ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

要らぬ心配

2011-12-27 21:55:45 | つぶやき
多くの企業は、明日28日が仕事納めだろうか?

ちなみに働き者のうちは、29日までである。なんて一見、そう思わせておいて、新年
は1月5日まで正月休みである。なんと7連休だ。世間は4日から仕事始めのところが多
いそうだから、結局、同じではないか…。

この正月に海外へ旅行に行かれる人は、前年よりも随分、多いそうである。

円高でお買い得感満載、という感覚かもしれないが、景気が悪いにもかかわらず、また、
こんなに価格の高い時期に行こうと思えるということは、持っている人は持っているの
である。

毎年この時期になると、我が家では恒例の「宝くじ妄想話」が浮上する。

つまり「もしも3億円当たったら…」という妄想である。特に今年はうちの奥さんが
絶好調で、何でも「これは絶対にいける…」というビジネスプランを考えたそうで、
3億円を元手にこれを具現化し世界に売り出すと息巻いているのである。

ちなみに、どんなプランかというと、ここで話せばアイディアをパクられる、という
よりは、世間の皆さまに失笑を買うだけなので辞めておくが、聞いていて「なんじゃ
そりゃ…」という感じなものではあった。

まぁ、宝くじというものは「夢」を買うわけである。

購入してから当選日までのわずかの間に、つかの間の夢を見せてくれるのだ。
しかし、それが100%叶わぬ夢かと言えばそうではないわけで、ほんのわずかでも可能性
がある以上、妄想にも力が入るというものである。

ただ、私個人的には、もし、宝くじが当たったりしたら、絶対何か他に悪いことが起き
るような気がしてならない。人生、良いこともあれば、悪いこともある。ツイている時
もあればそうでない時もある。ドーンと良いことがあれば、次にドーンと悪いことが起
きる。そうやって人生トータルでうまくバランスが取れているような気がするからだ。

お金には神様が宿っていると言われる。

努力して手に入れたお金は大切に使い、楽して手に入ったお金はそれなりの使い方
になるだろう。

なので、もし、宝くじがあったらありあえず、そのうちのいくらかはどこかに寄付しよ
うと思っている。(まぁ、要らぬ心配ではあるが…)



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