ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2017-03-28 21:15:11 | つぶやき
明日3月29日(水)より4月4日(火)まで出張致します。

この間のお問い合わせへのご返信は、5日(水)以降になりますので、予め
ご了承下さいますようお願い申し上げます。

ということで、明日からちょっとタイとベトナムへ行ってきます。
ベトナムは8年ぶり。しかもホーチミンとなると実に22年ぶり。うちのお客さんで
最近までおよそ10年もの間、ホーチミンに住んでいた人がいて、その方曰く、ベト
ナムが急速に変わったのは2010年以降なんだとか…。

ともかくあのバイクの洪水にはうんざりするけれど、探しモノを見つけることと、
ベトナム料理だけはしっかり食べて来たいと思っている。

では、行ってきます。









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確信犯

2017-03-27 20:38:51 | つぶやき
旅行会社、てるみくらぶ倒産。

社長曰く、「新聞広告の媒体コストがかかりすぎが一番の要因だと…」。ならば、なぜ、
辞めなかったのか?別の媒体ではダメだったのだろうか?

とはいえ、IATAへの4億円の支払い期限である22日の翌日、23日にも新聞広告が出て
いるは解せない。普通、経営者なら会社の財務状況はちゃんと把握しいるはずだし、こう
いう事態になるのは、もう、随分前にわかっていたはず。ぎりぎりまで予約を受け付け、
お客さんから料金を徴収しているのも不自然な話で、計画倒産を疑われても仕方ないと思う。

少なくとも、最初の航空券の発券システム云々のお知らせは、虚偽だと言える。会社が
航空会社に支払うお金がなかったのが理由なわけで、それをシステム上のトラブルを装う
ようなメールは限りなく詐欺っぽいし確信犯でもあるので、ここはもっと突っ込んでもい
いような気がした。

結局、一度も利用したことはなかった。ツアーを利用することがないので、そもそも存在
自体、知らなかった。

今の時代、旅行は航空券であれ、ツアーであれネットで横断型の検索サイトで料金を調べる
のが一番手軽だ。その時の最安値がおおむねわかる。ただし、航空券でいえば、最安値の多
くは航空会社の直販サイトよりも、旅行会社の方が若干、安いことの方が多い。けれど、そ
の旅行会社は日本の会社とは限らず、時々、英語サイトしかない会社のときもある。

先日も、わずか数百円に為に、英語しかないイギリスの会社のサイトに入り込み、結構な
時間を要してしまったこともあった。カード決済の時も、なかなか決済できず、ちょっと焦
った。いろいろなリスクを考えると、千円未満の差なら航空会社で直接買う方がいいのかも
と思ったり…。

安いから危ない、という訳でもないのだろうけれど、小さい会社は最後にこういうことになり
がちなのかなとも思う。大手ならある一定の時点で予約を受け付けなくなるはずで、貰ってど
ろんはないような気もする。

一割リターンでは、あまりにも報われない。

もっとも、ホテルを宿泊途中で追い出され、残りは自腹で…というのも悲しいけれど…。










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楽になる

2017-03-25 21:02:59 | つぶやき
花粉症が酷い最中、同時に風邪を引いてしまい、花粉症の症状が倍、いや3倍にも
なってしまった感じで、仕事にならないので早々、病院へ。

風邪薬と花粉症の強い薬を処方してもらい、大夫、楽になった。

友人夫婦が来て、「こんなのあるんだけど、やらない…」と…。いつもいろいろと世話を焼いて
くれるので大変ありがたいのだが、365日仕事をしているようなハードワーカーなので、つい
ていくのが、ちょっと辛い部分もある。

互いに異業種だけれど、顔も広く、思いつかなかった方向性でアドバイスをくれるので、大変、
頼もしい存在ではある。

そんな彼らは、今度、食品を海外で売るビジネスを始めている。

軸になる仕事があってのことだけれど…。

それにしても、いつもポジティブでうらやましい限りだ。

ちょっと元気を貰ったので、明日から、また、がんばろう!





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警戒心

2017-03-21 22:55:55 | つぶやき
身近な人の不幸があったばかりなので、時々、失った彼のことが頭に浮かんだりし
ている。

直接の家族の失った人への喪失感を思うと、気が重くなり脱力感でいっぱいになる。
それでも残された人は、生きていかないといけない。生きるって、意外と大変だなと
改めて人の死で知らされるような気もする。

今日は、仕事の打ち合わせで貸しビルのオーナーに会いに行った。昭和の香りのする
古いビルで本人は最上階でギャラリーをやっている。

大きなサングラスをかけた、女優の梶芽衣子に似ている人だった。不思議な雰囲気の
人で最初は占い師か何かそういう仕事の人かと思った。しかも超ヘビースモーカーだ
。普通ならひと言断って吸うのが、近年のマナーだが、そんなのお構いなしに吸い続
けている。

少し話をして、ひと段落した後にその人に言われた。

「あなたわかり難いけれど、まぁ、悪意がないようなのでお願いするわ…」

「私ね、人と仕事をするとき、その人の内面を見るの、それで判断するの…」

何を言っているのかと思った。「詐欺師でもあるまいし、仕事の話で来ているのに相手
に悪意を持ってくるはずなんてないだろ!」と…。

そして、帰り際にさらに…。

「あなたね、もう少し人に心を開いた方がいいわよ。世の中、そんなに悪い人ばかり
じゃないから、ちょっと警戒心が強すぎるのかな。人を信用しないのね…」

やっぱり占い師みたいなことを言う。

「あなたの雰囲気というか、その大きなサングラスが怪しさいっぱいなので警戒してる
んです…」と言おうとしたが辞めた。

人は外見で判断してはいけない。そう、小さい時から教わってきたし…。

普段は人に何を言われても、さほど気にしない方だが、なぜか今日は「心を開いていない…」
という言葉が気になって仕方なかった。

そういえば、同じようなことを何人にも言われたことがある…。

当たっているだけに、ああいう人の内面を見透かそうとする人はちょっと苦手だ。

なんだろう。いろいろあって、心が疲れているのかもしれない。






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さよなら

2017-03-19 20:07:22 | つぶやき
やっぱり逝ってしまった。

昨日が通夜で今日が本葬だった。亡くなったのは妻の妹夫婦、つまり義理の弟にあたる人。
明るくて人当たりが良くて、悪く言う人は誰もいないような典型的な人。

しっかり者の妹夫婦と出来の悪い姉夫婦。最初からそういう図式で比較されることが多かっ
たけれど、それも素直に納得してしまうくらい、私たちとは差があった。

勤めていた会社の社長さんの弔辞からも、皆から好かれていたのが良くわかった。
中堅の立場であっても、多くの取引先企業方々の参列もあり、それだけでも故人の人柄が偲ばれた。

式では、特に下の中学生の娘さんの落胆が大きいのが良くわかり、それがなんとも辛く、かける
言葉が見つからなかった。残された家族の喪失感はいかばかりだろう。

お正月に妻の実家に行くと、寝転んでバックトゥーザフュ―チャーを観ていた。一緒にケーキ
を食べ、すき焼きを食べ、たわいもない話をして…それからたったの二か月半。

最後に小さな骨になってしまったのを見て、「人間てなんてあっけないんだろう…」と思った。

「もっと、話しておけば良かった…」

「今年の正月には、もう、いないんだな…」

それほど、太い繋がりなどなかったはずなのに、ただただ悲しいのはなんでだろう?

今はまだ、いろんなことが実感できずにいるけれど…

とりあえず、さよなら〇ちゃん。








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ボンダイビーチ動物病院

2017-03-17 00:43:00 | つぶやき
今日は娘の卒園式だった。

行けない予定だったが、都合をつけて出席してきた。
式後にクラス別に教室に集まって先生と最後のお別れをする時間があった。先生は大学卒業後
2年目の新米先生で、初めての年長クラス担当だったせいもあり名残惜しいのか、なかなか終わ
らない。話は長い長い思い出話になり、一人感極まったりしてまったく的を得ない。
他のクラスは、もう、随分前に終わっているのに…。

また、先生方への保護者会の副会長さんによる、涙涙の感謝状披露もあって、主役は一体誰だ、
という感も…。

ただ、悲しそうに卒園の歌を唄っているいる多くの園児の姿を見たら、6歳児でも思うところが
あるんだなーと。

娘は好きな男の子に手紙を渡すんだと言って、終わった後、男の子を呼び出していた。
さらに、娘はその子の母親に「〇〇くんのことは好きだけど、結婚は出来ないんだ。だって
私、大人になったらシドニーのボンダイビーチ動物病院で働くから…」なとと勝ってなことを
言って、その子の母親を固まらせていた。

ちなみに「ボンダイビーチ動物病院」とは、BSのテレビ番組でやっているドキュメンタリーで娘
の大のお気に入りの番組だ。さらにその病院の院長である「クリス」というイケメン獣医に夢中
で、大人になったらその病院で働くといってきかない。

まぁ、夢は大きくても構わないけれど…。

とりあえず、健康でいてくれればそれでいい…。





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受け止めること

2017-03-15 21:26:12 | つぶやき
中国から帰って来た日、例の近親者が意識不明になったとの連絡がきた。

病気がわかって2か月。たった2か月間に、もう、こんな状態になってしまった。
意識のあるうちにお見舞いにも行けなかったほどの早い展開に、未だ実感すらわかず
にいる。正月に会った時の元気だった姿が、頭の中に残存として残っているので重い
病気の姿がイメージできない。

たいして親しいわけでもなったけれど、18年もの間、年に数回は顔を合わせて食事を
していた。初めて会ったのは18年前、彼が結婚したばかりの頃でモルジブの新婚旅行
の写真を見せてもらったことがある。その後、二人の子供を授かり、すっかり良いお
父さんになっている。長年インテリアの会社に勤め、まだまだこれから、というこの
タイミングでの病気は、なんとも非情過ぎる思いがする。

長男が高校受験を控えていた為、子供2人に病気のことを伝えるのが、随分、遅くなって
しまったこともあり、最後に充分、話もできなかったらしい。そんなこともちょっと
悔やまれる。

運命といってしまえば、それまでだが、まだ若いだけになんとも受け入れがたい。

今月はそんなことで、ずっと気が重い。

さらに、電話やメールがくるたびに「違いますように…」と念じながら取り、違うと
ほっとしての繰り返しで、日々過ごしている。

そういえば、先月読んだ「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和著を思いだす。

とある喫茶店の、その席に座ると過去に戻れるという話だ。あの喫茶店に行き、1年前
に戻り、彼に会い、すぐに病院に行くことを薦めれば…と思ったところで、過去は変え
られないとうルールがあったことを思いだした。

仕方ない、受け入れる前に、まずは、ちゃんと受け止めるところからはじめたい…。





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帰国いたしました。

2017-03-12 21:03:05 | つぶやき
滞在中は、連日、しとしと雨。3月にしては、めずらしく肌寒く中にはダウンを着ている
人もちらほら。

帰国日に経由地の上海で晴れ間を見たときは、なんだかほっとした。けれど案の定、帰国便
の国内線は出発が遅れ、あわやと思ったが、さらに乗り継ぎ便も遅れた為、結果的に乗り継
げたので、まぁ、良かった。

後半の半日は、新規開拓に費やした。これが一番の収穫。やっぱりルーティンはいけないと
改めて実感する。これでまた、次回の中国行きがちょっと楽しみになった。

常宿の近くに、新しい超市(スーパー)が出来ていた。入ってみると、従来の超市とはちょっ
と違う。どことなく高級志向で日本でいう成城石井のような感じだった。こんな下町に…とは
思ったが、近くにある従来の超市より賑わっていた。

そこに美味しいそうな大粒の苺が売っていた。10粒で69元。(およそ1173円)
値段を見て諦めた。

帰り道、自転車の荷台を使った苺屋台が出ていた。先ほどのより形は良くないが、色は赤くて
粒は大きい。値段を見ると3粒1元。(およそ17円)

これなら買える。

けれど、そこでいつも思ってしまう。

「農薬大丈夫なんだろうか…」

泡の噴いたスイカの映像も頭をよぎる…。

やっぱり、辞めておこう。

タイでは何も考えずに買えてしまうのに、中国では未だ、屋台で果物が買えないでいる。

考え過ぎだろうか?。

今度こそ!、といつも思っている。







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お知らせ

2017-03-07 20:55:44 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

明日、3月8日(水)~11日(土)まで出張致します。この間のお問い合わせへの
ご返信は12日(日)以降になりますので、予めご了承下さいませ。

ということで、しばし中国へ行ってきます。今回は、めずらしく直接、目的地へ
飛ぶことに…。今や日本人が渡航する、ある程度メージャーな都市へ行こうと検索
すると、おおよそ中国国際航空か東方航空の二社が最安値を競っている。
場所によっては、LCCより安い。これは、もう、「ここまで安いのだから多少の不便
で文句言うな!」と言わんばかりの感もある。

確かに、予定通り飛んでくれて、荷物が無事に届けば、それ以上望むものはない…。

帰国便の上海での乗り継ぎ時間が気になっている。少しでも早く帰って来たいので、
あえて早朝便の最少乗り継ぎ時間ぎりぎりの便を選択してしまった。

これが仇にならなければいいのだが…。

では、とりあえず、行ってきます。










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搬入

2017-03-06 19:33:35 | つぶやき
今日は明後日から始まる催事の搬入日だった。

今回は2週間、長丁場だが販売も展示も主催者側がすべてやってくれるので、大変、
ありがたい。売上ノルマもなく精神的な負担もない。けれど、売れなければ二度と
声は掛らない。まぁ、仕事なんてそんなもの。楽でおいしい仕事なんてそうそうな
い…。

やれることはやり、あとは、神のみぞ知る。

今年は、まだまだやらないといけないことが、山ほど…。

まずは、ひとつづつ。









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