ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

弱気…

2023-03-30 19:19:51 | つぶやき
今日は朝から大阪へ出張してきた。

春休みということもあり、早朝名古屋発の近鉄特急も激混み。おそらく乗車率9割以上だったかも。ついこの間までのガラ空き状態はどこへいってしまったのかと、国内移動に関して言えば、ほんとうにコロナは過去の出来事になりつつあるんだなと実感する。大阪までの道中、至る所で桜が見ごろを迎えていてきれいだった。多くの人が桜の下で昼間から花見をする姿も見られた。明日で3月も終わる。そして新年度が始まる。

昨年まではコロナ禍を引きずり、4月になっても「まぁ、今年もぼちぼちでいいや…」という感じだったが、今年はもうそういう感じではない。というより、いつまでもコロナを言い訳にしていたらダメなのではないかと思ったりもする。とはいえ、売上や客数がコロナ前に戻ったわけでもなく、今後、戻る保証もない。ほんとのところでは、間違いなく戻らない何割かを少しづつ取り戻さないといけないのではないかと。つまりここは攻めに転じないといけないのではないかと考えたりもする。ただそう思う時もあれば弱気になり、ここはやっぱり石橋を叩いて渡るべきだと妙に慎重になったり、なんとなく決断できない自分がいる。

これは果たして年のせいなのかと考えたりもする。

50を過ぎて、やはり30代40代の時とは、体力気力の部分での衰えを少しは感じるようになってきた。夜9時になると眠くなり、朝は7時までぐっすり、連日10時間睡眠である。こうしないと体が持たなくなってきている。老いの予感がひたひたと迫ってくる。頭の中ではいろいろやりたいことや、やらないといけないなと考えているのに、ついつい面倒になっている。

ここは何かを変えないといけない。

ということで4月から、いや、4月は助走期間として、5月から本気を出そうと思う。

無理かもしれないが、こうやって文字にすることで自分自身に鼓舞している。

とりあえず頑張ろう…。
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悩み…

2023-03-28 19:39:21 | 時事(国内)
桜が満開に…。

例年と比べると1週間とか早いようだけれど、コロナの収束感のせいもあって、なんだか3年ぶりにまじまじと桜を見たような気がする。桜のシーズンになりインバウンドも随分増えてきて、ちょうど岐阜の高山から帰ってきたお客さんが「西洋人だらけだったよ…」と。そう言えば長崎でも外国人は西洋人ばかりで、わずかに韓国人の団体がいたくらいだった。

なんでも訪日外国人はコロナ前の57%まで戻ってきているんだとか。反面、日本人の出国は依然として低調なままだ。報道によると日本人の現在のパスポート保有率は17%まで落ちているという。確か30~40%くらいだったはずだが、この3年のうちに期限が切れてしまった人が多いようだ。これではアウトバウンドは増えない。

昨日、パスポートのオンライン申請が始まったが、新規でオンライン申請できるのは大阪や京都、和歌山、埼玉、千葉、富山などの一部だけで、愛知県はダメだった。どうせなら新規も更新もすべての自治体で一斉に出来るようにすれば良いのに、なぜバラバラなんだろう。まぁたとえ申請がオンラインでできようがどうであれ、劇的に保有率が増えることにはならないんだけれど…。

大谷の今季の年収が85億円…。

税金払っても使い切れないほど溜まってしまうだろうし、まぁ節税も兼ねて、会社作って投資するとかしないと、そういうところに悩むことになりそう。

まぁ、無くて悩むよりも、あり過ぎて悩む方が深そうだな…。

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福岡、長崎の旅(2)

2023-03-25 20:25:37 | 旅行(国内)
大宰府から高速を使って2時間ちょっとで長崎に到着。

宿は旧英国領事館近くのある古い洋館を使用した建物で、小ぶりだがタイル使いがオシャレな西洋風のホテルだった。昔、マカオにもこんな感じの宿があって泊ったことがあった。長崎は福岡に住んでいた頃、何度か来たことがあり、もっと覚えているつもりだったが意外と忘れていた。やっぱり26年だけある。

長崎の異国情緒あふれる街並みは西洋的で見どころもたくさんあるが、こういうところは全部すっ飛ばして、まず子供を連れて行ったのが爆心地と資料館。そのうち修学旅行で広島には行くだろうから、まずは先に長崎のを見てもらおうと。多分、興味も関心もないだろうと思ったら、思いのほか熱心に映像や資料を観ていて、結局、私が一番最初に飽きていた。

今回、長崎に来た目的は軍艦島を観たかったら。これに尽きる。長崎に来るまでの天気予報では、滞在予定のすべての日が雨だったが、この日は見事に大外れで晴れてくれた。これは本当にラッキーだった。
船は快晴の中、長崎港から出港。長崎って本当に造船所がたくさんあるんだなと実感。しかも巨大な船を造るドッグばかりだ。
およそ40分くらいでようやく軍艦島が見えてくる。写真や映像で見ていた通り、軍艦の形をしている。船が島に近づくとビルの高さが際立って見える。島の中央付近に作られた桟橋から上陸。柵があって決められたところしか歩けないし、崩落してもケガをしないように充分距離も取ってある。それでも朽ち果てたビル群の連なりはインパクト大だ。ここに5000人以上の暮らしていたことを想像するとおそろしく過密で、まさに日本のバングラディシュという感じだっただろうなと。もしその当時、コロナが発生していたら間違いなく全島民が感染していたはずだ。

特に廃墟好きではないけれど、ここはまさに廃墟の美観、完全なゴーストタウンの魅力が凝縮して詰まっている。もしタイムスリップができるなら、閉山後、島が無人となって3か月とか半年後の、まだ人々の営み感が残っていた頃に訪れることができたら、もっと面白かったに違いない。

船で長崎港へ戻ると、港の待合室のテレビに大勢の人たちが群がっていた。ちょうどWBCの決勝戦、まさに9回裏。大谷がゲッツーを取り、その後一人を抑えてちょうど優勝を勝ち取ったタイミングだった。そして大きな歓声が上がった。

中華街でちゃんぽんと皿うどん、そしてトルコライスに五島うどん、さらにカステラとミルクセーキも飲んで、まぁまぁ大満足で終わった。

往復の飛行機とレンタカーとホテルと軍艦島の船代をひとつにまとて全国旅行支援を使った。貰った18000円のクーポンが食事代になり、昨年より割引額は減ったが、まだまだお得感はあるなと思う。

今年はそろそろ日本を脱出したいけれど、行けるだろうか?

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福岡、長崎の旅(1)

2023-03-24 20:19:00 | 旅行(国内)
福岡と長崎へ行って来た。

20代の頃、数年福岡に住んでいたことがあった。それから一度も訪れることがなく26年も経ってしまった。26年ぶりの福岡は空港もすっかり立派になり、街中も随分様変わりしたように感じた。けれどあいにくの雨、しかも土砂降り。車の中で娘もたいくつそうだったので福岡ドームに隣接する施設に入っているチームラボフォレストへ行った。何年か前に出来た施設らしく、ここではスマホを使ったデジタル遊びができ、子供だけでなく大人もそれなりに遊べる。帰りはそのままビルの8階へ上がり、滑り台で一気に地上へ降りるアトラクションがありトライするものの、完全にお金の無駄だった。

昔、住んでいたワンルームのアパートへも行ってみた。目の前にあったガソリンスタンドはすでになく、大きなマンションになっていた。通った地元のスーパーも周辺の風景も随分変わってしまっていて、あらためて26年という年月を感じる。かつての職場にも行ってみたが、見覚えのある風景の記憶がおぼろげにあるだけで、完全に知らない街になっていた。その後、久しぶりにやまやで食事をして大満足。やっぱり福岡のご飯は美味しい。とんこつラーメンは苦手だけれど…。

本当はもう一箇所、寄りたいところがあったが、時間が無くて行けなかった。中洲の屋台だ。福岡に住んで初めてできた友人の知人が屋台のオーナーで、まだ仕事がなかったころ、少しの間、バイトさせてもらった店だった。この屋台のオーナー(大将と呼ばれていた)は、人としては完全にクズだったが、友人のおかげか時々、手伝いに来る私には無害で優しかった。けれどひとり弟子のような人がいて、この人にはちょっとしたことで殴ったり蹴ったり、とにかくひどい扱いを受けている人がいて、ちょっと見ていられない日もあった。それでも彼は「大将、大将」と慕っていて、それが不思議で理解できなかった。あの彼はどうしてるだろう?

その後、この友人とは徐々に疎遠になってしまい屋台に行くことも無くなってしまったが、福岡を離れる頃、友人がこの屋台を大将から購入したと人づてに聞いていた。ただこの屋台の店名を検索しても何もヒットしないし、何の情報もない。もしかすると譲り受けた彼が再び誰かに売ってしまい、母体はあってもすでに当時の名前ではないのかもしれないが、それをちょっと確かめたかった。

また、いつか機会があればと思ったが、いつかというのは、もう多分ないということなんだと、最近悟ったので、これはもう行くことはないのだろうな。いつかと思ってる時点で、さほど強く希望していないわけで、本当に行きたかったら優先して行っているはず。福岡にも離れて10年以内だったら、もっと記憶も鮮明で楽しかったかもしれない。ちょっと遅すぎたかもしれない。

何事ともタイミングが大事だなとつくづく思う。

その後、妻のリクエストで大宰府へ向かった。

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26年ぶり

2023-03-19 20:05:29 | つぶやき
名古屋の桜も日に日に花が大きくなっている。
今週中には見ごろを迎えるのかな…。

元々、酷い花粉症だったこともあり、この時期にお酒を飲むとすぐに両鼻がつまった。だから花見は嫌いだったし、今でも桜を見るとちょっと憂鬱になるような気がしている。3月も半ばを過ぎ、そろそろ後半。

明日から26年ぶりに、ちょっと九州へ行ってきます。

天気は悪そうだけど、まぁ、仕方ない。

では行ってきます。
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卒業…

2023-03-17 13:32:56 | つぶやき
今日は娘の小学校の卒業式だった。

6年間のうちおよそ半分がコロナ禍になり、その為かあっという間の6年に感じた。本人はどうなのかわからないけれど…。今どきの小学生の卒業式は、女子ははかま姿が大半を占めていてびっくり。これは地域性にも寄るんだろうけれど、私の世代でははかま姿といえば女子大生の卒業式のイメージしかなかった。

うちの娘も友達に倣って朝から髪の毛を結い、着付けをして出掛けて行った。卒業式の後は、皆でカラオケに行くということで、これでお酒が入れば完全に女子大生のそれだ。もっとも小学生だけでは入れないので、友達のお母さんがひとり付き添うらしいけれど。駄菓子屋に集っていた私たちの世代とは隔世の感がある。

卒業式の内容は、昔からあまり変わっていないんだなと思った。君が代は起立こそするけれど誰も歌わず、ただ音楽が流れるだけ。あとは卒業の言葉をひとりひとりが発して歌を歌う。コロナ禍の為、来賓の方々の挨拶が省略だったにもかかわらず、校長先生の話が異様に長く、20分を超えたあたりからうんざり感と共に眠気がマックスにやってきた。冷えた体育館でトイレの我慢もあって何をしゃべっていたのかあまり記憶に残っていない。

思えば、小中と中高、そして高大と学生時代の節目は、基本憂鬱でしかなかった。大学はちょっと違うけれど、それまでの慣れた環境から新しい環境へと一歩踏み出す変化とはストレス以外の何物でもないと思っている。新しい友人を作る作業も新しいクラスメイトにも、慣れるまでは気を遣うし莫大なエネルギーを要する。そいうことを経験することで、大人になってからの人付き合いに役立つことは理解はできる。けれど辛いものは辛い。だから門出に際して贈る言葉は、明るく希望に満ちた言葉でのみ語るべきではないと声を大にして言いたい。

子供には夢も希望も大事だが、ある程度早い段階から現実を伝えておいた方が良い。努力が嫌いなら夢はほとんど叶わないし、人生上手くいかない事がほとんどだ。大なり小なりいじめも嫌がらせも待っている。ムカつく同級生や嫌な先輩もいるし、社会に出ればパワハラ上司に足を引っ張る同僚もうんざりいる。人生8割辛くて2割楽しい、おおよそそんな程度かもしれない。その辛い8割を普通に感じる感覚と楽しさ2割で満足する妥協感を出来るだけ早く持ち合わせてほしい。つまり人生、過度な期待をしないということ。

そしてあとはできるだけ嫌なことからは逃げる。さっさと逃げる。

これに尽きる。

ともあれ、まずは卒業、おめでとう!

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中国、いろいろ…

2023-03-14 14:39:02 | 時事(海外)
中国が開国?

明日から観光を含むあらゆる外国人向けのビザを受け付けると突然発表した。で、ノービザ入国も一部では…と報道されているけれど、これが日本を含むすべての国に向けたものなのか、一部の国への制限はあるのかなどの詳細は不明である。それにしても毎度、突然だなとつくづく思う。

せめて2週間前とか、前倒しで伝える配慮はないのか。
昨日、荷物が到着したばかりでしばらくは良いけれど、円安為替とコミッション料金がバカにならないので、行けるのなら行きたかった。とはいっても、まだまだ中国行のチケット代もバカ高いし、そもそも定期便が復活していないので、メジャーな都市でも行きにくいことこのうえない。もっともこれでようやく外国人の観光入国が可能になるということなので、近いうちにいろんなことが元に戻っていくのだろう。5月にタイと抱き合わせで行ってもいいかなと思ったりしている。

先日、中国では全人代が終わり、名前は似ているが首相は交代になった。本来なら近平氏も退任だったはずなのに、こ奴は制度を変えて生き残り、前総書記である胡錦涛氏の息のかかった首相を辞めさせて、自分のお気に入りを首相に抜擢したそうである。ただ中国での首相は事実上のナンバー2とはいっても絶対的権力者は国家主席のみで、首相であれ出過ぎれば打たれる。その辺をわきまえて仕事をしなければならないとすれば大変だろうなと思う。年齢的に引退にはまだ早く、本来なら続投もありえたようだが、なにか近平のお気に召さないところがあったのだろう。笑顔の無い無表情での退任が印象的だった。毛沢東時代の周恩来にしても、権力に取り付けれる独裁者のイメージである国家主席に対して、首相は話の分かる実務能力の高い温和な人のイメージが残っている。今度の人もそうだと良いけれど…。

東京では桜が開花したのかな…?
今年の3月は春を飛び越えて、初夏になったような日が続いていた。

今からこんなに暑くあるようでは、今年の夏も40度前後が当たり前になりそう…。


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様子見

2023-03-13 19:51:08 | 時事(国内)
今日から緩やかに行政指針による脱マスクが始まった。

それでも電車の中や商業施設の中、そして街中でもほとんどの人がマスクを付けていた。今日はちょっと寒かったせいもあるかもしれない。それに初日なので様子見もあるのだろう。日本人は慎重気質なので、今後、暖かくなるにつれてゆっくりと外して行くと思われる。

またスポーツジムでも、今日からマスク外しが可能になった。まぁ考えてみればマスクを付けながら運動するなんて、普通ではあり得ない話だ。特に有酸素運動でマスクなんて体に悪すぎる。それでも慣れとは恐ろしいもので、最近では特に何も感じなくなっていた。久しぶりにマスクを外してランニングすると、当たり前だが呼吸が楽!。楽過ぎる。いやこれが普通なんだけれど、なんとなくいくらでも走れそうな気がした。

中国から10日に発送してもらった荷物が、今日届いた。3日で届くとは最速だ。様々なモノが値上がりつつある中で、唯一中国からのカーゴ代だけがどんどん値下がりしている。もしかすると2019年ベースより安くなっている。会社乱立で競争過多になっているのかも。まぁ、ありがたい。

タイに行こう行こうと思いつつ、先延ばしになってしまっている。来月はソンクラーンもあるし、催事も入ってしまっているのでGW明けに行こうかなと思っている。先月から関空ーチェンマイ間にベトナム系のLCCが飛んでいる。週3便で往復5万円くらい。関空の出発時間が朝8時なので前泊しないといけないのがネックだ。しかも帰国便はチェンマイ深夜発の関空早朝着。ほぼ徹夜明けのような感じのフライトで一番嫌いなパターン。やっぱり名古屋から出たい。

まだやっている全国旅行支援。4月以降も自治体によってはやるんだとか…。

最後にもう一度利用して、ちょっと出かけようと思っている
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旅友から…

2023-03-11 20:32:08 | つぶやき
先日、昔の旅友からハガキが届いた。

「近ごろは旅をしてますか?」ということと、「いずれ世界一周に出かけたいと思っている…」というようなことが書かれていた。それ以外は、まったく近況に触れていないところが、実に旅友らしい。時々、昔の旅友から届く便りは、だいたいこういう感じでシンプルな内容が多く、大変微笑ましく思っている。

彼とはその昔、バンコクのカオサンの安宿で出会って、その後、何年かして偶然、またバンコクで再会している。その日はちょうどバングラディシュからバンコクに着き、バスでカオサンにやって来て、まさに彼と最初に出会った宿に向かう途中、後ろから声を掛けられた。当時、彼は中国で語学学校に通っていて、ちょうどタイを経て帰国する直前だったと記憶している。しかも驚いたのが「僕、先日中国で結婚したんですよ…」と赤い結婚証明の手帳を見せてくれたことだった。彼は私の2つか3つ年上だったから、当時31とか32くらいだったと思う。

その夜、彼は結婚に至るまでの経緯を詳しく聞かせてくれた。奥さんは雲南省の田舎の出身で男の子がひとりいること。実家にいる父親に一度も会わせることなく結婚を決断してしまったこと。今後は奥さんと子供を日本に呼び寄せるつもりであること。そして随分悩んだ末の決断であったこと。

旅先で出会った外国人と恋をしたり、そのまま結婚してしまうことは、まぁ時々はあるもの。ただし一旦、帰国して親や周囲に話をして仕事の目途を付けてとか、なんとなくそういう順序があり、それから迎えに行ってその後、籍を入れるのが一般的なのかなと漠然と思っていた。けれどそういう手順をすべてすっ飛ばし、帰国する前に先に籍を入れ、すでにひとりの親になる決断をした彼の勇気に大変驚かされた記憶がある。

その後、彼は奥さんと男の子を呼び寄せ、さらにその奥さんとの間に2人の子供もできた。男の子はすでに成人し、少し前に結婚したようだった。彼は旅人でもチャラチャラしたところがなく、元々日本社会でもしっかりやっていける人だったから、良い家庭人なんだろうなと想像している。

私が名古屋に来たばかりの頃、一度、奥さんと子供と一緒に遊びに来てくれたことがあった。あれから20年以上経つけれど、奥さんもすっかり日本に馴染んだろうと思う。

いつか私も世界一周というか、もう一度1年以上の長期の旅に出かけたいと思っている。そこで行き残したところ、もう一度再訪したところを訪れたい。いつになるかわからないけれど、せめてそれをやってから死にたい。

時間が経てば経つほど日本は貧しくなり、また世界の物価は高くなる傾向にある。齢を重ねると無理できなくなるから、それに比例して費用もかさむだろう。つまるところ健康体でいることが、一番の費用対効果を生むのだろうなと思う。

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完全解放

2023-03-09 17:53:44 | つぶやき
数日前から急に暖かくなった。東京では来週にも桜が開花予想が出ているらしい…?
名古屋でも来週末から再来週始めには、なんて言われている。今年は早いな。

暖かさと共に花粉が凄いことになっている。けれど3年前からやり始め、昨年末で終了した舌下免疫療法のおかげでまったくなんともない。あれほど酷かった症状がまったく出ていない。あえて言えば少しだけ目がショボショボする程度。鼻づまりなどは皆無で効果絶大。こんなに効くならもっと早くやっておけばよかったと思うほど。

思えば20代前半くらいからすでに花粉症の症状があり30年以上の付き合いだった。年々酷くなり30代から40代にかけては、この時期は毎日強い薬を飲んでいた。けれどのどは乾くし眠気もあるし、毎年3月から5月くらいまでは憂鬱で仕方なかった。投薬中はちょうどコロナ禍と重なりずっとマスクだったし、ここ2年ほどは花粉も少なかったので効果が今一つわからなかったが、今まさに実感。スギ花粉に悩まされている人には、ぜひお勧めしたい。ある程度費用負担はかかるが、こんなふうに花粉から完全解放されるのは、なにごとにも代えがたい。

日本の航空会社は一向に増えない国際線需要に対し、国際線と共に国内線のセールも始めた。悪いことではないけれど、海外旅行が本格復活するには、先ずは通年の通常運賃を適正価格に戻す、あるいは近づける必要があると思う。これが改善されないと円安もあってなかなか復活しないだろう。中国便もようやく夏スケジュールから大増便するようで、あとは短期滞在、商用のビザなし渡航がどのタイミングで復活するのかにかかっている。そして大陸キャリアが戻ってこそ適正運賃の復活に繋がる。おそらくは遅くても4月末までにはと予測している。

まずは旅の資金稼ぎをしないといけないな…。


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