ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

遠い…

2024-05-04 21:24:40 | つぶやき
妻が借りている畑に、手伝いで駆り出される。

夏野菜や果物を植えるようだ。きゅうりの為の柵のようなものを作らされたり、スイカのための敷きものを敷くように命じられた。まだそれほど暑くないものの、畑にいると蚊に刺されるので完全防備でいったものの、やっぱり何か所か刺された。借りている畑は区画に分かれていて、借りている人は皆、それぞれ好きなもの植えて育てている。畑を見ると、きれいに整備している人と、そうでない人が一目瞭然だ。うちのは完全に後者。

「もうちょっと丁寧にやった方が良いんじゃない?」と尋ねると、
「こういうのはね、適当でほっときゃ、育つから!」と言われた。

周囲の人と、妻が話をしているを聞いていた。なんでもスイカはハードルが高いらしい。そういえば昨年も植えて収穫したのを思い出した。たしか見た目は完ぺきだった。そして瑞々しさも十分あった。足りなかったのは糖度だ。ほとんど甘さがなかった。今回は、そのリベンジらしい。

私:「どうしたら甘くなるとか、わかったの?」
妻:「そんなの農家じゃないのに、わかるわけないでしょ!」

この人は限りなく探求心がゼロに近い。にもかかわらず、いろいろやりたがる。で、結局、失敗する。さらに凄いのは、それでも学習しないところだ。で、そのうちフェードアウトして、また何か違うものに興味、関心がいく。

隣の人の畑はキレイに整備されていて、柵からして見た目もかわいらしい。こういう畑から取れたものは、単純に美味しいんじゃないかと思う。来年は私がやろうかなと、ちょっと思った。隣の人の畑に負けないくらいの畑を作る。やるとなると毎日の水やりもあるから、早朝に行かないといけない。すぐ近所だが、早起きしないといけないな…。

ある経済学者が、データーを示し「いずれは1ドル110から120円に落ち着く」と言っている。
さらにトランプさんが大統領になると円高に振れると…。

不確かでもこういう意見があると、ちょっと前向きになれる気がする。
一体、いつ頃、こういう為替になるんだろう?

来年以降かな…。

まだまだ遠いな…。

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GW3日目…

2024-04-29 23:00:07 | つぶやき
中国からの荷物が今日届いた。

4月26日(木)の午後に発送してもらったのが、中2日で届いた。最速だ。流通王、やればできるじゃないか?ただし追跡機能はかなりいい加減で、何日も中国国内に留まっていると表示されていたのが、急に通関済み、佐川急便へ引き継がれました、となっていたりするから、まったくあてにならない。だから最近では見ることを止めている。そもそも追跡機能というのは、タイムリーで追跡できなければ意味がないと思うのだが、一応、他社がやっているので、やらない訳にはいかないのだろう。しかも今回のように3日で届くこともあれば、1週間以上かかることもある。安定していないけれど、今現在、最安値で運んでくれるありがたい会社ではある。

来月だと思っていたのが、今日、対米ドルで一時的に160円を突破…。
なにも多くの日本人がGWで海外に滞在しているこのタイミングで、と思うけれど、この際、もうどこまで安くなっても諦めの境地である。持っていくスーツケースに食料品をたくさん積み込み現地で自炊し、節約しながら旅行する日本人。片や日本にやってくる外国人は、安い物価に大盤振る舞い。対照的だ。けれどこんな弱小通貨を持つ日本人でも、まだまだお得感を実感できるのがベトナムなんだとか。おそらく他にもあるんだろうけど、行きやすいとなると、この辺りなんだろうと思う。タイがその対象から外されたことで、時代の変化を感じるが、今後、現地の物価を考慮した上で旅先を決めるというのが、貧乏日本の海外旅行処世術になりそうだ。

明日から一旦、平日に戻る…?で、3日後、再び4連休に…。

昨日は、本当に夏の陽気だった。4月でこれでは、先が思いやられる。

今後、平地では夏は5月から始まり、10月初旬に終わる。
春と秋は、実質ひと月足らずとなる。

認めたくないこともあるけれど、今後、様々な変化を受け入れないといけなくなりそう。
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ため息…

2024-04-24 19:26:00 | つぶやき
催事も終わってひと段落。

で、今日は大阪へ出張してきた。いつも行くと長話しをするおじさんがいる、なじみの店に寄った。生まれも育ちも大阪なのに、なぜか標準語を話すおじさんはちょっと商売人っぽくなくて不思議な人だ。私が客だからというのもあるが、私の話を「そうか、そうか…」と聞いてくれる。帰り際、「これでお昼でも食べていって…」と、食事券を頂いた。その心使いがうれしくて、ちょっと幸せな気分になった。頂いた食事券で、カレー専門店のインディアンカレー(インドカレーではない)を食べてきた。初めて食べるタイプのカレーだった。ドライカレーに近い感じ。あんなに繁盛してるのに、私には微妙だった。舌がおかしいのかも…。

帰宅して今月の支払いの整理をする。所得税や消費税などの税金と中国仕入れ分にメキシコ旅のクレジット分などがどーんとやってきて、4月は恐ろしい月となっている。思わず目をそむけたくなった。ため息しか出ない。収支のバランスがこんなにもアンバランスになってしまう4月。目減りした残高を見て、毎年5月はいつも頑張って仕事しようと思う。

間もなくGW。
うちにはまったく関係ないしどこへも行かないけれど、今年は中3日ほど平日があり、休めない人の方が多いんじゃないかと思う。それにしてもこの超円安、出国を躊躇してしまうのもわかるが、誰かが、「今は円安に現地の物価高だから、いつかまた行こうと思う…」という意見に「今後も円安は続くし、旅先の物価はどんどん高くなる一方だから、今行くのが一番安いと考えることもできる…」と。一番安いかどうかは別として、130円程度の円高になるのは、当分先だろうという見方と、途上国の物価もどんどん上がっているから、確かにそうとも言える。国内もホテルが高いと言うし…。となれば、もうキャンプくらいしかないか…。

大谷さんの、特大のホームラン!
あれは気持ち良かった。それにしてもあのパワーは凄いな…。

皆を前向きにしてくれる感じだ。

今年もホームラン争い、してほしいな…。




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林住期

2024-04-20 20:08:16 | つぶやき
療養中だった同業者の知人が2か月ぶりに退院して戻ってきた。

体重はマイナス10キロ減ったが、元々ぽっちゃり体系だったせいか、逆にすっきり見えて見栄えだけは良くなったかもと喜んでいた。髪も思ったより抜けず、見た目の変貌が大きくなかったことに安心した。生保やがん保険といったものには未加入だったが、あらためて日本の高額療養制度の素晴らしさと生保の不要論を力説していて、確かに一理あるなと。もっとも先進医療などの適用外の治療の場合には支払いが必要となるが、適用範囲の治療はどんどん拡大傾向にあるらしいので、「やっぱり要らんと思う…」と話していた。

そういわれると解約したくもなるが、積み立て型と60歳までの払い込みで、その後はずっと保証されるタイプのものに入ってしまっている以上、今さら解約はもったいないので、まぁ続けるしかないなと。それに考え方は人それぞれだ。とはいえ、日本の保険制度はこんなに優れモノなのに、生保の加入率も総じて高いのはなぜなんだろう?多分、結婚や住宅ローンを組む時に加入する人も多いんだろうけど、それ以前に日本の保険制度のカバー範囲や詳細を多くの人がわかっていないからというのもあるんじゃないかと思う。備えあれば憂いなしというが、諸外国と比べると日本の場合、すでに充分備わっていると感じる。

こうやって身近な人の話であらためて健康の大切さを知るのと、いつか自分もそういう時が来た時の心構えとして、頭の中でシュミレーションしておくと良いのかもしれない。体力なんかを考えると、いろいろやれるのも、あと20年くらいなもんだと思う。老後にやりたいことなんて言うけれど、老後なんてやる気も気力もどんどん失われていくだろうから、今がもう老後だと思いながら過ごさないとあっという間に死んじゃう気もする。

ヒンドゥー教の教えでは、人生を四つのステージに分けている。勉学に励む学生期、家庭生活を営む家住期、仕事や家族と離れ、林のなかで自分に向き合う林住期、そして放浪を置き死を迎える遊行期である。年齢で言うと50歳から75歳までの間が林住期になるという。今年55歳を迎える私の場合、すでに林住期の只中にある。仕事や家族と離れ林の中で…と言われても、周囲に林もないし勝手に仕事や家族からも離れた場合、それは家庭を放棄した行方不明者となってしまう。これをどう理解していいのかは悩むところだが、そろそろ死を迎える前段階としてこれまでの自分に向きあう、という意味なんじゃないかと勝手に解釈している。まぁ、どうであれ、すでに老後の範疇に入っていることは確かだし、今を老後として意識しながら過ごすというのは、あながち間違っていないように思う。

今度また五木寛之の「林住期」を読み返そうと思う。

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復活!

2024-04-14 20:47:23 | つぶやき
メキシコから帰ってきてからずっと体調不良が続いていた。

大人しくしていてもなかなか治らないので、もしかすると運動すれば返って治りが早いんじゃないかと、無理して2日連続でジムへ行き、走り込みをしたのがいけなかった。3日目にダウン。しばらくすると喉の痛みと鼻水も出てきたので、これは花粉からくるアレルギーだろうと思い、久しぶりにアレルギーの薬を飲んだところ、それは間違いで頓服だった。夜中に暗いところで薬を探したのがいけなかった。けれどこれが意外と効いたのかわからないが、その後、一転して回復に向かい、昨日ようやく完全復活となった。やっぱり体調不良中の無理な運動はいけないなと。薬の飲み間違いも気を付けないといけない、当たり前か!

足かせを付けられて出廷した一平さん。
想定以上の金額と悪事の数々で、到底寛容な処分では済まされないような状況になってしまった。司法取引しても服役は免れず、7年とか8年などという専門家の話も出ていた。それでも仕事はちゃんとできるわけだから、また社会復帰してやり直して欲しいなと思う。返済はどうなるのかわからないけれど…。

曙、亡くなる。
この人と同じ年だった。曙の全盛期は日本から出向いて、ポリネシアン系の体格の良い若者をハワイへスカウトに行っていたが、今ではモンゴルから日本へ相撲留学のようなかたちでモンゴル人が力士になるために日本に来ている。そんな事情もあってハワイ出身の力士はほとんど居なくなってしまった。幕下とかにはいるのかどうかわからないけれど…。昔のハワイの力士はフットボールなどの相撲とは関係ないスポーツ選手だったせいか、どちらかというと技量ではなく、体格を生かした力で押し倒す、力相撲の勝負だったと思う。それがモンゴル勢になってからは力と技量が加わった。ハワイ勢力士とモンゴル人力士の勝負も見てみたいような気もする。

また、中東がキナ臭くなってきている。
石油価格などに影響が出るんじゃないかと思う。

急に初夏のような気温になってきた。
春はどこへ…。



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帰国しました

2024-04-06 19:23:55 | つぶやき
郵便受けを見ると大量の郵便物が詰まっていた。
特にこの時期、自営にとっては様々な税金の請求書がやってくる。見なかったことにしたくなるが、まぁ致し方ない。でもこれは後回しで、まずはメキシコでクレカでキャッシングした分の繰り上げ返済をやらないといけない。中には金利のかからない便利なクレカもあるようだが、それだと目当てのマイルに還元されない。なので、これは帰国後のルーティンとしていの一番にやることにしている。

太平洋便はなんといっても時差ボケが辛い。若い頃はなんともなかったが、50も半ばになると体力的もしんどくなる。今は欧州便でもロシア上空を通れないので14時間くらいかかるらしいが、メキシコ便も復路は14時間を優に超える。そこに旅の疲れが加わるのと、ANAは機内の映画が充実しているから延々と見てしまう。ちょうど月を跨いだのでプログラムも変わり、往復で8本も見てしまった。自業自得だが、その疲れもプラスされ、つくづく長距離便は体に悪いなと思う。

とりあえず銀行のATMへ行き返済を済ますと、留守の間、見なかったことにしていたお客さんや仕事先のLINEにすべて返信して現実モードへ。
少しづつ、頭の中を日本仕様にしていかないといけない。

日本へ帰ってくると、またすぐにどこかへ行きたくなる。
これはもう病気か依存か、としか言いようがない。

治す薬は、多分、ないだろうな…。
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行ってきます

2024-03-23 21:58:22 | つぶやき
今日、実家の母から「さっき、あなたの名前で詐欺っぽい電話がかかってきたの…」と連絡が来た。

母によるとその男は電話口で「〇〇だけど…」と私の名を名乗り、声が違うのは、今扁桃腺が腫れていて病院で治療してるからだと語ったらしい。それにしても話し方や口調も違うし、何よりも声そのものが10代から20代の若い人の声で、それはそれは、最初から信じようがないほどだったとか。で、こ奴は「携帯番号が変わったから、新しい番号に一度掛けてほしい…」としきりに頼んできたという。

で、母は「なんで番号を変えたの?」と聞くと、携帯を川に落としたからと答えたんだとか。さらに母は「じゃぁ、一度前の番号に掛けてから、そっちに掛けてみるよ…」と言うと、「やっぱりいいや、今急いでいるから、じゃぁ、体に気を付けてね…」と言って切れたという。一体、この話の結末はどうなんだろうと、ちょっと気にはなる。いわゆるオレオレ詐欺の進化版なんだろうけれど、何か資料とか入手してやってるのかな…。

まぁ気持ちの悪い話である。

ということで、ちょっとメキシコへ行ってきます。

インド行きに続き、3人分をANAのマイルで確保したメキシコ便。4月はミドルシーズンだが3月末まではオフシーズンなのでマイルも少なくて済む。けれど希望する日程だと、平会員にはなかなか3人分の確保は難しい。ANAは溜めやすいが席の確保が超難題であるといつも思う。
メキシコは27年前、2か月くらい旅をしたことがある。メキシコでは出会いがたくさんあって楽しい思い出しかない。しばらく繋がっていた旅友にはメキシコで出会った人が結構いた。ユカタン半島のメリダでは日本人のおじさんに出会い、「僕の元キューバ人の奥さんがハバナで暮らしてるから行ってきなよ…」と言われ、そのままキューバへ。そのキューバ人の元奥さんの家に20日間も泊めてもらっていた。

このおじさん、当時70代前半だったと思うけれど、「昔ね、僕は革命家になろうと思ってキューバに行ったんだよ…」と、真面目に語っていたのを思い出す。なんとなくその風貌がゲバラに似ていて、(多分、精一杯、寄せていたと思う…)ちょっとおかしな人だったけど、悪い人ではなかった。日本だったら、絶対、視線を合わせていないだろうけれど…。
あれから今の今まで革命家になりたかったと真顔で言った人に、この人以外に出会ったことはない。今でもメキシコというと、なぜかこの人を思い出す。
元気でいれば、今、90代後半か…、もしかするとあの世で革命家になってるかもしれない。

いつも出掛ける前はバタバタして落ち着かない。
これからまだ用意しないといけない。

ではでは、とりあえず行ってきます。

また帰国後に…。

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像柄パンツ

2024-03-19 14:55:10 | つぶやき
タイで売られている像柄パンツ。

私は像柄ではなく柄違いだが、主にパジャマや夏の部屋着として使っている。愛用歴は優に30年を超える。ダメになるとタイへ行ったついでに買い替えている。20代の頃はこれで平気で外出していたが、30代前半で周囲の目が気になり始め、それ以後は止めている。価格は100B~150B(420円~630円)である。インフレの只中にあるタイでも、このパンツの価格は昔とさほど変わっていない。

で、このいわゆるタイのトラディショナルパンツが、なんでも中国で模造され格安で売られていることがタイで問題になっているとタイ版のネットのニュースに出ていた。その額、中国のサイトで30B(126円)。さすがにこれは安すぎだ。記憶が確かなら、30年前でも60Bくらいはしたと思う。当時は1B=5円近かったから、それでも300円はした。それが今現在126円で売られては、タイもたまったものではない。

先日タイに行った際、ちょうど買い替えのタイミングだったので新調してきた。路上の屋台で1枚70B(294円)だった。最初はなんでこんなに安いんだろうと、ちょっと疑問だったが、触ってみても従来品と変わらないし、売ってる人も普通のタイ人だった。でもその屋台に置いてあるのは、すべて像柄のみで、色のバリエーションだけはあった。つまりこれが中国製の模造品像柄パンツだったわけである。おそらくタイ人がネットで中国から仕入れ、路上で販売しているのだろう。もしかしたら以前はタイ製の像柄パンツを売っていたのかもしれない。けれど安いのでこっちに変更した可能性もある。

このネットニュースを見た後、買ってきたパンツを気になって裏返してみると品質タグは無かった。以前から履いていたモノにはメイドインタイランドの表示がある。まぁどっちでも構わないけれど、中国はこんな低価格の著作権外のモノまでもパクるんだなと、あらためて節操の無さに呆れる。もっとも学ぶは真似るの語源(本当か!)だし、こんなやり方はよくあることだし、何かチャンスがあれば便乗しようとするもの。

また日本に来るタイ人観光客が、日本からタイへ向かう日本人観光客より上回ったという話。
タイ→日本99万人、日本→タイ80万人だったらしい。
タイ人にとっては円安の風が追い風になっている。これもまさに日本の凋落ぶりを示す数字のひとつである。

マイナス金利解除が決まったのに、一向に円高に振れない。ずっと円安と株高は続いている。
しかも、日銀は継続して国債を買い続けるらしい。
これも円安誘導策なんだろうか?

タイムラグで来月以降に円高、株安が始まるのかな…?


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モヤモヤ感

2024-03-07 20:31:09 | つぶやき
早起きして、大阪へ出張してきた。

予定より早めに終わったので、帰りにキムチを買って帰ろうと鶴橋へ寄ってみたら、水曜日の鶴橋商店街は、ほぼほぼ休みだった。時々行く韓国おばちゃんの店もやっぱり休みで、仕方ないので開いている店を探して買ってきた。今回はイカにセロリに長芋キムチ、定番ではキュウリに大根など、白菜以外を何種類か買ってきた。辛すぎるキムチは苦手だが、ちょっと甘辛っぽいのが好みでたまに食べたくなる。近年の値上げラッシュの中、鶴橋の韓国おばちゃんの店は、まだまだ値段据え置きで頑張ってくれているのもありがたい。

同じビルの中で雑貨屋さんを営むご主人が闘病の為、明日からひと月半ほど店を閉めるという。実際は週に2日程度、バイトを入れて開けるようだが、ほぼほぼ閉めるような話をしていた。少し前から病気のことは聞いていていたが、年末から2か月程度で7キロも痩せてしまっていて、気の毒で仕方なかった。「4月の後半には必ず戻って来てくださいよ…」と、話をして昨日、一旦お別れをしてきた。年齢はひと回りほど離れているが、50代半ばになり、そういう年齢になってきたんだなとあらためて思う。今や2人に一人がガンになる時代だ。いかに健康に気を付けていようが、確率論で言えば50%は50%である。

そういえば、1986年まで55歳が定年だったと思う。1986年と言えば私が高校2年の頃だ。当時はまだ終身雇用の時代で、この年齢で退職して、もしも手厚い年金をもらえて、それで十分暮らしていけたなら、どんなに良かっただろう。もちろん大きな企業で働いて、そこそこ出世していないといかに厚生年金とはいえ、充分じゃないんだろうけど、それでも55歳で定年は理想だ。

今となっては、それが65歳に伸びてしまったけれど…。

私などは自営なので働けるうちは働く…みたいな感じで終わりが見えない。これはこれで不幸である。そもそも金がなければ働かざる得ないし、元気なら仕事しろよ…みたいになってしまう。

これもひとつの「豊かな青春、みじめな老後」かもしれない。

なんだか同業者の知人が病気になり、働けなくなる現実を目の当たりにして、頭の中がグルグル、モヤモヤしていろいろ考えてしまった。

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どんどん上がる…

2024-03-03 20:41:01 | つぶやき
株価が4万円を超える。

これって円安の要因もあるはずで、日銀なんかはなお更、金融緩和を引き延ばしたくなっているんじゃないかと思う。大手企業の賃金アップの話は度々聞くけれど、中小企業ではどうなっているんだろう?インフレばかりが進んで庶民の暮らしは厳しくなるばかりだ。

日本もインフレだが、タイもインフレが続いていた。
屋台で汁そば一杯が100バーツ(420円)なんてところもザラに出てきた。つい最近まで50バーツ程度だったこともあり(1バーツ3.5円前後だったから計算すると170円とか180円)もう倍以上値上がりしている感覚だ。場所によっては、屋台で二品頼むと1000円を超える金額になり、もうかつてのコスパの良さは完全に失われたと思っていい。それに一役買ってるのは間違いなく円安である。で、タイも3月からいろいろ値上げが始まる。郵便料金も絵はがきの切手代、これまでは日本まで35バーツ(147円)が50バーツ(210円)にアップする。それに伴って荷物の船便、SAL便、エアー便も当然大幅値上げ。これが民間宅配業者への波及してDHL、Fedex、タイ佐川も値上がる。商品代だけはなく、こういうところもどんどん上がっていく。だからといってどんどん商品価格に転嫁するのもなかなか難しいものがある。

これは希望と願望だが、この先金融緩和かなんかのきっかけで円高に振れ始め、再び1バーツ3円くらいになってくれると、この物価高をおおむね吸収してくれて、かつてのコスパ最強のタイの復活になるのに…。このところ仕入れ代金を支払う度に、どこのどなたか知らないが円安に誘導しているお偉いさんの顔がチラつき、ムカッ腹が立ってくる。とにかく日本の政府や日銀が儲かろうがどうでも良い、とりあえず2年だけでも良いから1ドル125円、1バーツ3円、1元15円、この程度に為替を維持してくれと言いたい。

東南アジア地域でよく使われている「Grab」「Uber」のアジア版…。
今回タイで初めて使ってみた。車の大きさなどで若干料金が異なるようだったが、3往復中、往路はすべてGrabの最安値を使い、復路は流しのメータータクシーを使ってみた。結果、流しの方がすべて安かった。中にはGrabより半値くらいのこともあった。大々的に安くて安全を謡っているけれど、実際は安全だけど安くはなかった。空港からとか深夜の利用、また女性1人の利用とか、そういう時以外はタイに限って言えば流しのメータータクシーで良いと思う。流しはメーターでも遠回りされるなどのリスクはあるけれど、試した限りで言うと、多少遠回りされても、それでも流しの方が安いくらいの価格差だった。いろいろ便利になるけれど、冷静に見ると、以前のままの方が使いやすかったということもある。メーター制のない国や治安の悪い国や場所などでは良いのかもしれないけれど…。

知らない間に、近所の梅は花が散ってしまっていた。菜の花と桜は機を逃さないよう気を付けておこうと思う。

気温や天気に惑わされて、季節が今一つつかめていない。

大谷さん、結婚。
一体、相手は誰なんだろう?
いかに文春でも把握してなかった?それとも、幸せな話題のスクープには興味ないんだろうか?

これを出し抜けたら、凄かったのに…。

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