ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

偽うどん

2024-10-29 20:49:42 | つぶやき
今日は大阪へ出張してきた。

懇意にしている店のおじさんと長話し過ぎて、予約していた帰りの列車に乗り損ねてしまった。ネットで予約した近鉄の特急券は通常3回まで変更できるようになっているが、出発時間が過ぎてしまってからでは特急券自体が無効になってしまう。想定ではギリギリ間に合うくらいのはずが、難波の手前の駅の地下鉄の中でおそらく間に合わないことが判明。この時点で5分前。地下鉄の車内で30分後の列車に変更を試みるが、なぜか上手くいかず、難波の駅についてホームでやってぎりぎり変更終了。出発の1分前だった。かなり焦った。

今日は寄るところが多く、お昼を食べ損ねていたので、難波の駅中に伊勢うどんのお店を見つけたので入ってみた。初めて伊勢に行った時に食べて以来、麺のモチモチ感に感動して大好きになった伊勢うどん。その後も伊勢に行くたびに必ず食べている。伊勢以外で食べるのは初めてで、というか、伊勢以外で伊勢うどんの店を見たことがなかった。難波にあったなんて、これで毎月食べられると思ったらうれしくなった。

で、この店のうどん、たしかに見かけは伊勢うどんだった。極太麺で漆黒のたまり醤油。でも全然モチモチ感がない。こんなの伊勢うどんじゃない、偽うどんだ!。
これを伊勢うどんと謡ってはいけないと思う。かなり残念、落胆する。

選挙、終わる。

自民大敗。公明との連立でも過半数を割る結果に。裏金問題への対応への批判が選挙によって返って来たという感じで、自民にとっては良い経験になったと思う。野党では立憲が躍進、維新は微減、国民も議席アップ。やっぱり石破さんは短命かもしれない…。

慌ただしい1週間が終わり、明日は久しぶりのお休み。

12時間くらい寝ようと思う。

来週、株の大暴落…??

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点滴

2024-10-26 19:59:54 | 時事(海外)
一昨日夜に体調が悪くなり、翌朝に体温を測ると36.9℃。

今日1日くらいなんとかなるだろうと市販の薬を飲んで仕事へ向かったが、午後3時くらいには関節痛が酷くて耐えられなくなり、そのまま医者へ行った。そこで体温を測ると37.8℃。ただし今検査しても、インフルエンザにしてもコロナにしてもわからないから、薬を出すので様子を見ましょうと…。けれど長引くのは嫌だったので、先生に点滴をお願いしてやってもらい、その後、帰宅した。で、処方された薬を飲んでバナナとうどんを食べて、午後6時半には就寝。

で、今朝7時に起きて熱を測ると平熱に戻っていた。12時間以上寝ていたので、寝疲れのような感じがあったもののほぼ回復。やっぱり点滴はよく効くなと実感する。普通の風邪程度なら、薬よりも回復が早いかもしれない。それによる副作用とかあるのかどうかわからないけれど…。

その病院で会計を待っている間、「マレーシアを旅行中の日本人のツアーバスが事故を起こして1人が亡くなった…」というテレビニュースをやっていた。
で、今日になってその運転手が薬物容疑で逃走中だか指名手配だったなんていうような話が出ている。主催がJTBにもかかわらず、提携する現地会社がそんないい加減な人を雇ってる会社だなんてちょっと驚きだが、少し前にはトルコでもバス事故があり、ケガした日本人がその後、入院先の病院で亡くなったというニュースがあった。あらためて海外でのバス事故って、結構あるんだなと…。

海外で事故に合った時、旅行保険に入る人も多いと思うが、クレカに付帯するカードだけの人もいる。カードで言えば、近年このサービスには改悪が続いていて、以前は旅行費用に使われなくても適応されていたものが、改悪後は、旅行費用の一部にでも使われなければ適応外になっている。ではカードを複数所持している場合、すべてのカードから下りるのかという疑問が残る。複数のカードで旅行費用を分散して利用した場合、適応条件は満たしているわけだから、全てのカードから下りるような気もする。でもこれはちょっと違うようで、カードによる若干の違いもあるみたいだが、基本は死亡と後遺障害だけは、補償額の一番高い保険からのみの適用となっていて、事故傷害と疾病治療の場合は合算が可能なんだとか。例えば100万円づつ2社で掛けていた場合、合計200万円までの補償が受けられる。で、100万円未満の治療に終わった場合は、一方からの保険からのみの支払いになるとのこと。これは盗難保険でも同じようだった。クレカを作る時、旅行保険の合算で判別する人など皆無だと思うが、年会費無料のカードで、もし保険の合算が出来るカードがあれば、作っておいても損はないと思う。いや、これは要らないな…。

ドジャースvsヤンキース、初戦はドジャースのサヨナラ勝ちだったそう。
大谷さんは、2べース打ったとか。

誰のことわざだか知らないが、「先んずれば、人を制す」というのがあったと思う。
初戦をものして流れを掴む、ということで、このままドジャースがいくんだろうか?

でも長嶋さんの「メイク、ミラクル」というのもあったわけで、勝負はまだまだわからないんだろうけど…。

にしても、大谷さんの1本が観たいな…。

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大改悪へ

2024-10-24 20:01:29 | 時事(国内)
JRの乗り放題切符、あの「青春18きっぷ」が、今冬から大改悪になる…。

従来の5日間用に加えて、3日間用が発売される。ただしいずれも購入時に利用開始日を決めて、その日から連続で使用する形に変わる。つまり飛び飛びの日程では使えないということ。途中で宿泊して、という使い方が出来なくなる。そしてもう一つは複数人での同時利用はできなくなるということ。つまり一つの18きっぷをシェア出来なくなり、各人で18きっぷを購入しないといけなくなる。この2つが大改悪の柱となっている。で、どうでも良いことだが、自動改札が使えるようになるという。

まぁ、価格のデメリットなどというよりも、圧倒的に使い勝手の悪さだけが拡大した改悪となっている。

いつかジジイになって、暇を持て余した時があったら、北海道の稚内か東根室から鹿児島の最南端を目指してトボトボ乗り続けるのも良いかな、などと考えたことがあった程度で、これまで実際には3回くらいしか使ったことはなかった。最長は名古屋から福島県の会津若松までを往復したのが唯一。あとは近場で複数回利用したくらいだ。使ってみて思ったのは、普通に苦痛だったのと乗換え時にダッシュして次の列車の座席確保が必要なこと。つまり乗換駅での乗降口のポイントなどを押さえ、いち早く次の列車の席を確保しないと、苦痛度は格段にアップするということだった。度々利用する人らは、この点を実によく理解していた。いずれもまだスマホが普及する前だったから、最初は何も知らず席を取り損ねていたのを良く覚えている。しばらくして東京と岐阜の大垣を結んでいた夜行の「ムーンライトながら」などの長距離列車は座席が指定になったらしいが、それ以後は利用することはなかった。

おそらくだが、JRとしては、廃止したかったのが本音だろうと思う。
以前から言われていたのが、使用済みの18きっぷをチケットショップで転売する行為を、JR各社は営業妨害ということで不当だと考えていた。これに対し店側は正当な販売ということで、平行線を辿っていた。

「上に政策有れば、下に対策有り」ということで、最初から転売を想定して回避できるように販売しなかったことで、対策は後手後手になったと思われる。もっとも18きっぷは、国鉄時代からの古き良き遺産でもあり、この時代まで残してくれただけでも、まだ良かったと思わないといけないのかもしれない。

また、これを機に「青春18きっぷ」の名称を「青春72時間きっぷ」または「青春120時間きっぷ」に名称を変更したら良いんじゃないかと思う。
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携帯にうんざり…

2024-10-21 19:30:08 | つぶやき
今使っているソフトバンクの携帯が新トクサポートの返却のタイミングを迎えたのでドコモに乗り換えることにした。
もし、このまま継続して使うなら、来月から端末代金が請求されることになる。今使っているアイフォン14は大きくて使いやすいので使い続けたい気もするが、ドコモに乗り換えることでアイフォン15が2年間、月1円で使えるという、そのお得さに負けた。

で、2年後、また返却してドコモから他社へ乗り換える…?1円携帯の無限ループ…。
たしか以前、国から指摘を受けてこういう販売形態を規制することになったのかと思っていたのに、多少の変化を加えてやり続けているということなんだろうか?

しかし、この乗り換えにかかった時間が4時間。某家電量販店の携帯コーナーにいた時間だ。乗り換えに必要な番号を聞くところから始まって、端末が用意されるまで延々待たされる。で、希望するahamoの料金プランにするには、一度、別の料金プランを契約して、その後、その場で自分で端末を使ってやらないといけない。やってもらうと1台3000円かかるんだとか。今回3台分を乗り換えたので、これを3台分やらないといけない。終わってみればそこまで難しくないが、初めてなので1台目なんかは20分以上かかってしまった。娘の分はGメールのアドレスを作ってからだったので、こういうのも入れると1時間半くらい、もう面倒極まりない。

で、ようやく終わって帰ろうとする間際に「今使ってるソフトバンク光からドコモ光に変えていただくと、6万円分の家電が割引になるんです…。これは明日までの家電量販店のキャンペーンなんですが…」というひと言が…。

6万円!

仮に6万以上ならその差額を払えば良いし、6万円きっちりに抑えても良い。知らずに来たが、今日異様にお客さんが多いのは、このキャンぺーンだからだったらしい。それで今使っているソフトバンク光の違約金などもすべて計算してくれて試算した結果、ドコモ光の方がわずかだが安くなるという結果になった。違約金は負担してくれないが、3000円程度なのでまあ、許せる範囲ということで、まんまと6万円に釣られてしまった。しかも妻が前から狙っていた美容家電が6万円を少し出る価格だったので、この6万円はそれに代わった。で、この契約にまた1時間半かかり、午後1時くらいに来て店を出たのは午後6時半、5時間半もいたことになる。

帰宅後は、新しい携帯にデーター移行する。
けれどクイックスタートで上手くいったのは、3台中、なぜか1台だけ。

上手くいかなかった2台は、IOSバージョン18へのアップデート中と表示されて以後、それが延々終わらない状態になった。調べてみると最初に新端末のIOSを最新の18にしないといけないということがわかった。でもなぜか最初の1台は、そんなのお構いなしに出来ている。ということで、一度、手動で初期設定して、そこでバージョンを18にしてから再び初期化する。その後、クイックスタートでデーター移行という流れでやるとすんなりできた。でも、ここまでやり終えるのに3時間ちょっと要した。

もうしばらく携帯に関わるのは遠慮したい。

次はまた2年後…?

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ハシゴ…

2024-10-19 22:47:16 | つぶやき
旅の予定がない。

例年なら来年春の行先を思案している時期なのに、今年は娘の都合がわからないということで、一向に決まらない。いつ決まるのかと聞くと、「年末近くかな…」とあいまいな返事しか返ってこない。しかも「3日くらいしか行けない…」とか「5日までならいいとか…」言ってることが、コロコロ変わる。「はっきりして!」と強く言えば、「じゃ、3日で!」と、こちらの足元を見るようなことを言ってくるので、機嫌の良いときに、なるべく長めに行ってくれるようなタイミングで聞かねばならないと思っている。

それにしても11月や12月の頭くらいまでは遠距離でも安く行けるところがあるなと。気になったのはジョージア。アメリカの州ではなくて、コーカサスにある旧名はグルジアだ。中国の南航利用でしかも大連、成都、ウルムチと3か所も経由(日によって異なる)するけれど、6万円とか日によっては5万円台とかもある。中国の国内線が遅れて乗り継げず、ジョージアに着くまで3日かかったなどということになる可能性も否定できないけれど、この価格は魅力だ。もしかするとウルムチに何日かストップオーバーしても同価格帯で行けるなら、時間のある人にはうれしいかもしれない。中国ビザが必要になるけど…。

多分、こういう価格は春休み時期とかにはないんだろうけれど、東ヨーロッパや中東に安く行くには、これまで同様、大陸系の東方航空か南航、または中国国際航空なんかが頼りになる。とはいっても、最低10日くらい休めないと日数的に辛いだろうな…。

まぁ海外どころか、国内へもどこにも行けないので、正月の帰省ついでに、ワラビスタン(埼玉県蕨市)とか、ガチ中国人街になりつつある(埼玉県川口市)にでも行って、異国情緒を味わってこようかな…。この二つは近いからハシゴも出来そうだな…。

明日からようやく本格的に秋の気配がやってくるんだとか…?

なぜかこの時期になると、モンブランが食べたくなる…。
栗の季節だから…?


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八戒…

2024-10-18 16:36:44 | 時事(国内)
西田敏行、亡くなる…。

西遊記の中で厳寒の山の洞窟に三蔵法師一行が足止めされてしまい、空腹のため3人の弟子のうち一人を食べるためにくじを引くことになった。それを引いたのが西田敏行演じる八戒だった。その後、逃げた八戒を捕まえて皆で食べて空腹を凌いだ。けれど実際はイノシシ。その後、八戒を食べてしまったと思い込んだ三蔵が取り乱す、という回が面白くて印象に残っている。それに池中玄太にサンキュー先生など、子供の頃にテレビで観ていた印象が強い。当時はまだ、俳優は美形や2枚目タイプが当たり前という時代に、そうではない人がドラマの主役として出るというのは異色だったと思う。劇団から始めてそこまで上り詰めたのは、多くの人とは何か違ったものがあったのか、いわゆる実力派俳優の草分けみたいな感じなのかな…。
池中玄太を観て新聞記者やカメラマン、サンキュー先生を観て教師になりたいと思った子供がたくさんいたんじゃないかと思う。山田洋二監督の「学校」での先生役も良かったけど…。

再び円安へ一時150円台に乗る…。

株価が上がっている最大の要因は円安だという。円安は海外の投資家にとって日本株を割安にする効果もあり、完全に円安イコール株高は固定になってしまっている。けれど円安は輸入物価上昇に繋がり物価高を引き起こす。すると庶民の生活に影響する。あとは賃金アップしかないが、これは企業が決定することであり、政治家がどんなに頑張ってもなんともならないものはならない。また政府自体が円安株高を容認していることからも、これは円安によって円の価値は目減りするから、それが嫌な人は持っている現金を株や金融商品に投資して、その不足分を補えば良い、と遠回しに言っているんじゃないかと思える節もある。まぁ、選挙前に円安は自民にとって、結してプラスにはならないはずだけれど…。

名古屋では10月半ばを過ぎても、日中28℃とかある。
朝晩を除くと、半袖で充分。まだ来週も半袖の出番だという。

10月に感じる肌寒いが、まだほとんどないな…。

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100万マイル

2024-10-15 20:31:25 | 時事(海外)
北欧のスカンジナビア航空がスターアライアンスを脱退し、スカイチームへ加盟した記念に100万マイルキャンペーンをやっている。

条件はスカンジナビア航空のマイレージに入会して、今年の12月31日までにスカイチーム加盟の航空会社、全17社のうち15社を利用するというもの。
細かい条件としては、スカンジナビア航空のマイレージに積算される価格の航空券で利用しないといけない。つまり積算対象外の最安値の価格での航空券の利用では、乗ったことにはならないなどの条件がある。実質あと2か月半ほど。

ネットではマイラーの方々が机上のプランニングを載せているが、私も嫌いじゃないのでやってみた。出来るだけアジア内の路線で済ます方法で最短14日間、トータル費用およそ55万円程度で収まった。中にはもっと安く短く制覇出来るプランもあるようだが、日付にもよると思われる。で、このキャンペーン、やり遂げればすべての方に漏れなく100万マイルが贈呈される。100万マイルの価値として、例えば日本からヨーロッパまでのファーストクラス1往復が22万5千マイルとする。これ有償で買えば220万円程度。基本ファーストにはディスカウント運賃はない。100万マイルだと4往復しても余るから、金額にしておよそ880万円程度となる。投資額の約16倍のリターンだ。55万円で2週間、ひたすら飛行機に乗り続ける。しかもエコノミークラス利用なのでまさに修行といえる。

でも多分これ、多くのマイラーはやらない。基本的にマイラーは自分が持つ会員のステイタスを上げ、その手厚いサービスの恩恵に預かることを目的にしているからだ。一時的にたくさんのマイルを得ることにはあまり興味はないと思われる。やるのはユーチューバーとか、ネット系の人なんじゃないだろうか?

ただし100万マイルをゲットした後、行きつく先は、結局のところ使いたい時に使えないという現実である。特にビジネスやファーストはほとんど空いていない。どうしてもと言うのなら空いている日に予定を合わせるしかない。仮に1年先の予定を組んだとする。ビジネスやファーストは、例えその時空いていても平会員はひたすらウェイティングリストに載り続け、その後、後から予約を入れた上級会員に先を越され席を奪われることになる。(例外もある)だからよほど運が良くないと、エコノミーしか乗れない。

それでも55万円で100万マイル。

私はエコノミーしか乗れなくても、お金と時間があったらやってみたい。

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高山へ…

2024-10-14 19:36:06 | つぶやき
お願いしてある岐阜県の高山の農家さんのところへ新米を取りに出かけた。

この時期の毎年の恒例になっている。今年は行ったついでに高山市内の古い町並みの辺りを歩いてみた。前回来てから、かれこれ5年以上経っていて、噂の通り外国人ばかりだった。周囲のお店も完全にインバウンドを意識したものに様代わりしており、すっかりリトル京都と化していた。もっとも日本人しか来なければ、今頃寂れた昭和の観光地のような様になっていた可能性もあるわけで、それならまだこの方がマシだったかなとも思う。今年度、岐阜県内でもっとも土地の価格が上がったのが、ここ高山市内でインバウンド需要が価格を押し上げたと思われる。反面、県庁所在地である岐阜市の中心地がもっとも値下がりが激しかったということで、県内唯一の百貨店の撤退などが大きな要因だったとか。観光地を除けば、地方都市の衰退は進む一方で、あらためて人口減少が深刻なんだなと実感させられる。

その後、高山ラーメンの名店「甚五郎」でお昼を食べる。ラーメンを食べるのは2年7か月ぶりで、さすがに、ここのラーメンはスルー出来なかった。久しぶりで本当に美味しかった。
お目当ての飛騨古川のスーパー(果物やお肉が新鮮でお得なお店)が休みでがっかりだったが、高山市内の外れにある飛騨牛の卸売りのお店に寄って、たくさんお肉を仕入れて帰ってきた。

この3連休も暑かった。
今日の高山も半袖で充分だった。例年なら7割くらいの紅葉が見れる時期なのに、今年はまだまだ全然ダメだった。上高地くらいまで行かないと見れないかも。

今週も土曜日くらいまでは夏日が続きそう。その後、多分、短い秋がやってきて、すぐに冬になるのかな…。


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シェイプ・オブ・ユー

2024-10-11 16:09:43 | つぶやき
中2の娘の文化祭に行ってきた。

昨年もあったはずだが、いつあったのかも覚えていないし、そもそも中学校の文化祭って親が観覧に行くのかどうなのかも,今まで知らなかった。
今年は出し物で一人で弾き語りをやるということで行ってきた。当初はドラムとベースとギターの3人組のバンドとしてやるつもりだったらしいが、早々ドラムが脱落して、その後、ベースも間に合わず、紆余曲折を得て、結局一人でギターを持って歌うことになったらしい。とはいえ、ギターを買ったのは3か月前。無理だったら辞めると言ってはいたが、毎日、練習しているのを聞いていると、少しづつ弾けるようになり、2か月目にはちゃんと曲になっていた。3か月目には歌詞を覚え、曲に合わせて歌えるようになった。

曲はエドシーランの「シェイプ・オブ・ユー」

大ヒット曲だが、何も英語の曲じゃなくてもと思うが、中2になりすっかり洋楽にハマり、邦楽は嫌なんだとか…。粗雑なところはあったが、それでも3か月でここまでできるようになったのは凄いなと。しかも大勢の人前で良く歌えるなと我が子ながら驚いた。クラスの中でも引っ込み思案で、2軍の下の方にいるような子なのに…。
とにかく気持ち良かったらしく、来年はさらに技術を磨いてチャンレンジしようと思うと、抱負を語っていた。

これでバンドマンを目指されるのも辛いけど、とにかくギターをもっとうまくなりたいということで、今はカッティングの練習をしている。

この歳になり、毎日コツコツ努力を重ねて成し遂げる姿を子供から学んだような気がする。


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休刊

2024-10-08 19:18:00 | 時事(国内)
旅行情報誌、「じゃらん」休刊。

「じゃらん」は買ったこともないし、ほぼ読んだこともないので、特に思い入れはないけれど、こうやって旅行雑誌がどんどん衰退していくのは寂しいものがある。それでも北海道版は残るということなので、そうすると単に「るるぶ」に負けたのかななどと勘ぐってしまうけど…。旅行雑誌は「ABロード」とか「ブランカ」の時代で終わっていて、でもそれは旅行情報誌というよりも格安チケットの価格情報を知ることが主な役割だった気がする。「じゃらん」や「るるぶ」は全ページカラーで、主に観光地やレストランにそこそこのホテルと、どうでも良いお土産なんかの情報が詰まったもので、いわゆる広く浅くの内容だった。「地球の歩き方」や「旅行人」を持って出かけるバックパッカーには、もっとも縁がない旅行雑誌の類だったと思う。

今後減り続けていくだろう旅行雑誌の中でも、おそらく残り続ける旅行雑誌は、女性が好みそうな「ことりっぷ」とか機内誌を思わせる「TRANSIT」とか、セレブ御用達の「CREA TRAVELLER」などは、独自の編集視点でネットでは簡単に拾えないような情報を一箇所に集めているから、まだ需要があって生き残るんじゃないかと思う。

今後も休刊していくだろう雑誌は、ネットが普及する前の時代の雑誌が続くんじゃないかと勝手に想像している。

そういえば、矢野顕子だっと思うが、「西へじゃら~ん、東へじゃら~ん...」っていう歌詞の歌があったと思う。89年ごろかな…。
紙媒体の方が見やすくて何となくワクワク感もあったんだけど…。

やっぱり旅行は行く前が、計画段階が一番楽しいと言える。
今はネットで、行く前から様々なことがわかってしまうから、楽だけど、ちょっと何か物足りないところもある。

便利になる事によって消えていく、旅行雑誌もその一つなんだろうな…。


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