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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

批判…

2025-05-31 21:13:41 | 時事(国内)
元白鵬、相撲協会を退職へ。

対朝青龍の横綱だった時はヒーローだったが、一人横綱になったらダークヒーローになってしまった。何をしても勝てば良いという白鵬の相撲を苦々しく思っている人らが結構いたんだなと…。一方で、弟子のいじめで協会から罰せられた親方が、協会の理事達に追いこまれて辞めていく。現役時代に華々しい記録のない協会の理事長や理事は、自分達より強かった親方に対して懐が狭いとか、そういう見方もあるのかな。確かにいろいろ問題のあった横綱だったかもしれないが、一時期、彼が一人で相撲界を背負っていたのは事実である。散々、彼に背負われておきながら、少しはリスペクトしてあげないといけないような気もしないではない。

横綱の品格だのなんだのと言うけれど、外国人力士無くして日本の相撲界はやれないなら、もっと寛容になるしかない。エルボーや格闘技一歩手前などと言うなら、なぜその時、禁じ手にしなかったんだろう?万能の横綱なんていない。外国人なら尚更だろう。相撲は国技で、伝統や式たりが基本だ。強さだけの個の私物化した在り方はまかり通らない。それを最重要視するなら、部屋に入ってからの教育をもっとしっかりやらないといけない。詳しくはないが、年寄制度には国籍と株の問題があるようだし、協会内の権力抗争も間違いなくあると思う。力士の国際化が進み、昔の価値観だけでやっていくのは難しくなっていると思う。

旧態依然の体質を変えなければならない時期に来ているのかも。

5月も終わり…。

一時からすると、このところ涼しくなっている。
これで暑くなると、一気に夏の陽気になりそう…。



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不条理…

2025-05-29 20:38:50 | 時事(海外)
国連会合中のパレスチナ国連大使の涙の映像を見た。

政治家というより、孫を持つおじいちゃん大使の人間的な発言で、圧倒的な力を持つ者に対して何もできない無力感に溢れる悲しい発言だった。今回の報復攻撃の経緯だけみれば大使の発言は感情論でしかないのかもしれない。また1300人の子供の命とハマスにより惨殺されたイスラエルの人数は少なくても、その行為の残虐性を一概に比較することもできない。それでも、さすがに今回のイスラエルはやり過ぎている。ひとつの国家を完全に根絶やしにしようとしている。ロシアがウクライナに侵攻してから、こちらの戦争ばかりが取り上げられ、パレスチナでの紛争は長年続いていて、「またか…」っていうような感覚でしか見れなくなっているところもある。解決策も見いだせないし、なにせイスラエルには背後にアメリカが付いているから、まともに制裁すらやれない。

つくづく、不条理だなと思う。

これでまた報復の連鎖が続いてしまう。ハマスがまだイスラエル人を人質にしている現実もある。パレスチナ政府ができることは、まずハマスに掛け合って残りの人質を全員解放して停戦する。これしかない。涙で現実は変えられない。感情に訴えても国家の安全は守れない。

で、理想はどこかの国が第3の国連を創設する。
今の国連を見限った国が参加する。徐々に増えていけばOK。

一番の売りは、どこの国も拒否権を持つことができない。
現在の常任理事国の無力化というか、これを作らないこと。

いつかできるだろうか???

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たまたま…

2025-05-26 21:41:12 | つぶやき
中国からの荷物がようやく届いた。

最速4日で届くところ、倍の8日間かかった。原因は送った10箱のうちの1箱が出荷前に中国政府の安全検査に引っ掛かったからだ。追跡画面でそのことが分かった時点でUPSに問い合わせると、時々ランダムに検査が入ることがある、と説明されたのだがそうではなかった。というのは、届いた荷物のうちの1箱に液体が貼っていることを示すシールが貼られていて、その箱だけが念入りに調べられていた痕跡があったのだ。つまり液体が入っていたことで安全検査に回されたわけである。

そもそも液体など入れていないというか、入れるわけがない。けれど箱の中には、入れたはずのないミネラルウォーターが入っていた。それも12本も。しかもバラではなくパック売りのままだった。多分、荷物の梱包担当のスタッフの方が、12本入りのミネラルウォーターの入った段ボールに私の商品を詰めていったと思われる。気づかなかったのだと思うが、560ミリ、12本分の重量も加算されてしまったわけで、「なんてことするんだ!」という思いしかない。すぐにメールで事情を伝えたが、「ごめんなさい…」などの謝罪がないだけでなく、「あなた、間違って入れてしまったの?」と、逆にこちらに非があるかのような返信が返って来た。普通に考えれば、非合法以外のモノならいざ知らず、インボイスに記載しない商品など入れない。しかも決して軽くもない水を入れて重量を増やし、高い料金を払いたい人などいないだろう。

写真を添付して「そちらの事務所で飲んでいる水でしょ…」と、送ると、「飲んでいる会社が違います…」と返って来た。
以下、やりとり。

私:「梱包してくれた人が誤って入れてしまったと思う…」

相手先:「入れていないと言っている」

私:「では誰が入れたの?」

相手先:「あなたも確認したはず」

私:「確認したのは、箱を閉じる前だけ。作業のすべてを見ていたわけではない…」

相手先:「最後の確認はあなたがした。だからこちらには責任はない」

私:「別にお金を返せとは言っていない。間違いを認めて、と言っているだけ」

相手先:「私たちは、いつも責任ある仕事しています」

私:「それを、責任回避といいます」

相手先:「理解できません」

自動翻訳なので言い回しなんかが多少、違うかもしれない。ただ、おおよそこんな感じでやり取りが続き、絶対、ミスを認めない相手にだんだんむかっ腹が立ってきて、「わかりました。もう2度とそちらを利用することはありません」と、送った。

その後、返事はなく、4~5時間後に、日本語で返信があった。

相手先:「私は社長の〇〇と申します。この度は弊社の社員があなたの貨物に誤ってお水を入れてしまい、申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。私はこの社員を厳しく指導しました。そして反省させました。もう2度とこのようなことは起きないと約束します。〇〇様が、また来てくれたら、特別価格を提供できます。そして大歓迎いたします。よろしくお願いいたします。」

社長からの返信だった。おそらくある程度、日本語のわかる人に打ってもらったと思われる。本当に社長からなのかわからないが、いかにも「指導しました、反省させました…」とか、中国的だなと思った。このメールに返信はしなかったけれど、本質的に悪いのは誤って水を入れてしまった社員ではなく、その後を対応した女性事務員の方である。その後の対応がちゃんとしていれば、客が怒ることを回避できることもある。けれど真逆の対応をすれば、客は離れていくだけだ。

新しいところを探そうと思うが、社長の言った特別価格もちょっと気になる。
ただし、次の時には、忘れているかもしれない。

まぁ正直言えば、絶対、誤らないだろうということを想定してメールをしていたわけで、実はそれほど頭に来ていたわけではない。ただ、どうやって逃げ続けるんだろうというのを知りたかったところもある。中国人でも素直な人や謙虚な人は当然いると思うし、留学経験や外国で暮らしたことのある人は、中国人が外国人からどう思われているか知っている人も大勢いるはず。田舎ならともかく、都会で外国人相手の仕事している人なら、そういう理解が普通にあってもおかしくない。

たまたまだったと思いたい…。
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カード詐欺

2025-05-25 17:49:55 | つぶやき
朝からクレジットカード会社からメールと電話があり、なんでもカード情報が洩れ、いろいろなところでカードを紐づけされようとしている動きがあるとのこと。
未だ何かを購入されたわけではないけれど、その前段階にあると判断したとのことで、早々カードを変更した方が良いと促される。わざわざ電話してまでしてくるということは、緊急なんだろうということで素直に従うことに。このカードはメインカードなので各所で支払い設定をしており、替えるのは面倒だが不正利用されるのも嫌だし仕方ない。先月は楽天カードでアマゾンプライム詐欺にあった。勝手に入会され、月額使用料が発生しようとしていた。すぐに発見したので実害はなかったが、2か月続いてこんな目に合うとは…。

それにしても最近、本当に詐欺メールが多い。あの手この手でカード情報を入力させようとしてくる。完全スルーをしていても、こうやってどこからかカード情報が漏れてしまうわけで、そうなると完全に防ぐ手立てなどない。出来ることといえば何かを購入した場合、すぐに確認メールが来る設定にしておくとか明細を頻繁に確認するしかない。今後、カード会社としてもセキュリティーの強化を強める方向にいくんだろうけれど、その弊害もすでに出ている。身近な事案でいえば海外のLCCを購入しようとすると、決済できないことが多い。先日も友人が香港エクスプレスのチケットを購入しようとして、持ってるカードすべてで決済できなかったとのこと。おそらく3Dセキュアなんかが原因だと思われるが、本人認証の段階でパスワードが来なかったりして、いずれもスムーズに決済できない事態になる。カード会社に問い合わせることで解決することもあるが、手間だし時間もかかる。あまりないだろうけれど、空港にいて今すぐ予約したい時などは、強烈に不都合が生じると思う。海外の航空会社でも、なぜかフルサービスの会社だとそういうことはほとんどない。

詐欺なんて他人事みたいな気もするけれど、カード詐欺だけは別だなと思っておかないといけない。

明細のチェックはもちろん、買い物した場合、すぐにメールが来る設定、これはマストだと思う。
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5対5

2025-05-24 22:34:42 | つぶやき
娘が全県模試の結果が悪かったと落ち込んでいる。

前回と比べると、確かに急降下した感じはする。とにかく数学と理科が足を引っ張ってるので、3教科は未だしも、5教科になると落胆という結果に…。まぁ、こういう模試は良い時も悪い時もあるので、あまり一喜一憂しなくても良いんだろうけれど、当の本人はそういうわけにはいかないらしい…。ただ、塾の先生曰く、「うちに通う中3の生徒さんで、毎日来ないのは、おたくのお子さんともう一人だけなんですよ…」と。通っている塾は、塾以外の曜日でも自習室が自由に使えて、しかもわからないところがあれば、可能な範囲で先生に聞くことができるという。にもかかわらず通わないのは、面倒なのか家でやれば良いと思っているのか、その辺はよくわからない。無理やり行かすというのも違うので、何も言わずにいる。

中3になり、学校やら塾からもらってくる資料なんかで、愛知県の高校受験のシステムがようやくわかって来た。愛知県の高校受験は内申点(45点満点)と当日の試験で決まるという。しかも合否の判定に影響を及ぼすその割合が5対5だという。内申点の45点満点というのは、9教科ある科目をそれぞれ5段階評価にして、その合計点を足したものである。ちなみにオール4なら36点、オール3なら27点ということになる。これっていわゆる大学の推薦入試の際のエントリー基準になる評定平均値とほぼ同じものだと思うのだが、不思議なのはこれを高校の一般入試の評価基準として加えてしまっていることである。推薦入試ということであれば、これまでの学習評価が必要なのは理解できる。学科試験が免除または簡易化されることと引き換えに、これまでの学習評価が選考の対象になるのは普通に考えれば当たり前の話だ。けれど一般入試にこの内申点の評価が5割も影響するのは、普通で考えてもちょっと理解し難い。あくまでも一般入試は、基本的にその日の試験の結果で合否を決めるべきだろうと思う。その方が公平な気がする。百歩譲っても、2割程度影響に留めて置きべきだろうと思う。これが愛知県だけなのか、他県もそうなのか良くわからないけれど…。

私たちの昭和の時代にも内申書はあったはずだが、こうやって数値化されていたのかどうかは不明だ。またそれを生徒が知ることなどできなかったように思う。
今や受験の仕方も様々で理解しにくい。なぜ単純に一般入試だけじゃダメなのかと思う。そこには募集人数に満たない学校の生徒の確保という少子化の問題も含んでいるのはわかるけれど、近年いわれる日本の学力低下の要因のひとつに、こういう入試制度の問題があるんじゃないかと思えてならない。

今日は雨が降ってちょっと涼しい。

もうすぐ梅雨なんだろうか?
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仕掛け人

2025-05-22 17:44:49 | 時事(国内)
月いちの大阪出張へ。

万博のせいか、朝7時発の近鉄特急の乗車率は9割を超えている。そのあとの8時の列車だと空席が5席とかになっていた。これほどの混雑は、これまでなかったと思う。大阪に人が集中して、さぞかし景気も上向きなんだろうと思いきや、同業者さんら曰く、以外にもそうはなっていないんだとか。ホテルの稼働率なんかは高いらしいが、周辺の飲食店なんかは例年以下、ユニバ周辺も万博に人の流れを持っていかれて、わりと空いているらしい。また続いている物価高や節約志向で、いわゆるお金を落とさない層が厚く、万博でお金を使ってさっさと帰る傾向が強いという。そんなもんなのかな…。

農相が小泉さんに変わって米価が急落…。
これって備蓄米の競争入札を見直すという発言だと思う。競争入札だとどうしても値が吊り上がるから、ほとんどJAの一人勝ちで高値のまま流通せざるを得なかった。それが、競争でなくなれば安く卸される可能性が高くなり価格下落の恐れがあるから、高値狙いでストックしておいた分が安値で売られた可能性が高いんじゃないかと思う。外部の業者参入とか、一時は騒がれていたけれど、結局、噂の類に過ぎず、諸悪の根源はJAが価格を釣り上げて悪徳米問屋になっていた可能性が高い。政府もある程度把握していたと思う。かつての価格が安過ぎて、というのはあったかもしれないが、この流れに乗じて価格を釣り上げ過ぎたのがいけなかった。何事もやり過ぎると、巡り巡って返って来るもの。そろそろ仕掛け人があぶり出されてきても良いと思う。

大阪からの帰り、難波駅で列車をホームで待っていたら、探し物を頼んでいた業者さんから電話があり、ちょっと夢中で話しこんでしまい予約していた列車が発車してしまった。慌てて駅窓口へ戻り、事情を説明したものの、ネット予約の特急券は乗り過ごすと救済されず、買い直しとなるようで、結局、2,100円の特急券がパーになってしまった。仕方ないので買い直して、30分後の列車で帰ってきた。

先日、中国からの荷物の一部が、中国の安全検査に引っ掛かり深圳で足止めされていると連絡が来た。安全検査に引っ掛かるようなものは入っていないと伝えると、時々ランダムにチェックされるのだという。今まで一度もそんなことがなかったのでびっくり。2日経った今日、ようやく解放されて今、香港で貨物便待ちをしている。10箱のうち7箱は関空で通関済となっていて、残り3つが揃わないと発送は出来ないという。今夜の便に乗せてくれるといんだけど…。

名古屋は今日も夏日だった。
間違いなく30度超えだったと思う。

もう5月は夏だな…。

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1,800円

2025-05-20 14:46:19 | つぶやき
久しぶりの休み。

風呂掃除とワックス掛けをやってからジムへ行き、出張の経費精算をなんかをやる。
いつも通り変わりはないが、4日間滞在して食事代が円計算して1,800円程度だった。もっとも食費は基本的に経費計上できないし、経費削減とか、そういう話ではない。
宿の朝食を食べると、昼はまず食べないから、基本1日1食になっている。食べると眠たくなるし、やる気が失せるので、その方が効率も良い。しかも予定をギッシリ詰めていて、日に2万歩程度(14~15キロ)歩くので、疲れすぎていて逆に食欲も湧かない。いつも帰り際に水餃子とか、黒胡椒肉野菜炒めご飯を食べるだけ。今回はなぜかいつもいるはずの果物屋台も出ていなかったので、マンゴーも食べれなかった。最終日、大雨にぶつかり2時間の雨宿り中、たまたま弁当売り(昼時になると市場で働く人なんかに売るに来る)が目の前を通ったので買ってみた。白い容器にご飯にあんかけ風の炒め物がのっかっていて8元(160円)だった。作り立てで暖かいせいか普通に美味しいが、なにせご飯の量が多い。中国人は若い女性でも、物凄くご飯そのものを食べるように思う。また日本では弁当持参も多いが、基本アジア人って冷えたご飯を好まない傾向にあるせいか、弁当持参は多くない。暖かい麺を容器に入れてテイクアウトできるのも普通なので、そこは選択肢が多くていいなといつも思う。

関税書類の金額ミスがあったせいか、未だ荷物は香港。
本来、UPSは4日で着く時もあるのに…。

来月、娘の修学旅行に合わせて2泊3日で鹿児島に行くことにした。
娘を送り出してそのまま空港へ向かい、帰ってくる前に自宅に到着しているパターンのフライトがちょうど良かったのが鹿児島だった。スカイマークとANA便利用で一人1万2000円ほど。鹿児島県はちょうど今、観光需要を促すためにホテル代の一部を負担してくれる自治体のサポートをやっていて宿代がお得になっている。コロナの時の県民割みたいなやつである。弾丸で香港かフィリピンというのも考えたが、もし復路便がフライトキャンセルした場合や修学旅行先で子供が体調不良を起こした場合など、迎えに行かないといけないとか、そういう時、親不在はいけないだろうというのもあり、とりあえず国内にした。

今日は完全に真夏日。
5月で30度?
徐々に温帯から亜熱帯に変わりつつあるような気がする。
熱帯夜、嫌だな…。
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帰国致しました…

2025-05-17 17:56:24 | つぶやき
往路、名古屋をせっかく定時に飛んだのに、危惧していた上海からの乗り継ぎ便は3時間遅れた。乗り損ねるのも嫌だけれど、3時間遅れもうんざりする。
19時には着くはずが、22時を過ぎての到着。宿に着くと23時手前。中国国内線って遅れて当たり前、定時に飛べばラッキーというくらいの認識で良いかもしれない。

広州では、来月から始まる蒸し暑い時期ではなかったものの、それでもムシムシする日々には変わりなく体力を消耗した。
滞在中、ずっと快晴だったのに荷物を梱包する最終日、荷物を集約する、まさにそのタイミングで土砂降りに。スコール並みの酷さで2時間なにもできなかった。夕方3時半には終わる予定が5時半までかかってしまい、急いで空港へ。この日は20時半の便で上海に飛んで、そこで1泊して翌朝、名古屋へ帰る予定にしていた。途中渋滞もあり空港へは7時少し前に着いた。モニターを見ると、なんてことはない3時間遅れ。出発は22時半に変更になっていた。もっと早く知りたかった…。今回、名古屋に午前中に着きたくて、あえて乗り継ぎ地の上海で1泊にした。泊ったのは空港直結のホテル。トリップドットコムのポイントが溜まっていたので差額の2000円のみで利用。部屋を出て5分程度でチェックインカウンターへ行けるので、ギリギリまで寝ていられるのがありがたかった。

昨年からお世話になっているカーゴ屋さん。
価格も安くて悪くはないのだけれど、時々いい加減なところがあり侮れない。
今日も恐ろしいことが判明。渡してきたインボイスの価格がカーゴ屋さんが作成したインボイスの金額とが大きく違っていた。渡してきたインボイスの金額の単位は中国元である。国際貨物のインボイスでは、それを米ドルに換算して記載される。それが中国元の単位がそのまま米ドル換算されずに単位だけが米ドルになっていた。しかもこれでカーゴ会社へ渡してしまっていた。これって恐ろしいことで、例えると50,000元(およそ100万円)のインボイスの総額が50,000米ドル(およそ728万円)になってしまうということ。これがそのまま日本に到着して、この金額を基に関税が掛けられてしまったらと思うとゾッとする。もっともあまりにも不自然な額ならその前に連絡が来るだろうけど、それにしても妥当な金額を証明するのに時間もかかるだろうし、その間、商品は通関されずに留め置かれるはずで、想像しただけで最悪な展開が待っている。送られてきたインボイスを見て、すぐに気が付いて連絡。幸い、まだその地域を管轄するカーゴ会社に置いてあったため、差し替えということで済んだけれど…。もし見逃してたらと思うと恐ろしい。いい加減にしても、限度があるはず。

気を付けないといけない。

それにしても疲れた。
年のせいかな…。
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行ってきます…

2025-05-11 19:13:25 | つぶやき
連休中は比較的暇で、連休明けから忙しくなり、また歯も痛くなり、それに関連して頭痛と肩こりも始まって最悪の一週間だった。

鎮痛剤を飲まないと眠れないくらい痛みが酷くなり、先週末、歯医者へ。どうも2か月前に詰め物をしたところが上手く接着しておらず、それが負担となり神経を圧迫して、というのが原因だった。再び取り外して、もう一度やり直しに。とりあえず詰め物を外したことで痛みは取れ、頭痛も解消する。歯痛から頭痛、そして肩こりまで広がったのは初めてで、頭痛と肩こりがこんなに辛いとは思わなかった。その間に肩こりを治そうと、ジムで筋トレしたのもいけなかった。余計酷くなったような気がする。筋肉痛や発熱時は運動と気合で治す、なんだかつい昭和の戸塚ヨットスクール的思考で解決しようとするとところがあり、こういうことをしていると、いつか酷いことになるんじゃないかと思う。自制しないといけない。

新しい掃除機が届いて、古い掃除機を捨てようとして、ちょっと分解してみたら大きな詰まりモノを発見する。それをとり出すと、再びモーターが回り始め、なんてことはない復活してしまった。アホだった。買う前にやるんだった。返品も考えたが、いろいろポイントも獲得してしまったので、壊れるか、見限れる時が来るまで使おうと思う。

何はともあれ、体調不良が改善したので良かった。

再び、1元20円オーバーしている。がっかり。
思いのほか足踏み傾向の円相場で、今年も予想された円高水準は期待できないかも。

とりあえず飛行機の遅延がなく、そして怖いタクシーには当たりませんように…。

ではでは、しばし中国へ行ってきます。

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不仲…

2025-05-07 19:59:38 | 時事(海外)
インド・パキスタンが危うい。

隣国同士、仲悪いのは当然みたいなところの典型でもある。永遠に不仲だとも言われている。その昔、インド・パキスタン紛争は、国連の調停で休戦。その際に国連は、「カシミールで住民投票を実施し、その結果に基づいて帰属を決める…」という条件を付けた。しかしインドは、この条件に沿った住民投票を実施しなかった。それがこの両国でいつも揉めている発端になっている。

けれどインドが悪い。とは、一概に言えないところに問題の根深さがある。カシミールの藩王はヒンドゥー教徒、対して住民の80%はイスラム教徒。だから住民投票をすれば、おそらくパキスタンへの帰属が濃厚になる。けれどカシミールを治める藩王自身はヒンドゥー教徒であり、インド帰属が良いに決まっている。普通で考えれば藩王の宗教より住民の宗教で帰属を決めるのが自然のように思うが、ここまで引っ張ると選挙など、やるにやれないんだろう。そうなると、棚上げとか先延ばししかない。

また、中国とパキスタンは友好関係にあるが、インドとは敵対している。アメリカは印パ両方とあまり関係が良くないが、ロシアはインドと友好関係にある。なんとなく複雑な5角関係になっている。さらにパキスタンには宗教を背景に中東諸国の後方支援があることも、問題を複雑化させている。

でも多分、互いに核を持っていることで、ここは逆に大規模な戦争までいかないような気もする。

時々、紛争地としてニュースに出てくるカシミールは、イスラエルとパレスチナ同様、終わりの見えない戦争がまたひとつあることを教えてくれる場所だったなとつくづく思う。
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