麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

Pleurotus eryngii

2012年02月21日 | 身辺雑記
タイトルはエリンギの学名。

本日のお昼ご飯は愛妻の作ってくれた
パスタで。具がほうれん草とエリンギ。

    

そーいえば子供の頃はなかったな、
と今更思い、気になって調べてみた。

学名は Pleurotus eryngii。
ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコの一種。
と、ウィキぺィデアに書いてあった。
さらに読み進めると

日本では1990年代に愛知県で
人工栽培が行われたのが端緒で、
太くて大きいエリンギが開発されたこと。

じょうねんぼう、かおりひらたけ、
みやましめじ、白あわび茸などの
和称も発案されたが普及しなかったこと。

日本では茎の部分が好まれるが、
イタリアでは開いた傘が好まれること等

多く学ぶことができた。

それから。
COBS-onlineによるアンケート調査
「日本人が好きなキノコランキング」では
エリンギが堂々の一位
2位は椎茸、以下マイタケ、シメジ、
王様(?)松茸は5位(2011年)

検索を続けると「所さんの目がテン」の
ライブラリーにヒットして、
1988年=1椎茸、2エノキタケ、
3ヒラタケ、4ナメコ、5ブナシメジ
2008年=1エノキタケ、2ブナシメジ、
3椎茸、4マイタケ、5エリンギ
と十年の間の順位変化を知った。

ややデータは古いけど、
ベテランの椎茸やナメコが順位を下げ
エノキ、ブナが上昇し、エリンギ初登場と
きのこ界の新旧交代を浮き彫りにしている。

栄養や旨味は椎茸系の「チーム傘」に軍配。
ニューカマーは食感が人気だ、という
分析結果も記されていた。

確かにエノキやエリンギに僕も一票だ

人参など他の野菜もどんどん食べやすい味に
品種改良されている。
・・・ん? 果たして「改良」なのか
コメント
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