麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

何年たっても変わらない事もある。

2022年02月06日 | 俳優座

何年たっても、変わらない、事もある。

の頭文字をとってNKK・・・と2月3日の弊ブログ。

 

2月5日、劇団俳優座演劇研究所の試験があった。

 

COVID-19禍の影響で今年度の募集を断念した。

前年のカリキュラムを完了できず、

当時の1、2年の授業を21年度に繰り越したためだ。

この春の募集再開にあたり、ピンチをチャンスに!

研究所をリニューアルして臨んだ試験となった。

 

何年も経って、形は変わることになるが、と同時に、

何年経とうが、そこに流れるものは不変だったりもする。

 

そういう意味で、演劇界では不朽の名作の一つに数えられる

井上ひさしの『父と暮せば』が本日千秋楽。

だるま企画プロデュース公演に、弊団の髙宮千尋客演。

下北沢の小劇場B1にて。

 

東京建物 Brillia HALLでの『僕らの七日間戦争』も

同じく今日まで。

こちらには河内浩、志村史人、若井なおみ、田中孝宗が客演。

宗田理の累計発行部数2000万部超のベストセラー小説。

1988年映画化、2019年アニメ化に続き、20年秋に舞台化。

かめありリリオホールにて。今回は再演となる。

 

客演情報が続いた流れで・・・

名取事務所『ペーター・ストックマン』に小泉将臣。

イプセンの『人民の敵』を瀬戸山美咲が翻案・演出。

・・・こちらは新機軸を打ち出す方のNKKだ。

2月19日~27日、吉祥寺シアター。

 

2月末で友人がラーメン店も閉める。

何とか頑張ってきたけれど、苦しくて、降参。

・・・時間を作って、閉店前に顔を出したい。

 

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