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Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

ルークの怪獣図鑑(8)

2006-10-20 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォカー(7歳児)の怪獣の絵で綴るウルトラ怪獣図鑑第8回。
今回は記念すべき「ウルトラマン」第1回を飾ったベムラー。
ルークの絵は、カラーリングがちょっと独創的だけど、
前に小さく描かれた両手はやはりベムラー。

身長50メートル 体重2万5千トン
登場したのは第1回「ウルトラ作戦第一号」。
(不気味な声で話す)ウルトラマンに「悪魔のような怪獣だ」と言われたベムラー。
でも番組企画段階では「科学特捜隊ベムラー」という番組名で、なんと正義のモンスターになるはずだったという。

ルークが3歳の頃だったか、退屈していた彼に僕がこの「ウルトラマン」第1回を見せたのが、
そもそもの「ウルトラマン」の洗礼だった。ハマったのは言うまでもない。
ルーク「もっかい、みゆ!。」
この台詞を何回聞いたかわからねぇ。
怪獣のソフビ人形を買ってあげる、と言ったら欲しがったのはバルタン星人とベムラーだった。渋いなぁ。

そういえばその頃、お風呂でこんな遊びもしてたっけ。
アナキンtak「おっ!ルークベムラー発見!。ウルトラ作戦一号だ!。」
・・・とかなんとか言いながら、空気を丸め込んだタオルを”特殊潜水艇”に見立てて、
水中でぐしゅっ!とルークに押しつける。
ルーク「キャハハハ!」
・・・そんな時代もあったなぁ。

怪獣40 ベムラー怪獣40 ベムラー


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ルークの怪獣図鑑(7)

2006-10-10 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカーの絵で綴るウルトラ怪獣図鑑第7回。
今回は名作「バラージの青い石」に登場したアントラーです。

アリジゴク怪獣で、磁力で引き寄せるというのが面白い。
顔が複雑なだけに、ルークの絵には苦心の跡がみえるね。
きちんと青い石が描かれている。
スペシウム光線がきかなかった怪獣としてもルークにとっては印象深い。
アントラーのソフビ人形の角がすぐ取れるんで、
ルークがまだ小さい頃は誤飲が怖くて扱わせられなかったよ。

「ノアの神」と呼ばれるウルトラマンそっくりの石像が登場するのが物語をスケールアップしてくれる。
そういえば「ノア」は、ウルトラマンネクサスの最終形態でもあるんだ。
バラージの伝説は現在にもきちんと受け継がれているのだ。うむ。
怪獣32 アントラー怪獣32 アントラー


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ルークの怪獣図鑑(6)

2006-10-09 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴る怪獣図鑑。今回はジラース。

登場は第10話「謎の恐竜基地」。身長45メートル体重2万トン。ネス湖にいた恐竜を科学者が日本に持ち帰り飼育していたものが怪獣化した。
ルーク「ちち、これ上手でしょ?」
アナキンtak「これはジラース?」
ルーク「そうだよ。でもさ、ウルトラマンにえりをちぎられるやん。」
アナキン「うむ。」
ルーク「そしたらさぁ、ゴジラみたいやね。」
・・・おぉ!するどい!ルーク、君は正しい!。
実はジラースの着ぐるみは、ゴジラの着ぐるみを改造したものという話は有名。ルークはそれを感じとったのだった。特撮ファンにとっては、ウルトラマン対ゴジラという名場面。

ルークがこのシリーズの新作をいくつか描いてきました。またアップしますんでお楽しみに。
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運動会・2006秋

2006-10-08 | うちの子に御用?
今日はうちのレイア姫(5歳児)の通う幼稚園の運動会。レイアは昨年と幼稚園が変わったので、この園では初めての運動会。以前に通っていた園は、園児も少なかったので午前で終了していた。親が出る競技も多かった。この園は内容盛りだくさん、しかも園児の出番が多い。よくここまでダンスを覚えるし、競技もこなすよなぁ・・・と感心。一方で年少組はきついだろうし、よく飽きずにやれるなあ・・・と思った。組み体操や器楽演奏にも力を入れている園なので、見る側は確かに飽きない。園児は大変だろうな・・・・というのが正直な感想。

うちのレイア姫に終了後に聞く。
アナキンtak「今日の運動会は何が一番面白かった?」
レイア「うんとね、リレー。いちばんになったもんね。」
年長組でも2クラスあるような園なのでクラス対抗のリレーがあったりするのだ。レイアの前を走った女の子がかなりリードを広げた。その子からバトンを受け取ったレイアは決して足が速くはない。もらったリードを守りきる独走を見せ、たまに後ろを振り返る余裕もあった。
レイア「ちち(注・”ちち”と呼ばれている)は?何がおもしろかったん?」
アナキン「えっと、ちちはねぇ・・・」
僕はレイアたち年長組が踊ったダンスがよかった。オレンジレンジの曲に合わせてダンス!。ビデオ片手に僕は歌って、踊ってました(汗)。録画見たら声が入っているかも・・・(恥)ビデオカメラのテープを寸前で入れ替えるという焦る場面でもあったのだが、何とか間に合った。何はともあれ今日は好天に恵まれてよかった。

開会式ではなーんかじっとしてられない様子で、保護者席で「しゃんとせんかぁ!」と心の中で叫んでいた僕。でも器楽演奏では、レイアは小太鼓を見事にこなしていた。
レイア「う、たたた、う、たたた、う、たたたたん♪」
と口が動くのが何ともかわいい。リズム感もなかなか。アミダラではなく僕の遺伝子です、きっと(バカ)。
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ルークの怪獣図鑑(5)

2006-10-04 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴るウルトラ怪獣図鑑、第5弾。
今回はガボラの登場です。

登場したのは第9話「電光石火作戦」(この回の放送日は実は僕の誕生日だったりする)。
台風が過ぎ去った後、ウラン鉱山近くの地中から現れた。
身長50メートル 体重2万5千トン
口から放射能光線を出して攻撃。開閉して顔を保護するヒレが特徴だ。
ルークの絵ではヒレが分れていないようにも見えるが、これはこれで迫力あるよね。
スペシウム光線を使わずに倒されたためか、ルークは「弱い怪獣」という。
でもね、スペシウム光線でやっつけたら、そこらじゅうが放射能だらけになっちゃうよ。

この着ぐるみも前出のネロンガと同じく東宝怪獣バラゴンを改造したもの。
これを選ぶとは、ルークはこういう獣型怪獣がお好みなのか。

本編にボーイスカウト?たちがキャンプする場面が出てくるが、
最近ああいう活動って少なくなったような気がする。
男の子にはたくましく育って欲しい、と望む父である。うむ。
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ルークの怪獣図鑑(4)

2006-09-27 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴る怪獣図鑑第4弾。
今回は・・・目の付け所が違うなぁ・・・スフランです。

第8話の「怪獣無法地帯」に登場する怪奇植物。
自由に動かせる葉を獲物を巻き付け、そこから血を吸う植物。
多々良島に生息しており、アラシ隊員のスパイダーによって焼かれる。

レッドキングがくるだろう・・・と僕も思っておりましたが、これとは。
彼の中ではインパクトあったんでしょう。
他はあくまで獣ですけど、こればっかりは植物だもんね。
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ふえをふく岩

2006-09-23 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が図書館で借りてきた本。
連日ルークがらみの話題ばかりです。彼はこのブログの侵略者(笑)。
でもときどきグッとくる本を借りてきてくれるので、ちちも楽しんでます。
ふえをふく岩ふえをふく岩
君島 久子 丸木 俊


ポプラ社 1973-03
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世間には不思議な形をした岩山だとか地形が数ある。この本は中国南部の海南(ハイナン)島に伝わる伝説を元にしたお話。

 昔、笛がたいそう上手で「ふえふき」と呼ばれる漁師の若者がいた。母親と二人で貧しいながらも仲良く暮らしていた。母親が「肉が食べてみたい」と言うので、捕れた魚を持って町に売りに出かけた。帰り道に道ばたにいた老人が「肉を少しでもいいから分けてくれ」と言っている。誰もが無視し続けるのだが、心優しい若者は買ってきたばかりの肉を渡す。老人はそのお礼に、とタケノコを渡してくれた。家に帰ってタケノコを植えるとみるみるうちに天高く伸びた。まるで「ジャックと豆の木」。若者は老人が告げたように魚を獲るカゴと2本の笛を作った。そのカゴを使うと面白いように魚が捕れた。だんだんと暮らしも良くなっていく。

 ある日。カゴの中に貝が入っていた。中なら美しい姫が現れる。彼女は竜王の娘でワニと結婚させられそうだという。若者の笛の音に惹かれて毎日魚になって聴きにくるうちに恋をしてしまったのだ。3人で暮らそうと言うのだが、物語はここから急展開。追っ手がやって来るのだ。

 ワニが襲ってくるが、例のカゴが彼らを救ってくれる。そしてついに竜王がやって来た。荒れ狂う波を伴って迫って来る。そこへいつぞやの老人が現れて若者に笛を吹くように告げた。若者は懸命に笛を奏でた。すると波が退いていく。姫も一緒にあの竹でつくった笛を吹き始めると荒波はどんどん退いていった。だが油断するとまた迫ってくる。二人は笛を吹き続けた。数日後に村人が二人に話しかけようとするとそこには二つの人影のような岩が並んでいて、穴に海風が吹き付けてピュウピュウ音を立てていた・・・。

 海南島にはきっと”夫婦岩(めおといわ)”のような対の岩場があるんだろうな。訪れてみたくなりました。
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ルークの怪獣図鑑(3)

2006-09-22 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が描いた怪獣の絵で綴る「怪獣図鑑」第3弾。
今回は友好珍獣ピグモン。
もうちょっと描きようがあったろうが・・・と思いつつもかわいいから許す。
右上の赤い○は風船。これを持たせているのがポイント。
本編見た方はわかりますよね。

登場したのは第8話「怪獣無法地帯」と第37話「小さな英雄」。
前者では多々良島で遭難していた松井さんを助け、科特隊を導いた。
だが、レッドキングが起こした落石で死す。
後者ではジェロニモンの悪巧みを科特隊に知らせにやってくるのだが、ドラコに踏みつぶされてしまう。
身長:1メートル
体重:10キログラム
後に「ウルトラマンパワード」「ウルトラマンマックス」でも再登場。
よく似た怪獣として「ウルトラマンコスモス」にはミーニンが登場した。
何はともあれ多くの人に愛された怪獣ですね。

僕が昔愛用していたグッズに、掌のツボを刺激するピグモンがおりました。
2個セットで販売されていて、ひとつは職場にひとつは自宅に。
強く握るとかなり痛かった。ニギニギしながらツボを刺激するのがよいかと。
ルークはお金を入れると鳴き声がするピグモンの貯金箱を使ってます。
ルーク「ちち(注・ちちと呼ばれている)、まだ足のところまでしかお金が入ってない。」
アナキンtak「そうか。」
ルーク「今度お釣りちょうだい。」
ルークに買い物をさせると、釣り銭は自分のものにしようとするのである。

ウルトラマンマックス ウルトラ怪獣シリーズ2005 04ピグモンウルトラマンマックス ウルトラ怪獣シリーズ2005 04ピグモン


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やまなしもぎ

2006-09-21 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が図書館で借りてきた本。
やまなしもぎやまなしもぎ
平野 直 太田 大八


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3人の男ばかりの兄弟が病で伏している母親に「なしが食べたい」と言われ、山に取りに行くことになる。最初に長男が取りに行く。山のふもとで老婆に「水を汲んでくれ」と言われて「忙しい」と彼は断る。老婆は三つ叉に分れた道が先にあるので真ん中の道を行くように教えてくれた。ところが言うことを行かない長男は別の道を行き、湖の主の餌食になってしまう。次男も同じ目に遭ってしまう。

子供向けのお話はテンポや繰り返しが大事だ。それが読む側をノセる効果がある。「3びきのヤギのがらがらどん」や「三匹のこぶた」などはその典型だろう。この「やまなしもぎ」もそう。三男は兄たちが戻ってこないので山へと向かう。老婆に「水を汲んでくれ」と頼まれると、やさしい三男は水を汲んで渡した。老婆は兄にも教えたように道を教えた。そして必要になるから、と刀を渡してくれた。そして三男はなしをもぎ、現れた主から兄たちを救い出す。冒険物語としてもよくできている。面白いお話だ。

「人の言うことはきちんと聞かなければいけない」、「人には親切にしよう」これがこの本の教訓かな。ルークはときどき話を聞き落とすことがある、と担任の先生に言われた。彼としてはこのお話、どう思ったんだろうか?。
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ルークの怪獣図鑑(2)

2006-09-20 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の怪獣の絵で綴る「怪獣図鑑」第2弾。
今回はネロンガの登場です。

登場したのは第3話「科特隊出撃せよ」
体長 45メートル
体重 40万トン
江戸時代に一度暴れたが、村井清右衛門(?)なるお侍に退治されたとか。
電気を摂取すると姿を現し、角から発する電撃を武器とする。
着ぐるみは東宝映画に登場するバラゴンのものを、円谷英二氏が借りてきて改造。
「ウルトラQ」でも使用したがさらに改造してネロンガとなったものである。

ルークの絵は立ち姿なので、見ようによってはシーゴラス?。
でも「でんきだいすき」って書いてある。
スパイダーを手にネロンガに向かっていくホシノ君の姿がよみがえります。

怪獣51 ネロンガ怪獣51 ネロンガ


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