ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

魅力なし

2016-09-29 22:09:55 | つぶやき
「最も魅力のない街?」

今日の朝日の朝刊にこのような記事が掲載されていた。
度々言われる、嫌われものの街、名古屋。実際は、どうなんだろう?

住んでいて、一番困るのは「今度、名古屋に行くんだけどどこかオススメある??」
という質問。遊ぶとこなら名古屋港水族館はイルカショーのクオリティが高いし、
東山動物園に行けばコアラも見れる。科学館のプラネタリウムは日本最大級だし、
理系には超お勧めだ。

ちなみに名古屋城には行ったことがないし、テレビ塔は高さが中途半端だし、そもそも
上る価値があるのかすら疑問だ。

つまり、絶対的なオススメ、というかブランドがないのが一番のネックになっていると
思う。

ならば食べものはどうか、というと、味噌カツなら矢場とん、味噌煮込みうどんなら
山本屋、手羽先なら風来坊か山ちゃん、ひつまぶしなら蓬莱軒、きしめんなら新幹線
のホームだ。 もし夜行バスなど一泊するならモーニング。コメダもいいけど場所、
場所にお薦めはあるらしい。

ちなみに、関東地方生まれの私は八丁味噌は苦手だ。味噌カツも普通のソースかつの
方が好みだし、うどんやきしめんより蕎麦の方がいい。うなぎもひつまぶしより蒲焼
の方が好みだ。さすがに山ちゃんの手羽先は大好きだが、コメダには、まず行かない
し、あんかけスパゲッティなど未だかつて食べたことがない。
相対的に名古屋めしは、苦手だ。

つまり、15年名古屋に住んで言えることは、この街は、どうひいき目に見てもつまらない
し魅力に欠けるのは間違いない。通過するのにふさわしい街であり、東京から新幹線で西
に向かう場合は、岐阜の高山や白川郷に向かわないのなら、京都まで行ってしまうべき。

食に関しては主観の問題だが、都市の割には味が濃いので、垢抜けない田舎の味と言って
もいいかもしれない。さらに健康志向の人には、お薦めできない。

別に名古屋には何の恨みもないけれど、本心からそう思うのだから仕方ない。

「住めば都」という言葉があるけれど、名古屋の場合は一応、都市なので「住まば都」
(どうせ住むなら不便な田舎よりも、便利で住みやすい都会のほうが良いということ)
になるはずだが、最近は適度に便利な田舎町もあると思うので、一概には言えないかも。

やっぱり、老後はタイだな…。






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逃避

2016-09-27 21:53:59 | つぶやき
あれよあれよという間に、他人の勢力争いに巻き込まれつつある。

一層、誰とも付き合わなければ、という気もしなくはないが、今後、仕事を
していく上で、例え細くてもあったほうがいいだろう縁を維持する為に、今は
とりあえず、長いものに巻かれようと思っている。

久しぶりに、人間関係ってつくづくて面倒だなと思った。

今年も残すところ、あと3か月。月単位だとそれほどでもないが、「100日切った…」
と思うと、何か迫りくる感がある。

人間関係の煩わしさと、秋の憂鬱さが重なり、なんとなく気分が重い今日この頃。

こうなると、現実逃避が頭をもたげてくるのはいつものこと。

せめて温泉にでも行きたい…。













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派閥

2016-09-24 21:31:52 | つぶやき
「人が3人以上集まると、派閥が出来る」などと言われる。

3人ではないけれど、私が関わるところでも、派閥らしきものが出来つつある。
対立する二人がいる。一人は年配者で、もう一人は若手。少し前まで、年配者
同士で争っていたが、どうも片方の年配者が一歩引いたことによって、この年
配老人が勝利した形となっていた。

ところが、最近、この年配老人が、台頭してきた一人の若手と争い始めた。実は
随分、前かららしいが、最近、それを知った。知ったところで、どうすることも
ないのだけれど、ここ最近、、全ての人と等しく距離を置いて付き合ってきた私
を、我が陣営へ誘い込もうと、両者ともに、ちょっとした勧誘が激しくなってきた。

先月は、若手の方から、「一度、飯でも食いませんか…」などと誘いがあった。
間髪入れずに、「夜はちょっとダメなんです…」と断ると、今度は、仕事の話に
絡め、さらに別の人と3人でセッティングされそうになり、なんとか子供を理由
に逃げ切った。

年配老人の方とは、今年になって3度ほどグループの勉強会のようなものに誘われ、
その度に、お茶を濁し続けて今に至っている。ただし、唯一、この関係者の中で
本音で話せる人が、完全に年配老人派なので、このことも話をややこしくしてし
まっている。

まったく、「いい加減、察してくれ…」と思うのだが、私は私で八方美人のところ
があり、「今度また、お願いしますね…」と満面の笑みで答えたりするので、相手
もわかり難いのかもしれない。本音のところを言えば、、関わらないでいてほしい
けれど、だからといって、嫌われたくはないという心理が働いている、と思われる。

もういい年なのだから、気を使ってまで人との関係を広げたくないのも本音だ。
特に仕事がらみではそう。

さらに私はとても気を使う方なので、人と長くいると大変、疲れてしまう。1時間
いたら、3時間休んで、また1時間。このくらいがちょうどいい。さらに沈黙も嫌な
方なので、とかく饒舌になり過ぎるところがある。すると、あいつは案外、おしゃ
べりだと誤解されたりもする。まぁ、どう思われてもいいのだけれど、気を使って
しゃべっているということを察していただきたい、と思うこともしばしばある。

本当に、人間関係って面倒だなと、つくづく思う。

会社勤めでもないのに…。

3人いれば派閥ができる…。見方を増やし、対立する者を追い落とす。所詮、単なる勢力
争いのはす。

大人も子供もやることは一緒だ。




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格闘

2016-09-21 00:06:03 | つぶやき
今月も仕事の山を越え、ひと段落。

明日は久しぶりに完全に終日お休み。今月に入って二度目。さらに日曜日も休みの予定。
こんな風に休みが偏ってしまうのも自営業ならではかもしれない。

さて今年も11月末にどこかにでかけようかと思っている。来春から子供が小学校に上
がるのでこんなふうに通常時に出かけられるのも今年が最後。さすがに小学校は親の都
合で休ませるのは忍びないし、何よりも貯金もしないでこうも遊んでばかりでは、老後
破産という現実問題にもなり兼ねない。

かと言って、海外への現実逃避が趣味の人間にとって、それがなくなったら一体、何を
励みに働けばいいのかわからない。お金は好きなことに使ってこそ、はじめて価値を持
つはず。

子供の幼稚園のクラスメイトにも同じ趣味を持つ親がいる。そこのうちのお父さんは某
有名企業に勤め、なんでも今年勤続20周年で3週間の有給休暇が貰えたらしい。で、
3週間丸々子供のためにアメリカのディズニーワールドとカリブ海クルーズに行って、
先日、帰ってきた。費用はおよそ120万円も掛ったとか。
まだ30代後半だというのに、どんだけ金持ちなんだろうと、うらやましい限りだ。し
かも今年の年末はタイのバンコクとホアヒンで過ごすのだとか。
サラリーマンなので、基本、長い休みは年末とお盆とGWしか取れないので、1年前からチ
ケットは抑えるとのこと。早めの計画が必須なんだとか。
とはいっても、やはりその時期はマックスに高い。大企業の高給取りならではで、弱小自
営業のうちでは、完全に無理な話だ。

そうなると、やはり今年が最後だと思われる。11月末、最大に休みを取っても9日間が
限度。今回こそ、東南アジアは脱出しようと思う。子供も6歳だし、もう、充分、長距離も
可能なはず。

おそらく今後、急速に変わってしまうだろう、キューバはぜひ再訪したが、中南米はさすが
に遠い。アフリカなら西アフリカのマリに行きたいが、政情不安で無理っぽい。ヨーロッパ
なら未訪のアルバニアが第一候補だが、妻の賛同は得にくいと思われる。ロシアのムルマン
スクにも行ってみたいが、寒すぎるので却下だ。アイスランドも考えたが、この時期、日照
時間が5時間くらいしかない。後は何をしたらいいのかわからないのでパス。
北米には興味がないし、オセアニアならパプアニューギニアしかない。でも、ここに行くな
ら、インドネシア側のコテカのおじさんがいるイリアンジャヤの方が行ってみたい。調べる
と、案外、費用は安く行けるけれど、深夜の乗り継ぎなどで結構、時間がかかるのと体力的
に相当、辛いということが判明した。


となると、残るは南アジアが中東か…。

けれど、治安の心配もある。

後は費用との兼ね合いか…。

しばらくは、航空券サイトとの格闘が続きそうだ。







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その差27万円

2016-09-20 13:06:54 | 時事(国内)
配偶者控除の見直し議論。

「103万円以内で働く…」これが女性の社会進出の妨げになっているからだという。

確かに、配偶者控除の廃止によることで家計が苦しくなり、その結果、働きに出よう
とする主婦が増えるかもしれない。けれどこれって、本質的な意味での社会進出の促
進と言えるのだろうか?

では、103万円を出るとどうなるのか?当然、そこには所得税がかかってくる。
でも、多少でても、大した金額にはならない。けれど、見直し論ともなっている配偶者控除
38万円が受けられなくなる。だから皆、抑制する。

ただ、実際、本当の壁は130万円にある。

これを超えると、年金の「第3号被保険者」、健康保険の「扶養」の問題がでてくるからだ。

つまりどういうことかというと、配偶者控除の見直し議論なんかしても女性の社会進出なんて
全然、進まないということ。たしかに103万円の壁はなくなるかもしれないが、今度は皆、
130万円以内に抑制して働くだけだと思われる。

その差、たったの27万円。

27万円多く働けることになったことが、女性の社会進出だというのなら、あまりにもくだら
ない。

ちなみに当分、130万円の壁の廃止が議論されることはなさそうだ。

国は大層な議論をしているようにみえるけれど…。

もっと他に議論することはありそうなのに。












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休息

2016-09-19 21:18:20 | つぶやき
しばらく休みがないまま3日間のイベントに入り、今日、ようやく
終わった。

イベントは最終日の今日がピークで、夕方までバタバタと忙しかった。
で、7時には電池切れ。早々、帰宅して10時間睡眠などと思ってい
たら、不思議とナチュラルハイで目が冴えている。

明日は、午前中は休んで、午後ちょっと仕事して、その後、近くの天然
温泉にでも行こうと思っている。

台風はどうなったのだろう?

それにしても、体力が落ちてるのを痛感している。

とりあえず、寝よ。

おやすみなさい。




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あと4日

2016-09-15 20:49:40 | つぶやき
先日の経営サポートプログラム。

宿題を適当にやって提出。当の先生は、予想通り優しく「まぁまぁ、こんなもんでしょう…」
と理解を示してくれた。やっかいなのは、商工会議所の担当者の方で、この人がお目付け役で
何かと口を出してくる。

「一応、税金を使っての支援になるので、しっかりと身に着けて社会に還元してください…」
と、まぁ、杓子定規的で感じが悪い。

当日、こ奴に怒られるのではないかと、恐る恐る出かけていくと、何とまぁ、都合が悪いらし
く別の人が来ている。これまでの事情もあまりわかっていない。

思わず「ガッツポーズ!」

タイのお坊さんにタンブンしたのが、こんなところで利いたのかもしれない。

喜んだのもつかの間。仕事で大変、嫌な目に合う。
長くなるし、思いだすのも腹立たしいので封印するけれど、要は、信頼して人がとてもいい加減
で適当で腹黒かったということが判明したということ。

完全になめられていた。

こちらは年下だし、「あいつなら強く言ってこないだろう…」と、見下されていたと思われる。

確かに外見的に貫禄などないし、いつもヘラヘラしている感満載なので、上から目線になられる
のは慣れている。人によっては、初対面でも上からモノを言われることが多々ある。これはもう、
キャラ的に一生、ついてくるような気がしている。


こういう人は出会ってから数分で、自分と相手の立ち位置を頭の中で設定するらしい。利害関係
などなくてもだ。

けれど仕事は契約だし、許されることと、それ以上は…というラインはどんな仕事にも絶対にある。
いい年して、そんなこともわからないとは、今度の今度は、私が反撃しようと思っている。

竹中直人の笑いながら怒る芸、あれを模造して、表情は超穏やかながら、怒りを込めたストレート
な言葉で、という作戦だ。

それにしても、まだまだ人を見る目が甘いのかもしれない。

心身ともに疲労感でいっぱいだ。

現実逃避がしたい。

休みまであと4日、長いな。










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必達

2016-09-12 20:57:05 | つぶやき
タイから帰ってきて、1日休みがあっただけで、あとは20日まで休みがない。
やること満載で頭が痛い。

今週末はイベントが3日間あり、その準備もあるし、明日は経営サポートプロ
グラムが待っている。前回、宿題が出たにもかかわらず、今日までまったく手
を付けず、前日に終わらせるという手段は、夏休みの宿題を8月末に始め、結局、
間に合わず、休み明けの朝、友人のを可能な限り写させてもらうという、幼少期
からの他力本願的性格が全く変わっていないことをあらためて認識させられた。

ただし、宿題もその内容を見れば、適当にやったことなど、すぐにバレルはず。

昔から言い訳と屁理屈は得意だが、3か月も猶予があっては何ともし難い。当日、
腹痛でドタキャンという最終兵器の現実逃避作戦も残されてはいるけれど、それ
をやると自己嫌悪に陥りそうなので、ここはひとつ、開口一番、大声で「宿題、
忘れました!」の方が、まだ潔い気がしている。

四十も後半になるというのに、思考は完全に中高生である。

しかし、気分が重い。

少し早いが、来年の目標は、「やりたくないことは、やらない!」「無理はしない」
「ストレスからの脱却」「少し頑張り、まぁ、まぁ、休む」「心と体を休ませる」

これを必達にしようと思う。





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何がいけない?

2016-09-10 02:50:59 | 時事(国内)
蓮舫議員の二重国籍疑惑。

何がいけないのか良くわからなかった、というか、未だわからない。
「違法状態なのではないのか」と責められているけれど、日本の国籍法自体がザル法
なのは、すでに周知の通り。私の周りにも二重国籍者は何人かいるし、日本との二重
国籍者など世界には相当な数の人がいるはず。

国会議員だからいけないのかもしれないが、仮に台湾籍が残っていたとしても国では
ないから国籍にはならないし、中国法に照らし合わせても他国の籍を取った場合に自
動的に中国籍は喪失するらしいので、どちらにしても二重国籍にはならないという見
方もある。

要は、蓮舫叩きなんだと思う。

政治家としての資質とはまったく関係ないところで叩くのはあまり意味がないし、
そんなことで騒いでも、日本が排外主義的な国として扱われるだけなので辞めた方
がいい。

蓮舫も民進党もすでに終わっているし、資質も大したことないのは確かだけれど。

子ども手当の2万6000円。あれを目的にかつての民主党に投票した人はあまりに
多かったらしい。で、蓮舫と言えば「事業仕分け」も同じだ。あれは廃止、これも廃止
と威勢良く切っていったにもかかわらず、蓋を開けてみれば、官僚共に見事に言いくる
められ、廃止、廃止と言ったものは、そのほとんどが何にも変えられていない。

けれど、反省はない。

そういえば、昔、蓮舫と家田荘子の区別がつかなかったことがある。

バブル期に流行った、肩パットの入った逆三角形のジャケットスーツが良く似合う女性
だった。

今でも着てそうだけど…。

どうでもいい話である。





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はずれ映画

2016-09-08 22:28:42 | つぶやき
機内で2本の映画を観た。

1本目「マネーモンスター」、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの競演とあって
期待したが、今一つ、いや、それ以下だった。

2本目「オレンジ」邦画。高校時代の恋愛をファンタジックに描いた作品。四十を超えた
おじさんが観ても、面白くも何ともない。若い方が「泣ける…」なとと、コメントしてい
たが、泣けるどころか、主演女優の大根ぶりと脚本の非現実ぶり感に興ざめ。
何度も途中で辞めようと思ったのに、どこかでまだこういう青春モノでも感動できる若い心
を持ち続けているだろうと思い込み、「そにうち入り込めるはず…」とセルフでマインドコ
ントロールまでしたのに、結局、ダメだった。
ただ、高校の時、主演の女の子のような子が隣の席だったら、どんなに毎日、楽しかっただ
ろうかと、それだけは間違いなく頭に浮かんだ。でも、それだけ。

今も昔も機内の楽しみと言えば、ほぼ映画を観るしかない。オンデマインドが当たり前にな
り、日系以外の航空会社でもそこそこに日本語対応作品を用意してくれているので、うれし
い限りだ。けれど、小さな機材だとパーソナルモニターが付いていないことも多い。

タイから中国への路線もそうだった。ここ何年も、小型機材に乗る機会がなかったので、う
っかりしていた。

2時間45分。

こうなると、もう、やることがない。
眠いときなら、眠ってしまうに限るが、そうでないと本を読むか考え事をするしかない。しか
も今回は本も忘れていた。出発が深夜便だったので、空港の本屋はすでに閉まっていた。

周りを見ると、結構、皆、iPadなどでそれぞれ何かを観ている。
「なるほど…」と思った。
ここに予め、映画を何本か入れておけばいいのか?

そんなことも忘れていた、帰国した次の日。

妻が、「iPad失くしたみたい…」「どんなに探しても見つからないの…」と嘆いていた。

どうも機内で「iPad映画」には、縁がないらしい…。










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