ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

横浜のち鎌倉、時々藤沢、そして箱根とトランジット静岡。

2023-08-30 20:45:36 | 旅行(国内)
帰省の後、横浜で泊り、鎌倉と藤沢に立ち寄り、箱根でさらに1泊して帰ってきた。

鎌倉は10年以上ぶり。夏休みのせいもあってか若い人と外国人で賑わっていた。特に小町通りなんて、原宿の竹下通りかと思うほどの人通り。妻がクルミを使ったお菓子の「クルミッ子」が買いたいというので、その店に寄り、娘は娘で「東京リベンジャーズ」のロケ地がある藤沢の「皇大神宮」に行きたいというので、江の島のついでに行ってきた。生で見る江の島は30年以上ぶり。サファーがちらほらいる程度の湘南も気持ちよかった。海が好きな人なら、やっぱりこんなところに住みたいと思うんだろうな。

この日は箱根の強羅の温泉宿に宿泊。箱根なんて子供のころに行った以来。長湯をして部屋でゴロゴロ。標高1000メートルくらいあるので、夜は涼しくエアコンなしで眠れた。朝湯をして朝食を食べたら再び眠くなり、本当はチェックアウトまでゴロゴロしてそのまま帰りたがったが、妻が大涌谷と芦ノ湖に寄りたいと言うので立ち寄ってから帰宅。大涌谷から見る富士山がキレイで、やっぱり結構高い山なんだなとあらためて思った。

関東圏人からすると箱根を超えると、とりあえず異国だ。箱根から沼津の方へ出て、そこから第2東名に乗り名古屋へ。道中がほぼほぼ静岡県で、ほんとうに東西に長いなと。東の熱海や御殿場は同じ静岡でも完全に関東圏だが西の浜松なんかは完全に中京圏だ。境はやっぱり静岡市になるんだろうか?いや、感覚的には静岡市は関東圏で掛川とか焼津あたりが境になるような気もする。

静岡といえば、お茶にみかんに焼きそばに浜松餃子、そして干物や魚なんかもおいしいが、ベストはおでんだ。静岡のおでん、大変、美味しい。東名の何か所かのドライブインに店があり、初めて食べてハマった。以来、帰省の度に必ず立ち寄り、食べるのが恒例になっている。

サービスエリアといえば海老名もヤバい。あそこに寄ると、なんでも美味しそうに見えて、なんか余計なものを買ってしまう。
そういう仕掛けになっている…?

ガソリンがリッター180円を超えている。
随分、高いなーと思う。

インドでも、たしか165円くらいだったから、日本だけじゃなんだろうけれど…。
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まじめな国

2023-08-26 20:37:37 | 時事(海外)
福島で処理水の海洋放出が始まった。

これまで膨大な税金を費やして、福島の原発敷地内にタンクをいくつも建設し処理水を溜めてきた。しかし、そのキャパにも限界がある。そこでついに、IAEAより海洋投棄しても問題ないというお墨付きをもらい、今に至っている。というのは拡張で、本来は認めたくないが容認はするということなんだとか。で、このまま投棄しても良いらしいが、日本なりに気を使ってトリチウムを更に薄めて流しているということ。

日本ってやっぱり真面目な国だ。

それでもそんな心遣いは、隣の近平さんらには米粒ほども届かない。それどころか魚の全面禁輸の制裁を喰らっている。で、投棄が完了するには30年とかかかるらしい。中国は今後30年も禁輸を続けるんだろうか?

この際、中国には「引き続き、理解を求めていく」

そんな感じの対応じゃなくて、「お前らの垂れ流している高濃度の汚染水を棚に上げて、どの口が言うか!」と、石原慎太郎口調でやり返しても良いんじゃないかと思う。

震災復興支援名目の税金徴収はまだまだ続く。
どうせなら政府が魚を購入し、それを安く市場に流して物価上昇緩和に繋げるとか、そういうところに税金を投入するなら、幅広く理解は得られるのにと思う。

国を挙げて、「ダブついた魚をみんなで食べよう!」キャンペーン。

多くの人が賛同するだろうし、こういうのをやっていたら、これを見たどこかの国が買ってくれそうだし、そういう輪が広がって輸出先の新規開拓にも繋がるかもしれない。

日本はつくづく税金の使い方が下手くそだなと思う。

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疑心暗鬼

2023-08-24 19:31:00 | 時事(海外)
何か月前にロシアでクーデター騒ぎを起こした民兵の親分さんが殺害された。

乗っていた飛行機が撃墜かなんかで墜落したんだとか…。誰もがやっぱりそうなったかと思っていると思う。こんなにもタイミング良くプーチンが腹立たしく思っている奴が乗った飛行機が墜ちるなんて、偶然にも程がある。どんなに否定してもバレバレだ。面子を潰されて直ぐ殺害では余りに露骨、和解をした様な素振りを見せながら裏で殺害計画を立てていた。お互いキツネとタヌキであろうから当人も警戒はしていたと思うが、ミサイルでの撃墜では逃げようがない。裏切者は許さない、それっぽい人も許さない。独裁者の疑心暗鬼は計り知れないなと思う。

お盆に帰省しなかったこともあり、週末からちょっと顔見せに帰ろうと思っている。
帰りにどこかの温泉にでも入ってこようかな…。

国内の宿は随分値上がりしているらしいけど、どうなんだろ?

大谷、靱帯損傷…。
打席にも立てないんだろうか…?

残念過ぎる…。





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アフリカ横断

2023-08-21 13:24:37 | 時事(国内)
ひろゆきが何かの企画で「アフリカ横断」をやっている。

ナミブ砂漠からインド洋まで予算10万円の陸路の旅みたいなのがテーマだ。なんだか昔やっていた「電波少年」の企画みたいだ。あれはたしかヒッチハイクが原則で香港からロンドンを目指す相当過酷なロケだったと思うが、それと比べるとこれはかなり中途半端な感じで、辛さも悲壮感もあまり感じない。今の若者がこういうのを見て、「楽しそうだなとかやってみたいな…」とか、果たして思うのかどうかちょっと疑問だが、それは置いておいて、私自身、見ているとこういう旅に出たくなっている。

スタート地点とゴールをとりあえず決めて出かける。これが良い。期間は未定だとなおさらいいし、お金が尽きたらとか飽きるまででもいい。途中寄り道して大回りしてとか、どんどん伸びていくのも、それはそれで楽しい。

それにしても、外国での日本人の存在感はどんどん無くなるばかりだ。先日、滞在していたインドのジャイサルメール、城壁の中にいくつのも安宿があった。そのうちのひとつの宿の壁には、宿泊した旅行者が自分の国の国旗を描いていた。多くの国の国旗があるのに、日本はなかった。またバックパッカーが立ち寄りそうな食堂には、様々な国の言葉で「welcome」と書かれた文字があるのに、日本の「ようこそ」はなかった。たまたまかもしれないけれど…。これらはコロナ禍以前に書かれていたはずで、コロナが原因ではないんだろうなと思う。もうすでにしばらく前から、日本人は外国に行かなくなっていて、それが想像以上に早まっていたのかなという気がしている。

タイでも急速にバンコクやチェンマイ市内の表示から日本語が消えつつある。英語、中国語、韓国語はあってもだ。日本人が日本を出なくなっているその理由を円安と諸外国の物価高に求める人は多い。でも多分、それは一因に過ぎず、今の若者には、もうリアルな非日常とか異文化体験とか、かつてあったそういう旅の位置付けとか意味合いなんかに興味が持てなくなったんじゃないかと思っている。ネット社会はあっという間にこれまでの価値観を変えてしまう。旅や旅行も数あるうちの娯楽のコンテンツの一つのような感覚で捉えるとすれば、飽きるとか、もうしばらくいいやとか、単に外国に行くだけでは満たされないとか、そういう理由で行かない人もいるのかなと、勝手に思っている。

加えて年寄りは、はじめこそ旅行への渇望を口にする人が多かったが、コロナ禍でいつ旅が可能になるのかもわからない中で、その日常を受け入れ、すっかりそれに馴染んでしまった。お金は充分あっても、「もう年だし、出かけるなら身近な国内でいいや…」そういう流れで、日本人の出国者は増えていないのではないか。というか、今後も、もうかつてのような戻りはないんだろうなと思う。

せめてあと一回、無期限無制限の旅をしてから人生を終わりたい。それが出来れば、もう旅に未練はない。と、今のところ思う。

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近未来

2023-08-20 22:41:23 | 時事(海外)
中国の仕入れ業者からメールが来ていた。

「先月からWeChatペイが海外のクレジットカードと連携できるようになりましたよ…」という連絡だった。WeChatペイは中国のQRコード決済アプリで、LINEペイのようなもの。これまでは中国の銀行口座がないと基本的には使えなかった。(面倒だが例外あり)それが先月から日本で発行されたクレジットカードに紐づけできるようになり、QRコード決済に使えるとのこと。これって中国でモノを購入する人にとっては、便利でもあり大変ありがたいことである。

早々、調べてみると決済額には上限があり、1度の決済で6,000元(約12万円、1元=約20円で計算)1カ月で累計5万元(約100万円)1年で累計6万元(約120万円)が上限として定められていた。外貨の対元レートは、カード会社やカードを発行する銀行のレートなどによって微妙に異なるようで、また200元(約4,000円)を超える決済を行う場合は、決済額の3%が手数料として徴収されるとのこと。

せめて限度額は個々のカードの限度額にしてほしかったが、まぁ仕方ない。3%の手数料はカード使用料と思えば、これも致し方ないと言える。ただしネックは1度の決済上限が6000元(12万円)というところ。これは単に分散すれば良いのか、それとも日付を変える必要があるのか、どうなんだろう?事業で使うことを考えると、これで全てを賄えないけれど、1年で120万円はカード決済としてポイントやマイル付与に繋がるので、これはちょっとうれしい。

さらに調べていくと、もうひとつの決済アプリ「アリペイ」も海外クレカと連携できるようになったと記されていた。こちらは1度の決済の上限額は3,000元(6万円)となっているが、それ以外の上限額やレート、手数料などに係る規定はWeChatペイと同じなんだとか。つまり一つのクレジットカードに、この二つのアプリを紐づけすれば、年間240万円までクレカ払いにすることができる。

いろいろと考えが浮かんでくる。

これで中間業者を通さずに240万円分は卸業者から直で購入できる。中間業者を通さなければ、為替に何円か乗せられなくて済むし、購入額に対する手数料も不要だ。けれど検品はどうしたら良いのだろう?直で購入し送ってもらうことで、検品をスルーしてしまうことになる。うちの平均不良品率2~3割がそのままやってくることになる。それはそれでストレスだし嫌だ。

悩むところだ。

とりあえず一度、中国へ行ってみれば良いんだろうけれど、ビザ申請にひと月以上かかるのは面倒だな。チケット代は我が愛用の台湾チャイナで広州往復82000円。6月の調べでは10万円ちょっとだったのでやや下がっている。やはり高止まりなんだろうと思う。あと3万円下がるとコロナ禍以前ベースになる。そこまでは無理だろうけれど、せめてあと2万円くらいは安くなってほしい。


最近中国へ行った人の記事だと、現地ではほぼデジタル化で完結しており、外国人は排除されていて不便極まりないとのこと。徐々に外国人にも対応しつつあるようだけれど、(この決済アプリと海外クレカの連携も多分その処置…)現金がほぼ使えない社会になっているその姿は実際どうなんだろう?

果たして、世界の遥か先をいってると言えるんだろうか?



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中国 下落…

2023-08-18 21:14:53 | 時事(海外)
中国の不動産会社、中国恒大集団がアメリカで破産…。

中国バブルがそろそろ崩壊するんじゃないかというのは、もう何年も前からずっと出ている話で恒大集団にしても、2年くらい前に報じられていたように思う。一時は「中国いよいよヤバい…」なんて雰囲気が出ていた記憶もあるけれど、結局、何だかんだで平常運転みたいな感じに戻ってしまった。中国嫌いの多くの人は、調子に乗ってる中国が失速することをどこかで望んでいるようなところがある。今でもあると思う。でもここまで大きくなってしまうと、中国がコケれば多くの国でそれなりに影響があるわけで、だったら平常のままでいてくれた方が…という気もする。

資本主義の国ではないのでお国の力で難局を乗り越えてということも考えられるけれど、もし日本に何らかのメリットというかチャンスがあるとすれば、日本がバブル崩壊のときにやられたように不動産を買い叩くということかもしれない?バブル期にアメリカで買った不動産を日本人や日本企業が泣く泣く手放さざるを得なくなり、アメリカに安く売らされたわけで、これと同じように中国人が手放した不動産を日本人や日本企業が安く買いたたくチャンスかも…。

そんな状況になるのかわからないし、日本のケースを学んでいると思うから、同じ轍は踏まないような気もする。一番最悪なのは、これで中国の経済が下降線をたどり続け、人民の不満の目を逸らすために台湾へ侵攻することだと思う。もしそんなシナリオを描いていたとしたら、近平さんは何もせず静観する。

あの人は目的達成の為なら手段を選ばず、何でもやり兼ねない…。
人間的には、プーチンより恐ろしいと思う。

いずれにしても日本は、今後も物価高と円安は続く。
トンネルの出口は、まだまだ当分見えない。

唯一、人民元の下落はうれしいが、どこまで介入するんだろう?


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東京リベンジャーズ 血のハロウィン編 決戦

2023-08-15 18:43:26 | 映画
台風なので突然、仕事がお休みに…。

名古屋周辺は2018年9月の台風のような酷い感じではなくちょっと安心。継続して風は強めに吹いているものの、雨は降ったり止んだりだった。で、空いているだろうと映画を見に行ってきた。

「東京リベ2」

先日、インドへの機内でたまたま「東リベ1」を見て、意外にも面白かったので、その続編ということで見に行った。当初はタイトルから「令和版ビーパップ」のような単純なヤンキー映画かと思って見始めたが、(たしかにヤンキー映画ではある…)主人公がタイムスリップして過去を変えるなど、非現実的要素と複雑に絡み合い、それがなかなか面白かった。で、その続編ということだったが、どうも内容が理解できない。というか全然繋がらない。「なぜ?どうして?」が、どんどん膨らんでいく。で、なんとなく腑に落ちないまま終わってしまった。

終了した後、気になって調べてみると…。

なんてことはない。東リベ2は、前編、後編に分かれていた。
で見たのは、その後編。前編である「血のハロウィン編 運命」は、すでに上映終了になっていた。見に行くまで、そんなこと全然気がつかなかった。どうりでストーリーが繋がらないはずだ。

まあ、仕方ない。
レンタルビデオ屋さんに並ぶのを待つしかない。

にしてもこの映画、今をときめく若手俳優さんがこれでもかというくらい出ている。タレントのギャラだけでも凄そうだなと…。

先日見に行った「キングダム」にも出ていた、吉沢亮。
娘も妻も「やっぱり、彼は最高に格好いいね!」と大絶賛。

けれど私は「いやいや、やっぱりドラケン役の山田祐貴でしょ。10年後はね、絶対、山田祐貴の方が売れてると思う…」というと、「もうとっくに売れてるし!」と娘に言われる始末。

「そうなのか山田君、君はすでに売れっ子なのか?」
それはそれは、失礼いたしました。

若いうちの容姿は、それだけで大変有利な武器にはなるが、そのうち若さだけでは勝負できなくなる時が必ずやって来る。長く続けていくには、何かプラスアルファがないといけない。ピークはちょっと遅い方が良い。

そういう意味で山田祐貴は、まだまだ伸びしろがある、と勝手に思う。

まぁ、余計なお世話でした。


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おかめはちもく

2023-08-14 20:46:02 | 時事(国内)
いつからかJRなどの公共交通機関では、「備えあれば憂いなし…」ということで、事前に運休をするようになってしまった。

本来なら状況を見て決めればよいと思うのだが、台風なんかだと予想される進路の範囲内で、風速や雨量をもとに運休を決めてしまう。たしかに昔よりは正確にはなったけれど、予測は予測、たまに外れることもある。そんな時は臨機応変に運行させれば、随分助かる人もいるはずだ。JRも人員手配の関係で待機人数を確保しないといけないし、予め運休としたほうが何事も効率が良いんだろうけど…。

明日やってくるだろう台風、名古屋周辺ではほぼほぼ全面運休になっている。JRの在来線は終日すべて止まる。新幹線は名古屋=大阪間の運休だ。私鉄などもこれに続き、鉄道やバスは地下鉄を除き全て止まってしまう。それに伴ってこの地域のデパートなども全休する。こうなると人はほとんど外出しないだろう。こんな状況でもしも予測が外れ、ちょろっとした雨風で終わってしまった場合、完全に肩透かしを食う。

まぁ、それはそれで予め臨時休業だと思えば良いんだけれど…。

それにしても、最近の日本は何もかもちょっと日和過ぎじゃないかと思う。

岡目八目…。

大事なことである。

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キングダム・ 運命の炎

2023-08-12 15:39:51 | 映画
キングダム 3作目を見てきた。

原作を知らず1作を見たら面白かったので、2作目に続き今回3作目。原作ファンがどう思ってるのかは知らないけど、少なくとも映画として、原作抜きでも分かりやすく面白いというのは大事なことなのかなと思う。1作目の後、まさかここまで続くとは思ってもいなかったが、2作目からの期間はかなり短く、ストーリーや登場人物もなんとなく引き継がれていて、さらに今作は2部構成なのか完結していない。ちょっと次作の伏線のような終わり方にがっかり感が残るものの、地味な邦画が多い中、スケールが大きくて面白いなと思う。

次回作はもう3作目を観ていないとわからない内容になっている。最近1本で完結しきれない映画が多いような、Dune然り、M:I然りだ。
製作費の兼ね合いや、出演者のスケジュールなんかを考えるとヒットするだろう映画では、こういう作り方をした方が効率が良いのかもしれないけど…。

ともあれ、こういうシリーズものは1作目が断然面白いと思うのは気のせいだろうか?

昨日からお盆スタート。
今年は事情があり仕事しないといけないが、週明けの台風の進路がちょっと気になっている。
今のところ、確実に東海地方は影響があるようなルートになっている??


今日の名古屋は道を歩いているときの体感温度は、ほぼほぼ40度を超えていたような気がする。

西インドよりも暑いと思う。


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おまけのバンコク

2023-08-11 00:11:11 | 旅行(海外)
復路はデリーからタイ航空でバンコクへ、乗り継いで名古屋というルートで帰ってきた。

バンコクでちょうど8時間ほど乗り継ぎ時間があった。荷物はスルーで名古屋まで行ってしまうので、手ぶらで一旦入国して街へ出てみた。妻が久しぶりにMBKに行きたいというのでエアポートリンクで終点まで行き、スカイトレインに乗り換えてMBKへ。タイに寄るつもりなどなかったので、とりえず空港で両替すると1バーツ、4,3円という最悪レート。空港だからというのもあると思うけれど…。相変わらずの円安にめげてくる。

インドではすべてATMからキャッシングで済ました。円ルピーの換金だとレートが悪そうだし、いちいち両替場所を探すのも面倒そうだからだ。結局、マイナー通貨の国なんかではこの方法がもっとも効率が良いのかも。帰国してすぐにカード会社へ連絡して「繰り上げ返済お願いします…」と伝え、翌日振り込めば、振り込み日までの最短金利だけで済むから、換算すれば換金率もそう悪くないはず。で、その分もクレカのポイントにもなる。米ドルやユーロなどのメジャー通貨は違うかもしれないけど…。

MBKの中に良質素材のTシャツ屋さんがあり、そこが一番のお目当て。それぞれ自分の好みを購入して、ちょっとふらふらして、再び空港へ戻る。インドからくるとバンコクがきれいな町だなと錯覚する。でも、決してそうではない。単にインドと比較しての錯覚なだけだ。

ようやく中国の団体旅行先に日本も加わった。
これで間もなく中国系キャリアも完全復活しそうだ。ということはチケット代金の高止まりが予想される。すぐに2019年ベースにはならなくとも、年内には落ち着くかもしれない。加えて中国ビザ緩和の話もあったようだけど、これがノービザ復活を示すのか、単にビザ発給要件の緩和のみの意味なのか分かり兼ねる。

秋には一度、ビザを取ってでも中国へ行ってみようと思っている。
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