ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

さよなら9月

2020-09-30 20:11:10 | つぶやき
9月も今日でお終い。

入居している商業施設の時短営業が今日で終わり、明日から通常営業に戻る予定だった。それが急遽、変更され、明日からは各店舗の判断でと通達があった。つまり時短でも良いらしい。客足は戻りつつあるものの、夕方からの引きは早いので時短は助かる。一番助かるのは、時短で従業員の勤務時間が減った分は、雇用助成金で補えること。これが一番大きい。実際、テナントの思惑はここにあったようで、一応、店側に配慮してくれた感じだ。

まぁ、ありがたい。

トランプVSバイデン。

大統領を人間性とか人となりで決めるのなら、トランプの再選などあり得ないのだろうけれど、国益を第一に考えるのなら、そうではない選択肢も有るはず。日本にとっては、特に経済を優先に考えるのならトランプさんの方が良いらしいけれど、本来、人として信用できない人物に大きな権力を与えてしまうのは、とても危険なことのように思える。まぁ、アメリカ人が決めることだけれど…。

明日から10月。

去りゆく9月を思い起こし、来るべき10月に少しでも明るい未来になるよう思いを馳せ、気持ちを整えたい。

それにしても、使えるうちにどこかgotoトラベルに行きたいな。

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危うい

2020-09-28 18:45:55 | 時事(国内)
早朝から大阪へ出張してきた。

ひと月ぶりだが、アパレル業界を取り巻く状況は行くたびに落胆するばかり。卸売りや製造メーカーの余力が無くなってきているのが顕著になってきた。春物が飛び、第2波で夏物が飛んだおかげで秋冬物は、どこも縮小生産に入っている。今年は完全に諦めモードの感が漂っている。

3月から海外仕入れができなくなり、晩夏物まではなんとか騙しだましやってきたが、そろそろ在庫が尽きてしまい、本格的に国内市場から商品を調達しないといけなくなってきた。ところが欲しいものが見つからない。コロナが始まった当初、さすがに半年も経てば渡航できるだろうと思ったが、半年どころか年内も危うい。

妻がママ友らとバンコクで年越しを計画していたのだが、ちょうど今日、航空会社からフライトキャンセルになったと連絡がきた。妻が予約していたのは12月28日出発の中国東方航空の上海経由便だった。このうちの名古屋ー上海間のフライトのキャンセルが決まったことによるものだった。つまり年内の中国への渡航が出来なくなったということなんだろう。ということは、タイへの可能性はまだ残っているということなのか、どうなんだろう?せっかく日本の出入国緩和が発表されたばかりなのに、残念極まりない。

うちの強みが完全に弱みになってしまっているこの状況。とはいえ、来年春まではどこへも行けないことを視野に入れないといけない。最低限この山を乗り越えるだけの商材のやりくりを考えないといけないわけである。ただ考えてみれば、周囲は皆、この条件でやっているわけで、そう思えばこれで同じだと考えればいいだけだ。

けれど、これからがつらい……。

おそらく多くの人が予感しているはず?誰も今回のウイルスがこれほど長引くとは考えていなかった。そのしわ寄せがこれからやってくる。失業や倒産もまだまだこれからだろう。

まぁ、なんとかなる…。

今年はなんでも楽天的に考えてくらいがちょうどいいような気がしている。
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増えるgotoシリーズ

2020-09-27 22:49:15 | 時事(国内)
「GoToトラベル」に来月から始まる「GoToイート」。

さらに「GoToイベント」に「GoTo商店街」なるものもやるらしい。今日、テナント側から参加する店舗は申請して下さいと案内があった。経済を回していくための「GoToシリーズ」、一体、どこまで増えるのかわからないが、拡大し続ければ、今度はやらない業界からの不満も出てくるだろう。

例えば、「GoToマッサージ」や「GoTo整体」などの健康系、夜の街シリーズの「GoToキャバクラ」や「GoTo風俗」だってあり得なくはない。コロナ禍はどのような業界にも分け隔てなく影響しているので、健全不健全で判断する方がそもそもおかしい。どうせやるのなら、現在やっている「GoToトラベル」の問題点、不公平感を多少でも軽減できるような策を講じていただきたいと思う。

まぁ、すべてにおいて平等に行き渡る政策など、あるわけはないんだろうけれど…。

9月もシルバーウィーク以降、なんとなく外出する機会も増え、人々が街中にで出やすくなってきたのかなと感じる9月末。ただ一度変わった人々の意識は、そう簡単には戻らない。巣ごもりに慣れた体質は、寒い冬が来れば感染状況がどうであれ、再び巣ごもりに向かうだろう。

なので、これから一番過ごしやすいこの秋に、どれだけ外に出て行けるか、つまりコロナ以前の体感を取り戻せるかにかかっているのではないかと勝手に思っている。

気を付けながらも、どんどん出掛けいただきたい。
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いよいよ…

2020-09-24 22:30:08 | 時事(国内)
昨日のニュースで「全世界からの入国緩和」という記事を見つけ、「おー、いよいよか!」と思いきや「観光以外」という一文も添えてあり、一瞬にして喜びが落胆に変わった。

とはいえ、これを最初の一歩と捉えたい。何事も段階を踏んでいくものである。G20の会合でも議長国のサウジが景気回復のために、全世界に向けて国境開放を促す発言をしたようだし、
日本と並行して中国も一部入国緩和に踏み切るようで、少しづつだが緩和の方向へ向かっていると感じる。アメリは感染者数が酷い状態だが、抑え込んでいるハワイに関しては幾度の延期を経て10月より入国規制が大幅緩和されるようだ。これまでは無条件に14日間の隔離だったのが、入国時の検査で陰性が確認されると一定条件の元隔離が免除されるというもの。これにより航空路も徐々に復活していくだろうと思われる。

あとは、帰国時の日本の規制がどう対応するかである。現在のところPCR検査が陰性であれば14日間の隔離措置を経て自由となるのだがこれでは意味がない。日本側がハワイに合わせてくるのかが焦点となる。おそらくはホノルルマラソンを見据えての動きなんだろうけれど、これを前例としてアジアの国々にも波及してくれればと思っている。

現在、ホテルで働いている知人の話である。知人が勤めるホテルにも、一つのフロアー全体が陰性帰国者専用となっているという。様々な事情で14日間の自宅隔離ができない方が滞在している。表向きは隔離なので基本は外出は極力避けてもらうように促してはいるとのこと。けれど実際はあくまでも要請であり強制ではないので、出入りは自由で中には朝出掛けて行って夜戻ってくるという方も多く、全く隔離の体をなしていないのが実情のようである。

自宅の場合でも、おおよそ同じようなものなんだろうと思う。
まぁ、気を付けながらも、臨機応変でいいのかなと思ったりもしている。

来月にはさらなる緩和を期待したい…。
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そろそろ…

2020-09-23 21:25:14 | つぶやき
連休中は岐阜県の高山と石川県の金沢へ行ってきた。

高山の朝晩はグッと冷え込んで就寝時は布団がいるほど。金沢は晩夏の感じで、日中はまだまだ夏の装い。高山では手ごろな山登りなどをして、金沢では21世紀博物館と近江市場で海産物の食事をしてきた。GoToトラベルの後押しもあって、国内各地の観光地は大勢の人で賑わったシルバーウィークだったとか…。良い傾向たと思う。これを機に、気を付けながら人の戻りを期待したい。

4日間の連休はあっという間だったな。

秋はどんどん深まっていく。一年で一番いい季節がはじまる…。

そろそろ、仕事もしないといけない。


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4連休

2020-09-18 19:51:14 | つぶやき
この週末からいわゆるシルバーウィークと呼ばれる4連休が始まる。

21日が敬老の日であることと春のゴールデンウィークに対比させる連休の呼称として使われだした。本来ならゴールデンウィークや年末年始と並び旅に出る人は多いのだけど、今年はGoToトラベルに牽引された国内旅行が主になる。

本来なら毎年このタイミングで大きなイベントがあり、ここ15年ほどはこの連休に休んだことがなかった。けれど今年はコロナでこのイベントも無くなってしまった。一旦は11月に延期となったが、先日見直され、今年の開催は完全に中止となった。

ということで、今年は明日から休むことにした。当初はキャンプに行こうかと思ったが、どこも一杯で予約が取れなかった。それならGoToトラベルでどこかにとも思ったが、すでに行きたいところは取れないか、高額に設定されたカテゴリーしか見つからず断念。仕方ないのでお盆に行った高山の清見の山の家に行ってこようと思う。

今朝はシンガポールが14日間自主待機などの緩和へ向けて動き出していることがニュースで伝えられた。じわじわとその日が近付きつつあることを感じる。アジア圏では未だ一か国も観光での国境開放はない。まずはどこか一つでも風穴が開けば、後はそれに続くところが出てくるはず。

まずは、11月の開放を期待したい。
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abロード

2020-09-16 17:45:15 | つぶやき
久しぶりに朝からコストコへ買い出しに行ってきた。

店内にはクリスマスツリーが飾られ、ハロウィングッツで溢れていた。アメリカサイズのダウンジャケットがズラーっと並んだ売り場に半袖姿のお客さん、秋を通り越してすでに冬の様相すら感じた。

大容量のトイレットペーパーにオリーブオイル、スモークベーコンにライオンコーヒー、ボックスのナッツ類は我が家の定番になっている。大容量のソルト味ポテチがまさかの欠品で残念だったが、買いたいものはおおよそ購入し帰宅。

abロードが来年3月で終了するという。

かつては分厚い月刊の旅行情報誌だった。2006年頃に紙面での刊行は無くなりネットのみになったが、それもいよいよ終了する。コロナの影響も当然あるだろうと思うが、今やスカイスキャナーやエアトリ、エクスぺディアにカヤックなど、検索サイトも多数あり、そのような中abロードはなんとなくかつての情報誌のイメージが残り、後塵を拝していたようにも思う。すでに10年以上利用することもなかったが、いざ無くなってしまうとなるとなんとなく寂しい気にもなる。

1988年に旅行をし始めた当初はほぼ毎月購入していた時期もあった。昔は紙面の中で最安値の旅行会社を探し、一件、一件電話をして料金と空席を確認して予約していた。現在のように電子チケットではなかったので発券後は受け取りに行っていた。それが新宿や渋谷の普通のマンションの一室だったことも度々あった。玄関の表札には(有)〇〇トラベルと小さく書かれていて自宅と兼用してるところもあった。当時からすると、ネットで検索してそのまま予約、カーッド決済すると2分後にはチケットがメールで送られてくるでなんて想像すらできなかった。格段に便利にはなったが、その分、情報誌をめくりながら旅先に思いを馳せる楽しみのような要素は全くなくなり、なんとなく味気ない気もする。

まだまだ当分、旅に出れそうにはない。

昨年から名古屋をベースに就航を始めたエアーアジアジャパンが、どうも日本から完全撤退になる模様。せっかくの名古屋ベースのLCCだったのに残念。そういえばフライトキャンセルになった札幌便の返金もまだだ。ただ、このまま返金されず会社が無くなってしまうと辛いな。

日に日に秋が深まっていく。

残暑も過ぎ去った感じがする。
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思い込み…

2020-09-14 21:31:42 | 時事(国内)
菅さん首相へ。

石破さんの惨敗という結果は、やはり二階の古狸と安部さんが結託して…ということなのかなと想像してしまう。コロナ禍の中で誰がやっても難しい時期なんだろうけれど、それでもできれば菅さん以外が良かったと思っている。

この方、2世でもなく苦労して政治家になったと聞く。その努力は相当なものだったと思う。「男の顔は履歴書」という言葉がある。昔の写真と比べると、この人ほど、その言葉を思い起こさせる風貌はなかなかいない。市議や国会議員になりたての頃の写真を見ると、若さのせいもあるが、ふっくらとしてにこやかな表情に悪意は見られない。それが今やすっかり二階と麻生と似たような悪相になってしまっている、と勝手に思っている。これは個人的にそう思うだけで、本当はどうかわからない。けれど、ややはにかんだ薄笑いの表情からは、志とか熱意とか、そういうものは一切感じられない。かつてはあったかもしれないが、政治の荒波にもまれているうちに、清濁の濁を呑み続けた結果、相貌が変容したのではないかと勝手に思っている。

方や、石破さん。この方もあまり人相が良くないが、昔からそれはあまり変わらない。党内での評判も悪いようで、それはつまり人望もないということになるのかもしれない。一度自民を裏切り、出戻りでもあるので、腹の黒さはないとはいえない。政治家は皆、大なり小なりそれはあるのだろうけれど、菅さんが真っ黒だとすれば、石破さんは墨黒程度ではないかと、これも勝手に思っている。

根拠は、まったくない。

けれど、菅さんにはどうしても胡散臭さを感じてしまうのだから仕方ない。

二階氏と安部さんには頭が上がらず、首相になってもあまり自分を出せずに苦労してストレスのあまり、益々悪相になっていくのではないかと思っている。

それもこれも、すべて勝手な思い込みである。
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この機会に…

2020-09-12 20:59:36 | 時事(国内)
10月からようやく東京都もGoToトラベルに含まれることになりそうだ。

それはつまり東京都民にも適用されるということと、東京都内に旅行や出張に行く場合にも要件を満たせば適用されるということ。ただ割引になるからといって、近々に東京に行くつもりなどはないし、東京に行くなら別のところに…となる。

けれど、1か所だけちょっと行ってみたいところがある。
それが小笠原諸島だ。

東京、竹芝桟橋から船でおよそ24時間、最安の2等和室でも片道22,230円かかる。往復で45,000円ほど。ちなみに子供は2等和室で片道11,120円、往復で22,240円。1ランクアップして2等寝台だと往復で5万円。子供は往復で25,320円。今どき5万円出せば東南アジアくらい行ける時代に、いかに船でしか行ける手段がないとはいえ、結して割安感はない。知る限り、割引運賃などもほとんどないし、うちの場合だと家族3人で船賃だけで125,000円というのは、それならどこかアジアの国にでも…となってしまう。

そこで宿代みのツアーという形にして35%引きで考えてみる。

出発日にもよるが、比較的安めの平均的な5泊6日のツアーで79,000円というのを目安とする。船は最安の2等和室利用で宿泊は民宿で朝夕の2食付きだ。この価格を単純に35%オフにしてみると51,350円となる。子供はマイナス8,000円らしいので43,350円。大人2人と子供一人の3人で合計146,050円。

個人で船を手配した場合との差額が21,000円だから、3泊の民宿代くらいは安くなるのかな?

今や国内旅行はLCCのおかげで沖縄の離島や北海道の釧路などにも、片道1万円以下なんていう価格が普通になってきた。それと比べると、やはり小笠原諸島は国内の行き先としては結して安くはない。

だからこそ、この機会に…という考え方もできる。

とはいえ、6日間休まないといけない。子供も学校を休ませないといけない。
それ以前に、このコロナ禍の不景気にそんなことしている場合なのか?いやいや、一度きりの人生、行けるときに行っておくべきではないのか!

いやいや、そもそも今、行けるときなのか?
しかも、子供の学校を休ませてまで、親の都合でGoToトラベルを優先させるなんて、愚かすぎるのではないか?

いや、これは親の心のバランスを考えて…ということだとしたら、それはありかもしれないと無理くり前向きに考えてみる。

まぁ、どうのこうのいっても、どこかに行きたい。

もしかすると、これこそが病かもしれない…。

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外国へ行け!

2020-09-10 21:37:16 | 時事(国内)
有名人が大麻で捕まるたびに出てくる「大麻合法化」議論。

合法化の波が世界で広がっていく中、日本では頑なに危険で恐ろしい薬物なので絶対ダメという国の方向性は一向に変わっていない。それでも以前より多少は議論の余地は出てきているという感じもする。ただし合法化を主張する人を「単純に大麻が好きだから、自分が吸いたいだけだろう…」的な見方をされるのは相変らずだと思う。まぁ正直なところ、いろいろな理屈を付けたところで本人が好きでなければ「認めろ!」とはならないはずで、だからといって主張するのはダメというのもおかしい。合法化の主張は誰でもどんな理由でも自由なはずだ。

合法化を阻む、決定的な理由の一つに「ハードドラックへのゲートウェイになりうるから…」というのがある。どのくらいの確率でというデーターがあるのかもしれないし、実際に大麻から始まってより強い薬物へという人もいただろうとは思う。だがこれはあくまでも確率論や推論でしかない。しかも外国人のデーターではなく、日本人の正確なデーターが無ければ信憑性にも欠ける。これをベースにされては、現実的な議論はなかなか先には進まないだろう。

依存症の話も必ず出てくる。たばこや酒、カフェインとの比較が主にされるが、これ以外にも依存には様々なものがある。ギャンブルやゲーム、SNSにだってある。単に何かと比べて低いとか高いなどというのはあまり意味がない。どんなものでも依存度が増して日常生活に支障をきたせば、それは恐ろしいものとなってしまうからだ。

合法化のメリットは何があるのだろう?

税収アップ、反社への資金の流れを止める、大麻事業への雇用促進、大麻ツーリズムでインバウンド活性化などがあるのだろうけど、医療系の話は良くわからない。

結局のところ様々な意見があろうが、今の日本では合法化なんてどう考えても無理なんだろうと思う。仮に国民投票にかけても老人大国の日本では反対が過半数を上回るはずだ。それもこれも日本という国が、長い年月をかけて国民への大麻に関する危険で恐ろしい薬物というイメージをしっかり植え付けてしまったからに他ならない。国の作戦勝ちだろう。

いろんな団体もあるのだろうけれど、合法化に向けた政府を巻き込んだ議論ができるようになるには、まだまだ何十年もかかるような気がする。世代が変わり、日本の外国人定住率も増えて、価値観の多様性がもっと認められるようになって、それからなのかなと思う。

「吸いたい人は、外国へ行け!」

今はこれ以上でもこれ以下でもない。


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