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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

どこかへ…

2025-04-28 19:53:58 | つぶやき
GWに入っているようだが、今年は休日の配列が悪く、あまり実感がない。

今日は平日で明日は休日、その後3日間はまた平日だし、実質今週土曜日からの4連休みたいなものだから、かなりショボいGWになっている。11連休なんて出来るのは、おそらく大手のメーカさんとかだけのような気がする。あとは間の平日に有給を取って、なんとか長期連休を確保した人くらいだろう。それにしても、私の周囲でも今年はホテル代が異様に高くなってるから東京旅行を諦めた、という人が何人かいた。インバウンド弊害というのも、ここまで来るとちょっと深刻だなと思う。そんな中で日本の旅館がこれまでの1泊2食付という原則から、少しづつ素泊まりか朝付きのみに変わりつつあるという。

世界全体でみれば、1泊2食を義務づける宿泊施設はかなり少ない。おおむね素泊まり、もしくは朝食のみ(B&B)である。その意味では日本の旅館なんかも国際的なスタイルに少しずつ近づいているといえる。インバウンドの増加もこうした傾向に影響を与えていると考えられる。悪くはないんだろうけれど、旅館の夕食を楽しみにしている人らからすれば、少し寂しく感じるかもしれない。もっとも夕食をつけたい人は、オプションでということなら問題ないけれど…。

6月に娘が2泊3日で修学旅行に出かける。
そのタイミングで、どこかに出かけようと計画している。なんと言っても旅費が2人分で済む。娘が家を出るのが朝の7時半、送り出した後、すぐに出発。帰りは娘が帰宅する3日後の午後4時半から5時までの間に家に到着していれば良い。ちょうどコロナ禍前のアエロフロートからの返金追加分が3万円振り込まれたので、こういうあぶく銭は日本経済の為に使うに限るということで、今、それに見合う国内線のフライトを探している。北海道と沖縄を除く、車では遠くてなかなか行けないところ。青森の恐山とか長崎の五島列島に対馬に沖ノ島、あとは鹿児島なんかもいいかも。

ようやく税金負担の4月も終わる。
所得税に消費税、年金の年払いに固定資産税、これだけ引き算するだけでも、充分、日本の税の重さを知れる。

この物価高、せめて食料品限定の減税くらいやっても良いと思う。

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18年…

2025-04-25 22:11:44 | つぶやき
この「gooブログ」が11月に終了するんだとか…。

そりゃ、そうだなと思う。ブログそのものがオワコンなことだけは分かる。若い人は、まずやらないし、いつの間にか自身も含めてだが、年配者の日記だらけで、すでに老人ホームと化したサービスが、現代のSNS競争についていけるわけがない。dポイントで客を釣る作戦も失敗だっただろうし、大して利益も出ていない事業だったんじゃないかと思う。
2007年からだから18年になる。3日坊主で終わらないように、とくかく30分程度の時間内で、続けることだけを思って今に至っている。そもそも日記なんて書いたこともなかったし、文章を書くこと自体、苦手だし好きではない。このルーティンを早く終わらせて寝よう!と、今でも思いながらやっていたりする。その点は、ちょっとジム通いにも通じるところもある。

根本的なところでは辞めてしまうと、「やっぱり続けられなかった…」と、なんとなく自分に対して負けを認めてしまうのが嫌で、というところで続けてきたところが大きいような気がする。嫌いなのに始めてしまったからこそ、というのもある。あとは少しだけ、ストレスの発散にもなっていたかもしれない。今となってはボケ防止とか脳トレとか、自身に対しての老化防止策的な役割を意識して、というようなところもある。

ただあらためて18年か、と思ったら、もうそろそろ止めても良んじゃないかと。
考えて見れば無理してやるものでもないし、自分に課したものは、もう充分クリアしたんじゃないかと思っている。

ただあと2年で、ちょうどキリの良い20年というのもあって、ちょっと悩むところも…。

まぁ、その時のタイミングというところでいいのかな…。
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良い方向へ…

2025-04-24 19:37:26 | 時事(国内)
月いちの大阪出張へ…。

難波で地下鉄御堂筋線に乗り換えると通勤時間でもないのに大混雑。本町で降りると、万博方面への乗り換え誘導係の人がたくさん。名古屋からの近鉄もいつもより混んでいて、やっぱりそこそこ万博需要ってあるんだなと…。おそらく万博開催中は、大阪近郊は人が集中するんだろうな。20年前の愛知万博の時は、そんな雰囲気ではなかったけれど、あの時は未だインバンド重要なんてほとんどなかったから、あらためて20年という時の経過を感じる。

今週末からGWが始まる…。
今年は大型連休とはいかないようだけれど、それでも東京のカプセルホテルが日によっては1泊2万円まで値上がりしているとかで、さすがにここまでくると異常だなと思う。今後はトランプさんが円高の背中を押すような感じでもあるので、インバンドも落ち着けば良いなと。せっかく一時、1米ドル139円を付けたと思ったら、今日はもう142円くらいに戻っていてがっかり。久しぶりに120円台くらいになって欲しいと思うけれど、いくら為替が円高に振れたとしても、モノの価格は扱う業者が決めるわけだから、単純に一度値上がりしたモノを値下げするんだろうかという疑問は残る。石油とかエネルギー価格は別だろうけれど、米もそうだが一度値上がると、なかなか元には戻らない気がする。ただ日本を出た時に、若干、円高のありがたみを知るのかな。ただ、これも諸外国の物価も上がっているので、コロナ禍以前のような感覚とはいかないんじゃないかと思う。

ガソリンもひと月後に10円値下げ?で、来年4月に暫定税率廃止?
そもそも税金に税金を課す暫定税率なんて意味がわからない。もしかすると来年以降は政権を失う予想から、廃止しちゃえっていう感じにも思える。選挙でしか政治は変えられないと言うけれど、一度自民には終わってもらわないと、まともな方向へは変わらない。ただ来年4月以降って、そこから5年、10年後でも4月以降なわけで、そういう屁理屈を選挙対策でやりそうな気もする。

ほんの少し前まで「デフレからの脱却」って言ってたのが懐かしい。
それが「今やインフレ止めてくれ!」になっている。

時代はどんどん変わる。嫌な方向へ…。

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備蓄米確保!

2025-04-21 20:41:30 | つぶやき
先日「時間ある時、お米、10キロ買っておいて…」と、頼まれていたので、近所のスーパーへ行ってみた。

5キロ4,000円くらいのしかなかった。「2つで8,000円…」米はほとんど自分で買ったことがないので、実際、どのくらい高いのかよくわからない。最近の米騒動をニュースでやっていても、今一つ関心がないせいか良くわからない。値上がり前は10キロ5000円くらいだったのかな、だとすると3,000円くらい高いのかと思い、もうひとつのスーパーへ行ってみた。そこでは10キロ6,400円の赤いパッケージの「太陽の恵み」が売られていた。しかもひとつしかない。迷わず手に取ると、後ろから来たおばちゃんと娘さんらしき2人が「あー、もうないよー」と大きな声で言っていた。本当に偶然だった。

これが備蓄米だと知ったのは、まさに今日。ニュース映像で備蓄米が映った時、同じパッケージが映っていた。そこでは備蓄米もなかなか手に入らないと言っていた。スーパーでは備蓄米の隣に「カルロース」という輸入米も売られていた。こちらは確か10キロ6000円だった。しかもたくさん積まれていた。多分、妻は国産の方が良いだろうと思い、手に取らなかったが、私的にはどちらでも良かった。ひとつ思ったのが、「カルロース」という輸入米、パッケージのセンスが悪すぎる。ピンクの花のようなモチーフに黒文字のカタカナでカルロース、米の文字すらない。まず無機質過ぎて、美味しそうなお米を想像できない。これでは年配の主婦層には受けが悪いだろうと思う。せめてもう少し米を前面に出す方向で、さらに稲穂の写真なんかを載せるだけで、プラス2割は売れるような気がする。食品は特にパッケージセンスは大事だと思う。

このご時世、米にこだわる人は大変なんじゃないだろうか…。
魚沼産コシヒカリしかダメとかいう人は、なかなか手に入らないだろう。いや、もしかするとお金にこだわらない人は米屋さんで買うのかな。そうか、今、気づいたが、米屋へ行けば米はあるのか。ただし10キロ1万円とかするんだろうか?

今日のニュースで韓国から米を輸入するなんて言ってたけれど、こんなことなら、先月、韓国に寄ったついでに米を買って来ればよかったと思ったり…。いや、重すぎるから、こさすがにれはないな。

今日の為替、1米ドル、ようやく140円台半ばだとか…。
ようやく130円台が見えてきた。中国元も1元、19,33円。少しづつ円高が進んでいる。

株価はさておきドルは120円台、元は16円、せめて17円くらいになってくれればうれしい。

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ポイ活にマイル…

2025-04-20 12:07:10 | つぶやき
しばらくご無沙汰していたポイ活の整理を…。

こういう地道な作業は面倒極まりないが、やらないとマイルへ還元されない。まずモッピーにあった4万Pの移行をはじめ、ドットマネーの2万PをVポイントへ、完全に忘れていたGポントにも2万Pあって、それもVポイントへ。一部、パスワードを紛失したりして、そういうのを復活させる作業がなんとも煩わしい。始めた頃はカレンダーにやる日とやることを記載して忘れないようにしていたが、溜まったマイルをほぼほぼ使い終わると急にやる気が失せてきてしまい、またコツコツやるのかと思うと、うんざりする。あらためてポイ活は性格的に向いていないなと思う。ただこの8万PだけでもANAの56,000マイルになるのであなどれない…。ただし、今後は大きな案件を少しやる程度にしようと思う。

今年の3月末で、台湾チャイナの上級会員から平会員への陥落が決まっていた。コロナ禍前までは安く乗れていたのに、収束後は急激に価格アップしてしまったので、乗れなくなってしまった。多くのキャリアでその傾向にはあったが、台湾チャイナは断トツ高値を維持したままだ。アジア路線も今やTGやSQ、CXなんかよりも高い。それでいて見えにくいモニターなんかは健在で、名古屋路線で言えばコスパは最悪に近い。2年前に特例で会員維持の延長処置が行われ、その期限がこの3月末だった。その後、一度も有償で乗っていなので平会員陥落は確実だった。それが何の説明も無しに2027年3月まで延長されていた。ありがたいけれど、どうしてなのかよくわからない。ちょうど現在4万マイル溜まっていて、あと1万マイルでアジア往復ビジネスに到達する。それを最後に他社に鞍替えしようかと思っていたので、ちょっと悩むところ…。

来月末に中国へ行こうかと思っていたが、連休明けの次の週あたりにしようかと思っている。チケットを調べてみると、相変わらず台湾チャイナだと9万円という高値。大陸系中国キャリアならその半分。2回行けるので、どうしても避けてしまう。お隣のソウル発なら中国までビジネスで6万とかである。バンコクまでも8万程度で行ける日もあるので、アライアンスにもよるがトリップカウントなんかを稼ぎたいなら、LCCで韓国まで行き、そこから乗り継ぐというのもありだ。

自営業者にとって4月は税金支払いラッシュ。国税も市県民税もほぼすべてがカード払いができるようになっている中で、唯一、名古屋市の国保のクレカ払いができなかった。それがいつの間にかできるようになっていた。こういうのって絶対、お知らせは来ない。

つくづく、冷たいなと思う。


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別れ…

2025-04-17 20:13:22 | つぶやき
昏睡状態の同業者さん、やっぱり逝ってしまった。

先週の木曜日に意識が無くなり、3日間頑張ったようだけど、ついに日曜日に力尽きてしまった。病気が発覚して、ちょうど1年だった。2月ごろは体調も良くて「治ったら、快気祝いを盛大にやりましょう!」と、話したことを、つい昨日のことのように思い出す。体重が「60キロを切ったよ…」と、話したのが、3月の初旬、そのころから食事が取れなくなり、食べても戻す状態が続いて、歩く速度はどんどん遅くなっていった。さすがにちょっと大丈夫かなと思ったのが、3月の半ばを過ぎた頃。それでも亡くなるとは思えなかったし、本人も「薬の副採用だから…」と、これを乗り切ればと思っていたと思う。

この1年は病気の話しかしなかった。最初は他人事のような感じだったけれど、どんどん痩せていく姿を見ていると、病気の恐ろしさのようなものを感じるようになった。抗がん剤や放射線の治療後、体に起こる異変なんかを詳細に話してくれるので、現実的な感覚で受け止めるようになっていったところもある。人が衰えていく様を、継続的に見ていたのは初めてのことだった。だからこそ、他人事のはずなのに心が痛いのかも…。

年を取るということは、人の死を受け入れていくことの苦痛を乗り越えていくことでもあるのかな…。いつか自分の身に起こった時、間違いなくこの1年の彼を思い出すと思う。

きちんとお礼やお別れを言えなかったこと、それが心残りでもある。

所詮、最後なんて、こんなものなのかもしれないけれど…。





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候補地探し…

2025-04-16 18:37:18 | つぶやき
気分転換のため、夏休みの旅行先を探している。

今年は娘の受験があるので、4日しかもらえない。4日でどこへ行けるのかと、考えに考えたのが台湾領、媽祖列島。
中国の福建省、福州市の鼻先に浮かぶ島々である。中国大陸からすぐのところにあるのに台湾領という、地理的にいえば、台湾の飛び地のような場所だ。大陸が台湾に侵攻した場合、即日、陥落してしまうだろう場所にある。もうひとつ同じような条件下に福建省、厦門の鼻先に金門島という台湾領の島がある。こちらには17年前に行ってみた。当時はまだ大陸からこの島へ外国人の越境が認められていなかったので、台北から飛行機で飛んだ。金門島から最も近いところで、厦門まで2キロほど。厦門の高層ビル群が、すぐそこに見えるほど近かった。
媽祖は、大陸からもう少し離れているようだが、福州から容易にアクセスできる。ちょうどこの4月から名古屋から福州への直行便が開設されたのも良いタイミングで、しかもこの便は夜便なので、前夜に発つことができるのもうれしい。島は素朴な田舎の島のようなので、のんびりできそうだなと思う。媽祖からは台湾本島への船も出ていて、そのまま本島へ渡り台北から帰って来るのも良いなと思う。

もう一つは単純に香港。
中国との境にある未開放地区、沙頭角という町に行くのが目的だ。大陸の深圳に隣接している香港領のこの町には、まだ未開放の禁区が存在している。2022年にツアー参加の形で沙頭角の一部周辺のみの立ち入りが解禁され、その後、2024年1月からはオンライン申請で許可証を取得することにより、一般旅行者もようやくこの地に入れるようになったという場所である。ただし、道一本隔てて中国と香港が分かれている中英街(道の両脇には店などが並んでいる。この道が事実上の国境だった場所)へは立ち入りがいまだ許可されていない。開放してしまえば、検問所のように行き来を管理できないからだろうと言われている。この辺りに住む住民のみ、自由往来が可能だという。多くの人にとってどうでも良い場所であり、興味の対象にはならないだろうと思うが、昔、この場所へ行こうとしたが、途中の検問でバスを降ろされて行けなかったリベンジでもある。ただし、この辺りは開発が遅れ、昔の香港の面影が残っていると言われ、それはそれで面白そうだなと。宿泊は重慶マンションかな…。

もうひとつはフィリピン、マニラ。
何度か行っているが、今回はマニラのスラム、(トンド地区)に行こうかと。ケニア、ナイロビのキベラとインド、ムンバイ のダラヴィという、2つのスラムを歩いたので、今度は東南アジア最大と呼ばれるマニラにあるスラムを見るのも良いかなと。娘もいるのでスラム出身のガイドを付けて社会科見学的な感じになるし、しかも英語の勉強にもなる?ような気もする。まぁ、こじつけだけれど…。南国気分とマンゴーが安いので、たくさん食べれそうだなと思っている。

そして最後は中国、西安。
先月、中国、シルクロードの西の果て、喀什に行ったので、今度は出発地点の西安を見たいと、妻からのリクエストがあった。たしかにシルクロードって昔の長安、今の西安が起点だったなと。いま一つ気が進まないが、4日間でフライトスケジュールなんかが合えば、まぁ検討の余地はあるかも…。

あとは中国、東北地方、大連とか丹東とか瀋陽なんかもいいかも、ちょっと涼しいそうだし…。なんだか、ほぼほぼ中国になっている。

本当はロシアの極東、サハリンとかに行ければ良かったんだけど、残念、早く戦争終わってくれないかな…。

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気苦労…

2025-04-14 16:03:00 | 時事(国内)
債権安に日和ったトランプさん、不覚にも強気に出れず、弱点をちょっとだけ見せてしまったように思う。

おそらく債権を売り払っているのは中国だろうから、これを割安で財務省と日銀が買い支えれば米国債は安定する。今ここで日本はトランプに恩を売って、これを関税の交渉材料にするれば良いんじゃないかと思う。もしかすると日本も売っているかもしれないけれど…。それはそうと株価は置いておいて、1ドル142円台、中国元も1元、20円を下回り19.5円と円高傾向に進んでいる。今後もしばらく円高へ進みそうなので、130円台も見えてくるような気もする。株価を置いておけば120円台くらいが理想だが、けれどドルの独歩安のような感じなので、対ユーロなんかはさほど変化はなかったりもする。相対的な円高が理想ではある。

大阪万博、開幕。

多分、いや間違いなく行かないと思うが、行きたいパビリオンの事前予約や携帯の充電、暑さ対策に飲み物と食べ物を持参、こういう下準備がいるんだとか…。つくづく面倒だなと思う。20年前の愛知万博の時はまだスマホがなかった時代だったから、トヨタなんかの人気のパビリオンは、多くの人が延々と並んでいた。今は予約ができて効率よく回れるんだろうけど、ディズニーランドなんかと同じでずっとスマホとにらめっこしながら歩くことになり、なんだかせわしく感じる。現金は使えないしで、お年寄りなんかは気苦労が大変そうだ。

昏睡状態の同業者の方、その後、何の連絡もなく、まだ頑張っているのかなと勝手に想像している。
お店は家族の方からの意向で区切りの良いところで、月内にも閉めることが決まったらしい。つい先日、新しいレジが届いたばかりで、従業員の人が使い方がわからないと嘆いていたので、本人は間違いなく戻って来るつもりだったと思うから、本当に無念だろうと思う。

まだちょっと気分が重いのが続いていて元気がでない。

気分を変えねば…。

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奇跡…

2025-04-11 21:01:50 | つぶやき
闘病中で入退院を繰り返していた、親しくしていた同業者の方が昏睡状態になったと聞いた。

従業員の方へ家族の方から連絡があったそうだ。最後に会ったのは2週間ちょっと前、ちょうど再入院が決まったのは、私が中国へ行くのと同じタイミングだった。「今度は10日くらいだと思うわ…」と言って、普通に世間話をしたのが最後だった。これまでもそんな感じで度々入退院を繰り返していたので、また10日後には、当然、戻ってくるのだろうと思っていた。本人も帰って来る気、満々だったと思う。病気を患って1年ちょっと、少しずつ痩せていき80キロあった体重が60キロを切ってしまったのが先月の半ばころ。食事が取れず、食べても戻してしまうことが続き、これまでで一番辛そうだった。そんな状態でも、根拠もないのに必ず復活するだろうと思っていたので、今日の知らせは相当ショックだった。

まだ訃報ではなかったが、家族の方からは「この1~2日が山だろう…」と、いうことだった。私より11歳上で、今年66歳になる。コロナ禍前には何度か食事や飲みに行ったりしたけれど、ほとんど仕事上の付き合いで、それでも互いが出勤していれば、必ずと言っていいほど話をしていたので他人事とは思えないでいる。物言いがキツイので彼を毛嫌いする人も多かったが、年下の私には親切にしてくれたので、悲しくて仕方がない。

人生のあっけなさを痛感している。

もっとも、まだ可能性はあるし、なんとか奇跡が起こってくれれば良いなと思う。
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まだまだ続く

2025-04-09 14:02:15 | 時事(海外)
旅の友人夫婦が中国へ旅立った。

今回は雲南省から始まり、どこからかベトナムへ抜けるんだとか…。2人は相変わらず、昔ながらのスタイルでコンスタントにずっと旅を続けていて、今や私の周囲でも貴重な存在となっている。今回もぜひ楽しんでもらいたいと思う。バックパックを背負い、行きあたりばったり的な旅のスタイルは、欧米人には度々見かけるが、それらしい日本人は、空港なんかでも本当に見かけなくなった。大学生や若い人が出かけなくなったのが大きいんだろうけど、つくづくパスポート保有率17%の現実を表しているなと思う。

ANAマイル改定…。

これまでANAでは国内線はマイルで片道利用が出来たが、国際線では往復しか選択できず、基本的には出発した国に戻る旅程しか選択できなかった。それが国際線でも片道での利用ができるようになった。また、マイル口座の残高が少ない場合でもこれまで往復分を貯めて発券しないといけなかったが、行きまたは帰りを特典航空券して、残りは有償航空券とする選択肢が新たに出来たので、使い勝手が格段にアップ。片道化することでマイル数は実質値上げになるのかと思いきや、それも一部を除くとほぼほぼなく、今回の改定は近年には珍しく利用者側にとってのメリットの方が大きくなっている。

中国関税104%…。
完全にチキンレースの様相。中国も対米関税50%、やるんだろうか?もしかすると出来レースで、そろそろ米中会談が設定されているかも。なんとなくだけど、水面下で交渉が始まっているいるような気もする。台湾やベトナムが早くも屈服して、こういう成功例が少しずつでも出てしまうと、「アメリカの考えた基準に従わない世界が間違ってる…」という思考法が益々助長されてしまう。脅し方もやり方も完全に独裁者のそれになってきている。見方を変えれば、かつてアメリカが言っていた悪の枢軸より露骨に酷い。不謹慎だが、あの時、耳に当たった銃弾が、わずかにそれていたら、世界はもっと平和だったのに、と思わわざる得ない。

まだまだ続く、関税戦争。
アメリカ抜きでまとまれないから、解決策が取れないところもあると思う。

この際、ハニートラップとか、もうなんでも良いから弱みを作り出して交渉、じゃなくて対抗、でもなく脅迫、くらいしないと奴には効かないだろうな…。


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