麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

雉はじめて紹介する。

2019年12月22日 | 俳優座
昨日のブログで誕生日を稽古場で祝った
と書いた。

若井なおみ深堀啓太朗

若井は、浦川麻由を演じる。
とある県立高校の国語科教諭で、
二年四組の担任。サッカーのルールも
イマイチわかっていないけれど、
部の「副顧問」でもある。

深堀は、サッカー部の次期主将候補の
舞原健を演じる。担任は浦川。

『雉はじめて鳴く』
(作/横山拓也、演出/眞鍋卓嗣)の話。
もう少し補足すれば……
2020年1月10日から19日に上演の
劇団俳優座第340回公演。



そのクラスにはサッカー部マネージャー
奥野早織(演:後藤佑里奈)もいる。

そんな部を率いる熱血顧問は
戸倉治(演:宮川崇)。
健の一年次の担任でもあった。
残念ながら決して強くはなく、
三年生は早くも引退している。
戸倉が新チームで期待するのは、
健と片山泰二(演:八頭司悠友)だ。

性格も行動も対照的な二人。
例えば、二学期になって赴任してきた
スクールカウンセラー・藤堂智絵(演:保亜美
に対しての反応も180度異なる……。

  

高校サッカーといえば。
お正月あたりに日テレ系列で放送の
「全国高校サッカー選手権」が思い浮かぶ。

大会歌「ふり向くな君は美しい」が
お馴染みな上に、2005年度から始まった
「応援マネージャー」・・・堀北真希(05年)、
新垣結衣(06年)、北乃きい(07年)、
広瀬アリス(10年)、広瀬すず(14年)
永野芽郁(15年)、清原果耶(18年)等々
・・・は、すっかり定着した上に、
かなり豪華な顔ぶれである。

ほかに「夏のインターハイ」と「高円宮杯」。

前者は、いわゆる「総体」。毎夏、
異なる開催地に様々な高校スポーツが一堂に会する。
・・・ここまでが「部活」のみの大会。

後者は、サッカーならでは。
高校の部活とクラブチームが
18歳以下の「真の日本一」を競う
しかも、4~12月にかけてのリーグ戦!

しまった。
余談にもほどがあるほどに脱線したぞ。
いずれにしろ。
前述の全国大会には無縁、だけれど、
そんな部も、一所懸命日々青春するのだ。


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