(~_~;)
もう妹がとっくに話していたと思ってたんだけどね。
原題通り、互いに嘘をつく2人。なんか、見ていて痛々しかった。腹の探り合いはなんか嫌だなあ。
記憶がない問題は、もう少し長引くのかと思いきや、以外と早く戻ったので、やったね~なんて思っていたのだが・・・。(>_<)
それでは、
やっとこさ、少し記憶が戻ったヴィンセントはと言いますと。
無意識にキャサリンを求めていた彼の意識の中の霧が晴れたような感じだった。
愛する人を見守り、助けあったあの日。
だけど、彼女が恋人だったと確信が持てた時、相手は遠ざかってしまった。
突き倒した時の、あの表情は、切ないなあ。
やってしまった~というか、傷つけてしまった~という罪悪感。
以前の優しいヴィンセントが一瞬だけ戻った感じだった。
ラスト、窓からの覗き具合が懐かしくもあり、愛おしくも思えた。
でも、
それを拒絶するキャサリンの心情はヴィンセントよりも相当辛かったと思うぞ。
恋愛ものの定番のすれ違い。
いつまで、続くのかな?( ̄。 ̄;)