麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

なかじま?

2017年11月15日 | 身辺雑記
ピタパタ『オトカ』が終わり
三日になる。既に次の現場だが
まだ残務処理を並行していたり。


その間に・・・

「アズーリ」が予選敗退し
ロシアW杯にイタリアの姿がない。

大相撲では横綱の暴行が発覚。

松山では暴走男が逮捕され、
東京の首長の迷走は止まらず、
「希望の党」の代表を降りた……。
直前の「都ファ」の選挙結果も
ダメージだったとは思うけど、
この風の止みっぷり半端ないな。


すべて本人の言動からだから
しょーがないけど……もう、
立て直すのは容易じゃない。

・・・などなど様々なニュース。

そんな中、テレビの番宣。
信金を辞めてプロ歌手を目指す
男性を追うVTRで、彼のバイト先の
上司が「なかじま」に似ていた。
思わず二度見したのだが、
しょせん脇役だからもう映らず
あの中島正貴だったのか、
ただの他人の空似だったのか
判らないままだ。

余りに私的なちいちゃな「事件」。
だからこそ気になって……
答えが欲しくて検索したが、
手懸かりの「て」すら出なかった。




いきなりの岡本太郎。
これは『オトカ』の一番最後の
稽古をした一階のホールに
展示されていたオブジェだ。

川崎市多摩区には彼の美術館、
そしてまた「なかじま」が
かつて所属していた劇団もある。

そうそう、『オトカ』最終稽古。

掃除機をかける場面があり、
それまでは単なる棒状の何かを
見立てて演技していたのだが、
この日はその準備を怠って、
近場にあったビール瓶を右手に
芝居を始めた~ビール瓶は
別のシーンで使う小道具。

茶色い瓶を持って小言を言い、
それでも改めない娘を
最後にそのビール瓶で小突く
~実際は掃除機の先でつつく場面。

その絵が余りにシュールで笑った。

このくらいは笑えるけれど。
怪力の持ち主が殴打するのは、
まるっきり笑えないのだ。
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オトカのおしまい

2017年11月12日 | 制作公演関連
伯国とサムライブルーが戦った日が
ピタパタ『オトカ』二日目。

伯国とは「伯刺西爾」。
ブラジルの漢字表記です。

『オトカ』には四字熟語と
座内で呼んでいる場面があった。

受験生の娘に叔母が問題を出し、
温故知新などと答えるシーン。

そんな他愛ない流れの先に、
ひょいと切ない時が訪れる。
「今井世界」の真骨頂が其処此処に
散りばめられた舞台『オトカ』



昨日は「二刀流」大谷が正式に
「一並び」のメジャー挑戦発表。

それから男子では羽生のいない、
女子では宮原が還ってきた
フィギュアNHK杯は十七年ぶりに
男女とも無冠に終わった。



体を休めるのも仕事の役者業。
羽生も今回の故障を休養と捉え、
先へと繋がるプラスにして欲しい。

先といえば。
ピタパタ主宰の今井一隆は、
〈六年でぐるっと一周したような
気がする。(…中略…)
とにかく二周目に入る〉と
当日リーフレットに書いた。

てなこんなで、今日11月12日。
『オトカ』は全日程を終了。
せんがわライフもおしまい。



ピタパタは次のステージへ・・・。

末筆ながら。
ご来場いただいた皆様に深謝。

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オトカのまんなか

2017年11月10日 | 制作公演関連
京王線に乗り馴れない人間は
特急から各駅までの「種類」が
やたら多いのに難儀する。

一年に一度くらいの頻度・・・
去年のピタパタ公演で通って
以来なので、ほぼほぼ忘却。
読書やメール返信に当てるのが
僕の車内の日常なのだが、
放送に耳を傾けねばならない。
路線表が近くにない場合は
余計にハラハラしながらのライド。
そして
なんとか乗換駅で降りると、
乗ってはいけない電車の見送りと
通過電車が当たり前に三~四台。

速い電車を降りたら遅いのが
概ね目の前に停まっている
「小田急育ち」にはストレスだ。

まぁ京王は線路が少ないから
仕方がないのだけれど……。

通うのに悪戦苦闘しながらの、
せんがわ劇場でのピタパタvol.7
『オトカ』(作演出/今井一隆)



昨日の初日はお陰様で大入り。
一時はほんと惨憺たる売行で
京王乗車以上にナーバスだった。
けれど今は。
下北沢からノンストップで
新百合まで走る「快速急行」で
車窓からの見慣れた風景を眺める。
それくらいリラックスできている。

あ。
小田急も快速急行に多摩急行等
最近は少々解りにくくなってるか?

電車の運行はこれくらいにして。

そうそう、初日は風が強かった。
群馬を舞台にした芝居だけに、
からっ風を北関東から東京都下まで
神様が運んでくれたのだろうか……。

お稲荷を「オトカ」と読み、
悪さをするとオトカがさらいに来る
と子供を脅すくらい根付いている
作者の故郷の物語だけに、
神道筋が見守ってくれているはず。

で。一転、今日は最高の秋晴れ。
さて、早くも公演は半分終わり、
残すは土日の二回こっくり……
あ、間違えた(#^.^#)
二回こっきりになりました。

こっくり様こっくり様、芝居が
最後まで無事に、かつ盛況で
終わりますように……。


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オトカのはじまり

2017年11月09日 | 制作公演関連
仙川は学生の街でもある。

我々演劇人にとっては桐朋学園
・・・「桐朋」といえば、
一般的には小澤征爾を輩出した
音楽大学の印象だろうけれど、
俳優座養成所の流れを汲む
演劇の短大が我々には馴染む・・・
街で、ほかにも白百合女子大も。

そんな影響かカフェが多く、
スタバ、猿田彦、星乃が並んでいる。




間に他の店は挟まず完全に
三軒が並んで営業しているのだ。

そんな仙川の「せんがわ劇場」に
昨日からお世話になっている。

ピタパタ第7回公演『オトカ』
(作演出/今井一隆、
時/11月9日~12日)



旗揚げとなった『ジョマクノギ』、
昨年の第6回『冥土』も上演し、
勝手知ったる小屋なのだが。

著名な建築家の設計による
おしゃれな造りはいいのだけれど、
他の空間の声が恐らく「わざと」
抜けるようにこさえてある。

《現代社会の閉ざされた環境に
警鐘を鳴らし、かつ共生を意識……》
云々てなコンセプトの結果は
正直宜しくない感じっす。

えーと
《》内はあたしのデッチアゲ。
でも当たらずとも遠からずかな、
なんて思ってはおります。

劇場ロビーもL字型をしていて、
受付から死角ができてしまう。
その死角から別エリアの声が響き、
「本番中に具合が悪くなって
出てきた人でもいるのかな?」
と馴れない頃は覗きに行った。
慣れた今でも、やなり気が散る。

その構造以外は設備も職員陣も
素晴らしくて申し分がない

そんな劇場にて仕込。
防火訓練も行い、場当たり。
夜には「通し」ができちゃいました。

迎えた11月9日、初日。
昨日の問題点をさらってからGP。
そして、いよいよお披露目だ。


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オトカとはそもそもなんなのか

2017年11月07日 | 制作公演関連


ピタパタvol.7『オトカ』は
今日が最終稽古となった。

さて。
この聞き慣れない「オトカ」を
ブログタイトルに織り込んできて、
でも、ネタが尽きたので止めてみた。

で。
「オトカ」って何?という、
恐らく多くの方が抱くだろう疑問の
タネを今回は明かすことにする。

するんだけど、いざ書き始めると
ちょいと躊躇する部分もあるのだ。

推理小説の犯人先に教えちゃう的な。

でも。
主宰にして作演出と美術に音響と
幅広いフィールドを担当する
今井一隆自身が「え、そこ写す?」
って稽古シーンをパシャパシャと
撮って「アップしちゃお」と言う。
ならばと意を決してみる。

犯人は解っていて、それを追い込む
昔でいえば「コロンボ」のような。
今の若者は知らないか?
そのパロディーの古畑任……と、
もしや三谷幸喜×田村正和の
ドラマすら、もう古いのか?
C=C=\(;・_・)/

眩暈をもよーしつつ説明すると。
お稲荷を「お・と・か」と読む。
食べる方じゃなく神社の方の
「お稲荷様」を指す言葉。

この作品で初めて聞いた日本語だ。
戯曲の中にも台詞があって
「あれ、ここいらだけかな」と
言わせているから北関東特有の
言葉なのかもしれません。

神社といえば。
子供の頃「基地」にした定番の場所。

山の中に突如現れる小さな空間や、
河川敷の背の高い叢の中や、
廃工場などとともに……。

そして、それらの「秘密基地」は
同時に数ヵ所保持しなければならない。
他のグループに壊滅させられたり、
親にばれて「田代さんとこ
(廃工場の持ち主の名前)は
行ってはいけません!」と、
出入り禁止の法が発動されたり、
「基地」はいつなくなるか、
予測不能だから、備えが必須だ。

話が「学区外」になっているな(^_^;)

『オトカ』はガラス屋を営む家の
居間で繰り広げる物語である。

長男の信一はあるじながら婿で、
実家の旋盤工場は弟の信二が継いだ。

あ。
中学の技術科の授業で文鎮を作った。
小学校六年間書道を習っていて、
またデザインも嫌いではなかったから、
かなり気合が入った僕は、
持ち手の部分をめっちゃ凝った(^_^)v

授業なので電動工具は使わず、
万力で棒状の金属を挟み、
ヤスリでひたすら削るのだが、
細かいデザインゆえ加工に難儀し、
裏側の半紙に接する平な方に
全然手がつかぬまま提出が近づいた。

同級生に町工場の跡取息子がいた。
放課後チャリで行って、機械をON。
秒殺で裏側はツルッツルになった。

先生は、繊細なデザインには触れず、
「綺麗にヤスリかけたな~」と、
裏をしきりに誉めた。

校舎の北側で陽当たりが悪い金工室の
窓からは団地に続く山道が見えた。
僕は薄暗い林をただ見つめた。

・・・話が体育館の奈落に迷いこんだ?
いや。
『オトカ』は文鎮のエピソードと
底流で繋がる「手触り」がなくはない。

それを確認するには劇場に来るしかない。
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連休明けの雑感

2017年11月06日 | スポーツ
横浜DeNAベイスターズが夜に
プロ野球日本シリーズで敗戦した
同じ日の昼、プロサッカーでは
ルヴァン杯決勝が行われて、
川崎フロンターレが敗れた。

〈神奈川県勢〉揃って二番



それにしても。
フロンターレの〈無冠〉は
いったいいつまで続くのだろう。
惜しいところで戴冠を逃すのが、
足首の捻挫がクセになるように
川崎にまとわりついている。

どちらも11月4日の話。
その前日(文化の日)、弊ブログ
『しんくろ』の回に書いたように、
ニューイヤー駅伝の東日本大会。
その二等賞も神奈川県の富士通。


富士通は川崎Fの母体でもある。
つまり。
1955年創部の同社サッカー部が
97年のJ準加盟を機に現名称になり、
99年J2昇格、翌年には念願のJ1へ。
しかし僅か1シーズンで降格。
早い返り咲きが期待されながら
苦しんで、再昇格は2005年を待つ。

そしてこれまでに、Jリーグで三度、
天皇杯で一度、カップ戦に至っては
四度の「準優勝」に輝いている、
というべきか、八回も優勝を逃した
と言わねばならないのか。
・・・それはさておいて。

11月5日、全日本大学駅伝では
神奈川勢がワンツーフィニッシュ。

二強と目された東海大をかわし、
伏兵・神奈川大学が20年ぶりに
出雲のゴールテープを一番で切った。



そんな神奈川は川崎の溝ノ口。
ピタパタ『オトカ』は二回の通し稽古。
そう、本当にほんとの追い込み。
残す稽古は今日と明日。
水曜には劇場入りである

11月9日(木)~12日(日)
せんがわ劇場



と、ちょいと宣伝を挟んでおいて。
再び駅伝に戻ってみれば。

本命・青学は3位。
「史上初の二年連続三冠も」
と多くの専門家やマスコミが
その強さを認めていた青山が、
出雲、全日本を続けて落とした。

アクシンデントもあったが、
運とともに、それも実力のうち。

やはり駅伝は面白い。
いよいよ箱根では目の色を変えて
必死で4連覇に挑むことだろう。
02~05年の駒澤以来の快挙を。

翻って。
我が東洋大学は全日本も5位。
出雲と同じ最終順位ではあったが、
中身がまるで違ったp(^-^)q

果敢に攻めて「まさか」の・・・
と応援する者が発する言葉には
相応しくないのだけれど・・・
1区・相澤(2年)が先頭で繋ぐと、
2区・渡邉(2年)、3区・西山(1年)、
4区・エース山本(3年)が
個々の持つ力を最大限に発揮し
(区間個人順位は、渡邉2位、
西山3位、山本2位と快走)
5区中村(2年)は区間5位ながらも
粘りの走りで、2位以下が変動する中、
トップでレースを引っ張った。

箱根に向けて大きな自信になった。


あるぞ!
ストップ・ザ・フレッシュグリーン。
わが東洋に東海、神大、そして、
個人的には中央学院も侮れないと。



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連休中の雑感

2017年11月05日 | スポーツ


前回のお尻で紹介した、西新井の
ギャラクシティ裏のキリンさん。


ギャラクシーは足立区の施設です。
西新井文化ホール、こども未来創造館、
まるちたいけんドームからなる施設。
「まるち~」は星空を投影するだけでない
「新しいプラネタリウム」を標榜。

そこでJ-Theaterの出前公演を行ったのが
11月3日、文化の日であった。



川を渡れば埼玉になるのだが、
この日、その「彩の国」では
「東日本実業団駅伝」が開催された。
ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた大会。
優勝したのはHonda

二年ぶり六度目の王座となったが、
過去五回の優勝と大きく違うのは、
エース設楽悠太(東洋大学)らを
温存して勝ったというところだろう。

2位富士通、3位DeNAと強豪が続き、
4位には、昨年6位の日立物流。
最終区で襷を受けた時点ではトップ。
しかし激戦区「東日本」では毎年
7区で逆転劇が起こるのだ……。

さて。日立物流には今季から
悠太の双子の兄・啓太(東洋大)が
加入したわけだが、過去にも
ツインズランナー・松宮祐行を
移籍で所属させている。
ちなみに彼は弟の方だったが……。



逆転と言えば。
プロ野球日本シリーズ第6戦。
死闘でした。
ホークス先制、ベイスターズ逆転、
福岡が土壇場9回裏に追いつき、
延長サヨナラで日本一

まさに興奮てんこ盛りでした。


敗れたとはいえ。
わがスワローズOBのラミちゃん。
昨日の指名打者・白崎の大抜擢や、
先発投手の後ろ使いなどなど、
見事な采配に、来季も期待膨らみレス。



そんな連休初日。
宮沢賢治の世界をちびっこを中心に
語りと歌とダンスで楽しんで頂きました。
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しんくろ

2017年11月03日 | 鑑賞
最近、二日続けてみた芝居が
奇妙な似方をしていて少し驚いた。

言わずもがな、東京では星の数ほど
芝居が上演されているわけです。

プロアマ、大劇場から小劇場、
ストレートにミュージカル、
喜劇に悲劇(やっているのは喜劇
なはずが見ている側には惨劇)、
描かれる時代も過去から未来と
本当に様々に。その中でのこと。

先に見たのには「水の精」が、
ヒロインとして登場しました。
後に見たのには「森の精」たち。
主人公の友人とでもいうか……、
ある時は時代背景を語る役割も。

前者は客席上手に電子ピアノ。
その演奏とともに開幕し、劇中も
良きところで見事な音色を奏でた。

後者は下手にハンドベル等。
音響さんが出す効果音や音楽と
コラボレーションし、時には、
単独のパフォーマンスを魅せたが、
いや本当に素敵に魅了してくれて。

ただ余りに素晴らしいので、
つい目が行ってしまうのです
いっそ舞台上で精霊の一人として、
存在してくれた方が良かったかも。

あれれ?
共通点はこんなものか。


かたやドイツを舞台にした
お城や騎士の出てくる話で、
一方は日本と中国の偉人が
和歌山で短い時間を過ごした
実話を元にしたフィクション。

区立のホールと、演劇の殿堂。
朗読劇集団の56回目の発表会と、
今年の文化庁芸術祭参加作品。
会場規模や公演主催団体など、
ほかにはシンクロするところは
なかったけれど・・・でも、
星の数の中からだから充分かと。



星といえば(誤魔化すつもりは
微塵もないのだけれど)野球

ベイスターズが巻き返してきたよ。

そうそう、日本シリーズに絡めて、
球場内のスポンサーのことを
前回のブログで書いたのだが。

東芝が、あの国民的アニメの
番組提供から、ついに退くと……。
嗚呼。
確かに今の東芝に余裕はない。

もともとシロモノ家電の会社として
「素敵な家族」をスポンサード、
そしてそれを観る「日本の家庭」に
シンクロしようと試みて、
それは見事にはまったわけである。
三菱(旧財閥)や日立(新興財閥)
と一線を画して松下とともに
庶民派の地位を確立・・・。

しかし。
時代とのシンクロは永遠ではなく、
まず一社提供を1998年に終了。
あれから20年、今年度末に
第一回放送以来寄り添った
48年の歴史にピリオドを打つ。

あ、あくまで『サザエさん』の
提供だから、番組も続くし、
社会インフラ企業の東芝もある。



星といえば。
今日はプラネタリウムで公演でした。



会場の裏に立っていたキリンさん。
その件は別の稿で。


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フェンス

2017年11月01日 | 身辺雑記
日本の首都の「おさ」が海外で
「壁」についてコメント。

『三匹のこぶた』の家よろしく
材質の違いが含まれていたが、
そこを随分突っ込まれてたな。

言葉は難しい。

そーいえば。海の向こうから
大国の「おさ」が来るってんで
駅からゴミ箱が撤去されてます。
仕方がないんだけど、不便(T-T)

彼も「壁」に関しちゃ一家言の御仁。

※※※

プロ野球日本シリーズ。
横浜DeNA健闘してますね。
3連敗ではあるけれど、、、

パ社からは社長が出てきて、
セ社からも同様に出られれば
良かったのだけれど(^^;
直前に体調を壊して、じゃ専務
と、こちらも諸々あって、
部長が会合に顔を出すことに、
てな図式ですからね。
ただ2戦、3戦と内容は良かった。
(^_^)v

それはさておき。
スポーツの競技場には沢山の
企業名が書かれています。
勿論宣伝で、お金も払ってます。

逆にそれによって、場が維持され、
我々は色んな競技を楽しめます。
\(^^)/\(^^)/

横浜スタジアム。
地元でも有数の企業が
バックスクリーン最上部の
めっちゃくちゃ目だつところに
〈技術の日産〉と・・・
場所的に映りまくるわけで、
なんとも複雑な気持ちになります。

一方。
いわゆる大手ゼネコンではない、
地元で頑張っている建設や土木の
会社等が、それほど大きくはない
ロゴをフェンスに入れているのが、
ファールを追ったカメラによって
映されるのは心あたたまります。

馴染みの店で仲間と飲んでいて、
カウンターのテレビではナイター。
「あ、あ、大将、ようこちゃんも
今、見た、うちの会社、名前」

ようこちゃん、と言ったって
五十がらみの看板娘(?)ですが
「ひろしさん、今は見逃したけど
知ってます、一塁側のベンチの脇、
小池土木でしょ」とニラレバ。
「そうそう。じゃビールおかわり」

こうして少なからず日本の経済に
貢献していたりもする、フェンス。

※※※

フェンスのスポンサード。
国内は、まあいいんです。

海外の大会でも軒並み日本企業。
国際企業でその国での認知度を
高める目的、、、ならいざしらず。
思いっきり日本語だったりする。

その種目の日本協会、あるいは、
出場選手の一人のスポンサーという
パターンもあったりはするだろう。

てか。
そもそも、そこ国で、それくらい
何とかしろよ、と思わなくもない。

あ、言い忘れた。
前述のビールおかわりのような
微笑ましいのはいいとして、
たまに公共性のある団体のもある。
ほかに使いみち、あんじゃね?と
思ったりもしま~す。

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