ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2011-12-29 22:37:13 | つぶやき
有限会社ホリカワから冬期休暇のお知らせ。

12月30日(金)~1月5日(木)まで冬期休暇のためお休みさせていただきます。
この間のお問い合わせへのご返信は、新年5日(木)以降になりますので予め
ご了承ください。

本年も、ホリカワをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
また、来年も引き続きよろしくお願いいたします。

年末年始は、風邪など引かぬよう、お過ごしくださいませ。

それでは、皆さま、良いお年をお迎え下さい。

ということで、今年は震災があり、その後の自粛モードもあってあまり明るい話題
がなかった1年だったような気がするが、個人的には可も無く不可も無くと言った
あまり印象に残らない1年だったような気がしている。(毎年か!)

来年こそは…といいたいところだが、また来年も同じことを言っている気がする。

まぁ、来年もがんばろう。



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要らぬ心配

2011-12-27 21:55:45 | つぶやき
多くの企業は、明日28日が仕事納めだろうか?

ちなみに働き者のうちは、29日までである。なんて一見、そう思わせておいて、新年
は1月5日まで正月休みである。なんと7連休だ。世間は4日から仕事始めのところが多
いそうだから、結局、同じではないか…。

この正月に海外へ旅行に行かれる人は、前年よりも随分、多いそうである。

円高でお買い得感満載、という感覚かもしれないが、景気が悪いにもかかわらず、また、
こんなに価格の高い時期に行こうと思えるということは、持っている人は持っているの
である。

毎年この時期になると、我が家では恒例の「宝くじ妄想話」が浮上する。

つまり「もしも3億円当たったら…」という妄想である。特に今年はうちの奥さんが
絶好調で、何でも「これは絶対にいける…」というビジネスプランを考えたそうで、
3億円を元手にこれを具現化し世界に売り出すと息巻いているのである。

ちなみに、どんなプランかというと、ここで話せばアイディアをパクられる、という
よりは、世間の皆さまに失笑を買うだけなので辞めておくが、聞いていて「なんじゃ
そりゃ…」という感じなものではあった。

まぁ、宝くじというものは「夢」を買うわけである。

購入してから当選日までのわずかの間に、つかの間の夢を見せてくれるのだ。
しかし、それが100%叶わぬ夢かと言えばそうではないわけで、ほんのわずかでも可能性
がある以上、妄想にも力が入るというものである。

ただ、私個人的には、もし、宝くじが当たったりしたら、絶対何か他に悪いことが起き
るような気がしてならない。人生、良いこともあれば、悪いこともある。ツイている時
もあればそうでない時もある。ドーンと良いことがあれば、次にドーンと悪いことが起
きる。そうやって人生トータルでうまくバランスが取れているような気がするからだ。

お金には神様が宿っていると言われる。

努力して手に入れたお金は大切に使い、楽して手に入ったお金はそれなりの使い方
になるだろう。

なので、もし、宝くじがあったらありあえず、そのうちのいくらかはどこかに寄付しよ
うと思っている。(まぁ、要らぬ心配ではあるが…)


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灼熱の小早川さん

2011-12-26 20:40:10 | 
今年のベストセラー第1位は、「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉著であった。

まぁ、それはそれで、どうでもいいが、年間約80,000点も出版される書籍の中で、
日本一面白い「タイトル」の本を表彰する「日本タイトルだけ大賞」というのが
ある。内容はどうであれ、とにかく「タイトル」だけが面白ければいいというも
のである。そんなことに、わざわざ賞を設ける意味なんてあるのか、とは思うが、
あるのだから仕方ない。

ちなみに、ノミネートされた本のタイトルには、以下のようなものがあった。

山へいくつもりじゃなかった
富士山に千回登りました
薄毛の食卓
でぶじゃないの、骨太なだけ
競馬で1億円を稼いですべてから解放される本
いま、賭けにゆきます
明日は貴族だ!
シロクマのことだけは考えるな!
そのかめはめ波は違法です
図解 牢獄・脱獄
僕は君たちに武器を配りたい
親の世話ヒトに任せてボランティア
電子書籍を日本一売ってみたけれど、やっぱり紙の本が好き。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう......巨龍召喚
灼熱の小早川さん
妹がゾンビなんですけど!
僕の妹は漢字が読める
クラスメイトの女装を手伝ったら可愛すぎて震えが止まらない件
平家物語 平清盛 親衛隊長は12歳!
マッチポンプ売りの少女

などなどである。

なんだか、ほんとにバカバカしい。
候補作は、どれも手にとってパラッとめくってみたくはなるが、わざわざ
本屋で探したり、ネットで注文したくなるような代物ではない。

ちなみに今年の栄えある大賞は「「奥ノ細道・オブ・ザ・デッド」
という本だという。

何が面白いのかさっぱりわからない。何かのパロディなんだろうか??

私が選ぶなら間違いなく、「シロクマのことだけは考えるな!」か「灼熱の小早川さん」
なんだけどな…。


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棚ボタ

2011-12-24 20:58:59 | 時事(国内)
ローカルな話である。

我が名古屋市長の河村さんが提案した市民税減税5%案が議会で可決された。

本来、河村市長は市民税の10%減税を最大の選挙公約に掲げていたのだが、
名古屋市議会で断続的に反対され、「では7%ではどうか?」と妥協をして
みたもののそれでもダメで、今回さらに譲歩し5%ということで、なんとか
手打ちとなったのである。

とはいっても、自民、公明、民主党は3年以内の見直しという附帯事項を
つけてやっとの賛成となったわけで、当初言われていた「恒久的」という
のはどうやら難しいようである。
 
国と同じで、名古屋市も最近はまた累積市債が大きく膨らんでいる。
そのような中での減税は、果たして良かったのかどうかという疑問は残るが、
しかし、何はともあれ、河村市長の残りの任期が完全に空転することはなく
なった訳である。公約を当てにして票を投じた市民も、まぁ、10%の減税は
達成できなかったものの、最大限努力した成果は認めるに値すると捉えている
だろうと思う。

この点だけは公約無視の民主党よりはずっとマシである。

これまでの2年半は、まさに議論ばかりで何ひとつ決まらなかった空転の名古屋
であった。しかし、その反面、それまでの議会とは比較にならないくらい実質的
な議論が行われるようにはなったと思われる。

そしてこれこそが、河村さんの大きな功績だという気がしている。

もっとも、本人が意図したものだとは到底、思えないが、まぁ、棚ボタである。




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再開?

2011-12-23 21:22:52 | 時事(国内)
八ツ場ダムの工事が再開?

以前、前原さんが国交相時代、ダムの中止を発表した時はちょっとだけさすがだと思った。
まぁ、賛否はあるがこれぞ政権交代の醍醐味ではないか、とちょっとだけ思えた。

ところが民主党政権はほどなくして失速し、マニフェストにある政策を次々と反古にし
ていき、もはや公約総崩れ状態である。

しかし解らない。

なぜ民主党は、一つでも目玉政策を実現させようとしないのか?普通なら無理矢理でも実績
作りとしてどれか一つくらい実現させても良さそうなのに、それすらしないのはどうしてなの
だろう? 今やマニフェストは全て絵に描いた餅である。政権を取っても単に掻き回しただけ
で、再び自民党路線に戻っては、政権交代の意味も民主党の存在価値もない。

ダムについては、震災復興の為に予算は回せないのでやりたくてもできない、と言い訳がたつ
事業だったはずだ。

せっかくのマニフェスト実現の道を自ら閉ざそうとするなんて、アホとしか言いようがない。
せめて最後のところで、再び前原さんに頑張っていただくのを期待したい。(無理だろうけど…)

あまりにも期待外れのことばかりでは、任期を待たずに来年解散でいいのでは…。
2012年世界的政変に日本も参加である。





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ありえない…

2011-12-22 22:20:32 | 時事(海外)
金正日が亡くなり、北朝鮮の人々の泣き叫ぶ様子がテレビのニュースで流れた。

かなり異様な光景であった。

しかし、最前列でもっとも激しく嗚咽している人は、いわゆる「泣き屋」と呼ばれる
やらせ構成員だと言われている。また、職場単位で嘆き悲しむところを映像に撮られ
る場合、画ににならない場合は、何度も撮り直しをさせられることもあるようで、し
まいにはやけくそになって、その現状を嘆き悲しむそうである。

ところで北朝鮮にとって、このような映像を世界に発信するということは、「私たち
の国は、ちょっとおかしいのです」ということを自ら吐露してしまっているというこ
とに気が付かないのだろうか?

何でもそうだが、物事には限度があるというものである。現在、跡を継ぐ3代目の息子
の神格化に相当、力を入れているようだが、やり過ぎれば失笑となるだけだ。
亡くなった金正日も、ありえないエピソードには事欠かなかったが、おやじの金日成の
時は、少々やり過ぎであった。

そのひとつに何でも妖術を使えるとの触れ込みがあった。

以下がその主な妖術である。

1. 東西南北を飛んで移動する
2. 縮地法(実際の距離を縮めて神出鬼没する)
3. 山・川を縮めて一夜に千里も移動する
4. 一度に八ヵ所あるいは十ヵ所に同時に出現する
5. 顔かたちが全く同じ金日成が七人いる
6. 瞬間的に千変万化する
7. 天に消えたり地下にもぐったりして姿を隠す
8. 気象を自由自在に操ることができる
9. 古今東西どの兵書にもないような巧妙な戦法を編み出す

ここまでくると、もはや人間ではない。

跡を継いだ3代目はまだ若い。所詮、経験も実績も何もないただのガキである。しかし、周囲
は早急に彼を確固たる後継者として人々に認知させなければならないわけで、そうなるともう
、うそで固めた美辞麗句で神格化とカリスマ性を作らなくてはならないのである。
もしかすると、勢い余って金日成の時よりも、ありえないことを並べ立てる可能性もある。
そんな時は、どうせなら思いっきり笑わせてほしいと思う。

ぜひとも、3代目には、そんなところを期待したい。



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中国鉄道大全

2011-12-21 07:11:10 | 
今日は朝から大阪へ。

車中読んだ本がこれ。

「中国鉄道大全」

先日、旅行人を購入したときについでにアマゾンで買ってしまったのだが、完全にムダ本だった。
旅行人が出しているので、確保しにくい中国の鉄道の切符についてとか、もうちょっと旅と関連
した内容かと思いきや、本の半分ほどは車両についてや今に残る蒸気機関車などのオタクの領域
に近いものだった。

読みだして、すぐに熟睡してしまった。

思えば、今年も残すところあと10日である。
未だ、年末という気はしないが、出来れば大掃除などでもして少しでも年末気分でも味わおうかと
思っている。

そういえば、領収書の整理もしないといけないし、年が明けると確定申告の準備もしとかないと
いけないな…。

やっぱり年末だ。29日までがんばらねば…。



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破滅

2011-12-19 07:43:13 | 時事(海外)
ついにこの日がやって来た。

とうとう金正日が亡くなった。享年69歳であった。

亡くなったのは17日で列車の中だとか視察中だとか言われているが、あの国の
ことなので、真実はわからない。もしかすると療養中の身にも関わらず調子に
乗り、ちょっと飲み過ぎでしまい、ポックリだったということも考えられる。

まぁ、いずれにしても、死んでしまったわけである。

思えば18歳の時に偶然、読んだ「凍土の共和国」という本でかの国に興味を覚
えてから、どれだけ北朝鮮についての本を読んだだろう。当時は拉致や核問題
も未だなく、今ほど北に関する情報自体がなかった。また、当時は韓国が軍事
政権だったこともあり、今では考えられないが、北を擁護する本まで存在した。

それが金正日の父親である金日成が亡くなったころからだろうか、徐々に北に
関する本が出始めて、今でいう批判本のようなものも次々に出版された。
その後は、脱北者や亡命者、また近親者らが書いた本が雨後の筍のように出され、
中には噂話の類のような内容のものもあったが、それでも多くの人が北朝鮮という
国を知るようになった。

もっとも、どれほど北の本を読んでも、金正日個人に関するものはあまりなく、
ほとんど皆、抽象的な内容のものばかりで、はっきりした人物像や性格を捉え
たものは、ほとんどなかった。

結局、彼は人民の前で一度も演説もしなかったし、人民代表会議の場でもひとこと
も発言することなく亡くなった。一時はアホだからなどと言われていたが、結して
そうではなく、表に出ないのは、そのほうがカリスマ性を高める、という理由であ
りこの辺は戦前の日本の天皇統治を真似たとも言われている、

金親子の統治方法は、旧日本軍や様々な独裁者の統治手段を少しずつマネることに
よって出来得たもので、結してオリジナルではなかった。しかし、この方法よって
かつては中国の天安門やソ連崩壊、東欧の民主化、そして今年の中東の民主化運動
をことごとく乗り切っている。

見方によれば、この金親子の実践した恐怖の統治方法は、独裁者がもっとも手本と
すべきものだと言えるわけで、将来どこかの国に登場するだろう未来の独裁者の良
きマニュアルとして参考とされてもおかしくないと思われる。

仮に独裁者という業種があり、これまでに存在した数ある独裁者がそれぞれ会社だ
と見立てて格付けを行なえば、金親子の北朝鮮は間違いなくトリプルAをあげてもい
いほどの安定感があった。先ごろ亡くなったカダフィー率いるリビアも昨年までは、
北朝鮮に近いダブルA程度の安定感はあったものの、今年に入り一気に値崩れし、
最後は独裁者の末路を地でいってしまった。おそらく将軍様はこれを見て、どんなに
強固に体制維持に努めても、一度崩れ始めればどうしようもないのだと思い知った
に違いない。

しかし、彼は、カダフィーほどアホではなかった。その証拠に、常に自分は嫌われて
いることを知っていたし、そう思っていたそうである。また、カダフィーのように
最後に民衆に袋たたきにされずに済んだだけでも、幸運だと言える。

まぁ、今頃、将軍様は父親と一緒に天国ではなく地獄で苦しんでいるに違いないが、
今度は息子がその悪行を継承するわけである。

うまくいくかどうかはまったくの未知数だが、うまくいかなければ、朝鮮民主主義人
民共和国という国が消滅し韓国に吸収される可能性もあるし、はたまた中国が介入し
、一時的に中国支配下による国として存続し続けることもあるかもしれない。

いずれにしても、継承する息子には破滅しかないような気がしている。



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委託

2011-12-17 22:01:07 | 時事(海外)
ギネスブックのカテゴリーにこんなものまであった、という話である。

このたび、暗殺されそうになった回数が世界一として、キューバのカストロ
前議長がギネスブックに掲載されることになったとのこと。

一体、何を根拠に暗殺されそうになったことを証明するのか?と少々疑問だが、
キューバ政府によれば、アメリカの(CIA)の文書に基づく記録があるの
あるのだという。そしてそれをギネスの認定委員会が認めたということらしい…。

その数、なんと638回に上るという。

主な暗殺方法は、狙撃、葉巻への毒の注入、野球のボールに仕込まれた爆薬など
様々だそうだが、いずれもキューバ政府が事前に情報をキャッチし、失敗に終わ
ったそうである。 中にはミルクセーキに毒入りカプセルを入れられたこともあっ
たが、幸運にものみ込まなかったとのこと。

また、暗殺についてはつい6年前の2006年まで断続的に標的にされていたという
ことである。もしこの話がすべて本当だとしたら、カストロの運の良さも然る
ことながら、638回も暗殺に失敗したCIAは諜報機関としては二流という
ことになり、またそれが世界中に知れ渡り、良い恥さらしということになる。

そうなると、これはもうアメリカ嫌いのキューバの陰謀という気がしなくもない
が、客観的判定が基本のギネスがこれを認定するということは、やはり確固たる
証拠があった、ということなのだろうか?

ちょっと良くわからんなー。

まぁ、CIAもこんなにトライしてダメだったのだから、モサドやMI6に頼む
とか何か他に方法があったような気もするのだが…

諜報機関の分野でも、時代の流れとして業務委託やアウトソーシングも検討して
もいいのではないだろうか…?(無理か?)



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変幻自在

2011-12-16 20:10:42 | 時事(海外)
あの北朝鮮の国営朝鮮中央テレビの女性アナウンサー、李・チュンさんが
もう、随分、長いこと姿を見せていないことが分かり、ニュースになって
いる。

日本からすれば国交のない国のしかも、いちアナウンサーがたかが50日
程度姿をみせていないからといって、ニュースになるほうがおかしいの
だが、まぁ、年齢的にも60代後半である。体の調子が悪いとか、ポリー
プが出来たとか、健康面でもいろいろ考えられる年頃ではある。
もしかすると、本番の重要なところで「噛んで」しまい一時的に、労働
改造されたなんてことも考えられる。それはないか…。

李アナウンサーは、独特で威圧的な口調で人気?であった。
一度聞いたら忘れられないあの独特の口調は、将軍様に関しては威厳に
満ちて丁寧。また、アメリカや日本に対する非難の時は威圧的かつケン
カ腰の強い口調。そして国民を鼓舞するときは絶叫調とその技は、変幻自
在だった。

その技が将軍様の目に止まったのかどうかは不明だが、北朝鮮のアナウ
ンサーの格付けでは最高位であった。

しかし、北ではどのような職位にあろうと、何かヘマをすれば、僻地送り
や収容所送りは日常茶飯事である。また、本人だけではなく、身内の中の
一人が何かやらかせば連座制で一族もろとも送られるのもめずらしくな
い。

いろいろ推測されるが、とりあえずは、来年元旦に注目したい。

というのは、李さんは毎年必ず1月1日午前0時に登場し、年頭のあいさ
つと将軍様への称賛と健康を願う祝辞を述べるのだ。
これは特に1年のスタートとして重要な仕事であり、アナウンサーの格付け
トップが行うのが恒例なのである。これに出ないとなれば、もはや格付け
最高位ではなくなったということである。

定年か、粛清か、病気で療養か?

いずれ、風の噂で知ることになるとは思うが、もう、あの口調を聞けない
となるとなんとなくつまらない気がしている。


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