ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ゲット!

2020-07-29 21:15:45 | つぶやき
大阪へ出張してきた。

時間があったので、以前から気になっていた同業者のお店を覗いてみた。卸売り街にあって、珍しく小売り屋さんだった。店主の方が気さくな方だったので、いろいろ話をさせてもらった。商品は主に中国から自ら仕入れているという。周囲のお店と、随分、感じの異なる雰囲気だったのと、どこかで見たことのあるテイストの服が置いてあったので、やっぱり…と思った。ただし、コロナの影響で2月以降、一度も行けていないとのことで大変、困っていた。今は周囲の卸売り屋さんから、少しづつ仕入れて、騙し騙し凌いでいるという。

うちも同じ事情を抱えていることを伝えると、話は中国の市場の話になった。

おそらく市場は広州だと思ったのだが、違っていてびっくり。広州からほど近い街だが、通り過ぎるばかりで、そんなところに市場があるとは全く知らなかった。聞けば広州は市場が点在し、移動しなければ行けないのと、商品を絞り切れないので一度行って辞めてしまったとか。その後、今の場所はこじんまりとしており、移動も必要ないことから、以後、そこで仕入れをするようになったという。新たな情報ゲット。

時々は同業者と話をするものだなと、つくづく思った。
今度、行けるようになったら、ぜひ、行ってみようと思う。

国内の感染が再び増えてきて、第二波との受け止めも一部でてきた。欧州でもスペインが第二波の予兆を感じさせている。愛知県の感染者も、過去最高となっている。もう、どうにでもなれという感じだ。特に若年層は重症化率も致死率も低いと、とらえる人もいるようだが、後遺症や副作用もあり、本当は甘く見ないほうがいい。

韓国で、中国、ベトナム、カンボジアと2週間の隔離なし渡航が開始された。

これは東アジアでは初の試みだろうと思う。石橋を叩いて渡れない日本は、まだまだ先の話なんだろうけれど、こういうスピード感の無さが、徐々に経済的な遅れをとっていき、終いには抜かれてしまうのではないかという気がする。

コロナでの対応も、結果だけで言えば、しっかり第二派がやって来ているし、未だPCR検査も自由にできないでいる。さらに今頃、まだマスクがどうのこうのと…。

うんざりな気分。

明日から気分転換に、ちょっと旅に出てきます。
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課題

2020-07-26 00:59:58 | つぶやき
昨日、来週の休日の行き先を探すため、国内線を検索していると、ちょうど13000円ほどで札幌へ便があったので、予約してしまった。

で、今日、ちょうど先ほど「その便がキャンセルになりました…」とメールが来ていた。理由は近頃のコロナ感染者増のためらしい。たった2日で、こんなことに…。というのも、エアーアジアのキャンセルはうんざりするほど時間がかかるし、面倒、極まりないからだ。昨年、成田からデンパサール便のエアーアジアを予約していて、その便が運休になり、実際、キャンセルの手続き開始から、リファンドされるまでおよそ5か月もかかった。しかも途中で連絡がつかなくなり、最終的にクレジットカード会社から催促してもらう形でようやく返金に至った経緯がある。もっともこれはエアーアジアインドネシアの話であり、同じエアーアジアでも今回はエアーアジアジャパンなので、もしかすると、対応は異なるかもしれない。けれど、コロナの影響で、現在、航空会社は出来るだけキャンセルには返金以外の対応で…というのが一般的になってきている。LCCなら尚更、その傾向が強いだろうと思う。

現在、エアーアジアのフライトキャンセルの対応には、ちょっとズルい対応になっているので、それを記しておきたい。

送られてきたメールには、二択での対応でとある。一つ目は日程の変更。もう一つは二年間有効の金券バウチャーのような形での返金とあり、現金での返金はどこにも記されていない。なので、この二択からの対応に素直に応じてしまうと、現金は戻ってこない。さらにメールからすぐにこの二択での対応に促されるので、ついこれに応じてしまいそうになる。私も、二択なら仕方ないかと、最初はバウチャーでの返金を選択しそうになったが、前回のキャンセル時にいろいろ試してみたことが、一度、立ち止まってみるきっかけとなった。多分、多くの人がこれに従ってしまうのだろう。もちろん、再び、エアーアジアを利用する予定があるなら、それでもいいと思う。けれど、そうではなかったとしたら、無駄になる。

では、どうしたら?

送られてきたメールは無視して、最初からエアーアジアのホームページを開き、カスタマーサポートをクリックする。現在、すべての電話での問い合わせが廃止されている。さらにメールでの問い合わせも不可能になっている。唯一の方法はチャットのみだ。そこでチャットを試みる。最初に項目でコロナでの運休、変更を選ぶと、様々な対応項目がでてくる。その中にある払い戻しというボタンがある。そこをクリックする。すると、オペレーターを呼び出す…となる。

ここで繋がるまで待つことになる。しかもこれが延々、繋がらない。先ほど、40分待ってようやく繋がった。しかもなぜか英語のみ。ただ日本語の時もあるらしい。ここでもオペレーターに、再び二択を迫られる。けれど、それをすべてNOで返す。すると向こうも諦める。その後、搭乗者全員の氏名と生年月日を聞かれるので、それを伝えると、ようやく承諾されるというもの。

リファンドまでの期間はおよそ4か月かかるとのこと。2日前に予約して、すぐにキャンセルになり、返金は4か月後。まったくエアーアジアには、うんざりする。さらにメールの時点で、最初から現金でのリファンドを入れた三択にしないところに悪意を感じる。

LCCには様々なリスクが付くのは理解できる。安いから、不自由があるのもわかる。

けれど航空会社の事情でのキャンセルについては、素直に返金すべきだし、せめてそれを選択する権利くらい利用者に与えるべきだと思う。

せっかく安くて利用しやすいにもかかわらず、キャンセル対応の不味さで客が敬遠してしまうとすれば、それは勿体ない話である。

LCCの最大の課題だと思う。
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日本の端

2020-07-24 00:25:23 | つぶやき
4連休、初日。

愛知県の感染者が96人、名古屋でも60人以上と過去最高を更新した。数字だけをみれば、大丈夫なのかと心配にはなるが、2か月前と比べると、陽性になっても重症化しない人が増えているということが、最大の違いだという。つまり数の割には、落ち着いた状況で推移していると解釈できるらしい。

そういう見方もできるのかと、それならそれでまぁ、安心ではあるけれど、同じ専門家でも危機感を煽る方もいるので、どちらがより正しい見方をしているのか疑念は尽きない。

4連休の初日、GoToトラベルの成果は、今一つだったようで、どこもさほど賑わっていないようだ。場所によっては、多少の賑わいを見せたところもあるのだろうけれど、この感染者急増のタイミングでは致し方ない。

もしコロナが無ければ、来週からロシアのカムチャッカへ行く予定だった。ひと月前にキャンセルも済ませた。けれど、休みは半分減らして、半分はそのままキープしている。当初は穂高へキャンプへ行こうと思い、一度は予約したのだが、先日の大雨でキャンプ場の施設のいくつかに支障が出たのと、天気が雨の予報なのでキャンセルしてしまった。ならばGoToトラベルにあやかり、どこかへパック旅行でもしようかと思ったが、どうも乗る気がしない。

春には日本の最西端、与那国島へ行った。ならば今度は日本の最北端か最東端か最南端はどうだろうかと思いちょっと調べてみた。日本の最北端の地は表向きは北方領土の択捉島だった。普通に行ける最北端の地が北海道の稚内の先にある宗谷岬ということだった。ならば最東端はというと、太平洋に浮かぶ南鳥島だ。当然、一般人は行けず、普通に行ける最東端は北海道の根室の先にある納沙布岬だった。で、最南端はというと小笠原諸島の先にある沖ノ鳥島。言わずもがな行けないので、実際に行けるところの最南端は沖縄の石垣島にほど近い波照間島だった。

こうやってみると、日本は最西端の与那国島以外は、本当の端っこには、実際には行けないということが分かる。まぁ、行けないなら行けないで、仕方がないので、行けるところまで行けばいいかと、やや前向きに考えようかと思ったり…。けれど日本は島国だし歴史的な背景から、日本の端っこに行っても、その先にある国の痕跡はほとんど何もない。実際、与那国には台湾を感じさせるものなど皆無だったし、北海道の端に行ってもロシアの香りなど全くしないのは行く前から想像はできる。日本の国境への旅は、その辺がちょっとつまらなく残念に思う。

逆に台湾には日本の痕跡があちらこちらに残っているし、ロシアにもサハリンや北方領土には日本の痕跡は見て取れるはず。どうせなら、そっちへ行く方が興味深いが、今は仕方がない。

それはそうと、今から沖縄や北海道って安く行けるのだろうか?

ちょと探してみようかな…。
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9月には…

2020-07-22 20:39:49 | 時事(国内)
感染者の数、愛知県で60人以上、ここ名古屋でも40人以上と過去最高を記録した。

この数字よりも、ずっと低かったにもかかわらず、休業していた4月から5月は一体、なんだったのだろうと思うほど、今は経済優先モードになっている。おそらく今後、名古屋で100人超えても経済を止めることはないのだろう。全国的にも、きっと同じだ。前回の休業要請で国は、莫大な予算を使ってしまった。もう一度、同じように休業要請し、経済を止めてしまう決断など怖くて、できないのだろう。補償しないとも言えないし、そもそも、もう予算がない。

そんなこともあり、一度決まった「GoToトラベル」もやらざる得ない。どのくらいの効果がるのかはわからないが、お盆のJRの予約率が8割減ということを見れば、今すぐ大きな効果はないのかもしれない。さらに東京が外されたことも大きかったと思う。こうなったら、無条件にすべての業者に対象業者の資格を与えるくらいしないといけないと思う。

今日から近隣国と第2弾の出入国緩和の話し合いが始まった。けれど、この日本の数字を見ると、なかなか話しも進まないのではないかと思ったりもする。タイなどはこのところ感染者数が抑えられているにもかかわらず緊急事態宣言を8月末まで延長した。これで8月のタイへの渡航は絶望的になった。中国も入国する外国人に対して入国条件を厳しくする処置を発表した。シンガポールは日本のビジネス渡航に対して、再び2週間隔離に戻している。

なんだか緩和どころか、厳しくなるような流れだ。

わずかに期待していた8月のタイへの渡航がダメになり、中国への渡航も、日本の感染者数増加の影響で急激な緩和とはならないだろう。全てに落胆している。

9月には行けるだろうか?

このところの感染者数の増加で、再び、外出する人が減ってきている。というか、6月の前半程度になってしまっている。

一進一退。

気を長く持たないといけない…。
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廃業…

2020-07-21 00:02:14 | 時事(国内)
名古屋市のライブハウス、「ブルーノート」が廃業する。

名古屋でもっとも有名なライブハウスだった。倒産ではなく廃業とのことで、おそらく先を見据えた結果、希望が持てなくなったのかもしれない。さらに外国からの演奏者を招く見通しが立たないことも要因のひとつなのかなと思う。ともあれ、無くなってしまっては意味がない。家賃補助も3分の2だが、半年間出るわけだし、なんとか存続できる方法はなかったのかなと思えてならない。

ここへきて、断続的に感染者増が続いている。多くの人が、毎日、発表される感染者数を気にしている。数を知ると、こんなにも多いのかと気分が暗くなる。もう、数を気にするのをやめようと思うが、それでも気にはなる。知ったところで、特に新しい対策があるわけではないけれど、精神的に右往左往したくないという気持ちがある。自分の中で、感染が増えることへの反応を鈍くしようとしている心理が生まれている気がする。心の平穏を保つための自己防御といってもいいかもしれない。

非常事態宣言やロックダウンをしてもコロナウイルスは根絶しない。これ以上経済活動は止められないが、規制を緩めると感染者が増加する。欧米や日本の現実だ。封じ込めに成功した国でさえ、今後、国境を開くと感染は必ず再燃する。

つまり確実に抑制できるワクチンが出来なければ、何か月先延ばしにしようとも、結果は同じだ。国境を開けば、海外からたくさんの人がやってくる。コロナとの共存は、それからが本当の始まりであり、半鎖国中の今はまだ、何も始まってないようなものだ。

しばらくの間、事態の好転はほとんど期待できない。けれど誰もがこの不安定な中、生きていかないといけない。こういう時は、逆に頑張らないに限る。頑張るのは、もっと状況が良くなってからでいい。

流れに任せ、生き永らえれば、それでいい。

ビデオに撮って置いた「半沢直樹」をさっき観た。

やっぱり、面白かったな…。
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どこへ…

2020-07-19 17:38:10 | 時事(国内)
賛否両論ある「GoToトラベルキャンペーン」。

考え方はそれぞれだし、行く行かない判断もそれぞれでいいはずなのに、ちょっと騒ぎすぎな気もする。けれどせっかくやるのに東京除外などのケチが付いてしまった感があり、観光業に携わる人にはがっかりだろうと思う。けれど、若い人、行きたい人はせっかくだから行くべき。それによって少しでも助かる人がいるのは事実だし、まだまだインバウンドは時間がかかるから、日本人が行かないとどうにもならない部分もある。

それはそうと、その内容が少しづつわかってきた。

まず、自由な旅を…という人は対象外の可能性もある。それは交通費のみの方。例えばネットで新幹線や飛行機を予約して、泊まるのは知人宅やキャンプサイトなどの方はまず対象外だ。そして新幹線、飛行機、宿泊のすべてを個人でネット手配した方、この場合は宿泊代金のみ対象となる。つまり交通費と宿泊を分けて手配してしまうと、宿泊代しか対象にはならないのだ。こういうタイプの方、結構、多いのではないだろうか?最大限、割引の恩恵を受けようと思ったら、交通費と宿泊込みのパックで予約しないといけないということになる。

そして還元の方法。

まずキャンペーン事務局から申請をダウンロードして記入。そして宿泊証明書を宿泊施設からもらう。領収書は原本が必要となっている。さらにキャンペーン事務局から個人情報同意書をダウンロードして記入。この4つを揃えて事務局へ郵送する。すると後日、クレカか指定の銀行座へ還元されるというもの。

現金での還元率は35%だ。50%ではない。残りの15%は9月以降、しかも旅先で食事代などに使用できるクーポンなどの還元で、あまりうれしくないような感じ。つまり還元率は35%と思ってちょうどいい。

旅行会社以外で予約するなら、交通費と宿泊のセットで掲載している旅行サイトから予約をする、これが一番確実に恩恵を受けられる方法だ。しかもちょっと良いホテルに泊まる、こういう人向きなんだろうなと思う。

ともかくAIRBUBで予約するような人には向かないということ。
残念だが、うちには縁がなかった…。

来週末から、とりあえず休みはとってある。

当初、キャンプへ行こうと思ったが、天気予報では雨、雨、雨で行く気がしない。

どうしよう…?

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申請

2020-07-17 09:52:58 | 時事(国内)
昨夜、コロナによる家賃支援給付金にトライ。

基本は持続化給付金と同じような申請方法だ。けれど、記入内容こそ単純だが、添付書類も多く、果たしてこの書類で良いのか、想像以上に時間を要してしまった。必要書類はあらかじめ、準備していたものの、賃貸借契約書が前契約年度のものと今年度のものが必要だったり、自動更新の記載がないものは、さらに書類がいるとか、実際、申請し始めないとわからないこともそこそこあった。

申請フォーマット自体は多くの例外に対しても、結構、うまく対応して作られていた。持続化給付金が簡素化し過ぎたことへの反省なのか、不正支給へのチェック機能が格段と上がっているようにも感じた。必然的にひとつの添付書類に複数の写真を添付しなければならず、PDFへの変換も面倒といえば、面倒な作業だった。

深夜12時くらいからやり始め、終わったのが午前2時15分前。午前2時から2時間程度は申請ができなくなる時間帯なので、それまでにやり終えないといけないと思い、最後は焦ってしまった。

パソコン世代でない年配の経営者の方などには絶対、無理だ。サポート会場があるにしろ、ここまで必要書類が多いと、一つ欠けていただけで、再び訪れないといけないし、いちいち予約を取ってというのも時間もかかるし、効率が悪すぎる。今後、やるのかもしれないが紙ベースでの申請も認めるべきだ。

それよりもコレを審査する人が、相当、大変だと思う。契約書や書類の形式がそもそも異なるわけで、それをひとつひとつ精査するというのは、膨大な時間がかかりそう。審査には約1ヶ月ってあったが、倍はかかりそうな気もする。

全国の感染者がさらに増えている。

個人的にはGoToトラベルなんて、どうでもいい。気になるのは、この数字で諸外国は入国規制の緩和を判断するとしたら、それが心配。

タイでは、日本人は感染が怪しいと思われていて、店の入店を断られるケースもあるとか…。怖いのは、こういう風評被害が拡大していって、多くの国で、入国規制緩和が日本人対象外になるという流れだ。

なんとか、治まってほしい…。

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階段で…

2020-07-15 21:15:51 | つぶやき
このところ、東京を中心とした感染者数の増加が顕著になっている。

名古屋や東海地方は、まだそれほどでもないけれど、それでも人々の外出頻度への影響は、結構、出てきている。6月の後半は、このままいけば7月は…という期待もあったが、大雨とコロナ感染者の増加の影響でこのところ、再び、外出する人の数は減ってきている。もっとも若い人らは、そうでもないかもしれない。年配者にその傾向が強い。

GoToトラベルも、錯綜している。

感染者数の増加に伴って、批判も出てきている。意見は様々だが、要は行きたい人は行けばいいし、危険だと思う人は行かなければいいだけの話。補助金を出して、国が背中を押すことを気に入らないという人もいるのかもしれないが、経済を回さないといけないというのが根底にあり、しかも観光業は最も被害を受けた業種の一つという事情もある。やり方を見直せば…という意見もあるが、そもそもこの話は、まだここまで感染者が増える以前から発案されていたわけで、急に感染者が増えたからといって、今さら変更や断念というのもできないのかなと想像できる。行きたい人は、遠慮なく行くべきだと思う。年配者は別として…。

一旦決まったことが先送りになったり、異論が出てというのは日本だけはない。ハワイが8月から大幅緩和を発表した入国受け入れも、議会や世論が早すぎるという意見が出て危うくなってきている。何がベストなのか、皆、迷うのは一緒だ。

確実なワクチンが出来るまでは、どこにいても感染リスクはある。気を付けていても、忘れたころに罹ることだってある。そのうちにいつかは感染するかもしれないと思っているくらいでいいと思う。怪しいなと思ったら、すぐに保健所か病院へ行き、PCR検査をしてもらうしかない。で、可能な限り人に移さないようにどこかに籠るしかない。出来ることなんて、このくらいだろうと思う。

一番の心配は、感染が近所にバレたら…である。

間違いなく、針の筵だろう。うちはマンションなので、共有部分は全部、消毒されるのかもしれないし、その後、退院してから、エレベーターなどで顔を合わせたら、どんな対応されるのかも疑問だ。もしかするとエレベーターに一緒に乗ってくれないかもしれない。

いろいろ考えると、やっぱり、結構、辛いかも…。

その時は、階段でこっそり出入りだな…。



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日本脱出

2020-07-13 21:05:48 | つぶやき
「8月の初旬から、ヨーロッパに行こうと思ってね…」

すでに仕事はリタイヤして、時間を持て余しているご夫婦。10年前までブルガリアに住んでいて、大学で天文学だが何かを教えていたこともある方。1年に一度くらい来てくれるのだが、会わないときは3年くらい間隔が開くこともあるお客さんである。

コロナでの自粛中、夫婦二人とも精神的に参ってしまったらしく、ちょうど今月に入っていくつかのヨーロッパの国々が隔離なしの入国緩和を始めたので、思い切って行くことにしたらしい。今、国を絞ってるところで、ギリシャにエジプト、マルタにスペイン、イギリスなどが候補になっているとのこと。便数が少ないので飛行機代が随分、高いのではないかと思い尋ねると、それが全然、東京発着になるようだが、平時と変わらないらしい。ついでに帰国後の日本での2週間の隔離の件も聞いてみると、「僕らは2か月は向こうにいようと思っているから、その頃は、隔離も緩和されてるでしょ…」と。

EU圏内でもドイツなどいくつかの国は日本人の入国を認めていない国もある。状況は日々、変わるにしろ、陸路での国境超えには気を付けないといけないようだった。

話は盛り上がり、その場で3人でチケットを探し始める。飛んでいるのはエミレーツやカタール航空などの中東系。確かに高くない。就航地も様々なところに飛んでいるので、オープンジョーの選択肢も多い。頭の中に旅先の景色が浮かんだ。

これをクリックしてしまえば、日本から脱出できる。

2人がちょっとうらやましかった。ただし、その場所にコロナウイルスの感染がないわけではない。一瞬で現実に引き戻される感じがした。

今後は、ちょっと複雑な思いを抱えて旅行することになる。

それでもいい。

早くアジアも…という思いが日に日に強くなっていく。

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未確定と未確認

2020-07-11 17:04:30 | 時事(国内)
入居しているテナントから、7月14日から経産省からの家賃支給補助金が開始されるので、申請準備をしてくださいとお知らせが届いた。

最近は、これまでの不親切、無関心を完全払拭するかのように、先回りして情報提供してくれるようになった。私たち店子にとっては、このことがアフターコロナ唯一の収穫だが、これほどまでに困らないと改善されなかったことを思うと微妙ではある。

ともあれ、家賃の3分の2が、6か月間支給されるのは、大変ありがたいこと。

東京や大都市の一等地に店を持つ方々にとって、完全に客が戻らない中で営業していくことは、相当な負担があるだろうと思う。そういう方々にとっては、本当に助かる制度に違いない。しかも税込みで一括支給というのもありがたい。

最近、東京の感染者数の増加が著しい。

一時はこれで収束していくのだろうと楽観していたところもあるので、ちょっと嫌な感じだ。とは言っても、感染者には若者が多く、数字の割には重症化の話は出てこないので、正直、それほど警戒することもないだろうと思っている。

心配なのは一つだけ。

せっかく出入国緩和が少しづつ拡大していく中で、この増えていく数字を相手国がどう思うのかということ。台湾などは日本を除外しようという動きもあるらしい。まぁ、当然だろうと思う。このまま200人以上の感染者が続けば、アメリカなどと同様、緩和の対象から外されてしまう。そうなれば、その先のさらなる緩和にも遅れが生じてしまう。

これまでの日本の数字には大いに疑問があった。経済再生をし始めたところで、今さら現実的な数字に近づけることの意味はなんだろうかと思うのが正直なところ…。

虚偽はダメだが、未確定、未確認ならこれまでと同じだ。

どうせなら最後まで、この路線で良いと思っている。

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