ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ゼロ評価

2022-01-31 19:32:25 | 時事(国内)
近所の知人夫婦と子供二人が陽性になった。

小学校に通う子供からの感染のようだ。発熱はあるが、ほぼ風邪と同じような症状だという。うちの子供も同じクラスだが、たまたま席が離れていて免れたのかもしれない。

WHOに続き、日本でもようやくゼロか共存かと議論が出てくるようになってきた。そもそも「新型コロナウィルス」というのだから「コロナウィルス」も当然、存在している。風邪の病原体である「コロナウィルス」もゼロにできずに共存しているのになぜ「新型コロナウィス」をゼロに出来ると思い込んでいるのか不思議だ。そして風邪薬は特効薬もなく、風邪の症状を抑えて自分の免疫が治すだけ。結局、最終的にはそこに落ち着くのだろう。

あとはいつ、イギリスのように政府が決断するかだ。当然、分科会や医師会の反対があるだろうが、そこは政治判断ということで、突き進んでほしいと願うばかりである。間違いなく2月末まではこのままだろう、とするとピークアウト後の3月後半から4月にかけて…。ただし、もしこれで東京に緊急事態宣言なんていう判断をしてしまうとしたら、そんな期待は全部、吹っ飛んでしまうだろう。開国もアジア周辺国の様子を見てという判断しかできないとすれば、夏場まで何も変わらないと思われる。オリンピックが終わった後も、中国はゼロコロナを続けると言われている。秋の共産党大会で金平さんの任期延長が円満に決まるまでは開国はないとすれば、東アジアが世界で最も最後まで鎖国を続ける地域になる可能性も大だ。

アメリカやイギリスの旅行会社では、桜のシーズンに日本への団体旅行の予約を受け付けている。今年度も隔離撤廃を条件にすでに多くの予約が入っているとのこと…。これには間に合わなくとも、岸田さんの総理大臣としての評価は、いかにして共存へ持っていくかにかかっている。いつまでもゼロコロナ思考ではゼロ評価でしかない。時間がかかり過ぎても評価はされない。

2年でコロナ自体は変わったが、日本人がやっていることは、まったく変わっていない。

ウィルスのように日本人もそろそろ進化しないといけない。

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カンニングと陽性者迫る

2022-01-28 19:57:19 | つぶやき
子供が通う小学校の同じ学級で陽性者が出た。そのまま帰宅となり、本日から10日間、学級閉鎖になった。同じタイミングで妻の仕事関連でも数人の陽性者が出て仕事がストップした。二人は今日、抗原検査を受けたが陰性だった。ここまで身に迫ってきたのは始めてだが、今回ばかりは近いうちに罹りそうな気がしてきた。

今こそ年配者と基礎疾患者以外は、皆一斉に罹って、いざ集団免疫獲得のチャンスと思わなくもないが、少なからず犠牲者は出るし、自分もまたその当人とならないとも限らない。なにより人に移してしまうのは忍びない。とは言っても、もはや、やれることなどない。まぁ、なるようにしかならないのだけれど…。するとここはやっぱりイギリス方式で、マスクなどの基本的は部分は残しつつ規制撤廃でいいのではと思える。

大学共通テストのカンニング女子出頭へ…。

本人はちょっとだけ計画的なカンニングのつもりだったのかもしれないけれど、偽計業務妨害罪の疑いとか、想像以上に大ごとになってしまったんだろうなと思う。恐らくは学生時代、決して少なくない人が、カンニングのお世話になってきたと思うが、出題範囲の掴めない全国模試とか入試本番にやるのは、余程のことだと思う。当初はスマホではなく、カメラ内蔵の眼鏡とかカメラ付きペンといったハイテク機器を使用したのかと思っていたが、意外にもスマホとは、なかなか勇気があるなと…。

ひと月前から準備をしていたという割には、協力者をきちんと買収しておかなかったという詰めの甘さも、やはり19歳という未熟さなのかもしれない。前金半分、成功報酬で半分、金銭を受け取ってしまったら同罪なので密告の可能性は随分低くなる。どうせやるならある程度の支出も必要である。本人とは断定されにくいだろうという理由から、出頭先も地元ではなく他県を選ぶなど、どこか浅はかで悪知恵だけが働くようなところがあるので、そういうところは直した方が良いだろう。

その辺は、ぜひコンフィデンスマンでも見て学んでほしいところだ。40年前の「ザ・カンニング」も超アナログで新鮮かもしれない。19歳なんて、まだまだやり直しはきく。通っている大学は退学になってしまうかもしれないが、浪人したと思って、また受け直せばいい。

ぜひ立ち直っていただきたい。

フィリピンが、2月から観光客を受け入れ開始。

日本は感染ピークにまっしぐらだが、世界は緩和へ進んでいる。

夏には終わる、と思いたい。




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疫病神

2022-01-25 21:48:52 | 時事(海外)
今年のカレンダーもひと月をめくるまで1週間を切った。

そういえば、のどの痛みも腰痛もいつの間にか消えている。日本は連日、過去最多を更新し続けているが、先にオミクロンを経験した世界は続々と警戒を解いている。イギリスなどは2月から観光客の入国時のPCR検査すら止めるという。日本もピークアウト後は、これに倣ってほしい。まずは、ウィルスの撲滅を諦めることから始めたい。あまり当てにならないけれど、WHOのトップが初めて、年内の終息の可能性を明言した。ほんとうに当てにならないけれど…。

春の訪れと一緒に、開国の吉報も4月くらいにやってきたらうれしい。

次のステルスタイプが気にはなるけれど、今は気にしないでおこう…。

気になると言えば、ロシアが再びウクライナに侵攻する…?

プーチンはその気はないと言っているようだが、まったく信用できない。しかし、ウクライナはどうしてクリミア半島をを取られてしまった後、すぐにNATOに加盟申請しなかったのだろう?そもそも周辺国が揃ってNATOに加盟したタイミングで加盟していたら、ロシアもおいそれとクリミアに手は出せなかっただろうに…。ロシアからのガスの供給やエネルギー依存での弱みを握られているのかもしれないが、領土を失っては元も子もない。今やかつての旧ソ連の子分だった東欧を含めた地域でNATOに加盟していないのはベラルーシ―とウクライナだけだ。ベラルーシはロシアの忠実な下部なので論外だが、ウクライナはなんとしてでもNATOに入った方が良い。北京オリンピック後に侵攻となったら、その際中に、今度は中国が台湾に…なんてことも。

まったくロシアと中国は疫病神だなとつくづく思う。

東海地方でも愛知と岐阜は天井知らずに増えている。

明日はさらに増えるのかな…?

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コンフィデンスマン

2022-01-23 18:06:33 | 映画
娘に懇願され、「コンフィデンスマン・英雄編」を観に行ってきた。

今作は3作目。少し前に、前作と前々作を地上波で放映していて、それを観てハマったらしい。ちょうど2作とも録画してくれていた為、それを観てから。2作とも面白かった。3作目ともなればマンネリでどうかなと、ちょっと危惧していたが、大変面白かった。前作からの繋がりもあり、あの人は実がああだろうな、とか、ここでこう来るかも…などと予測がつくものだ、それを見事に裏切ってくれる展開もいい。

新キャラも良かったが、もし生きていれば出演していただろう、あの二人の姿がないのが寂しく感じる。そう言えばぼくちゃん役の東出くん、プライベートがいろいろ大変そうで、今月で事務所退社と出ていた。続編の出演が危ぶまれているようだが、やっぱりぼくちゃんは、東出くんに限るような気がする。

映画って前売りとか多少の割引があるのは知っていたけれど、50歳を過ぎると、じじい割引?で1100円で観れることを初めて知った。ありがたい反面、加齢による割引が生じる年齢になったんだなと思うと、それはそれで寂しい気も…。

益々、年齢による世間の認識と自己認識に誤差が生じていく。

私の子供の頃は、たしか定年は55歳だった。あと3年か…。

40年位前の話だが、当時はまだ終身雇用だったし、再雇用とかそういう話はなかったのかな…。

あらためて良い時代だったんだな。

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せめて5日…

2022-01-21 21:17:18 | 時事(国内)
痰が絡むのが続いている…。

なんとなく周囲に迫りつつあると、人はネガティブに考えてしまうもの。発熱と倦怠感が出てくるまでは様子を見ようと思う。あっとう間に5万人に迫る勢いだが、数は数としても重症化する人も少ないし、ここは冷静にイギリスやフランスのように楽観的かつ現実的思考で乗り越えたい。日本は無理か!。

タイが2月1日から再び、外国人の入国緩和を復活させる。まだまだ収束ではないが、ピークは越えたとの判断で緩和に踏み切ったのはせめてもの救い。とはいえ、日本はまだまだ緩和に踏み切るなどと考えられない状況だが、1日も早くゼロコロナの完全放棄、そして共存思考への奨励を始めていただきたい。日本は国内消費だけでは持ち直せない。アジアの中には中国以外でも、鎖国していても3%とか5%とかの経済成長をしている国々もある。日本は残念ながら、国を開けないと回復には程遠い状態が続いてしまう。

今週末、鈴鹿セブンの一つに登ろうと思って計画していたが、昨日登った人の記録を拝見したらアイゼンでもないと、とてもじゃないが登れないほど積雪があり断念。低山でも鈴鹿山脈、侮れないな…。

3月も日本出国は叶わないことが確実視される中、どこか現実逃避に適した場所がないだろうかと探している。

そろそろ本当にタイに行きたい。

せめて帰国時の隔離が5日くらいにならないだろうか?

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難題、いろいろ

2022-01-19 23:39:16 | 時事(国内)
東海3県のまん延防止決まる。

あさって21日から来月13日まで。もう、本当にうんざりする。効果があるのかと疑問だが、やっぱり人の出は減るので、それなりにあるのだろう。入居する商業施設では、すでにその兆候は先週末から出てきている。雪の日と重なったりすると、それはもうゴーストタウンのようだ。流行りのオミクロンさんも、すぐそこまでやってきている。2日前、入居する施設の設備関連の部署で陽性者が出た。この設備関連の部署の人らと施設を運営する部署の人らが、まず接触者となった。どうも濃厚接触者とは認定されなかったようだが、皆、確実に接触していると認識しているようだった。さらにこの運営する部署の人と私は昨日、30分以上接触している。

それを聞いた後、痰が絡みだし、腰痛のような関節痛がなんとなく…。

いや、多分、気のせいだと思う。

昔から、今、食べたものが、ちょっと生っぽかったとか思うだけで、確実にお腹を壊したりする体質だった。でも痰はどうなんだろう?とりあえず、すぐに常時、所持しているパブロンを飲んだら、2時間後には痰は絡まなくなったけれど…。

用意周到に進めていた中国仕入れに、やっと目安がついてきた。今回はかなり早めに始めたのに、結局、ギリギリになってしまった。来月初旬から春節を控える中国からの荷物は、空輸の場合、24日(月)までに出荷しないと月内には到着しないと言われている。昨年は最後のタイミングで出荷したのに、結局、荷物は2月7日以降になってしまった。なので今年はなんとしても、今週末の22日には出荷したい。本来なら1週間前に終わる予定だったのに、検品ー交換―検品―交換を行く度も繰り返し、結局、今になってしまった。不良品が届くよりはマシだが、出荷量を増やせば増やすほど、この検品に引っかかるモノが増えていき、交換するのに時間がかかってしまう。これは致し方ないが、こういう仕入れの仕方にどうしても慣れない。次回からちょっとやり方を変えてみようと思う。

長らく1元およそ16円前後という認識だったが、昨今の円安と元高傾向に原油高、さらに為替手数料が加わると今年は1元19円前後となってしまっている。これは恐ろしい兆候である。コロナ禍が始まって3年目、この間に益々、日本は落ちぶれていき、周辺国との差が無くなりつつあるのを感じる。今は行けないので実感に乏しいが、実際に訪れるようになった時のショックはいかばかりだろうと思う。

もっとも今はこれから始まるまん延防止期間をいかに乗り切るかが、とりあえずの課題ということで、こういうネガティブなことは、あまり考えないようにしようと思う。

ともかく円安政策、これをもう辞めてくれませんかと言いたい。



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やり直し…

2022-01-17 14:06:21 | 時事(国内)
東大前で人を刺してしまった高校2年生。

この生徒が通う学校に私の知人の子供が通っている。偏差値75、私学だが愛知県内でもっとも学力の高い高校で、愛知県が地元ではない私でも、この高校の名称だけは知っていた。東大医学部進学率も全国トップらしい。医学部ではないが、知人の子供も東大を目指しているという。早々に学校も謝罪文を出したが、コロナ禍を遠因とした、やや言い訳がましい部分も感じた。

知人によると、この高校、一見、自由な校風ではあるものの、基本は成績がすべて、学業がすべてという、いわゆる難関大学を目指す超進学校なんだとか…。できる子にはいいが、落ちこぼれには冷ややか、進学先も名大(こちらでは明治大学ではなく、国立の名古屋大学)以上の大学ではないと評価されないという雰囲気もあるのだとか。高2でおおよそ通常の授業が終わり、高3は完全受験対策になると様なことも言っていた。

生徒同士の競争もあるだろうし、親や先生からのプレッシャーもあるのだろう。こういう学校に行くのも大変そうだ。

冷静に考えれば、医者になることがゴールと考えるのなら、東大医学部でなくとも他にいくらでもある。国家試験にさえ受かれば、医師にはなれるし、「白い巨塔」のような世界に入らなければ、学閥もあまり関係ないような気もする。医者ににさえなれれば、学校がどこであれ、世間的には無条件に尊敬される職業の一つだ。それを単に通過点である、東大に行けないと危惧してしまったとして、こんな事件を起こしてしまうなんて本当にもったいない。

この生徒、これで高校は退学になってまうのだろうけれど、また勉強し続けて大検を受け、その後、東大を目指せばいい。幸い、誰も亡くならなかったし、まだやり直せるチャンスはあると思う。

なんとなく東海地方も「まん防」を要請する雰囲気になってきた。

あまり意味のない方向へ向かってしまいそうだ…。

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落胆…

2022-01-14 18:19:44 | つぶやき
名古屋も朝から雪だった。

9時前には止んたが、終日、寒かった。一年で最も寒い大寒までまだ一週間あるというのに、すでに凍える日々。この時期、このタイミングで風邪をひくとややこしくなりそうで気を付けないといけない。

東海地方も、連日どんどん増え続けている。
けれど南アやイギリスなどすでにピークアウトしているとのメディア報道がある。他の欧州各国やアメリカがこれに続きそうな状況で、現在、日本は垂直型感染真っ只中。今週中に一日当たり2万人超の感染は濃厚で、予測では日本のピークは最低3万人超でMax6万人超!?と言われる。

けれど、もはや2020年とは違う。このまま社会活動を緩めることなく、やれることだけを粛々とやり続けるだけ、という感覚でやっていきたい。というのはあくまでも希望だが、どこかで誰かがまん防とか、言い始めているのが気になる。再び、やり始めて辛いなと思ったら、中国の地も涙もない冷徹ロックダウンに比べれば…というところと比較して、それよりはまだマシだと思うしかない。

そんな中国と今日も終日、仕入れのやり取りが続いている。やり取り先である広東省は、北京からも遠く、今のところ平穏らしい。チャットでのやり取りは時に便利だが、ちょっとした誤解がねじれて深みにはまり、さらにほどけない程に絡まると、もどかしくてストレスが溜まる。元にも戻すのにも時間がかかり、直接話せたらどんなに楽だろうかと…。あれほど用意周到に進めていたはずなのに、どんどん遅れに遅れて、いつもと変わらないペースになっていて超落胆…。

現実逃避発令注意報が出始めた。

ちょっと温泉にでも行って熱い風呂にでも浸かり、ビールでも飲んで延々と眠りたい。


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キングの引き際

2022-01-13 19:19:16 | スポーツ
あのカズが鈴鹿にやってくる。

期限付き…?鈴鹿は三重県だが、名古屋から結構、近い。とは言っても別段、うれしいわけでも観に行きたいわけでもないんだけれど…。3~4年前までは50歳で現役なんて、単純に凄いなと思っていたが、最近では戦力としてではなく、完全に客寄せ的な広告塔としての契約(もっともそれはすでに40歳半ばくらいからだったのかもしれない…)だとあらためて気が付くと、単に引き際を決断できないだけなのではないかと思うようになった。

純粋にサッカーをやりたいのなら、一度ちゃんと引退して、アマチュアとして続ければいい。彼なら何らかの形でサッカー界に関わる仕事もできるだろうし、その傍らで自分でプレーする場所を作れば良いだけだ。だいたいプロの世界で、例えJリーグ以外でもお金をもらってプレーするには、いかに体力気力をキープし続けていたとしても、50の体では限界があるはず。10代後半から20代の若手選手がゴロゴロいる中で、1人おっさんが混じっているのは、いかにキングと言えど痛々しい。

セルジオ越後ではないが、「契約更新し続けるチームにも問題がある」というのもその通りで、プロチームなら、やはり戦力で判断しないといけない。

そういうところを本人はどう思っているのだろう?

レジェンド的な存在だけに、なんかもったいない気がしている。
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地獄の門とメロンの日

2022-01-10 19:39:21 | 時事(海外)
三連休終わる…。

なんとなく外出する人が減っているような気がしている。
タイでも隔離なし入国が無期延期になってしまったし、中国もオリンピック後も、ゼロコロナを継続し続けるなどとという記事が出てきた。欧米では規制強化はせず、緩和したままの現状維持ということで、ありがたい限りだが、アジアではどこの国からもそんな声は聞こえてこないし、日本の外国人の入国禁止もしばらく続きそうだ。

まだわからないけれど、このままでは3月からの鎖国開放は難しそうだ。

めずらしく、トルクメニスタンが話題となっている。
なんでもこの国の大統領が、あの天然ガス吹き出しの大穴(地獄の門)を消化せよと命令したという。22年前、この国を訪れた時、この存在を知っていて、出来れば行きたかったのだが、結局、行けなかった場所だった。当時は、いや多分、現在もだが、この国を自由に歩くにはトランジットビザで入国するしかなかった。通常の観光ビザはホテルや予め行動予定表を作りガイドを手配しないとビザが出なかった。しかもトランジットビザは4日間限定で、入国してから4日間で隣国へ出国しなければならなかった。結して小さくないこの国を4日で抜けるには、なかなか大変で、悠長に観光などしてる時間がほとんどなかった。ほとんど寄り道せずにウズベキスタンへ抜けたが、やっぱりこれだけは見ておきたかったなと最後まで後ろ髪を引かれた。

私が訪れた時は、ソ連から独立後の初代大統領の時代で、メロンが好物だからと勝手にメロンの日を作り祝日にしたりとすでにその独裁ぶりは際立っていた。彼の銅像が街の至るところにあり、それからしばらくして中央アジアの北朝鮮などと呼ばれるようになった。初代が亡くなり2代目の現大統領は、当初は民主化するかと期待されたが、見事に初代の後を追い、彼もまた独裁者となった。今や初代に変わり、彼の銅像が街中に建てられているらしい。地獄の門は、環境の為にということなのかもしれないが、今でも見てみたいものの一つとして残っている。いつの日か再びトルクメニスタンに行けるその日まで、地獄の門はその火を消さないでいておいてほしいと思う。

いつになるだろう…。

コロナウィルスは弱毒化の道を歩んでいると言われる。オミクロン株が終焉株なるとは思えないが、まぁ、自然は嘘はつかないはずだ。自然の摂理に従って、今こそ多くの人が感染していったほうが終焉が速いのではという気もする。結局は失敗してしまったが、スウェーデン式の集団免疫理論を本気でとり入れていくのは、ウイルスが弱毒化してきた今なのではと思ったりもする。しかしその過程で犠牲者が出てしまうため、人はなんとか感染を抑え込まなくてはいけないというルールのなかで生きるしかないのだけれど…。

なんとなく、もどかしいな…。

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