ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

そろそろ…

2020-04-30 19:14:07 | つぶやき
入居しているテナントの休業期間5月6日(水)までが、5月10日(日)までに延長された。4日間の延長などここまで来たら一緒だが、さらに延長もあり得るとのことで、これはもう5月も半ばまでは仕事ができないと思っていた方が良さそうだ。国の緊急事態宣言の延長も5月末まで延長されそうだし…。

ただし、そろそろ経済を回すことも考えないといけないのではと思ったり。

タイも外国人の入国禁止を5月末まで延長したし、中国にもにまだしばらく行けそうもない。そもそも飛行機もまだ飛んでいない。友人夫婦がこのGWに香港へ行くことになっていたが、そのホテル代のキャンセル料金が100%戻らないという。なんでも1年以内の日程変更で対応されたとのこと。多くの業種が厳しい中、航空と観光業界は頭二つくらい飛び抜けて厳しい。手元の現金確保のため4月初旬以降のキャンセル分にはこういう処置も取られ始めているようだ。

あの世界一周船旅でおなじみのピースボートでは、1年先のクルーズのキャンセル分に関して、3年間の分割で返金するなどという訳の分からない返金の仕方で問題になっている。こちらはひとり200万円近くという大きな金額なので、一度に全額返金は会社にとって厳しいのだろうと思う。それにしても3年分割返金はどう考えても理解できないが…。

コロナ関連のキャンセルでは、当初はほぼ無条件の全額返金の流れだったが、航空会社も含めて徐々にそれが変わってきている。回数無制限の日程変更やマイルでの返金、ホテルなどは返金不可の料金の場合は、ほぼ返金不可になってきているので気をつけたい。といってもいつ出かけられるようになるのかわからないけれど…。

明日からもう5月。

初夏を思わせる気温になってきたが、なんだか時間は初春で止まっているので、ちょっとピンと来ないでいる。

コメント

首長のはなし…

2020-04-28 12:18:46 | 時事(国内)
ここ最近、頼りにならないアベベに変わって地方自治体の長の方々の顔が見られるようになってきた。都知事の小池さんは元より大阪の吉村さん、神奈川県知事の黒岩さんに北海道のイケメン知事さんなんかも評価が高い。

東海地方でいえば、三重県の鈴木知事、若手だがその行動力と決断の早さに定評がある。縁のある岐阜県はというと、休業支援を東京に続いて2番目に支給開始をはじめたにも関わらず、この地方でもほとんど取り上げられることがなかった。存在感の無さは、県のイメージの地味さが原因かもしれない。

反面、ダメダメなのが我が愛知県の大村さん、この人顔も悪いがもの言いも悪い、こんな状況なのに名古屋市長の河村さんとの仲が悪く、まとまる話もまとまらない。緊急事態宣言時の名古屋飛ばしも、この方の対応の悪さが一因なのではないかと思っている。そして兵庫県知事と千葉県の青春知事さんの二人がダメダメだ。兵庫県は評判の悪さだけで、正直、良くわからない。ただ千葉県知事は、国会議員の時からこんなアホな人が政治家なんてありえないと思っていた。台風の時の言い訳対応も酷すぎた。次回の選挙では千葉県民の方々から正当な判断を下されるだろうと思っている。そして我が地元の埼玉県。知名度の高い千葉と神奈川県の両知事に挟まれ、これまた存在感が薄い。埼玉県ほどまず著名人を擁立して存在感のアピールが必要だと思う。まずは取り上げてもらうところから始めたい。

色々見ていると、知事さんはやっぱり発信力とスピード感が伴う行動力が大事なのかなと。そして年季の入ったおじさんより、デキる若手の人の方が発言の浸透力が違うなとつくづく思った。

これまでは知事選など、まぁ誰でも一緒だろう的な感覚だった。
けれど今回のことで、人によってその対応の差がこんなにもあるのかと思い知らされたところもある。

私たちの地域の代表である。

やっぱり選挙には行かないといけない。

コメント

論争

2020-04-27 00:42:06 | 時事(国内)
パチンコ屋さん論争。

休業要請に従わないパチンコ屋さん。店名を公表。これが賛否両論となっている。休業は強制ではないので、当然、営業するという権利がある。そこを倫理的にダメだからと、さらし首にというのはどうなのか?

こういう時でも行ってしまう何割かの人は、多分パチンコ・パチスロ依存症の方々なのではないのかと思う。パチンコ依存症は1970年代にすでに精神疾患と認識されるようなった、つまり病気だ。無理に絶てば手の震えに始まり、発汗、幻視、不眠障害やさらには人を傷つけたり、それはもうタバコやアルコール依存症以上なんだとか。そういう方々に行くなというのも、また難しい。依存という自制の利かない人々を何日も規制すると、また別の問題が起こったりしないのかも気になる。

そして公表されたパチンコ屋さんは果たして困るのか?

普通は倫理違反的な行為にイメージダウンが付く。けれどパチンコ屋さんのイメージはそもそも最初から良くないし、そんなところで客は店を選んだりしないだろうから、さほどダメージなどはない。特に今は開いているところがほとんどないわけで、逆に世間から反目している骨のあるパチンコ屋さんとして応援したくなるという人だって中にはいるはず。

パチンコ屋さんの休業要請は、最初から依存症の方々を対象にするということを鑑みて対策を取らないといけなかったんだと思う。営業すれば依存症なのだから多くの人が来てしまう、だから完全休業させる。それ以外にない。それができないのなら、パチンコ協会などの大元に完全休業を求めて強制で休んでもらうなどするしかない。

あとは、休業要請イコール対価の補償。

人は罰則があるからルールを守る。やるなら、ここを抑えて規制をするしかない。

コメント

感動?

2020-04-26 17:47:01 | つぶやき
入居しているテナント先から家賃減額のお知らせが届いた。まだ本決定ではないものの、現在行われている4割削減から、さらに大きく踏み込んでの削減が示されると思われます…と意味深に記されていた。

「大きく踏み込んで…」ちょっと微妙な言い回しだが、なんとなく8割、いや、もしかすると全額免除なんていう数字を期待してしまうが、ここはおそらく6割減がいいところだろと現実的に思っている。それでもありがたいけれど…。

それと一緒に同封されてきたのが、様々なコロナ関連の支援金や特別融資の資料一式。しかもこちらも対策室を作り全力で支援に当たり、それについての必要書類は迅速に発行します、とのこと。

これまでは何かあっても店子に寄り添うような言動などは皆無だったから、このようなごく当たり前の行為ですらちょっと感動してしまう。うちのテナントは不動産屋でもあり同時に事業運営者でもあるのだが、これまで後者の役割はほぼ放棄しているのではないかと思うような行為が度々見受けられていた。そんな事情もあって、すでに私たち店子らは運営者として何かを期待することはほぼ無くなっており、単に大家としてしか見ていなかった。それがこの変わりようだ。

普段、無下に扱われていると、当たり前の親切だけで大変うれしく感じるもの。うちのテナントはこの時とばかりに株を上げようとしているのではないだろうかと思ったり。おそらくはどこでも程度の差こそあれ、そういう対応をやっているんだと思う。むしろ遅すぎる感もある。

裏を返せば、今のこの状況はこういう呑気で怠慢な大家ですら、まともな言動に導いてしまう大災難であるという証でもある。

そろそろGW。

今年はそんな雰囲気も皆無で、自粛の日々は曜日の感覚すら失うほど。体力作りも兼ねて連日、長距離サイクリングを始めた。散歩より遠くへ行けるのがいい。昨日は20キロで今日は15キロ。外出自粛だが、水分補給以外で止まることはないから、まぁ、アリだと思う。

明日も頑張ろう!

コメント

心の準備

2020-04-24 21:01:06 | つぶやき
多くの店が開いていないから、主に食材を買いに行くだけの消費生活。娯楽は外食を含めて自粛だし、複数人での集まりも抑制され、国内移動も制限されて海外にも行けない。

これってまさに共産主義の国での生活ではないのかと思う。あとは言論自由さえはく奪されれば、おおよそ完成だ。冷え込んだ経済によって多くの企業が倒産した場合、主だったところは国が購入して国営にする。その他のところも順次国営にしていく。そして国民の生活はベーシックインカムで補償する。ありえない妄想だけれど、今、起こっているこの現実はかつてあった共産主義国家での疑似体験ではないかと勝手に思っている。

あの評判の悪いWHOの総裁が「もう元の世界には戻れないだろう…」と発言した。それは必ずしも絶望だけを意味する言葉ではないにしろ、ちょっと不安にさせる意味合いを含んでいるのは確かだ。

完全に終息するまでの間に、私たちの心の持ち方や世界との関わり方、人との精神的な距離感とかモノに対する価値観、人によっては生き方も自身の未来像も様々なことが変わるだろうということ。そういうことすべてが二度とコロナの前には戻らないということなんだろうと思う。大きな出来事を経験してしまった場合、もうそれを知らなかった自分には二度と戻れない。コロナウィルスを経験した私たちは、そのあとの世界で生きることになる。

その世界はまだちょっと良くわからないし、不安な要素も多くあるけれど,せめて最低限その心の準備だけはしておきたいと思っている。
コメント

姉さん、事件です…

2020-04-22 19:47:11 | つぶやき
今朝、メールをチェックしていると妻宛てに楽天からナイキのスニーカー49500円の購入確認のメールが届いていた。昨夜、購入したのかと思ったが、時間を見るとちょっと前だった。確認すると身に覚えがないという。それにうちは、近年、楽天では買い物はしない。怪しいと思いながらログインしてキャンセルを試みていると、今度は任天堂スイッチ57000円の購入確認が届く。

これはもう完全になりすまし詐欺確定だ。楽天にチャットで連絡するも、自分でキャンセルか取り消しをしてくれと結構、あっさり言われる。それをしている間に、今度は高級イチゴ8800円を購入したとのメールが届く。だんだん腹が立ってくる。これはもうカード登録の変更をするしかないと思った瞬間、今度はルイヴィトンのキーケース98000円を買いやがった。この後、すぐに登録カードを停止をする。

それから購入したモノをすべて取り消しして、この機会にこのクレジットカードを解約しようとするも、なぜかカードが手元にない。登録カードは2つあったが、今回使用されたカードだけがどうしても見つからない。

とりあえずそれはそれで、怒り心頭の妻はすぐに警察に連絡、ただ電話では埒があかないと思ったのか、ノートパソコンを抱えて近所の警察署へ出向いて行った。

帰宅した妻によると、「まずうちに実害がないのと仮になすまし購入成立でも、通常はカード会社の保険で補償されるため、この場合の被害者は楽天ということになるらしい」つまり被害届も出せないというのが警察の言い分。容疑者が指定した住所と携帯番号が記載されていても何もできないようだった。おそらく受け取り専門の住所だろうし携帯もプリペイドなんだろうけれど…。

まぁ、実害はなかったのは確かだが、1つならまだしも4つもあれこれ買われたことに本当に腹が立った。しかも結構な時間を無駄にした。

ただ、未だにその妻名義のカードがどうしても見つからない。VISAというのと下4桁しかわからないので発行元が限定できず解約ができないでいる。VISAの大元によると、上6桁がわかれば発行元が特定できるのでそれだけでも楽天が教えてくれればということだった。ただ楽天側は規定では教えられないので、例外が認められるか検討するので1日待ってくれという。

単純に不正ログインなのか、紛失によるカードのスキミングなのかわからないが、ちょっと災難な一日だった。



コメント

新しいアプローチ

2020-04-21 00:10:51 | 時事(海外)
日本や多くの国では外出の自粛や都市封鎖などの封じ込め対策で感染を抑えようとしている。けれどそれとは違う方法で対応している国がある。その一つがスウェーデンが行っている集団免疫である。そしてこれが意外と功を奏しているという話だ。

集団免疫というのはそのエリアの60~70%の人がウイルスに感染し、免疫をつくると感染が止まっていくというものらしい。ひとりの感染者の周りに何人かの人がいる。そのなかの60~70%の人が免疫をもっていることになる。そうなると感染は広まらない。つまるところ皆が体内に抗体をつくり、病気に罹らない体にしていくという発想である。

利点は経済を封鎖しないで済むこと。今の日本のように補償や自粛のによる生活苦や財政の問題にはなにりくい。反面、難点は高齢者などの免疫弱者の犠牲が増える可能性があるということ。現在のスウェーデンの感染者は15000人。対して亡くなった方は1500人ほど。これをどう見るのかは、素人にはわからない。それでも10人に一人が亡くなっているというのは間違いなく多過ぎる。もっともこの数字の原因は、集団免疫対策とは別のところにあるとスウェーデン側は言っているようだが…。

すでに日本を始め世界の多くの国は封じ込めに傾いてしまっている。中国や韓国では一足先に収束感も醸し出している。なのでもう後の祭りなのだが、もしも医療環境がそれを許し、集団免疫にもっと本格的に取り組んでいれば、日本はもう少し明るかったような気がしている。自粛もそれほど厳しくはないだろうし、時間はかかるかもしれないが、収束までの道筋も見通せる。免疫をもった人が60~70%という目標値が設定できるし、何よりも感染者が増えていくことに、それほど不安を抱かずに済んだと思う。

島国で老人大国でかなり保守的な日本が、前例のないことを一番最初に試す勇気など絶対にないんだろうけれど、世界の中でも清潔で結構民度の高い国だからこそ、こういう試みで対応しても良かったのではないかと思えてならない。いつもなにか新しいアプローチをするのは決まって欧米からだ。

このウィルスがまた来年、多少変異して新たなウィルスとして蔓延するかもしれないし、全く新しいウィルスがやってくるとも限らない。

最終的に人間とウイルスの関係は、ワクチンも含め、近づかないことではなく、抗体をつくっていくことしかないような気がしている。




コメント

ひとつひとつ…

2020-04-19 17:11:14 | つぶやき
入居しているテナント先から、5月6日(水、祝)まで施設全体が休業する方針になったと連絡があった。東海3県の独自宣言に加えて、国の緊急事態宣言が全国に拡大したことで施設自体が全館休業に切り替えたらしい。

うちはすでに4月10日(金)から休業しているので、これでほぼひと月、完全に仕事がなくなった。休みはあと16日ほどある。かといって5月7日から普段通りに戻るわけではなく、収束宣言が出されるまで経済活動の停滞は続くはず。ただ収束宣言と言っても、それは終息宣言とは違うから、出された後もしばらく多くの人は移動も含めて最低限の消費しかしないだろう。ともかく5月6日で一旦外出自粛は終了してもらって、7日からはせめてちょっと緩めた告知にとどめていただければと思う。難しいだろうけれど…。

今日はバルコニーにあるウッドデッキの保護剤の塗料塗りを1日かけてやる。終えてから、最近全巻揃った鬼滅の刃の続き、10巻から19巻までを一気に読んだ。

テナントから県独自の助成金があります…と案内される。
どうも全館休業したことで対象になったようだ。まぁ、額はどうであれありがたい。

こういう支援金の類は、ほぼすべて申請しないと貰えないものばかり。
ひとつひとつ、面倒がらずにやらなければ…。


コメント

継続…

2020-04-18 13:20:09 | 時事(国内)
自粛の家籠りも最初はちょっとした解放感があったが、しだいに体がなまってくる。通勤というものは、そこそこ運動になっていたことを思い知らされる。さらに不自由になってみて、あらためて何気ない日常のありがたみを実感している。

ひと足先に岐阜市が学校の臨時休校を5月末日までと決めた。おそらく名古屋市も追づいするだろう。一層この際、日本のすべての学校を9月からの新学期制にすればいいと思う。これでもう延長、延長を繰り返さなくてもいいし、感染防止対策としても充分な時間がある。思い切った変革には、何か大きなきっかけが必要で、ちょうどいいタイミングではないだろうか。これで留学生や帰国子女への対応もスムーズにもなる。ぜひ、これはやってほしいと思う。

こういう発表があるということは、行政側もある程度の長期戦を見据えているということ。とりあえず緊急事態宣言が出されている5月6日までで何かが終わるということではないということを理解しておかなければと思う。

数か月後、「明日から自由に外出も旅行もすべてOKですよ!」という日が、もし来たとしたら、人々の反応はどうなんだろうと想像する。

これまでの反動でたくさんの人が一気に外出して…となるのか、意外と日本人は慎重なので、まだまだ油断ならないと疑い、静かなスタートで…という風になるのか、まだちょっと読めない。

ともかく、まだまだ辛抱の日は続く…。

コメント

30-10

2020-04-17 00:45:34 | 時事(国内)
制限付き30万円から一人一律10万円に…。

制限付き30万円では貰えない人も多かったはずだから、反応としては随分、良かったと思う。でも年金生活者や公務員、そして国会議員や高額所得者といった、全く所得に影響のない人にも配られるのには疑問が残る。

本来の給付の趣旨でいえば、所得減した人の救済。つまりコロナウィルスの影響で大幅に所得の減った人を助けるという、そこがすっぽり抜け落ちてしまった感がある。本当に困った人にとっては一人10万円なんて焼け石に水だ。ないよりありがたいが、それなら困窮した人に額を増やし15万円を届ける方が本来の趣旨に近いし効果もあるはず。誰かまわず10万円だと、単なるバラマキにしか見えない。

ウィルスの影響は今月だけでは終わらない。長期に渡ってしばらく続くかもしれない。けれど休業補償やその他の補償制度は1度ないし数回だけで終わる。本当に困窮している人にとっては、その後は自己責任なのだ。こういう支援は無駄なく的確に、かつ効果的にやらないと意味がない。リーマン後に行われた、いつの間にか振り込まれていた1万2000円を思い出してほしい。あれは完全に無駄だった。

アベベが一定の収束と外出許可を促す号令をかけなければ街に人は戻らない。けれど支援なく長引けば、戻ったところで街の衰退を目の当たりにするだけだ。

スピード感でいえば、こういう時にマイナンバーを使えないのが、本当にお粗末だなと思う。すでに2年前から確定申告時にマイナンバーを付けて申告させている。国は少なくとも人々の所得をマイナンバーで把握できる形にはなっているはずなのに、こういう時に活用できなくてどうするのだろう。もしデーター化されていれば、一定の所得での区分は簡単なはずなのに、そういう準備すらできていなかったとすれば、これは国の職務怠慢に尽きる。

日本の意思決定と判断能力のダメっぷりが目立ってきた。

現実的なところでいえば、一度、期間限定で自民党と維新と(となると公明も入るので)3党の大連立でやってみてもらうのもいいかもしれない。

コメント