ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

パタカ

2012-11-25 21:42:01 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。11月26日(月)から12月1日(土)まで出張の為、お休みさせていただきます。この間のお問い合わせへのご返信は、12月3日(月)以降になりますので、予めご了承くださいますようお願い致します。

ということで、しばし、中国、華南とマカオに行って来ます。今や香港もマカオも中国なのに未だ通貨は別々なのが面倒である。香港ドルはマカオでも使用可能で、人民元は場所によっては香港でマカオでもそのまま使えるし、今や両替はどこでも可能だ。一番使えないのはマカオのパタカか。もちろん両替はできるが、パタカはマカオでしか使えない。日帰りや通過するだけなら、香港ドルだけでなんとかなってしまが滞在するとなると釣銭はパタカでくるのでやはり両替しないと不便だろう。早いところ、人民元に統合してほいものである。とはいっても、もう、そんなに行くこともないか…。

まぁ、ちょっと暖かいところに行けるのはうれしいが、何せ、行き先への魅力が…。

では、とりあえず、行って来ます。

CENTER>
コメント

ちょっとした仕掛けが…

2012-11-23 21:31:58 | 時事(海外)
中国は今春、人民のパスポートを改訂し、ICチップを埋め込んだ電子パスポートを導入した。しかし、そこには、ちょっとした仕掛けが…。

というのも、パスポートの出入国スタンプを押すページに南シナ海における中国領海の主張を示すラインと台湾の観光地の図案2点、そして尖閣諸島が自国領地図として描かれているそうである。つまり、新版パスポートを持った中国人が海外旅行するだけで、各国の入国審査のハンコがぺたぺたと押され、中国の領有権主張の既成事実が積み上がっていくという、なんとも中国らしい強かなシステムとなっているのである。

ベトナムやフィリピンは正式に抗議をしているそうだが、今のところ日本は何もコメントしていないとのこと…。そういえば、先日、中国南方航空に乗ったときのこと。同社の機内紙の就航路線マップを見ると、そこには南沙諸島と尖閣諸島(魚釣島)が自国領としてしっかりと描かれていた。(通常、他の就航していない島や無人島は、細かく表示しないにも関わらず…である)おそらく、このようなことは国策として共産党から指導要請があると思われる。

もしも、日本がこれと同じことをやったとしたら…。

絶対に中国は日本人を入国させないだろうな…。


CENTER>
コメント

幸せな人

2012-11-22 23:01:13 | 時事(国内)
宇宙人の鳩山さんが引退する。

根はいい人なんだと思うが、「最低でも県外」とか言葉が軽かった人だと思う。また、この人のおかげで「二大政党による政権交代」というものに多くの人が幻滅してしまったような気もしている。辞める時も、つい先日の地元での演説時にはそんなそぶりも見せなかったのに、目が泳ぎっぱなしだけでなく、行動までふらふら落ち着かないとは、潮時だったのかもしれない。

ただ、本音としては民主党から出たかったと思われる。おそらく「民主党は俺が作った」くらいに思ってるだろうし、相当、お金も使ったと思われる。にもかかわらず、民主党にあとから入って来て、本来なら俺に付いてきてもいいような連中にせっつかれる形で辞めることになるとは面白くないに違いない。

でもこの人の引退は、ちょっと怪しい感じもする。なんとなく復活してきそうな気もしなくはない。衆院選には出ないけど参院選には出る、とか、国会議員ではなくてどこかの知事とかに立候補するとか…。宇宙人なので、このへんも読めない。

もしかすると、奥さんと2人で「温泉レポート」などの番組に出るかもしれない。

資産も充分あるし、苦労を知らないというか、そういう意味では本当に「幸せな人」なんだと思う。

後は、細川さんのように隠居でいいのでは…。

CENTER>
コメント

ちょっと心配…

2012-11-21 21:17:36 | 時事(国内)
漫画家のさかもと未明がコラムにした題名「再生JALの心意気」が話題になっている。

それによると、今年の夏に彼女が乗った愛媛の松山から羽田行きの日本航空の機内で、1歳の乳児が離陸から着陸前まで長時間、泣き叫び通しだったと腹を立てた。客室乗務員が母親と一緒にあやしても泣き止まず、耐えられなくなった彼女は、着陸態勢に入っていたにもかかわらず「もう降りたい」とシートベルトを外し、出口に向かって通路を走り始め、その途中で乳児の母親にこういったそうである。

「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います…!」

さらに飛行機を降りてからもJALに対し、今回のことへの解決策として機内に音の漏れない個室を作ったり、乳児を寝かせる薬を親にもたせたり、2歳以下は乗せないようにしたりできないか強くクレームを行った、というものである。

こんなことがあると思うと、子供を飛行機に乗せるのがちょっと怖くなるのが正直なところである。半年前、2歳前の娘をグアムに連れて行った。飛行時間は3時間ほどだったがその間ぐずらないかと、大変、気を使った。ゲームや新しいおもちゃを用意し、飽きる前にそれを使ってなんとかごまかしごまかし乗り切ったものである。

日本に住む知人のアメリカ人のご主人と日本人の奥さん夫婦は、1歳の娘を連れてご主人の実家であるアメリカのシカゴへ里帰りしたとき、「それは、もう、ほんとに大変だった…」と言っていた。フライト時間のおよそ12時間は、子供にとっても拷問だったかもしれないが、親にとっても拷問だったと…。さすがに帰国便では風邪薬を飲ませ、6時間ほど眠ってもらったと語っていた。

おそらく多くの子供連れの親は、機内で泣かれないだろうか…と、何よりも心配しているのではないかと思っている。しかし子供は一旦、泣きはじめるとどうしようもないことがある。そんな時、周囲に多くの人がいる場所だと、これはもう、針のむしろ状態である。子供が泣いて、一番つらいのは連れている親なのは間違いないのだ。

かといって、彼女の気持ちもまったくわからないではない。「そこまで言うか!」、とは思う。しかし、他人の子供が長時間泣いていれば、「なんとかしてくれ!」と誰もが思うだろう。でも、言えないし、言ってはいけないのが、思いやりというものではないだろうか。もっとも、その時、その親が寝ていたり、イヤホンなどで音楽を聞いて知らんぷり…などの場合は、頭くらい引っ叩いてもいいはずだ。

まあ、「精一杯なんとか努力するので、それでも泣いてしまった時にはすみません、許して下さい…」というのが、子連れで乗り物に乗る親の本音だと思われる。

来週早々、2歳の娘を香港行きの便に乗せるのだが、新しいおもちゃとゲームなどの小物作戦で乗り切れるだろうか、ちょっと心配である…。

CENTER>
コメント

名は体を表す

2012-11-20 22:09:28 | 時事(国内)
このところ小異とか大同とか野合などの聞きなれない言葉を良く耳にする。

また、小さな政党がいくつもできて「反TPP」なんておかしな名前のところまで出現し、ここまでくると、もう何でもありだなという感じすらしている。

とは言っても「名は体を表す」というくらいだから、党名は大事なはずだ。そんな中、我が名古屋の河村市長は維新に入れてもらえず孤立して気の毒な状況に陥ってしまっている。一度は今は無き石原さんの「太陽の塔と合意してもらえたにもかかわらず、その後、撤回され、維新の橋元さんらには完璧に拒否され続けている。

にもかかわらず、この人はなんとか一緒にやりたいようで、そのためなら「減税日本」という名前すら変えてもいいとまで言い放った。

完全にアホだ。河村さんの一番の目玉は「減税」のはずで、だから党名にもそう付けたわけである。

しかし、仲間に入れてもらいたいが為に名前は変えもいい、というのでは「私にはプライドがなく、結局は選挙のことしか考えていません…」と公表しているようなものではないか?それに名前だけ変えても、政策自体を変えなければ、結局は、意味がない。

私は以前から河村さんは嫌いだがこの件でますます嫌いになった。結局、増税やTPP推進の維新とそれにことごとく反対の河村さんはどうやったって組めないのだ。「もしも増税やTPPを小異とうのなら、大同って何だ?」という話になってしまう。

そんなことは本人が一番わかっているはずなのに、結局は、河村さんも選挙のことしか頭にないのである。最初から「維新とは政策が違うから、第3極には乗れない」と言っていたほうが、票だって集まりやすかったと思えてならない。

彼はこれで随分、株を下げたと思われる。もう、いい加減、維新頼みは辞めるべきだ。そうでないと、ただでさえパッとしない名古屋のイメージがさらに悪化してしまう気さえしている。

そういえば、中京都構想なんていうのもあったな。

あれはどうなったのだろう…?

CENTER>
コメント

15分

2012-11-19 21:52:26 | つぶやき
催事が終わった。

初日は終日雨で散々だったが、昨日は晴れて気持ちが良かった。
終了後は、友人主催のボジョレを飲みながらボサノバ歌手を招いての
イベントに顔を出して帰宅した。

昨夜は、友人宅に泊まった。友人夫婦は日本人の奥さんとブラジル人の
旦那さんで基本的に食事などの家事は旦那さんが担当している。すると
必然的に食材などの買い物も旦那さんがすることになる。

冷蔵庫やストックしてある食材や調味料、お酒などを見てちょっとびっくり
してしまった。そこには日本のメーカのものがほとんどなく、多くのモノが
ヨーロッパやブラジルのもので、普段見慣れないものばかりだったからだ。
もっともご主人は外国人なので当たり前と言えば当たり前なのだが、それに
しても日本にいてこれほどまでに異国情緒満載の台所ははじめてだった。

催事後、ご主人が台所に立ち夕食を作ってくれた。

手際よく出てきたのは、複数のチーズにパン、生ハムにリゾットにソーセー
ジサラダ。お肉と野菜の唐辛子の炒め物に茹でた越前ガ二だった。そして
カニ以外は全て外国風の味付けで生ハムは、レストランにあるような足の形
をした塊のままでそれをやや厚切りスライスして食べる。こんなの買うと一
体いくらするんだろう?という感じのもので、パック売りの生ハムしか知ら
ないものにとっては驚きだった。聞くとイべリコ豚でスペイン産だという。
料理はどれもこれも大変美味しかった。

そもそも焼き魚と煮物が主体の我が家とは、エンゲル係数の桁と食文化の水
準が大きく違うような気がした。

もちろん人にもよるが、多くの西洋文化圏で育った人は、日常の中に食を楽し
むという趣向を持っているような気がしている。それを日本人の私たちは感覚
的には理解できるが、やはりそれは特別な日だったりして、つまり非日常的な
ところで食は楽しむもの、という感覚だと思うのだ。しかし彼らは、おおよそ
毎日の夕食の中でそれを楽しんでいる。

文化の差だなと思った。

仕事を終え、帰宅後、作り置きの夕食を一人で済ます。

およそ15分。

私の日々の夕食の所要時間である。

そんなもんかとも思うが、ちょっと味気ない気もしている…。

CENTER>
コメント

読めない…

2012-11-16 21:08:18 | つぶやき
明日から2日間ほど催事だ。

毎年恒例の友人宅にお泊りでの催事で、半分は遊びでやっているのだが、
これまでは一応、ちゃんと下準備をして挑んでいた。しかし、今回は何
かと忙しく、未だ何の準備もできていない。

商品用選別とポップ作りに値札付け、今から3時間ほどで出来るだろうか?
とにかくやらないといかんな…。

高野秀行の新刊本「移民の宴」が発売された。さきほど本屋で買ってきた
のだが、今日、読めないのが辛い。

しかも、明日は雨だと言うし…。

とにかく、今から頑張ねば…。


CENTER>

コメント

党首討論と忍び寄る年波

2012-11-15 01:47:54 | 時事(国内)
昨日の党首討論は、ちょっとおもしろかった。

党首討論なんてほとんど見ることなどないが、そんな興味のない者
でも、つい見続けてしまいくらい野田さんは熱かった。おそらく最
初からあの場で解散時期を発表するつもりだったのだろう。

そして安倍さんは野田さんに終始、圧倒されていたように見えた。
野田さんが「16日に解散する」といったのに対して、安倍さんは意表
を突かれたのか「16日に選挙するのか」と言い間違え「ポピュリスト
だ」とトンチンカンな反論をしていた。
改革への強い意志を見せる野田さんの迫力に対して、全野党の合意
を理由にして先延ばしをはかる安倍さんのほうが、悪い意味でずっと
保守的に見えた。

民主党は全くのダメ政権だったが、分裂危機の中、増税を実施し、原
発を再稼働し、ねじれ国会も乗り切った野田さんが3人の中ではもっと
も仕事のできる首相だった。こんなタイミングでの首相でなかったら
もっといい仕事ができたに違いない。

それにしても今度の選挙の争点て…?

でも、朝のテレビでは森光子死去一色だった。92歳だったのか…。
この人ってずっと若いなーと思っていたのだが、いつだったか、しばらく
ぶりにテレビでその姿を見て、「あれっ、いつの間にこんなに歳を…」と
思ったときがあった。
やはり人間、忍び寄る年波には勝てないんだなと…。

でもそれはいつか順番に巡ってくるものなんだけれど…。

合掌。

CENTER>
コメント

学習した?

2012-11-14 21:07:21 | 時事(国内)
衆議院解散がやっと決まった。

今にして思えば、3年3か月前、何ひとつ現実化しなかったマニュフェスト
と一見、目新しいように感じられた民主党に多くの人びと何かを期待した
のは不思議ではなかったが、最初の鳩山さんですでに充分ほころびが出て
いたような気もしている。

人間のつくる制度やシステムに、もとより完全なものなどはありえず、だか
らこそ、不断の点検と見直しが必要となるわけである。いろいろと考える材
料を与えてくれた、ということが今回の政権交代の唯一の成果だったのかも
しれない。

私たちも学習した、ということである。

果たして選挙後は、自民に戻るのか、維新などの第3極がまとまり躍進するの
かはわからないが、そろそろ経済だけでなく、国際社会における日本の影響力
などもこの辺で下げ止まってくれたら、と思う。

それにしても、石原さんの「太陽の党」、自身の小説からもじったのはわか
るが、ひと文字間違えると岡本太郎の「太陽の塔」になるのではないか?
この際、どうせならロゴは彼の作品の絵をいただいて、最後は「爆発」して
消滅するというのは、どうだろう?

別に、そこまで嫌いではないんだけど…。

CENTER>
コメント

野田線が!

2012-11-13 02:13:44 | つぶやき
東武野田線に新型車両が導入されることが話題となっている。
とはいっても「鉄」の間だけではない。

東武野田線は、埼玉県の大宮から千葉県の船橋を結ぶ都心近郊路線
である。別段、短距離というわけでもないのに、一部単線区間もあ
る為か快速電車の類もなく、全てがローカル線だ。車両も未だに昭
和30年代後半のモノを使用している。とはいっても別にレトロ感が
あるわけでもなく、まったく中途半端なオンボロさである。

要するに、これまで東武鉄道が最も力を入れていなかった路線のひ
とつであり、おそらく今後もずっとそうであろうと、鉄をはじめ沿
線住民の誰もがそう思っていたところに降って沸いた話だったので、
まぁ、知る人だけだが、驚きを隠せないということだと思われる。

で、私の地元がこの沿線にあり、高校生以降はほとんど毎日利用
していたので、格別思い入れも深いのである。いや、それほどでも
ないな…。

思えば、私が高校の頃までは、他の路線ではほぼ冷房化が済んで
いたにもかかわらず、野田線ではまだ圧倒的に非冷房車両のほう
が多かった。夏場にたまに冷房車両が来ると何だか随分得した気
分になったものだ。

もしかすると、東武鉄道は今年オープンした東京スカイツリーの
影響でしばらくは大幅増収が見込めると踏んだのかもしれない。

そして、その見返りのひとつが「野田線」の新型車両ということ
になった…??

それにしても導入される新型車両は、たったの2編成(それぞれ
6両編成)のみというのはどういうことだろう…?

やっぱり野田線はどうでもいいんだな…。

CENTER>
コメント