麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

人民の敵、雉はじめて鳴く、クインテット作品33

2022年02月24日 | 身辺雑記

2月24日、FMえどがわの

「檸檬色のクインテット作品33」

という番組に劇団俳優座の河内浩出演。

番組は15時からですが河内登場は、

17時過ぎになります。

お時間ある方は84.3MHzまで。

・・・あ、今時はネットとかでも聴けるのか。

 

さて、ここで昨日のブログの補足

 

吉祥寺シアターでの名取事務所公演

『ペーター・ストックマン~「人民の敵」より』は

イプセンの代表作のひとつ『人民の敵』を

瀬戸山美咲の上演台本・演出で。

芯の役のトマスの子供たちや、彼の窮地を救う船長を

大胆にカットするなどして見易くなった。

また、本来はトマスの兄の町長を姉にし、

その名をタイトルに冠した構成が今日的で、

鋭く突き刺さる作品に生まれかわった。

 

フリーの制作時代に、雷ストレンジャーズ

『フォルケフィエンデー人民の敵ー』の

名ばかりの制作で関わったので、興味深くみた。

良い座組だったな……。2015年。

あ、田中茂弘(俳優座)が客演していた。

まさか、そこに草鞋を脱ぐことになるとは。

そして、雷ストの代表の、小山ゆうなに

今度は翻訳・演出をお願いすることになった

(昨年の『雪の中の三人』)。

人の縁とは不思議なものだ。

 

冒頭のラジオ。

パーソナリティーの松尾典枝とは

山中湖畔三島由紀夫記念館での

リーディング公演で仕事をしている。

たしか、雷スト『人民の敵』翌年だ。

 

昨日紹介した「演劇引力廣島」の

リーディング公演にも興味津々なのだ。

下北沢演劇祭「世田谷区民上演グループ」の

活動と似た部分が多いと感じたのだ。

 

つまり、そーゆー「繋がり」を意識して

ブログの題名を尻取りにしてみた。

やや無理矢理だけど、、、

 

[文中敬称略]

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