ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

2021-03-30 20:39:23 | つぶやき
3月も残すとあと1日。桜も今週までは持ちそうな感じがする。

今年は3度も桜を見に出かけてしまった。昨年はどうしていただろう?桜を見た記憶が全くない。ちょうど昨年の今頃、与那国島と西表島に行っていた。たしか空港に向かう車の中で、志村けんが亡くなったことを知り、随分、驚いた記憶がある。昨年3月の時点ですでにコロナの影響は、はっきりと出ていたが、一週間後、沖縄から戻った4月の頭には、さらに状況が悪化していた。その2週間後には最初の緊急事態宣言と学校の臨時休校が始まり、仕事も休業状態になった。

あれから1年が経った。

あまりに中身のない1年だったような気がする。最初は現役を引退した老後の日々に、押し込められたような感じすらした。途中からはそれにも慣れてしまったが、毎日マスクをして出かけ、帰ってくると石鹸で手を洗うシーンしか浮かんでこない。だからというわけではないが、そういう日々を払拭したくて、今年は何度も桜を見にいってしまったのかもしれない。

とはいっても、まだまだコロナ禍は続いている。

最悪の場合は、来年もまた失意の視線で桜を眺めている可能性もある。

いや、悪い方に考えるのは辞めよう。

きっと来年は通常の日常に撲殺されて、桜を見に行く暇がないというのが理想なのかもしれない。

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勘違い

2021-03-28 22:47:33 | 時事(海外)
ミャンマーが酷いことになっている。亡くなる人の数がどんどん増えている。

私はまったく勘違いしていた。クーデターを起こした軍事政権が中国寄りだと思っていたら、実際は逆だった。スーチーさんが中国の言いなりになり、このままだとミャンマーが中国の傀儡になりそうだと危惧した軍事政権がクーデターを起こしたというのが本筋らしい。
ただ、客観的に見ると、現在の中国共産党の外交政策にそのまま乗ってしまったら、どんな結果になるのか、その一点に関して言えば、軍事政権の中国排除の判断は、理解できるような気もしないではない。スーチーさんが中国に取り込まれたのは意外だったが、だからといってクーデターでひっくり返すのは、ミャンマー人には受け入れられないだろう。本当ならスーチーさんのまま中国化していくのと、軍政に戻って中国排除のどちらがいいのか、選挙で決まれば良かったと思えるのだが、そう簡単にはいかないのかな…。

東南アジアではカンボジアやラオスも中国の属国化が進んでいるといわれる。

ミャンマーも、と考えるといかに中国が強かなのか良くわかる。欧米や日本の仲介で、スーチーさんが軍政の主張を半分でも受け入れる。その見返りに前政権議員の釈放とクーデターの撤回をする。そんな風に丸く収まらないのかなと思ったり…。中国が絡むと、なにかと事が複雑になり争いごとが増える。つくづく厄介な国だなと思う。

そんな中国から、本日荷物が到着。

向こうを出発してから、3日で到着している。これまでの最短で、トラッキングナンバーで検索する暇もなかった。エクスプレスでもないのに…。しかし、あれほどハードプラスティックバックで包むのは止めてくれと言ってるのに、またひとつひとつ丁寧に包んでくれている。なぜだろう?ちゃんと「了解しました」と言っていたのに。

再び、感染者増、第4波の入り口か、なんていう報道も…?

ちょっと早過ぎるような気もする。

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朗報

2021-03-26 22:40:02 | 時事(海外)
タイの入国にちょっと朗報。

7月より隔離なし入国が決定。ただし、プーケットのみで、条件はワクチン接種と追跡アプリ。ワクチンパスポートも必要なので、スマホさえあればOKということになる。タイのことだから入国してしまえば、そのままバンコクやチェンマイに飛ぶことができるのではないか、などど思ってしまうが、まぁ、そうはいかないのだろう。とはいえ、これで風穴が開いたようなもので、あとはプーケット島内で感染状況次第で、8月または9月頃にはタイ全土に解禁という流れも充分考えられる。

そうなると、残る課題はいつワクチン接種ができるのかということと、日本帰国時の隔離免除のふたつになる。現実的には8月はオリンピックもあるし帰国時の隔離免除の解除は難しいだろうし、9月もちょっと怪しい。ワクチンにしても高齢者は未だしも、中高年となると9月や10月に接種が終わっているなどとは考えにくい。

ということは、やっぱりタイの入国解除を横目で見ながら、ワクチン待ちで行けないという予測が成り立ってしまう。他国の人が続々と行くようになっているのに、ワクチンで行けないとなると、中国製でもいいからとにかく早く打たせろ、という気にもなるだろう。しかもそれが年明けまで引っ張られると、怒りの矛先は自民党に向かいそうだ。

第4波到来の予測もあるけれど、今年は昨年とは違う。間違いなく早かれ遅かれ国境は開き始める。一部で2国間だけの往来がこの4月から始まり、7月ごろからようやく一部の国で条件付きの隔離なしでの往来が始まる。9月ごろには徐々に拡大していく…という流れは手堅そうだ。

外出する人が増えて、3月に入ってから特に仕事しているなと実感する日々が続いている。おそらくこれが4月の半ばごろまで続いて、その辺からまた第4波で緊急事態宣言が始まる予感もある。4月半ば過ぎから5月半ばか、末までのひと月からひと月半ほど停滞する。もう予定に組み込んでいるくらいの方が、心の折れ具合が半減するような気もする。

そろそろ散ってしまわないうちに、今年の桜を間近で見ておきたい。

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条件

2021-03-24 17:53:51 | 時事(海外)
今日は大阪へ出張してきた。

朝7時発の近鉄特急が7割ほどの乗車率。こんなに混んでいる?のはどのくらいぶりだろう…。暖かくなったのと、宣言解除で人の移動も増えてきたんだなと実感する。旅行者らしき年配女性の方々のグループもいたりして、この車内の光景はなんだが1年ぶりくらいに感じた。

先日、タイ入国に際してワクチン接種した外国人の隔離期間の短縮の発表があった。隔離期間が2週間が1週間になった程度の話だったが、中国からも似たような内容の話が出てきた。中国のそれは、中国製ワクチンを接種した外国人に入国ビザの要件を緩和するというもの。現在中国はノービザ入国を全面的に停止している。同様に観光ビザの発給も停止中だ。つまり入国ビザ申請の緩和とは、ビジネス渡航の際のビザ要件ということなんだろうけれど、そこ中国製ワクチンの接種という条件を付けるというのが、いかにも中国的ないやらしい感じがプンプンしてくる。

WHOも含め、日本や欧米では中国製ワクチンは承認されていない。当然、承認されていない国では打てない。だからこそなんだろうけれど、承認されていないワクチンを打つのに、わざわざ打ってくれる国に2週間の隔離で入国しないといけないのに、そんな手間暇かけてわざわざ打ちに行く人がいるのかと疑問だ。どうせやるなら、一層のこと中国製を打ってくれたら隔離なしノービザ入国を認めるくらいのことをやってくれればと思う。

であれば、私は迷いなく打たせてもらうのに…。

まだまだ先の話だろうけれど、日本でも7月以降の一部地域への海外旅行の受付が始まったりしている。

今は、中国とタイに行ける日が待ち遠しい。


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小休止

2021-03-22 20:01:29 | 時事(国内)
久しぶりにIKEAに行ってきた。

凄い人だった。開店時間から1時間も経たないのに、駐車場に並ぶ車の列で通りにはちょっとした渋滞が出来ていた。愛知県の宣言はとっくに解除になっているので混んでいても不思議ではないけれど、コロナ以前に来た時よりも混んでいたような気もする。

関東近県の宣言が昨日終わった。本来なら続けた方が良いのだろうけれど、こういう宣言も長くやっては新鮮味が無くなる。初めての時はそれなりに緊張感もあったが、今では何が緊急なのかもわからなくなっている。不要不急もその許容範囲がすでにわからない。国は刺激的な言葉を使って注意を喚起しようとするが、それにも限界がある。頻繁に使えば使うほど訴求力も無くなる。

街中に人が戻ってきたのはうれしいしありがたい。一見すると、これで平常に戻っていくような感覚にもなる。思えば昨年もこれも繰り返しだった。戻ってきたかなと思ったら、感染増になる。仕事も同じ。山を越えたと思ったら、再び山がやってくる。だからもう手放しでは喜べなくなっている。

ワクチンも未だだし、おそらくまた増えるのではないかという疑念がある。5月か6月か、その辺り。
で、また緊急事態宣言が出る。そう思っているくらいがちょうど良いのかもしれない。

今は小休止、そう思うことにしている。
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返品交換

2021-03-19 20:15:28 | つぶやき
中国の代理業者から連絡があり、最後の最後に追加で頼んだ分の商品の半分に破損や汚れが見つかり、返品交換させているので発送が遅れるとの連絡がきた。不良品部分の写真を送ってもらうと、これはもう確信犯ではないかと思うくらいのレベルのを紛れさせている。中には直径5センチほどの穴があいているのもある。ここまでくるとさすがにこういうデザインなのかと思ってしまうほど。

「どうせ検品なんてしないだろう…」と高をくくっていたに違いない。代理の業者も「もうここの商品は扱わない方がいいと思います…」と伝えてくる。以前、名刺だけをもらっていて、今回初めてコンタクトを取った店の商品だった。向こうも私の顔などは知らないし、一度だけの取引かもしれないからと適当に対応したのかもしれない。本当に頭にくるし、本来なら返品したところなのだが、良品ならどうしてもほしいので交換してもらっている。さらにここの商品の検品は細部までやってとお願いした。これで商品到着が届くまで、1週間も遅れてしまう羽目に…。

ようやくテレビニュースなどの一般の報道でも海外との往来、海外での旅の現状が報じられるようになってきた。デジタル健康証明とかワクチン証明などと呼ばれているツールも多くのところで紹介されている。ワクチン接種が進む海外では一足先に旅も始まっている。アジアではその第一号が台湾とパラオ間。4月1日から隔離なし観光渡航が解禁されるらしい。最初は団体ツアーに限るということだが、これも解禁への第一歩。

そのうち近隣国へと広がっていくことに期待したい。



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ちょうど真ん中

2021-03-17 22:33:47 | 時事(国内)
3月も半ばを過ぎて、日に日に春の陽気になっている。

街中に人も増えてきて、少しづつだが仕事も忙しさを取り戻しつつある。とてもありがたいことだが、この先、再び第4波が…なんてこともあるので、ここで楽観するのは止めようと思う。

一時給付金の申請前の事前確認をやってみた。相手は偶然、ネットで見つけた東京の認定行政書士の方。普通なら名古屋周辺とか比較的近場の方にやってもらうのが一般的なんだろうけれど、先週の段階では近々にやってくれる方は、ほぼ皆無でもっとも早くてもひと月先などと言われた。どうせZOOMやスカイプでやるのなら遠方の方でも一緒かなと思いお願いしたところ、こちらの時間に合わせてくれたのでやっていただくことに…。

当初は20分程度で終わるのかと思っていたところ、結局1時間半もかかってしまった。確認事項をひとつひとつチェックしていくのはマニュアル通りなんだろうけれど、とにかく細かい。2年分の確定申告書と決算書に始まり、売り上げ台帳から通帳に領収書とランダムにチェックされる。本来の趣旨は、架空ビジネスや売り上げ改ざんによる不正チェックのはずだが、かなり細かく数字合わせを要求されるので、「お前は税務署か!」と愚痴りたくなるほどだった。またそれをリモートでやるから、やたらと時間がかかる。もっともこんな作業を見ず知らずの者に対して無償でやってくれているわけで、恐れ多くて文句の一つも言えないけれど…。

終了後に、「思った以上に、細かくやるんですね…」と感想を言うと、「これは私の性格かもしれません」と言われた。人によってやり方は異なるんだろうけれど、思ったのは顧問税理士さんがいる場合は、国に認定申請してもらって、そこでやってもらうのが一番手っ取り早いような気がする。それなら事業を営んでいるのは百も承知なので、形式的なやり取りだけでものの5分で終わるのではないかと思う。いずれにしても、ネットなどで探し当てた方に依頼する場合、相手も多少の胡散臭さを感じるだろう先入観から、通常よりは厳しいチェックになるのではないかと思う。特に無償でやってくれるところは、そういう傾向にあるのかなと…。ともかくこの承認をもらわないと申請自体が出来ないので、面倒ながらもやるしかないんだけれど…。これからの人は、なんとか要領良く乗り切っていただきたい。

21日は、関東圏もすべて解除になるようだ。GOTOとかはやるんだろうか?

日本はワクチン接種の進み具合が、ちょっと遅いような気がしてならない。ワクチンパスポートの準備も少しづつ始まっているようだし、各国の出入国には、今後これが必須になるといわれている。接種済みの人から出入国解禁となった場合、それを横目で見ながら待たされるというのは辛いものがある。お年寄りから接種というのも、ある意味理解できるが、行動範囲が広くなりがちな若者から始めた方が効果があるのではないかと思ったり…。

いずれにしても50代なんて上からでも下からでも、ちょうど真ん中辺になるので、どちらにしても早い段階でやってもらえないんだろうなとちょっと悲観している。

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冬の知床(2)

2021-03-16 11:28:13 | 旅行(国内)
雪上の森を歩くスノーシューイングに行ってきた。

スノーシューイングってなにかと思ったら、雪上でも滑らずに歩ける器具をブーツにつけて歩くということだった。森の中は雪深いし、坂や段差もあったりするのでスノーブーツだけでは歩きにくいのでこれを使うのだとか。雪山登山などで使うアイゼンをもっと大きくした感じの器具だ。秋に来たときは、自分たちだけで歩けるコースを歩いたが、今回はガイドさんがいないと行けないコースを選んだ。

秋の森も気持ち良かったが、冬の森は一面銀世界で、これはこれで気持ち良い。この日は暖かくて歩きやすかった。

知床はヒグマやエゾ鹿などの野生動物の保護に一番力をいれているのかと思っていたが、実際は森の再生を一番に考え、いかに森を守るかということを基準にして野生動物の数を調整したりしているのだという。さすがにこの時期は、ヒグマはまだ冬眠中ということで出会わなかったが、エゾ鹿はそこら辺にたくさんいる。人間が危害を加えないことを知っているらしく、近くによっても逃げない。断崖絶壁からは大鷲とオジロワシも見れて、皆、大満足。私にはその感動が今ひとつわからなかったけれど…。

ガイドさんの話は面白く、自然や動物にあまり興味のない私でも楽しく聞けた。参加者は皆、知床フリークが多く自然や動物に詳しい人がばかり。なんとなく知床好きは、年配の女性の一人旅が多いような気がする。この日も10人中、半数以上が女性の一人参加で知床のリピーターだった。皆、真面目そうで学校の先生のような雰囲気の人が多いような…。

雪の中を3時間も歩いていると、だんだん足が重たくなってくる。帰り着くころにはヘトヘトになった。

ウトロの宿に戻りお風呂に入って食事をすると、疲れ果てたせいか8時前には寝てしまった。
翌日、釧路空港へ戻る途中に、少し早めに起きて釧路湿原に立ち寄った。展望台から見る、湿原のその大きさに感動する。

あらためて北海道の自然は気持ちいい。昨年の夏に札幌と稚内へ行き、秋には根室と知床へ。そして今回また知床へと、年に3度も北海道へ足を運ぶことになってしまったが、それもこれも飛行機代の安さゆえ。2度ともキャンペーンのタイミングで予約したので、3人で3万円弱で行けた。知床フリークさんらによると、LCCが釧路や女満別に飛ぶ以前は、知床旅行はとても高くて、飛行機代だけでひとり7万とか8万円もかかったらしい。

帰ってくるなり、妻が今度は9月に行きたいという。
なんでも9月から10月にかけて、鮭の遡上のタイミングでヒグマが川を上がってくる鮭を食べているところが見れるという。人の趣向はそれぞれだが、また知床へ行くのかと思うと、気分的にはちょっと微妙だ。

帰りに釧路の魚市場に寄って土産に魚を買ってきた。焼いて食べると、シシャモやほっけが本当に美味しい。

もっと買って来ればよかった…。




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冬の知床 (1)

2021-03-15 20:16:33 | 旅行(国内)
再び、知床へ行ってきた。

昨年の11月に行ったときは冬のとば口だったが、今回はやや春の雰囲気を醸し出してた。実際、知床の桜の開花は5月の連休のころで、本格的な春の訪れはまだまだ先だが、先週末の知床はポカポカ陽気でダウンでは暑いくらいだった。

今回の目的は2つ。

一つは流氷の上で遊ぶ、二つ目は雪上の森を歩く、スノーシューイング。いずれも妻の要望で決まった。知床の流氷シーズンは1月の終わりから3月くらいまで。年によって若干異なるらしいが、年々、短くなっているようで、近い将来、日本では見られなくなるだろうと言われいる。ここ北海道のオホーツク沿岸が流氷がやってくる最南端ということで、そういう意味ではこんなにインパクトのある自然現象が見れる日本の道東は貴重な場所だ。ひと昔前までは12月から4月ごろまでびっしりと接岸した流氷が見られたらしいが、近年は2か月にも満たないのだとか。さらに流氷は1日に何十キロも移動するので、昨日あったのに今日はないということもあり、まさに運次第。私たちもびっしりの流氷ではなかったが、ぎりぎりのタイミングで間に合った。

特殊なドライスーツに着替えて、いざ流氷へ。

海に浮かぶ氷の上にいるのはなんとも不思議な感覚で時折、氷から海にドボンと飛び込む。けれどドライスーツは沈まないし寒くないので面白い。首と手首だけは少し濡れるが、薄い氷の上でジャンプすると氷が割れて海に落ちたり、思いのほか楽しい。いや、控えめに言って、相当楽しい。ずっと遊んでいたいほどだった。料金は2時間半で一人6000円。一見、そこら辺に浮かぶ流氷で遊ぶのに…と思ったりもするが、流氷の上を歩くには相当危険だ。地元の人らは小さいころから、絶対に流氷には乗らないと厳しく教わるらしく、やっぱり相応の装備とガイドさんが必要なんだと実感。

あとはスマホの防水ケースが必須だ。運が良いとクリオネとアザラシが見られるとのことで必死に探すものの全く見れなかった。

行く前までは、まったく期待していなかった流氷ウォーク。思いのほか楽しかった。

関東圏の方は成田からLCCのピーチが女満別に飛び始めたので、知床が格段に行きやすくなった。名古屋からだと関空から釧路へ飛ぶので、そこから車でおそよ2時間半から3時間かかる。そこがちょっとネックではある。せめて関空からも女満別へ飛んでくれれたらありがたい。これまで関空をハブにしていたピーチが名古屋をサブ的なハブとして就航しだした。札幌、沖縄、石垣、福岡、仙台線を開設してエアーアジアとジェットスターの路線を継承したようだ。ここにぜひ釧路を加えていただけるとうれしい。

タイが観光入国に際し、ワクチン接種をした者に対して隔離を2週間から1週間へと短縮した。ワクチン後は隔離撤廃かと期待していたのになんとも残念。といっても、ワクチンがいつになるのかわからないけれど…。

今年もまだまだ海外へは行けそうにないな…。









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一区切り

2021-03-11 20:37:09 | 時事(国内)
あの日から10年。

言うまでもなく一区切りの日。長くも短くもない忘れてはいけない10年間。地震と津波と原発はとてつもない大きな戒めを日本人と人類に与えた。それは今のコロナ禍の大きさの影にも隠れられないほどに大きい。今年の秋にも貯水タンクがいっぱいになり、処理水を薄めて海に流さないといけなくなるという。するとまた福島近海で獲れた魚は売れなくなる。どんなに安全だとか、処理水と汚染水は違うなどと言っても、処理水を流した海から獲れた魚はなんとなく敬遠してしまう。困るのは福島の漁師さんだ。

福島にある原発は東京電力が管理運営している。そこで発電された電力は関東一円で利用されている。ならば福島県沖だけに流す道理はない。利用している県で分担するとか、幅広く日本全国で痛みを分け合うとか、何か方法はあるのではないかと思う。なんならこっそり夜陰に乗じて対馬沖からプサンへ向けて流してしまうとか、尖閣諸島から中国へ向けてとか、根室沖から北方領土へ向けてとか、腹黒い方法でこれまでの恨みつらみを晴らすという方法もある。

処理水の問題だけでも難題が山積なのに、廃炉なんて到底無理な話だ。
10年前の復興も未だ半ばのままコロナ禍に突入し、まだまだ終息も見えない。

とはいえ、春到来で気分だけでも明るくいきたい。

明日からちょっとだけ北海道へ行ってきます。
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