ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ボーナス

2011-12-09 20:54:55 | 時事(国内)
世間はボーナス時期である。

この時ばかりは、世のサラリーマンが本当にうらやましく思う。
また、国家公務員のボーナスは前年よりおよそ4%ほど増えているとのこと…。
地方では減額されているところもあるらしいが、それでも民間企業に比べると
減額率は低い。

まったく、公務員改革はどうなったのか?

そのような中、大阪市長となった橋下さんは偉い!
10月31日付けでの退職ではボーナスが出ないのはわかっていたはずである。
あえて頂かない姿勢を示した彼のような人にこそ、差し上げたいくらいである。

反面、新たに大阪府知事になった松井さんは、就任からたった4日しか経って
いないにも関わらず73万円と府議分も含め計252万円も貰えるのだという。

こちらは、「しっかり仕事したので、頂きます」とのこと。

府議分はともかく、4日だけの知事分で73万円はないだろう。日割にすると
日給およそ18万円である。さらに8時間労働とすると、時給にしておよそ2万
2千円である。死体洗いや新薬人体実験の仕事でもこんなには稼げない。
4日間で一体、どれほどの仕事をしたと言うのかまったく疑問である。
こやつは、橋下人気にあやかっただけではないのか?

話がそれたが、外国では日本の国債の格付け評価が下がったなどと言われてい
るが、このようなボーナス時期になると国債を購入する人が結構いるのだという。

確かに、国債、県債などの公共債は発行元が破綻しなければ元本保障の高い金融
商品ではではある。しかし、償還期日前に換金する場合は市場価格での売却のた
め元本を下回る場合があるとのこと。

金利が固定している場合はインフレには向かない金融商品だが、デフレ気味の昨今
では小口での将来の年金不足の備えに適していると言われている。

まぁ、うちはボーナスなんてないので関係ないか…。


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