ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

行ってきます。

2018-03-27 21:26:03 | つぶやき
明日からちょっとヨーロッパに行ってきます。

メインはアイスランドで2日ほどモスクワに立ち寄り、ロンドンは日中12時間ほど滞在する。
アイスランドは初めての国、そもそも北欧もデンマークしか行ったことがないので、ほとんどイメージが湧かない。ただ、もう少しお金と時間があれば、どうせならアイスランドで乗り継いでグリーンランドまで行きたかった。何があるのかわからないけど…。

アイスランドと言えば、イメージ的にオーロラとか間欠泉とかそういうのしかなく、人々の暮らしはなどは今ひとつイメージし難い。何年か前に経済が破綻してその後、立ち直ったらしいけれど、ちょっと調べてみたら恐ろしく物価が高い。特に食事。
なので米やパスタなどの食材を持参して自炊作戦した。宿ももちろんキッチン付のエコノミー宿。さすがに家族でドミは辞めた。

でも、おそらくこれで寒いところ行くのは最後にしたい。やはり荷物の量が全然違う。ダウンだけでも相当かさばる。圧縮袋で圧縮して持っていくものの、それでも結構な量になった。食料もあるし…。さらに今回、長距離移動を少しでも楽にするグッツを購入。飛行機の座席と前の座席の間を埋めるエアークッションで軽量で非情にコンパクト。水平飛行になったら膨らませると足をライフラット程度まであげられる優れもの。これで疲労感は3分の1になるとか…?ホントか…?

しばし、花粉症とお別れ、これが何よりうれしいかも。

帰ってくる頃には、もう桜は散ってるだろうか?

まぁ、そんなこんなでとりあえず行ってきます。

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いけてない…

2018-03-23 22:18:43 | つぶやき
貴乃花親方、つくづくいけてないと思う。

一体、何がしたかったのかよくわからないまま萎んでしまった。弟子を守りたいからなのか、どうなんだろう?この人の相撲人生は、ほぼ親が敷いてくれたレールに乗り進んできた。ともかく土俵の上で勝ち続けることが至上命題であったと思う。

ただ世の中や組織は単純に勝ち負けがあるわけでもないし、誰かが正解を用意しているわけでもない。時には意見の通らないことや理不尽なことが多々ある。そういう時に自分の意志を通すことだけが正しいとか、勝ちだとか、そんな風にどこか勘違いしているのではないかと、この人を見ていると思う。

奥さんは、この人の何も言わない行動を一体、どう思っていたのだろう?

なんだか立場が逆転した途端に弱くなり、一兵卒から出直しなんて、今さら何言ってんだろうと誰もが思うはず。

そして間違いなく言えるのは、人の上に立つ器の人ではないということ。こんな人が将来、理事長なんてありえない

これに尽きる。



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病い…

2018-03-22 16:32:22 | つぶやき
無地に催事も終わり、今日は撤収日だった。

盛況だったようで、主催者の梶芽衣子(あくまでの似ているだけ)もちょっとご満悦だった。
さっさと片付けて帰ろうとするが、「ちょっとよろしいかしら…」と、話が始まる。

あれこれと催事中の様子を話してくれるのはいいが、まったく興味がないので、適当に槌をうっていると
「どうも私の話に興味がないみたいね…」とバレていた。結構、真剣に聞くふりをしていて、絶対ばれない
のような感じで対応していたと思ったのに、この人には効かないみたいだ。こういう人、苦手だけれど、嫌いではない。

なんといっても、ここのいいところはニコニコ現金払いなのがいい。催事の支払いは、たいていひと月後とか、後日清算が基本だが、この方は搬出日にちゃんと明細書と一緒に用意しておいてくれる。

「この方が出展者もありがたいでしょ。うちは、もう40年以上こうだから…」

支払いの遅いところなんて、二月後なんていうところもあるくらいだから、やっぱりありがたい。
ありがたついでに、来月も他の人に便乗する形でやらせていただくことに。
精神的負担の軽い仕事は、どんどんやらせていただこうと思った。

昨日は春から一転、完全に寒の戻りだった。今日は随分、暖かくなったが、それでも風が強くまぁ、
寒い。

来週から行くアイスランドは日中は2℃前後、モスクワに至ってはマイナス2~3℃の予想だ。日本の感覚では完全に真冬だが、あちらでは春間際のような感じらしい。寒いところへ行くのは衣料の荷物が増えるので面倒極まりない。さらにアイスランドの物価は日本以上と聞く。なので宿は安宿のキッチン付で完全自炊に。米も持参する予定だ。やっぱり物価の高いところへ行くのは、大変だなとつくづく。

まだ、この旅行にも行っていないのに、もう、次の旅行を考えている。

完全に現実逃避とういう病かもしれない…。

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旅欲

2018-03-20 20:51:10 | つぶやき
今日は大阪へ、先日、申請したロシアビザの受領に行ってきた。

来週、アイスランドへ行くことになっている。途中、ロシアとイギリスに立ち寄る。ヨーロッパは17年ぶりだ。春休みの時期にもかかわらず、アエロフロートのロンドン行きが5万5000円(込み)そこからLCCでアイスランドまで往復14000円とトータルで69000円。この時期にしては、なかなか安く上がったと思われる。ヨーロッパ、特にロンドンは空港税がバカ高い。これを避ける(発着地を他のヨーロッパの都市にする)ことで、1万円程度安くすることも可能だ)けれどアイスランド行は、調べた限り欧州発ではロンドン発着が最も安かった。

思えば、初めてのヨーロッパは1989年。まだ北回りとか南回りなどと言われていた時代だった。ノンストップ便もほとんどなく、北回りはアンカレッジかモスクワ経由、JALやヨーロッパ系は価格も高く学生の身には、モスクワ経由のアエロフロートか南回りの選択しか無かった。中でも当時一番安かったのが、パキスタン航空。往路はマニラ、バンコクを経由してカラチ、ここで飛行機を乗り換え、さらにドバイとローマを経由してマンチェスターに着いた。24時間近くかかり、着いた時はヨレヨレだった。確か1年オープンで11万円くらいした記憶がある。

30年近く前でこの価格だ。時代と共に飛行機が特別な乗り物ではなくなったというのもあるが、価格だけでみれば、飛行機の運賃はデフレの象徴みたいなものかもしれない。

今や日本から10万円以下で行けない地域は、時期にもよるが中南米とアフリカくらいかもしれない。それでも先日、暇な時に、ケニアくらいなら行けないものかと思い調べて観ると、名古屋からドバイまで中国東方航空で4万5千円、ドバイからLCCのフライドバイで3万2千円の合計7万2千円で行けることが判明した。これもLCCの成せる業だと思う。

ともあれ、ほんとうはヨーロッパならアルバニアに行きたかったのが本音だ。

私のお客さんで1年の半分をブルガリアのソフィアで暮らす夫婦がいる。その夫婦は車であちこち旧東欧諸国に出かけていて、中でももっとも面白いのが開発、発展から取り残されたアルバニアだと話してくれた。帰国するたびに話を伺うので行きたくなるが、何せ、なにか見どころみたいなものがあるわけではないので、家族の賛同を得られないのがネックになっている。

あー、インドにも行きたいし…。

旅の欲は尽きないなー。


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さよならサークルK

2018-03-18 21:18:57 | 時事(国内)
名古屋のコンビニと言えば、これまで「サークルK」だった。

それが2年前だったか、ファミマとの経営統合が決まり、今年2018年でついにサークルKの名前が
消えると聞いていた。その波がうちの近所のサークルKにもいよいよやってきた。先日見たら、い
つの間にか改装閉店しており、それがついに昨日ファミマに改装されていた。そして近所にある
もう一つのサークルKもついに改装に入るとの張り紙がしてあった。

別にサークルKを特別好んでいた訳でもないし、何か思い入れがあったわけでもないけれど、もう
あのマークを見ることもないのかと思うと、なんだかこれも時代の波なのかなと少しだけ寂しい
気分になっている。

18年前に名古屋で暮らすようになったとき、それまで関東で暮らしていた私にとってサークルKは
当初とてもローカルなコンビニに感じていた。それはやはりコンビニの主流はあくまでもセブンイ
レブンやファミマだろうと思っていたからだったが、けれどこちらに来てしばらくすると、主流こ
そサークルKでセブンイレブンやファミマは、探すのに苦労するほど存在感だった。
特にミニストップやローソンなどは絶滅危惧種並で、見つけたら用もないのにとりあえず入ってし
まうくらい、めったに見つからないコンビニだった。

それが今やどこもかしこもファミマだらけでちょっとうんざり。ファミマ提供の板チョコクロワッ
サンは好きだが、それが遠因のひとつで腹周りの肉が付いてしまったと密かに分析しているので、
ファミマの看板を見ると余計に目をそらしたくなるのかも…。

で、出店数全国1位のセブンイレブンは名古屋ではやはり、いま一つの存在感に留まっている。
個人的にはお菓子類は、セブンイレブンが一番お気に入りではあるけれど…。

ともあれ、サークルKが消えてしまうのも時間の問題だ。

そういえば、ベトナムとインドネシアにあったサークルKは本物なんだろうか?
バリのクタにあったサークルKは、ちょっと冗談としか思えない品ぞろえだったので、あれは違う
と思うけれどベトナムのは微妙だったな。

コンビニ業の再編か…。

働く人の確保が大変そうだ…。


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矛盾

2018-03-16 23:35:19 | つぶやき
義理の弟が亡くなって1年が経った。

昨年の今日が本葬だった。結して親しい間柄ではなかったけれど、歳も近かったせいか
今でも時々、彼を思い出す。
人間、いつかは亡くなる。そう頭ではわかっていたけれど、はっきりと意識させられた
というか、いつか迎える自分の死というものをリアルに考えたのは、昨年、義理の弟が
亡くなったタイミングだったような気がしている。

人の死は年齢に関係なく、突然、ということもある。

だから、やりたいことは可能な限りやれるうちにやっておこうと思ったし、少し先のこと
を考えるようになったのも昨年のそのタイミングだったと思う。

身近な人の死は、今まで気にも止めなかったことなど、いろんなことを気づかせてくれる
もの…。

だから、毎日を精一杯生きよう!

なんてことには、どうしてもならない。

休みの日は、出来るだけだらだら過ごしたいし、嫌なことはやっぱり先延ばしの方が
自分には合っている。

人の気持ちなんて、つくづく矛盾だなと思う。
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刺さるの3連発

2018-03-14 20:28:50 | つぶやき
車で走っていると、急に「ドン、ドン、ドン…」と音がし始めた。

何ごとかと思い、止まってタイヤを見ると、プラスチックバケツの取っ手らしき部分の
太い針金が見事にタイヤに突き刺さっていた。すでに結構、奥まで刺さっていて抜くに
抜けない。近くのガソリンスタンドまで行き、引っこ抜いて貰ったら、そのままパンク
した。

「それにしても、見事に刺さりましたね。こんなの刺そうと思っても刺さらないですよ…」

全く、その通りだと思う。

さらにこんな日はついていない。催事担当者の梶芽衣子(似ているので勝手にそう呼ん
でいる…)から夕方ごろ「明日着で、至急送ってほしいものがあるんだけど…」と催促
され、急いで発送の準備をしなくてはいけなくなり、慌てふためいていたところ仕事部
屋の床に置いてあった秤のフック部分の先端が、足の親指の爪の下部分に刺さり悶絶。
思わず泣きそうになった。

ともあれ痛みをこらえ発送を済ませ、一応、梶芽衣子に電話で再度確認の連絡をすると、
どうも送ったものが、彼女の指示したものと違っていたことが判明。

普段は冷静な彼女が、いらいらした様子で「あなたね、人の話は最後までちゃんと聞か
ないとダメですよ…、今からまた、すぐに送って!」と言って一方的に電話が切れた。

今度は、このひと言が心に突き刺さった。

ついていない日というのは、こんなものなのかもしれない。

今日は、もう、寝ようと思う…。


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辛い…

2018-03-12 21:55:45 | つぶやき
先週くらいから花粉症のシーズンが本格的にやってきた。

個人的には先週末から完全にやられ放題。少し前から薬を飲んで予防していたのに、どうした
ことか効果は微妙だ。

今や「花粉症」=「杉」だ。

戦時中、日本は焼け野原になった。紙も必要だった。自然林に多く見られるようなブナや、カシ、
サクラなどといった広葉樹は加工に向かなかったそうだ。しかし、比較的真っすぐ育ち、しかも
樹質が柔らかい杉の木は本当に便利だったそうで、至るところで植えられた。

戦後は超の付く建設ラッシュに出版ブーム。漫画や雑誌は飛ぶように売れ、杉の木は戦後の日本
を支え続けてくれた。けれど、転機が訪れる。海外から安い木材がどんどん輸入され、日本の杉
は役に立たなくなってしまう。後に残ったのは何の手入れもされていない、胞子を飛ばし放題の
杉で、これが現在の花粉の諸悪の根源だ。

花粉症対策に使われる多くの薬への出費は、総額にすると一体いくらくらいになるのだろう?
それに花粉症にかかっている者の集中力の低下による仕事への生産性の低下。こういう目に見えな
いところでの実害も結構、大きいのではないかと思う。

すでに花粉症は「公害」に限りなく近いはず。医薬品メーカーと耳鼻科は稼ぎ時なのかもしれな
いが、かつて国策として植えた国に責任の一旦はあるはずで、ならば無料とは言わないが、通常よ
り安価で薬を配布するくらいの配慮があってもいいと思う。

花粉症はそもそも杉だけが原因ではないが、少なくとも、私の場合、杉が主な症状のひとつで
あることは間違いないと診断されている。うちは家族全員がすでに重度の花粉症で、毎年、この
時期はマスクと薬が大量に使用されている。

そろそろ国は、山地災害の防止などの一定の条件を配慮しながらでも、杉の伐採を始めていただ
きたい、というか、ぜひ、これはお願いしたいところ。

明日、また、薬をもらいに行かないと…。

本当に辛い…。






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優れモノ

2018-03-09 21:32:32 | 時事(国内)
最近、スマホのバッテリーの持ちが物凄く悪くなってきた。

一応、非常用のバッテリーを持ち歩いてはいるが、これ自体も充電が必要で結構、時間がかかる
のが難点だ。そのような中、最近、空気で発電できるバッテリーの存在を知った。

「エイターナス」という名称で、空気さえあればどこでも発電できるという優れモノで、一瞬、
「これは、凄ーい」と、ちょっと感動すらした。
バッテリーは約2.5Kgと軽量でノートパソコンなら約15時間、普通にテレビも映る。
スマホであれば60台をフル充電可能なんだとか…。使い方も非常に単純そうだった。

価格は本体とインバーターでおよそ6万9000円。

高いとは思ったが、これで延々と使えるなら一台くらいあってもいいかなと…。さらにこれが
何台かあれば家中の電気がタダになるのかと思ったほど。

けれど難点は、一次電池のため、充電して何度も再利用するといった使い方はできないという
こと。これを知って辞めた。やはり今のところ、あくまでも非常用だということらしい。

ただ、もしこれで再利用できるタイプができれば革命的な進化だと思う。間違いなく世の中が
ちょっとは変わるだろう。

空気で発電なんて太陽光よりも身近だし、あらためて凄いなと…。

ただあと数年もすれば、もう充電の必要すらない電池ができている可能性もあるかもしれない…。

凄い時代だな…。
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44歳

2018-03-07 20:48:55 | つぶやき
久しぶりのお休み。

今月から通う予定のジムに行こうと思っていたら、朝から娘が耳が痛いと言いだし、病院へ連れて
行くと中耳炎だった。しかも熱も出てきてあっという間に38℃。そのまま学校も休ませ、終日、看
病する羽目に…。
午後には熱も下がり、ひと安心。

イチロー、マリナーズ復帰。44歳という年齢を考えれば年俸はさておき、メジャーで契約できるだけ
でも凄いこと。1年になるのか2年になるのかわからないが、マリナーズで始まりマリナーズで終わる
ということなのかな。日本に戻ればスタメン、でもメジャーならこれまでと同じ代打、それでも海外
にこだわるのはどうしてなんだろう。年俸にしてもメジャーで5700万なら日本で契約した方が稼げた
はずだし…。とはいっても出来高の魅力というのもあるのかな…?

まぁ、アメリカのメジャーリーグでやることの価値というのが、それだけ大きいということなのかも
しれない。ただこの人は、純粋に野球が好きということだけで、行く末を考えていないということだ
けはわかる。辞めた後の自分への評価とか、商品価値みたいなものをどこかで考えている。
それは、結して悪いことではないけれど…。

まぁ、ともあれ、活躍を期待したい。




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