ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

行ってきます。

2019-07-26 22:23:22 | 旅行(海外)
10日ほどギリシャとアルバニアへ行ってきます。

四半世紀ぶりのギリシャと初めて訪れるアルバニア。とは言っても、私の役目はアテンドだ。今回、現地の足は車を借りることになっている。もちろん私が運転しなければならない。ギリシャなんて運転しやすいのかどうなのか、まったくわからないし、運転手は景色を眺めているわけにもいかないので、ちょっと残念ではある。

やっぱり、旅はバスや列車移動のほうがいい。

ただ、アルバニアだけはちょっと楽しみにしている。ヨーロッパはどうも興味がわかない。あまり行きたい場所がない。行ってみたいのは旧ソ連から独立したモルドバくらいだ。うちのお客さんで、春休みに子連れでアゼルバイジャンに行ってきた人がいる。なぜ、アゼルバイジャンに、と聞くと、なんでも「ご主人が投資会社をやっていて、アゼルバイジャンと関りがあり、どうせなら一緒に…」ということになったらしい。

感想を聞くと、「もう、バクーは一度で充分、帰りに立ち寄ったドバイにもう一度行きたい…」と言っていた。

家族旅行はやっぱり観光国のほうが受けがいいのかもしれない。

今、頭の中を旅モードにすると、インドのインパールでいっぱいだ。次回の旅行で行きたいけれど、子供連れでというのも気が引けるなと…。やっぱり、行きたいところに行くのが一番だな…。

明日は台風?どうなんだろう。

まぁ、とりあえず、行ってきます。




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友人来訪

2019-07-23 22:14:04 | つぶやき
つい、先日突然、友人が訪ねて来てくれた。

会うのはおよそ9年ぶり。千葉に住むこの友人は、お兄さんが暮らす愛知県の岡崎市に来たついでに寄ってくれた。この友人とは今から20年前、ニュージーランドのクイーンズタウンという街のセーター屋さんで少しの間、アルバイトをしていた時の先輩だった。セーター屋さんといえば、なんとなく素朴な感じがするが、店舗はオーストラリア人が経営するちゃんとした会社組織でオーストラリアとNZに何店舗もある中のひとつだった。彼女はそこで社員として働いていた。

彼女はお店のでの売り上げが常にNO1だった。ストイックに働くその姿に、頭の下がる思いで見ていた。彼女が日本を出てきた理由に、とても大きな覚悟があってのことだと知ったのは、随分、後になってからだった。私は店では表向きは真面目を装って働いていたつもりだったが、どうも見透かされていたようで、そもそも旅の資金調達が目的の私とは仕事に対する志が違っていた。海外で出会う日本人と話をすると、実にいろいろな事情を抱えて滞在しているのがわかる。現実逃避の私とはえらい違いだなといつも思っていた。

この会社の良いところは、売り上げに応じたインセンティブが時給にプラスされて支給されるところだ。つまり売り上げが良ければ、たくさん稼げた。当時のNZは日本より少し安いか同程度の賃金だったが、このインセンティブのお陰で時給の割安感はさほど感じずに済んだ。

ちょうどミレニアムのころで、記念すべき2000年はクイーンズタウンで迎えた。年が明けて、多少、貯えも出来たので、より稼げるロンドンへ向かった。この街で彼女には仕事以外でも、大変、お世話になった。

その後、彼女は何年間かNZで仕事をして、日本へ帰ってきた。仕事先で出会った現在の旦那さんと結婚し、今では5年生の息子さんと3人で千葉に暮らしている。

9年ぶりに話をしたが、ポジティブに自分の人生を生きようとしているところは変わっていなかった。きっと今度会う時は、何かを始めていて、それがある程度形になっているのではないかと思っている。

で、その時、私は、相変わらず頭の下がる思いで、彼女を見ているのではないかと想像している。

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地味…

2019-07-22 21:55:11 | 時事(国内)
参院選終わる。

やっぱり自民なのか…。韓国との外交問題などでも、タイミング的に追い風になったと思われる。改憲勢力が3分の2を超えるには後で4議席だけ足りない…、こんな数字を意識したことすらなかった。ただ投票率が5割以下でこの結果なので、もし5割を超えていたら、可能性はあったと思われる。

ちなみに私は改憲大賛成なので、この部分だけは自民に頑張っていただきたい。なんならあとの4議席、国民民主と無所属の方々をちょっと丸め込めれば、なんとかなりそうな気もしなくなはないが、どうなんだろう?

山本太郎、嫌いだが、ちょっと凄かった。特定枠の2人を通し、彼は全候補者中で最高得票97万票を取ったにもかかわらず落選。彼は議席を得られないかったが、今後は国会議員ではないはけれど、政党の党首として活動できるし、マスコミに露出も出来るので、まぁ、良かったかもしれない。

あと、NHKから国民を守る党?って、何なのか、未だにわからないままだ。党名からして興味が持てないので、何を主張したいのかすら知らない。この方、よほどNHKが嫌いなんだろうか?

終わってみて、やっぱり、参院選って地味だなと思った。




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無理かも…

2019-07-20 22:35:45 | つぶやき
お客さんで、様々なマーケティングに関わる仕事をしている方と話す機会があった。

思考の世界が違いすぎて、深く理解できなかったが、でも漠然とだが、何か思考を変えねばとは思った。

世の中、どんどん変わっていく。少し前まで新しいと言われていたモノや考え方、さらに価値が、すでに過去のモノになり、また新しいモノが生まれていく。そういうサイクルがどんどん加速していく世の中になるし、すでにそうなっているらしい。

だから、既存の思考に縛られてはいけない。なんとなくはわかる…。

一昔前、テレビの前の一個人の意見など、何の価値もなかった。それがネットの社会になり、みんなが意見を言い合う場所に価値が見いだされるようになった。たしかにそうだ。一理ある。

商売でいえば、すでにマーケット感覚のある人は、どんなに良い商品を作っても、供給者が多すぎると儲からないとわかっているから、何かを売りたければ、他の供給者が提供できない商品を作り、それを売る方向で考える。

なるほど、ただ、そんなもモノを作り出せる力が、普通の人にはないではないかと思った。

良い商品なんてモノは、すでに世の中に山ほどある。市場化が進む社会で売れるモノのは、良い商品ではなく、需要に比べて供給が少ない商品、ここを抑えるべきだと。

ただ供給が少ないということは、重要がないからというふうに捉えることができるのではないかと思ったのだが、そこは言えなかった。

オンリーワンや一点モノ、今やこのゾーンもすでに世の中に溢れてしまっていて、付加価値としての強みは過去のものになりつつある。ネットで探せば、程度の差こそあれ、類似する商品はいくらでも見つかるでしょ…と。だから需要があって、供給が少ないモノ…?

なんだか、堂々巡りだ。

社会や人やモノが動く根本的な仕組みを理解する能力がマーケット感覚で、こういう思考を踏まえた上で、商品構成を考えていかないと、これからの商売に未来はないらしい…。

私では、理解して、体現するのに100年はかかるかもしれない。


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やっさん

2019-07-19 14:09:52 | つぶやき
昨夜は夕方の大雨ので東海道線が止まり、ちょうどそれに巻き込まれてしまった。

岐阜から尾張一宮間で名鉄とJR、共に止まってしまい、帰宅が10時近くになってしまった。台風の時期なら過去に何度かあるが、この時期は初めてだ。帰宅して10時過ぎに夕食を済ませ何気なくネットを見始めたのがいけなかった。

偶然、観ていたYouTube画面の右隅に出ていた。横山やすしと西川きよしの昔の漫才を見始めたら止まらなくなり、どんどん深みにはまり気が付いたら深夜1時過ぎ。若いころから晩年までの動画を探して次々と3時間も見てしまった。

やすきよの漫才なんて、子供の頃に見た記憶があるが、それでもまともに見た記憶すらなかった。今の芸人の漫才と比べると、当然だが、どこか古臭いというか古典的な感じがするが、それでも充分、楽しめた。同時にやっさんの暴言の数々、出馬に始まり、晩年の落ちぶれた姿も含めて、もうこういう人間味溢れる芸人さんは出てこないだろうなと思った。

相方の西川きよしは豪邸に住み、その暮らしぶりはセレブのようぶりにも見える。一方で趣味の船舶や飛行機に散財し、さらに酒に溺れたやっさんの暮らしは庶民的で、同じ収入ながらもここまで大きくなったその格差に驚いた。こういう人が身内だと大変だ。

亡くなる前の最後の映像は、どこか小さな町の盆踊り大会での映像だったが、やせ細り支離滅裂でもう、見る影もなかった。あらためてびっくりしたのが、亡くなったのが51歳だったことだ。今の私と一つしか違わない。てっきり60代だと思っていた。

ちょうど、今日、闇営業のお笑い芸人の吉本解雇がニュースになっていた。

事情は違えど、やっさんも吉本解雇の先輩だ。

華やかな世界から一転して、急に一般社会に戻されるのは、相当なストレスだろうと想像できる。身から出た錆かもしれないけれど、ちょっと気の毒だなと思えてならない。

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27年ぶり

2019-07-16 22:07:50 | つぶやき
今日、名古屋駅近くのささしまにある商業施設に行ってきた。

ささしまは旧国鉄時代に名古屋の貨物ターミナルがあった場所で、近年、商業施設や大学、ホテルに映画館などができ、急激に再開発が進んだところだ。新しい施設はこれまでの名古屋にはないコンセプトで様々な形態の店舗などが入居していてちっと新鮮だった。

愛知大学という私立大学もその中にある。変わっているのは、商業ビルの一角にあるような作りで、まったく学校という感じがしない。囲いもないし、外部の人の出入りもまったくの自由だ。ちょうど昼前だったので、どこかでお昼でも食べようと目に留まったのが学食だった。ガラス張りの外から見ると、大きなカフェにしか見えない。入ってみると、A、B格定食399円、マーボーナス180円、カレーうどん280円など、どれもこれも完全に学食価格。

学生に紛れてトレイを取りメニューを言うと、おばちゃんが普通によそってくれた。新しい今時の学食は、もう完全に普通のカフェのようでまるで学生食堂の感じがしない。

私の通っていた大学の学食の定食は、たしか300円だった。麺類専門の食堂もあってうどんやそばが160円とかだった記憶がある。四半世紀前だが…

思いがけず27年ぶりの学食は、どこか懐かしい味がした。
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行け!

2019-07-14 22:33:07 | 時事(国内)
「若者よ、選挙に行くな…」の動画を観た。

「年金が破綻する?関係ないわ。だって私は貰えているもん」
「教育予算が減っている?その分、医療費に回してもらえるからありがたいよ…」

中高年の男女が、選挙に行かない若者に対して、半ばおちょくるような内容になっている。
まぁ、「選挙に行かないから、高齢者ばかりに手厚い政策になってしまうんだぞ、不満を言うなら、選挙に行け!」と、まず投票に行くことを促しているのだが、これを観た若者が果たして選挙に行くだろうか、とちょっと疑問だ。

若い人が選挙に行かないのは、今に始まったことではない。日本人の若者が政治に関心がなくなったのは、昭和40年代の学生運動が収束してから、もう50年近くにもなる。高度成長期を経て豊かになり、一応、平和な日本では「経済さえ順調なら、まぁ、細かいことはいいか…」というのが、若い人らの、政治に関する感覚ではないかなと想像する。

ただその経済だってバブル以降、ずっと下降線を辿り、将来的にも人口減で縮小することが予測されている。気がかりではあるけれど、自分の1票で何かが変えられるという実感がないのだと思う。

すでに老人大国になった日本では仮に全員が投票に行っても高齢者の数が多いことから、やはり高齢者向きの政策を掲げる党に票は入りやすいかもしれない。でも、仮に40代以下の若者が7割近く選挙に行くようになれば、各政党ももっと若者よりの政策を掲げざる得なくなる。中には、若者票目当てに大甘な政策を掲げるところも出てくるかもしれない。

一気に変わることはないだろうけれど、そうやって少しずつ何かが変わっていくものだと思う。

老人から選挙権をはく奪することができない以上、やはりすべての世代で選挙には行くべきだ。企業単位や大学など学校単位で投票できるようになれば、確実に投票率は上がるはず。

強制的だが、行かなかった人は、何かボランティアに行かされるとかもいいと思う。

北朝鮮の選挙の投票率100%。

ここだけは見習いたい。

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疑惑…

2019-07-10 20:50:21 | つぶやき
ひと月ぶりの連休で、朝起きるとワイドショーで「ジャニーさん死去」のニュースがやっていた。

いい加減、見飽きてチャンネルを変えると、そこでもまた「ジャニーさん」のニュースだった。まぁ、その日のニュースなどは大抵、どこの番組も同じような内容だが、今日は特別、長い時間を割いていたように思う。昔のグループなどの懐かしい映像も流れるので、つい見てしまう。

昔、郷ひろみがジャニーズで、ジャニーさんが入院している間に別の事務所に移籍してしまい、事務所の経営が苦しくなった。そこを救ったのがマッチや俊ちゃんの「たのきん」世代だったという話も出ていた。私が小学生の低学年の頃、ジャニーズのアイドルに川崎麻世がいた。まだ、たのきんトリオがブレイクする前だったと思う。当時、何かの公開歌番組を観に連れて行ってもらったことがあり、その時のゲストが川崎麻世だった。記憶では凄い数のファンの子らがいて、結構、人気があるんだなと思ったのを覚えているのだが、結局、歌ではパッとしなかった。いかにプロマイドが売れようと、歌がヒットしなければ事務所に貢献できないのだなと、今さらながらいのに確認できたのはよかった。

その昔、気の毒だなと思ったのは、あれはたしかマッチがデビューした年だったと思う。金八先生の2に出ていた「ひかる一平」という地味なアイドルがいた。彼もまたジャニーズだったが、なぜかマッチと同じ年にデビューしている。普通、同じ年に同じ事務所から2人同時にデビューさせるのはおかしな話のはずだが、この時は間違いなく同時進行だった。案の定、ひかる一平は日陰の存在に甘んじて、そのうち事務所を辞めたと聞いた。

今でこそプロデュース力に定評のあるジャニーさんが、この時ばかりはおそらく誤った判断をしてしまったと思われる。いかにジャニーさんと言えども、こういうミスを糧にして今があるわけである。

さらに少年好きのジャニーさんには多くの疑惑もあった。暴露本が出たこともあった。自分の孫のような年齢のタレントにため口を奨励するなど、冷静に見ればかなり怪しいおじさん以外の何者でもない。彼がジャニーズ事務所の社長さんではなく、近所に住むただの年金暮らしのおじさんだったら、きっと誰も目を合わせることはないだろうと思う。ひとつ間違えば、転落人生だった可能性もあるが、結局、グレーで終わったのは彼にとってとてもラッキーだったはずだ。

年を重ね、枯れてから見出されたジャニーズジュニアの方々には、本当に良い人だったのだろうと想像できる。

今後はどうなるのだろう?

未来のスターを見出す眼力は、おそらく後継者のタッキーでは力不足に違いない。
いや、先のことはわからないけれど…。

ただ、お笑い部門を作り、芸人を入れるようになってしまったら、もう、終わりだ、と思う。
それは、ないか…?

合掌。


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バリスタとG9X

2019-07-09 21:01:40 | つぶやき
デジカメを買いにビックカメラへ行ってきた。

3月にオマーンでタクシーに置き忘れて紛失してしまい、それ以来、買わねばと思いながらも今になってしまった。欲しかったのは(キャノン、G9X Mark2)のシルバー色。お店で聞くと、「現在、完売中で在庫はありませんとのこと…。」メーカに問い合わせてもらうと、3週間待ちだという。

仕方なく他のものを探そうかと思い、同じようなスペックで探すものの、どうしても形が気に入らない。カメラには詳しくなく、それほどこだわりはないけれど、まぁ、長く使うものだし、やっぱりデザイン的に好みのものがいい。ということで、店員さんに他店にあるかどうか調べてもらった。すると15分後、「鹿児島店にありました…」とのこと。

あって良かった。

カメラの性能にも疎いし、まったく詳しくないのだけれど、カメラで欲しいなと思うのは、眼鏡に搭載型のモノ。旅行先で撮りたいけれど、ちょっと憚れるときなど、カメラを構えずに撮ることができて便利だなと。ただ、誰かに発覚した時、盗撮などと疑われちょっとトラブルを招いてしまいそうで怖いけれど、それでもやっぱりあると便利だなといつも思う。ただ、こういうモノは普通の家電ショップではなくて、アキバとかちょっとマニアックなところに行かないとないのかもしれない。いや、ネットで買えるのかな…。

会計はラインペイで払うと、1,400ラインポイントとは別にキャンペーンで13%のポイントバックがあった。

今や、妻も完全にポイントにハマっていて、今月はコーヒーのバリスタレンタルを申し込んでいた。バリスタ自体は無料レンタルだが、ひと月分のコーヒー豆がついて4000円。家で飲むコーヒーとして考えると結して安くはない。ただ、ひと月後に解約が可能で、それでも23,800ポイントが貰える。これをANAマイルに移行すると18,400マイルになる。コーヒが飲めて、1マイル、およそ4,6円で購入したのと同じだ。通常1マイル、100円が普通なのでいかにお得かがわかる。

こんなことこをやり続け、この6か月で80,000マイルに達した。おそらく1年で15万マイルはいくだろう。15万マイルあれば3人でインド往復が可能だ。15万マイルなんて買い物で貯めようとすれば、1500万円分に相当する。飛行機に乗って貯めるにしても、年にタイを20回以上往復しないと溜まらない。案件を見つける作業は面倒だが、ある程度の時間をこういうことに費やすことで得られるメリットは、旅行好きにとってはかなり大きい。何よりも交通費という、旅におけるもっとも大きな費用負担部分を減らすことができる。

ただ現在、多くの航空会社で特典への改悪が進んでいる。ポイントサイトからマイルへの移行も含めた特典の恩恵を享受する人が増え続け、経営を圧迫するようにもなってきたからだと言われている。今後、どんどん改悪が進み、そう遠くない将来、現在のような特典メリットはなくなるだろうと予測されてもいる。

まぁ、深みにハマり、本末転倒にならない程度にやっていきたい。

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乱立

2019-07-07 21:34:10 | 時事(国内)
今月末でラインペイのポイント増量キャンペーンが終わってしまう。

キャンペーンといっても、随分、長らくやっていたのでもはや当たり前のように感じてしまっていただけにちょっと残念な気がしている。こんな風にポイントやマイレージにハマり出すと、まぁ、キリがなくなる。

ポイント倍増やダブルマイレージキャンペーンなどの情報を知ると、別段、必要もないのにあれこれと理由を付けてモノを購入したり、出かける理由をあえて探したりしてポイントを得ようとしてしまう。企業の戦略だとわかってはいる、けれど、どこかゲーム感覚にも似せたこのやり方にまんまと乗っかってしまう。

スマホ決済は、現金の出し入れがないのと、クレジットカードを切る手間暇の無さが、出費の実感を鈍らせる。モノを購入する時間が早くなればなるほど、人はモノを購入しやすくなるような気がする。ポイントやキャッシュバックなどで、お得感を与えるのもこれに輪をかけることに繋がる。

この流れは、もう、止まらないだろう。いい悪いは別にして、いつの日か日本も今の中国や韓国並みになると思う。

セブンイレブンの7ペイ。

開始早々、不正利用が続出した。問題は生年月日、性別なしで登録でき、なしで登録すると生年月日は2019/01/01になり、性別は女性に自動設定されるらしい。
これを利用して2019/01/01、女性でアドレスを総当たりすると、パスワードを任意のアドレスに送信できてしまう。こんなところからも不正アクセスができるんだとか…。

これで少しは、スマホ決済に躊躇する人も出てくるのかな…?

そういえば、ファミマもファミペイを始めた。

もうあり過ぎの感も。早く3社くらいに合併されて、すっきり分かり易くならないだろうか?





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