麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

アジョシ~似ている人々

2011年09月28日 | 鑑賞
観客動員630万人
韓国アカデミー賞「第47回大鐘賞」
主演男優賞ほか3賞、
第47回百想芸術大賞・映画部門
作品賞・・・
などなど数々の受賞に輝いた
『アジョシ』
イ・ジョンボム監督
ウォンビン主演

血のつながりのない少女を
命を賭けて救い出す男の物語。

その意味ではとてもヒューマンな、
けれども人を殺しすぎな……
ま、アクション・エンタテインメント
でもあるので、
水戸黄門や桃太郎侍が
最後ドバドバ斬って捨てるのと
同じ展開っちゃあ展開。

ただとにかくウォンビンはかっこいい

キムタク、ある時は木村一八にも
見えたが。そういう話でいうと、
ヒロインのキム・セロンは、
天才子役時代の高橋かおりのような、
凄い瞳を何度も見せた。

相対する最強のボディーガードを
演じたラム・ロワンは、
我が家の坪倉似。ってことで
マジシャンのセロに瓜ふたつ。

敵役のマンソク兄弟の弟役
キム・ソンオは、ローリー寺西。

。。。なんてことを書いてしまう
映画でした。

前半のゆっくりした展開から、
一気にスピードアップするところとか
時折挿入される「美しいカット」とか
決してつまらなくはないのだが、
煮込みの足らないシチュー?
みたいな。。。


コメント (2)
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アジョシ~CJよりもYR

2011年09月28日 | 身辺雑記
ウォンビン主演の韓国映画
『アジョシ』を見た。

映画館に向かう地下鉄の
向かいの席に、某新劇団の看板俳優
(あるいは怪優)YRさんが座っていた。

向こうはこちらを知らないが、
こちらは何度も舞台での
素晴らしい演技を拝見している。

ちょっとドキドキした。

だが、他の乗客はまるで気付いていない。
例えば僕だって、街で
ホッケー日本代表のエースとすれ違っても
気付かないのと同じ(-_-;)

さて、てっきり明治神宮で乗り換えて、
代々木公園にある劇団へ、と思いきや、
僕と同じ新宿三丁目下車。

僕は地上出口を目指したが、
彼は丸の内乗り換え方面へ。
芸能花伝舎で稽古だろうか?

競馬ビギナーが、
井崎修五郎氏に競馬を語る
コマーシャルがあるが、
まぁその手の「事件」は、多々ある。

ある者には神様でも、
知らない人にはただ「おじさん」
ってことが……。

そして映画『アジョシ』。
訳すと「おじさん」だそうだ

超二枚目のウォンビンが「おじさん」を
演じて、韓国でも冴えない「アジョシ」と
という語感に新たな意味が生まれた
と言わしめ2010年のヒット作(韓国で)
CJエンターテイメント製作の
ハードボイルド・アクション。

……長くなったので、続きは明日に。
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