ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

助っ人

2019-05-30 21:56:28 | つぶやき
エアーアジアの返金交渉。

ようやくクレジットカード会社が動いてくれ出した。メールの詳細などの必要なデーターを送ると、「最大限、ご希望に添えるようにやってみます…」とのこと。大変、心強い。でもまぁ、よく考えて見れば、そもそも自己都合でキャンセルしたわけではないのだ。あちらの都合で勝手に撤退しキャンセルになったわけで、それなら普通に返金してくれたらいいだけの話なのに、「返金致します、最大で2か月かかります…」という連絡を最後に、すでに4か月が経ってしまった。こちらから何度も連絡をしているのに、もうずっとなしのつぶてだ。

どういうことなんだろう?

エアーアジアといっても、成田からバリに飛んでいた路線はエアーアジア・インドネシアが担当していた。日本国内やマレーシアへ飛ばしているエアーアジアは、これまた別で、同じグループ会社で予約サイトは同じでも窓口は別だ。話によるとエアーアジアインドネシアは巨額の赤字に苦しみ、会社の存続が危うい、などという話もあった。だから返金できないのかと思いきや、今のところ会社は存続しているし、インドネシア国内ではまだ飛んでいる。ということは、返済は可能なはずだし、その責任はあるに決まっている。というか、国別のエアーアジアに何かあったとしても、母体のエアーアジアが責任を担うのは、ある意味、当然だろうし、それが信頼の担保にもなるはず。

でも、その辺がちょっと危ういような気もする。

別にLCCだからというわけではない。おそらくは企業の体質なんだろうと思う。LCCはめったに乗らないが、フライトの遅延やキャンセルも多いと聞く。コスト重視なので、それはそれで仕方ない部分もあるのだろう。でも、会社都合のキャンセルの場合には、せめて返金対応くらい通常の速さでやってくれてもいいように思う。キャンセル対応がこんなに面倒なら、今後、ちょっと利用するのに考えてしまうし、同じLCCでもエアーアジアは避けてしまいそうな気もする。

LCCではないけれど、大陸系の中国東方航空もフライトキャンセルが多いので有名だ。私も3度経験している。しかも、そのどれもハブである上海から先に乗り継ぎ便でのキャンセルだった。「またかよ…」と思いながら、カウンターへ行くと、他社便でもなんでも可能な限り即、対応してくれた。それは3度ともにだった。昨年、モルジブへ行った時も上海からモルジブのマレまでのフライトが大幅遅延になっていた。カウンターでは、シンガポール航空やエミレーツ、カタール航空など、5万円のチケットなのに、どこでも好きな航空会社を選ばせてくれた。結局、時間の関係でバンコク経由のバンコクエアウェーズにしてもらったが、その対応は時にLCCより安い価格で航空券を販売している会社とは思えないほどだった。もちろん東方航空は上海がハブなので、それが理由というのもあったとは思う。けれど、やっぱりLCCとは根本的に違うものがある。

だからと言って結して、LCCを否定するわけではない。近距離なら安くて本当に助かることもある。

無条件に肯定するものでもないが、お客である私たちは、時と場合によって賢く選択すればいいだけだ。


まぁ、どうであれ、早く戻してくれないかな…。


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山下り

2019-05-28 21:05:54 | つぶやき
昨日は娘と二人、三重県の多度山へ行ってきた。

標高403メートル。こんな標高なのに延々とつづら折りの登り坂なので山頂まで1時間50分もかかってしまった。平日だったこともあって、出会う人はほんとんどおらず、時々、年配のおじさんに出会う程度。山頂でお弁当を食べて山を下った。下りは娘とふざけながら、小走りしながら40分で一気に降りた。

それがいけなかった。家に着くころから膝の周辺が筋肉痛に。そのまま疲労と膝痛で8時前には眠ってしまった。

そして今日、朝起きると全身、筋肉痛になっていた。で、娘は学校から帰ると38.5℃の熱が出ていた。そして徐々に熱が上がり今や38.9℃に…。

なぜ、こんなことに…。

すべは、山を下り時に、ふざけながら小走りに走ったのがいけなかったのではないかと、なんとなく思っている。

いや、そんなことはないか…。

でも、「また、行きたい…」と言っているので、ちょっと安心している。



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仕方ない…

2019-05-26 22:20:55 | つぶやき
週末催事が終わり、明日は久しぶりのお休み。

目が覚めるまで眠っていたいが、子供が運動会の振り替え休日ということで、以前、「その日は、山登りにでも行こう…」と約束をしてしまった。今日になって気が変って「やっぱり、行かなくてもいよ…」と言ってくれないかと期待したがダメだった。

仕方がない…。

昨年の11月の末に登山口まで行ったところ、雪が降っていてあまりにも寒かったので断念した三重県の鎌ヶ岳に行こうかと思っていたのだが、往復およそ6時間、今その距離をこの疲労感満載のタイミングで登らないといけないのかと思うと、体力的にちょっと自信がない。

そこで、どこか近場の山へ変更しようかと思っている。

往復3時間~4時間、この程度で登れる山がいい。どこかないだろうか?

今から探そうと思う。

普通に生きていれば50にもなると、どんどん体力がなくなる。それを思うと50を過ぎても現役でプロのサッカー選手をやっているカズ(三浦)は、凄いなとつくづく思う。いや、普通の人でも60とか70でフルマラソンを走れる人もいるので、それはそれで凄いことではある。

鍛えれば、出来るのかもしれないが、まず、その気力が湧かない。1~2日ならがんばれるかもしれないが、まず確実に3日目からやらなくなる自信はあるので、そういう人は年相応に衰えていくのを受け入れるしかない。

まぁ、仕方がない…。

トランプさんが来日した。新元号での初めての国賓。こういうのに喜びを感じる人だとは思わなかったのだが、欧州では誰も持ち上げてくれないし、アジアの中でも最大限歓迎してくれる日本に居心地の良さを感じる気持ちも分からなくはない。貿易摩擦に関する圧力をを可能な限り和らげたいとの日本の目論見も充分、理解した上で、彼ならいざ交渉になったら、「そんなの関係ない…」と強気で来ることを予想しておいた方がいいような気もしている。

そして、その結果、日本が大幅に譲歩して…

それも、仕方ないのかもしれない。
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晩年へ

2019-05-23 22:40:50 | つぶやき
急用で大阪へ行ってきた。

ちょうど近鉄のポイントが溜まって、片道分の特急券がタダになることに気が付いて、「それなら…」と、思い立ったが吉日ということで…。片道2時間、列車に乗り込むとスマホも持参した本すら読むことなく、ぐっすり眠ってしまった。

難波に着くと、体が異様に重く感じる。歩いていてもだるくて仕方ない。とりあえず水を買い、常に携帯している風邪薬を飲んで、ともかく用事を済ませることにする。しばらくすると風邪薬を飲んだらせいで、今度は猛烈な眠気がやってきた。すきっ腹で薬を飲んだのがいけなかったのかもしれない。だるさと眠気が一気に襲って来て、気分も気力も最悪に…。

ともかく用事を済ませて、ついでに寄っていこうと思っていたところはパスして、すぐに帰りの列車に乗った。座ってすぐに眠りに落ちた。気が付くと名古屋駅の手前だった。列車を降りて、JRに乗り換えるために歩き出すと、なんとなく体が軽くなった気がしていた。

最寄りの駅に着くと、さっきまでの辛さが嘘のように回復していた。

なんだったのだろう?

ちょっと前に「長時間睡眠は、体に悪に良くない…」などという記事を読んだ。年齢と共に
睡眠時間は短くなるのが一般的らしいが、まれに年を重ねても、いつまでも長時間睡眠ができる体質の人もいるらしい。で、そういう人は、ボケる可能性が高くなったり大病することも多いのだと書いてあった。実際はもっと詳細に説明されていたが、あまり覚えていないので割愛する。

これが事実なら、今でも平気で12時間とか眠れる私は、間違いなくボケるだろうし、大病するはずだ。

想像するに、健康寿命はもう20年無いだろう。ボケたら旅行もできないだろうし、大病などしたら尚更だ。かといって今さら短時間睡眠などできないし、そもそも体が持たない。できることとすれば保険を手厚くしておくことくらいだろうか?

思えば、すでに人生晩年に入ったのかもしれない。いや、そういう心つもりでいたほうがいいだろうと思う。

せめて健康のために、次の休みは、軽い登山にでも行こうと思っている。


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昭和のティータイム

2019-05-21 21:44:12 | つぶやき
このところパソコンの調子が悪いので、友人に来てもらった。彼は中古パソコンを扱う仕事を、半分ビジネスとしてやっているので、先月中に希望するノートパソコンの大きさを指定しておいたらそれに見合うパソコンを持ってきて使えるようにしてくれた。

こういう友人がいると、とてもありがたい。彼はリサイクル家具や厨房什器なども扱っていて、増える在庫に倉庫代が大変だと言っていた。今は古道具やアンティ-ク家具に凝っているのだとか…?

彼にパソコンを設置してもらった後、催事の撤収に出かけた。清算を待っている間、ここのオーナーさんは、いつもお茶と茶菓子などを出してくれる。しかも、いつも決まって飲み物は小さめのカップのコーヒーと冷えた緑茶の2種類。お菓子はルマンドと飴の2種類、そこに野菜(プチトマトかセロリの塩もみ)と煮豆(白豆か黒豆)の2種類の計4種類が小皿に置かれる。

最初は気を使って出してくれたのかと思ったのだが、2度目も3度目も同じだったので、これはもう、ここのルールなんだなと今では理解している。ちなみにお菓子の飴は、昭和の代名詞、今ではなかなか見ることがなくなった、赤い包み紙でおなじみのライオネスコーヒーキャンディーだ。これにルマンドの組み合わせとくれば、もう気分は完全に昭和のティータイムと言う感じ。

座るとオーナさんの話よりも、この4種類の茶菓子が気になって仕方ない。今日はプチトマトと黒豆だったのだが、私は煮豆は苦手なので、これまではいつも手を付けないでいた。今日はそれを察してか、「あなた煮豆はお嫌い?」と、聞いてきた。良い齢をした大人が好き嫌いがあるのは恥ずかしいことだと思い、平然を装って食べることに…。何十年ぶりの黒豆の煮つけ、やっぱり嫌いだった。飲み込んで、急いでコーヒーで口直しをした。でも、どこかバレたような気もする。

ともかくこれで、春の催事第一弾が終わった。今週末には第2弾が控えている。娘の運動会とかぶってしまったが、今年は10連休の影響で時短運動会となった為、なんとなく良かった。

それよりも早急に夏の旅の資金を稼がねばならない。

ただ、目的がないと労働意欲が湧かないというものちょっと問題のような気もしている。





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売れない責任

2019-05-20 21:20:04 | 時事(国内)
幻冬舎の出版トラブル。

ある作家が幻冬舎の本を批判した。すると幻冬舎から出版予定だった自身の文庫本が出せなくなった。それをネットで告発したら、幻冬舎の見城社長に自身の出版した本の実売部数をネットでさらされたという話だ。

誰が悪いって、どう考えても社長の見城氏以外にない。

そもそも出版社って本を出版し、宣伝や広告をし販売するまでが仕事のはず。作家は売れようが売れまいが、自分の書きたい本を書く。出版社は「この本は売れる!」と判断し、ある程度のリスクを負って出版する。つまり作家は本を書くのが、仕事であって売るのは仕事ではない。基本的に本を売るのは出版社の仕事だ。

なので、売れない責任は、ほぼ出版社にあるはずだ。

幻冬舎は、売れる本を連発することで、割と知られている。それは社長や社員の企画力や
先見の目のよるところも大きいのだろうけれど、でも今回のことで、「良い本を出す…」という本来の出版社の意義のようなものは二の次で、結局、売れる売れない、要するに数字以外はどうでもいいという社風を社長自ら吐露してしまったような気がしている。

今回のことで作家さんらに嫌われてしまった幻冬舎。印税も結構、シビアな数字を暴露されたりして、今後の仕事に影響するだろうなという感もある。

しばらくは、社長のカリスマもマイナスに働いてしまいそうだ。

それでも、彼ならなんとかするんだろうけれど…。





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チェンマイな日々

2019-05-18 21:28:57 | つぶやき
帰国致しました。

連日、湿度90%以上のタイ。とにかく蒸し暑いこの時期、ちょうどチェンマイに着いた翌日から天気が崩れ中温多湿になって少しだけラッキーだった。それでも汗は出る出る。夜中から朝方にかけて決まって大雨になった。

朝、早起きしてタンブンに出かけ、市場の中にある化粧の濃いおばちゃんの惣菜屋さんで、ゲーン・ジュー・タオフーという豆腐と野菜のクリアースープを持ち帰り用のボウルにてんこ盛りにしてもらう。チェンマイの朝ごはんは、ここ数年このおばちゃんの店のこの豆腐と野菜のスープが定番化していて、毎回、これしか頼まないので、「この外国人は、よほどこのスープが好きなのか…」と思っているのか、どんどん量を増やしてくれて、今やほんとうに並々入れてくれるようになった。ほんとうにありがたい。私はタイ料理の中でもこのスープが一番好きなのだが、どういうわけか日本のタイ料理屋さんのメニューにはまずない。

で、それを持って、市場内のテーブルのあるコーヒー屋さんに行き、そこでコーヒーを頼んで朝ごはんを食べる。スープが30B(およそ100円)コーヒーが25B(およそ90円)しめて200円弱の朝ごはんだが、紙コップのドリップコーヒーとこの大盛りスープが同じような値段だと思うと、いつもなんとなくおばちゃんが報われないような気がしている。昨年までのチェンマイの中国人ブームが去り、町はちょっと落ち着いていた。

期待していた完熟パイナップルには出会えずがっかり。

暑い国では、やっぱり早起きが気持ちが良い。あさは空気もちょっとヒンヤリしてて清々しい。もし、タイに住むことになったら、夜は9時に寝て、朝は5時に起きる.きっとこんなサイクルになるような気がする。

バンコクに戻ると、暑さ倍増。外に出て5分も歩くとサウナ状態だった。さすがに体力が消耗した。

その疲労がちょうど今、やってきた感じがする。

ということで、おやすみなさい。




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タイへ…

2019-05-11 22:05:33 | つぶやき
今日の名古屋は暑かった。

28度?初夏を思わせる気温だった。ちょうど明日からタイへ出張する。この時期のタイは1年でもっとも暑いので、あまりうれしくない。午後2時辺りには暴力的な暑さだと感じることもある。

やっぱり暑い国では、早起きが必須だ。まだ暑さがそれほどでもない午前中に主な仕事を済ませて、午後1時には宿へ戻り、昼寝。夕方4時ころから再び活動して…というのが、体力的にはちょうどいい。

また、果物が美味しい季節でもあるので、ぜひ、ここは完熟パイナップルとの出会いを期待したい。

ということで、とりあえず、行ってきます。

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返金トラブル

2019-05-10 23:21:08 | つぶやき
LCCのエアーアジアのキャンセルの払い戻しが一向にされない話。

今年の3月、当初はインドネシアへ行こうと計画していた。昨年の秋、エアーアジアが成田からバリまでのキャンペーン料金を出していたので、これを予約、購入した。それから3か月後くらいに、バリから先、パプア州のワメナというところまでの国内線を予約しようとしたまさにそのタイミングで、友人から「エアーアジアのバリ行が1月の半ばで運休するらしいよ…」というメールを頂いた。実は友人もこの便でインドネシアへ仕事に出かける予定で購入していたのだ。友人は運休前だったので、無事に行って帰って来れた。

私たちの場合、この友人おかげで、ギリギリのところでインドネシアの国内線を予約することなく済んだのは本当に幸いだった。それからしばらくして、エアーアジアへ全額返金申請を行った。12月の終わりのころだ。年が明けて1月には返金申請を承ったとのメールが来ている。2月に入り状況を伺うと、やはり同じようなメールで返金部署へ通達されているという知らせが届いた。

でもそれ以降、こちらからメールなり連絡してもまったく返信が来なくなった。電話対応もあるが、これは窓口が違うので基本は日本の窓口では対応してくれない。エアーアジアの予約サイトは一つに集約されているけれど、実は分社化されており、今回運休になったのはエアーアジアインドネシアで、日本で運行しているエアーアジアとは別会社なのだ。エアーアジアインドネシアの電話はジャカルタの本社?に繋がるようになっている。けれど、この番号に何度、電話してみてもなぜか繋がらない。電話自体は繋がる。だが、英語で「エアーアジアのサポートセンターに繋いでほしい…」というと、インドネシア語で対応され訳が分からない。3度かけてもこのような状況なので、それ以来かけていない。

英語バージョンのチャット対応もある。が、これも機能していないような気がする。うちのパソコンが悪いのか、ちゃんと案件番号を伝えているのに、「番号がわかりません」などと返ってくるので、そこから先に進めないでいる。

一応、万策尽きた状態だ。

ネットで調べると、同じように返金で苦慮している人が何人もいるのがわかった。今後、できることといえば、クレジットカード会社へ事情を話し、カード会社からエアーアジアへ「チャージバック」要するに返金要請をしてもらうというもの。このようなやり方があるらしいのだが、果たしてどうなんだろう?

LCCは、いざ、何かトラブルがあると、そこからが面倒になるのだなとつくづく思った。フライトキャンセルなのに、返金まで何か月もかかる。いや、まだ返ってくればいいけれど、途中で根負けして諦めてしまい人もいるのではないかと思う。

利用者とすれば、安さを追求してくれるのは大変ありがたいことだが、非常時のトラブルに対するスムースな対応、同時にこの辺も追求していかないと、顧客の満足度は上がらないだはずだ。

安いから仕方ないのは、チェックインや機内の簡素なサービスだけにしていただきたい。

というより、ともかく「早く、お金を返してくれ!」と言いたい。



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3日と4日の間

2019-05-08 22:19:50 | つぶやき
連休明け2日目。

まだ、連休明けで仕事のやる気が起こらず、けれどそれを表に出せず、なんとなくモヤモヤしながら仕事をしている人もいると思われる。新入社員なら「やっぱり、この会社辞めようかな…」と、早々退社を考えている人も、きっといるはず。5月の連休明けは、そういう時期だ。

これが3連休くらいだと復活までさほどかからないが、4連休以上だと、結構、引きずる。個人的にだが、この3日と4日の間にラインが引かれていると勝手に思っている。なので、盆と正月と旅行以外では、3日以上、いや、2日以上連続で休まないように極力、心掛けている。

もっとも、上司もいないのでダラダラしていても叱られることはないけれど…。

関税の話。

アメリカが中国に対して追加関税25%引き上げると言っている。しかも、10日という期限付きだ。本当にやるのか疑問だが、最後の交渉で決裂すれば、彼ならやりそうな気もする。それにしても一気に25%は凄い。間違いなく売価に反映されるはずで、アメリカでメイドインチャイナは、安いという認識ではなくなってしまうだろう。これに関していえば、中国のダメージは大きいし、勝てる材料が乏しい。トランプさんのブレーンは相当、賢い。ただ、これで譲歩するしかなくなった中国は、いつかこの恨みを、近い将来、違う形でアメリカに返すのではないかという気がする。今の中国は、そういう国だ。

また、アメリカは中国との交渉が終わった後、今度は日本に対して同じような要求をしてくるのではないかと思う。今は、安倍さんとはうまくいっているようだけれど、それはそれ、これはこれという感じで、トランプさんはあっという間に踵を返してしまいそうなところがあるし、今後はどうなるのかわからないなと…。

令和の幕開けも、結構、前途多難だ。


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