ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2015-08-29 20:26:02 | つぶやき
お知らせ。

明日30日(日)より9月5日(土)まで出張致します。
この間のお問い合わせへのご返信は、7日(月)以降になりますので、
予め、ご了承くださいませ。

ということで、明日からタイへ托鉢をしに、元へ、仕事で行ってきます。
一時は、116円まで円安でちょっとうれしい傾向だな…と思いきや、なん
のことはない、元に戻りつつある。
中国元が多少、値を下げている程度で、バーツにいたっては、ほとんど
変化はない。もっとも、多少、値を下げたところで、現地のインフレが
それを凌駕してしまっているので、なんのありがたみもないけれど…。

先日の爆弾事件の犯人が一応、捕まったらしいのでまずは、ひと安心か?
これが間違いでなかったら、悪名高いタイの警察にしては、良くやったと
言えるかも。面子を保つため、あえて誤認逮捕…なんてことないか?

バンコクではエラワン廟でも、お参りをしようと思っているので、捕まった
犯人のお友達が報復のために、再び、爆弾を仕掛けないようにお願いしたい。

それでは、とりあえず、行ってきます。

また帰国後に…。

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カミングアウト

2015-08-27 21:28:07 | 時事(国内)
出資法違反疑惑の武藤議員。

自民党は離党したが、それだけでは収まらないところに、未成年男子売春疑惑
まで出てきた。なんでも19歳の少年を議員宿舎に連れ込んでお金を払って…と
いうことらしい…。

つまり彼はゲイだった。

ただし、武藤議員の叩かれようだが、これは彼がゲイだからではなく、出資法
違反疑惑を含めて、やらかしてきた所業の上で叩かれているわけである。単に
「疑惑の人物」がゲイだったのが話題なのであって、結して、ゲイだから批判
されているわけではない。

この辺は、誤解されやすいところなので押さえておきたい。

今思えば、もしも、あの時、シールズの人らに向かって、「だって戦争に行き
たくないじゃん…」発言さえしなければ、こんな風に祭り上げられなかったか
もしれない。

誰だって叩けば、一つや二つ、何かは出てくるものだ。

ただ、彼の場合、出てくるのが、話題性があり過ぎたのがいけなかった。

彼の議員人生は、これで終わりだろう。

残された道は、もう「カミングアウト」しかないと思われる。

まぁ、身から出た錆ではある。

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短縮

2015-08-25 21:17:42 | 時事(国内)
台風来たる。

と言っても、東海地方には「強風」程度だけれど…、いや、今は結構、
雨も凄いことになっている。この地方には全く関係ないと思っていた
だけに、完全にノーマークだった。

けれど、この涼しさはうれしい。

なんでも今年は昨日から、2学期が始まる学校が増えたんだとか…。
それもこれも、「脱ゆとり」をうたった政策が求めている授業時間数の
増加に対する対応のために、夏休みを短縮して、授業時間数を増やすと
いうことらしい。

夏休みが実質、一週間短くなったということである。

良かった、うちらの頃じゃなくて…。

けれど、逆に夏休の宿題は増えているようで、これで一週間短縮では、子供
らもたまったものではないだろう。加えて、塾の予習や復習もやらねばなら
ない。まったく、気の毒なことである。

では、先生の方はどうか、というと、夏休みを一週間くらい短くしても、労
働強化なんていうことにはならないらしい。
先生の場合、授業がない1ヶ月半の夏休みも、世間のサラリーマンと同じで、
制度上の休みは、新盆の期間だけである。では、その他はずっと学校に詰
めているのか、というとそうでもなく、宿直や部活の面倒を見たりするため
に度々、学校には行かねばならないと聞いたことがある。

それでも、2週間くらいは「自宅研修」といって教材を作ったり、授業の下
準備をしたり、時々は、昼寝をしたり朝から酒を飲んだりしているらしい。

しかし、教師も夏休み短縮で、一週間早く出勤しなくてはならないわけで
ある。

夏も、そろそろ終わりかなという気もする。

昼間は、まだじりじりと暑いけれど、台風が過ぎたら夏の湿気を吹き飛ばして
ぐっと秋が近づくような気がする。

季節が過ぎるのが速いな。

そういえば、名古屋に来てからというもの、ひぐらしが鳴くのを聞いていない
ような気がする。この辺にはいないのかな…。

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誘導

2015-08-24 20:54:14 | 時事(国内)
およそ50年前に誕生したブルートレインが全廃に…。

まだ、日本から寝台車自体が全廃したわけではないけれど、あのブルーの
客車を見ることはなくなった。鉄道ファンの落胆は大きいに違いないが、
そんなことはお構いなしに効率化を進めるJRにとっては、これでやっかい
払いが済んで、しかも多少なりとも新幹線への誘導が進めば万々歳だろう。

思えばJRになってからの効率化の第一歩は、駅のホームの端っこにあった
噴水型の水飲み場の撤去からだったように思う。あれはキオスクや自販機
への暗黙の誘導だった。

利益にならないことはやらない。

18切符で乗れる普通列車も、超距離を走る列車の本数は年々、少なくなる
傾向にあるし、短距離列車どうしの乗り継ぎ接続も徐々に悪くなっている。
安くて早いという国鉄時代の名残である急行列車はすでに無くなり、新幹線
が走らない区間だけ特急列車を走らせ、あとは「皆、新幹線に乗ってくださ
い…」と、言わんばかりのこの戦略は、用意周到な新幹線への誘導作戦であ
る。

今や、新幹線の食堂車も無くなった。近年は在来線の長距離列車の車内販
売すら廃止される傾向にあるらしい。
スピード化もそうだろうし、コンビニなどの重要が増え、様々なものを持ち
込んで…という時代における消費の変化などもあるとは思う。

けれど無駄なものを一切省いてしまうと、味気なさばかりが目につくように
もなる。

もちろん民間企業にとっては、効率化は当たり前のことだとは思うけれど、
鉄道会社は人々の公共輸送を担っているわけだし、国鉄時代の資産を引き継
いで運営していることからも、一般の企業とは、随分、異なるはずだ。

もはや、鉄道旅行に旅情など無きに等しい。

けれど、JRの各会社は、そういう要望は「超豪華列車で…」という、ここでも
ちゃんと高利益需要への誘導が用意されている。

金持ちの「じじババ」ばかりのこんな列車に乗りたいとはまったく思わないけ
れど、需要は凄いらしい。

今となっては、子供のころ、田舎に行く時、冷凍ミカンにプラスチック容器の
お茶と駅弁を買って列車に乗り込んだあの時代が本当に懐かしい感じる。

昭和だったな…。

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別の魂胆

2015-08-22 21:56:53 | 時事(国内)
ユニクロで週休3日制を導入。

しかも給料はそのままらしい。
1日の労働時間は10時間になるそうだが、仮に2時間サービス残業させられて12時間労働
になったとしても、確実に3日休めるなら社員にとってはうれしい制度だろう…。

最初は転勤のない地域社員からの試みらしい…。

おそらくは、ブラック企業のイメージ払拭が一番の理由なんだろう。しかし、やってダメ
なら改善すればいいわけで、こういう斬新な試みは、日本企業の悪しき伝統である長時間
労働の改善に多少なりとも繋がるのなら、多いに歓迎すべきだと思う。

日本人はよく働くし、会社に対する忠誠心も大いにある。さらに会社のためなら、多少の
犠牲は構わない。いや、多少ではない、相当な自己犠牲をしてでも、会社の都合を優先
させることが良しとされるのが、日本社会である。確かに昔よりは改善されつつはある。
けれど、まだまだ足りない。

時々あるのが、日本の球団と契約した外国人の野球選手の行動が問題になるケースだ。

外国人の選手の中には、例えシーズン中でも家族の一大事や、時にはとんでもない自己都合
で、そちらを優先して帰国してしまうことがある。
もちろん、彼らも契約の意味は充分わかっているし、助っ人の立場も理解しているはずだ。

けれど、どんな理由があろうと、所詮、それは彼らにとって「仕事」なんだと思う。

責任感があるなしではなく、単に仕事より優先すべきことが、私たち日本人よりたくさんある
ということ。

つまり「労働」に対する価値観の問題なんだろうと思っている。

日本も早く「仕事優先社会からの脱却」をすべきだ。

今回のユニクロの労働時間改革が、その微々たる最初の一歩になれば喜ばしい限りだが、現在、
業績悪化の只中にあるユニクロが、労働者視点での改革などちょっと眉唾ものだと思わざる得
ない。

何か別の魂胆があると思っている。

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原動力

2015-08-21 21:07:32 | つぶやき
数日前、50代後半のネパール人女性と話をする機会があった。

日本に来たのは28年前、何かの研修で来て、そのまま青森県出身の日本人の男性と
結婚し、以来、ずっと日本で暮らしている。結婚後は、美容師の資格を取り、全国
チェーンのお店で20年近く働いていたそう。その店では毎日、朝8時半から夜8時ま
で休みは月に4~5日のみだったとか。唐突に7年前の給料明細をスマホの画面に残し
てあるのを見せてくれた。その額47万円。年収は600万近くあったとか…。

「でも、キツイから3年前に辞めたの。今は、別の店で働いてる。給料は20万円だ
けどね。」「もう子供も働いているし、カトマンズにある実家の家も建ててあげた
し、兄弟も何人かは呼んであげたしね…」

「日本ではずっと働いていただけ…」

アジアの女性は働き者だなと、つくづく思った。それに来日後、それももう、何十年
も前から、こうやって手に職を得て堅実に暮らしている人もいることにびっくりした。

最近は、タイなんかでも、きびきびと良く働くタイ人を見るにつけ、感心させられる
ことが多い。チェーン店の店員などはサービスのマニュアルをきっちりとこなすし、
対応も早い。ひと昔の、のんびりした雰囲気はすでにない。

多くの中産階級も育ち、貧しい庶民は大型ショッピングセンターのなかをぶらぶら歩き
、ここで惜しげもなおく金を使う生活を思い描く。そこから生まれる上昇志向が、経済
成長に結びついているのが、今のアジアの成長の原動力なのかもしれない。

けれど、物欲を失った先進国の人々に、そういうモチベーションはない。

「日本はもう、ちょっと、ダメね…」

ネパール人の女性が会話の中で、そう言った。

言われてみれば、高価なものなど何ひとつ持っていないけれど、さほど欲しいものなどない。
あるとすれば、「長い休み」だけで、それはある意味、労働意欲の減退とも言える。

働き盛りの40代がこれでは、無理もない。

私以外の多くの働き盛り世代が、こうでないことに期待したい。

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今がピーク

2015-08-19 21:49:59 | 時事(国内)
早実、負ける。

今年の甲子園といえば、何はともあれ早実の清宮君だろう。惜しくも決勝前に敗退
したが、連日、これだけあちこちのメディアで報道されれば、高校野球など見てい
ない人でも覚えてしまう。このままいけば、非常に将来が楽しみな選手である。

しかし、先のことは誰にも分らない。

これで思い起こすのは、同じ早実出身のハンカチ王子である。
当時、彼の人気は社会現象になるほど凄まじかったのを記憶している。汗をハンカチ
で拭う彼の姿は、真っ黒に日焼けした他の球児たちとは一味違った。思えば、彼以前
にハンカチで品良く汗を拭う選手なんていただろうか?
皆アンダーシャツの袖で子供が鼻水を拭うように顔を拭っていた気がする…。

そして彼は自らを「持っている」と語った。

そんな彼は、今やどうだろう?

ハンカチ王子も、もはや王子どころか、加齢臭漂う「おやじ」に近い。しかも一軍どころ
か、二軍でも勝てず、プロ人生も風前の灯である。当初は負け越しても、強気の発言が続
いていたが、最近は、そういうコメントも聞かなくなった。

一方で彼の甲子園のライバルだったマー君のその後の活躍は、言わずもがなだ。

人生は本当に分からない。

まさに「禍福は糾える縄の如し」である。
ただ、ハンカチ王子も、引退後、何か別の道でまた脚光を浴びる日が来るかもしれない。

今がピークではいけない。

将来を期待される、球児を見て思ったことである。

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爆発

2015-08-18 21:13:54 | 時事(海外)
バンコクで爆発。

そういえば、台湾と中国でもあった。別段、関連はないんだろうけれど…。
航空機事故のように偶然が重なるようなものだろうか。

爆発はエラワン廟のすぐそばだとか…。ここはバンコクに行くたびに、必ずといって
いいほど訪れる場所だ。5月に訪れた時には、花を買ってこの廟でお参りしている。
ニュースでは外国人を狙ったテロなどと、一部で報道されているけれど、本当にそう
ならここじゃないような気がする。少なくとも、この廟にお参りに来る外国人は中国人
がほとんどで、韓国人や日本人、ましてや欧米人はほぼ見かけなかった。

けれど、帰宅途中の日本人が巻き込まれたようで、本当に気の毒である。

2年くらい前には、この場所から100メートルほどのところにあるスーパーマーケット
の前でも爆弾テロがあり、母親と買い物に来ていた小さな女の子が亡くなっている。

結して治安が悪いわけではないタイも、時々、こうやって事件は起こる。

けれど、実際、行ってみると、普段と何ら変わらなかったりする。あの大規模デモの
時もそうだった。

来週末か、再来週には、タイに行く予定でいる。

唯一、うれしいニュースは、タイバーツが大幅に下落しているというもの。
ただ、期待して調べてみると、米ドルに対してであって対円レートでみると、3、5円
とたいして変わっていない。

この状況は、まだまだ続くんだろうな…。


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火のないところに…

2015-08-17 20:53:23 | 時事(国内)
お盆休み終わる。

帰省してコストコとIKEAに出かけ、古い友人らとの飲み会に参加してあっという間に
終わってしまった。飲み会の一軒目は、池袋の中国人向けの中華料理屋さんだった。
味付けは濃く単調で、しばらくするとどれを食べても同じ味に感じるところ、さらに
途中から胃もたれするところなどは大陸の食堂の味そのものだった。

顔を合わせるのは年に二度ほどだが、半年もあると皆、いろいろある。転勤、転職、
そして離婚…。話題も健康に関することもちらほら出てきた。50というのは、そう
いう年齢なのかもしれない。けれど、昔の笑い話は尽きず、ほじくればいくらでも出
てくるのが楽しい。外見は皆、50に近いが、話の内容はまるで20代である。

これも、また、一つの現実逃避なのかもしれない。

連休明けの仕事始めの今日、「会社員じゃなくて良かった…」と、唯一、思える日が
この日だ。どうしてもやる気が出ない。私の場合、元に戻るまで3日は要する。
これはもう、そういう体質といっていい。
思えば、会社員の時からそうだった。けれど、サラリーマン時代はそうはいかない。
少なくとも、上司や周囲に対して、そう思わせてはいけないと必死に繕わなくては
ならなかったのが辛かった。けれど、今や、この無理はしなくてもいい。
自営業になった最大のメリットは、まさに、この連休明けのダラダラ仕事が可能に
なったことだと真面目に思っている。


東京オリンピックのエンブレムで、デザインの盗用の疑惑をかけられた、佐野氏が、
さらなる危機に陥っている。

サントリーのノベルティとして作られたトートバッグがパクリだろう、という指摘を
受け、「30点のうち8つ画像を盗用していました、ごめんなさい…」ということで謝罪
し、出品の撤回に同意した。もっともこの時の謝罪会見も、「悪いのは協力事務所。監
督できなかったのは悪いけど、僕はパクリはしてません…」などと言い訳を入れたうえ
で、「オリンピックのエンブレムは大丈夫」と言いきった。

けれど…。

この騒動の情けない顛末で一気に世間の信用を失った感じがする。


さらに、過去に手がけたTシャツにも盗用疑惑が指摘されて、まさに弱り目に祟り目で
ある。

やっぱり「火のないところに煙は立たない」んだな…。

CENTER>


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キーワード

2015-08-12 22:48:37 | 時事(国内)
国の借金が過去最高に…。

というか、利子は毎日増え続けているわけで、つまり毎日が過去最高を
更新し続けていることになる。その額すでに1000兆円以上にもなり、
一人当たりおよそ833万円にもなったのだとか…。

もう、返す返さないとか、そういうのは、あきらめた方がいいかもしれない。
けれど、借金の責任は、一般の日本人の私たちには実はないと言える。

時々、政治家は、借金返済と高齢化で保険料の負担も増え、だから増税しな
ければならない…などと言うことがある。

でもこれって、よく考えてみると、おかしなロジックではないのか?

日本の借金は、一体、誰から借りてるのか?

実のところ、国債を通じて私たち日本国民からである。つまり借主が日本政府で
貸主が日本国民ということになる。

ここが、一番大事なところである。

つまり、日本には1000兆円以上の借金がある?

いえいえ、この場合の日本は、私たち日本人はではなく、正確にいうと日本政府
に1000兆円以上の借金があるということである。

で、言い換えるならば、日本の1000兆円の借金は、そのまま、日本人の1000
兆円の資産ということになるのだ。

つまり日本の借金は、私たちの日本人の借金ではなくて、政府の借金であり、その
責任は役人の一部と、歴代政治家から今後政治家になりたい方も含めて、政治家全般
が責任を負うというような思考で考えるべき話にはならないだろうか。

借主が返済出来ないからと言って、貸主にその負担を求めようなんてどう考えても
おかしいし、やりくりできなかった責任は、国の運営者が負うべきというのが基本だ。

とはいうものの、日本が財政破綻した場合、一番の被害者は私たち一般の日本人なのは
間違いない。

ならばすぐにでも、財務省かどこかに借金返済課でも作って、長期返済プランを考える
くらいはしていただきたい。


なんだか、昨日、今日は、日航機墜落事故から30年…のニュースが多い。

毎年思うけれど、日本のお盆は、原爆、戦争、御巣鷹、このキーワードでそれを
感じるようになってきた…、ような気がしている。

(有)ホリカワかからのお知らせ。

明日13日から16日まで夏季休暇とさせていただきます。

この間のお問い合わせへのご返信は、17日以降になりますので、あらかじめご了承
下さいませ。


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