ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2016-10-29 06:41:53 | つぶやき
お知らせ。

明日10月30日(日)~11月2日(水)まで出張致します。
この間のお問い合わせへの返信は、3日(木)以降になりますので、予め
ご了承下さいませ。

ということで、明日からしばし中国へ行ってきます。

あっという間に10月も終わり。今年もあと2か月。日に日に寒くなり、といっても
時々まだ暑い日もあったり、けれど、つくづく秋は短いなと思うこの頃。

先週末の疲れもまだ取れず、ちょっと近所の温泉にでも行きたいけれど、しばらく
休みがないのが辛い。

長期のお休みまであとひと月足らず。

もうちょっと頑張ろう。

では、行ってきます。




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騒動

2016-10-27 17:21:24 | 時事(国内)
元女優さんの大麻騒動。

たしかちょっと前には、安倍総理の奥さんが関わっていたらしい大麻栽培認可業者の
男も大麻所持で逮捕された。でも、そのことが報道されないのはなんとも不思議な話。

それにしても、石垣島に30人の麻薬取締官が繰り出しての逮捕劇、少々、大げさすぎ
のような気も。今どき、たかがマリファナくらいで大騒ぎするのなんて、先進国の中で
もこの日本だけだ。

今や世界的に大麻解禁傾向の現代に、こんな時代錯誤の法律なんか、何も義理堅く守っ
ている必要なんてない。こんなアホな法律は、トットと廃止にして欲しいとは言わない。
体に害がある上に、身体的依存性も高いお酒やタバコはありなのに、ゲートウェイドラ
ックなどと妙に説得力はありそうだけど、根拠は曖昧なままで国民を丸め込もうなんて
甘すぎる、とも言わない。

けれど、所詮、法律は人が作ったもので、変えようと思えば変えられる。
しっかり政府が管理し税収は福祉に回すとか、何か方法はあるはず。

なにはともあれ、違法なままでやるのは絶対にいけない。どうしても、というのなら海外
へ行くべき。

それにしても、日本は大麻も覚せい剤も一緒くたに危険な薬物として喧伝し、危険なもの
として周知させている。そしてそれが日本では見事に成功している。

けれど、多くの国の認識では、全く違う。

そのあたりのギャップは埋めがたい、という人も中にはいるはず。

この日本ではあと20年くらいして、世代交代が進んだ後、ようやく議論の余地…というとこ
ろまでいけばいい方ではないのか?

無理かな?







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未来予想図

2016-10-26 20:56:55 | 時事(海外)
一週間ぶり…。

先週末から忙しく催事もあって、疲労困憊。昨日は10時間も眠ったのに
まだ眠い。明日はやっとお休み。ようやく通常の日々に戻れる…。

フィリピン大統領来日。

この方、アメリカや中国、国連など挑発したり、近づいたりと非常に分かり
にくい人である。アメリカ嫌いなのは間違いなさそうだけれど、今のところ
日本には好意的だ。ただアメリカとの関係がこれ以上悪化して、さらに親中
寄りに加速すると、日本もフィリピンと距離を置かざるを得なくなる。

それにしても、この人、これがもし計算ずくだったとしたら、相当腹黒い。
アメリカと中国の争いから漁夫の利を得、さらに日本からも得るものは得る。
東南アジアの小国がこれを機に、アセアンの落ちこぼれから脱却できれば、
それはそれである意味、凄い政治家と言える。

ただ、その後の彼がちょっと気がかりではある。

彼の任期が終わり、次の大領領の時代になって、裁判も無しに麻薬犯罪者を
多数殺害した罪で訴追されるかもしれない。強権統治した後に、よくあるパ
ターンである。

そうなれば、かつてのマルコスのように、アメリカはかばってくれないだろう。

すると中国しかない。

逃げ切れたとしても、彼の晩年は北京かもしれない。

頑張れ、ドゥテルテ大統領。





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20年後?

2016-10-19 00:52:56 | つぶやき
今月末に急遽、中国へ行くことに…。

ずるずる先延ばしにしていたら、行くタイミングをすっかりはずしてしまった。
昨夜、眠る前にちょっとだけ検索したら、31日出発の希望の便のクラスが取れ
そうだったので、「まぁ、明日でいいや…」と今さっき覗いたら、もう席がない。

しかも、エコノミーはノーマルが2席あるのみ。

昨日は安いクラスが4席以上もあったはずなのに…。見間違えたのだろうか?
一瞬、マイレージ特権を使ってキャンセル待ちしようかと思ったけれど、この感
じだと取れても3日前くらいまでかかりそうなので、一日前の30日出発で希望の
クラスが1席だけあったので、すぐにゲット。

今年最後の中国行き。

名古屋はアジア便に限って言えば、年々、就航都市が増え選択肢も多くなった。
けれど、LCCなどは直前予約だと、案外、安くないので、結局、ほとんど使う機
会がない。マイレージもないし、予め決めないといけない荷物の加算料金も煩わ
しいし、それでいて、ほんのわずかに安い程度ではやっぱり選べない。
LCCも予定を安い日に合わせられるなら、随分、お得なモノもある。けれど、そう
でなければ、相対的に既存の航空会社の方が安くなっていると感じる。

LCCの台頭によって既存の航空会社の料金が安くなる。もしかすると、これがLCC
存在の最大の功績かもしれない。

このところ11月の休みの行き先を決めるために、あらゆる行き先の運賃を調べてい
る。特に長距離線は日本から直接目的地まで買わず、経由する場所で分けて買う方
法もありだ。乗り継ぎ時間やストップオーバーする、しないなどの都合もあるけれ
ど、今やオンライン発券が主流なので、海外発券もなにもない。往復、片道を含め
て世界中、どこの都市からでも日本発と同じように購入できる。

つくづく、便利になったなと思う。

航空会社の直販サイトが最も安いという訳でもないので、まだまだ旅行会社の利用
価値もあるけれど、個人旅行者の旅行会社離れは相当なものだろうなと推測できる。

そんな中で、素人が検索できないお得感のあるマイラ―向けの情報を提供しながら存
続しているマニアックな旅行会社もある。

20年前、紙の料金表をペラペラめくりながら、お客さんに料金を伝えていたころと
比べると隔世の感がある。

では、これから先の20年後は、一体?






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喪中

2016-10-18 21:36:19 | 時事(海外)
タイの様子が少しづつ伝わってくる。

街では、多くの人が黒い服を着ているのだという。ちょっと想像できない。
日本人はタイの王室に、日本の皇室を重ねて見てしまうけれど、それは大きな
誤解だ。昭和天皇が亡くなった時、街中で黒い服を着て喪に服している人など
を見た記憶は全くない。それに比べると、タイ人のプミポン国王への敬愛は別
格である。

北朝鮮のようなやらせ泣きではないけれど、多くの市民が泣いている様子も映像
に流れていた。

ここ数年でタイは、本当に豊かになった。もっとも、それは総体的な部分でしか
なく、実際は貧しいも人多く格差は広がるばかりだが、それでも将来的にタイの
歴史を振り返った時、プミポン国王の時代に途上国から中進国への仲間入りを果
たしたと記されるはずで、これがプミポン国王の最大の功績にもなったはず。
つまるところ、プミポン国王の敬愛は、貧しい国から豊かな国へと導いてくれた、
そういう実利的な部分での感情も多分に含まれているのではないかと勝手に思っ
ている。

今年の国民投票で、タイ人は欧米的な民主主義を一部否定していく選択をしてい
る。それは、混乱ばかりが起きる直接選挙にそれほどこだわらなくてもいいので
はないかという半ば、諦めの境地なのかも…。

豊かさは保守性を生む。

つまり、そういうことなのかもしれない…。













 
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心がけ…

2016-10-16 21:37:01 | つぶやき
来週から、再び催事が始まる。

ちょっと、憂鬱。いや、かなり憂鬱になってきた。
売れなかったらどうしよう…。主催者に叱られる…。言い訳を考えないと…などなど、
思えば、毎回、同じことを考えている。

まったく、進歩がない。

時々、仕事などで、出来なかった言い訳を自分自身に言い聞かせて納得しようとして
しまうことがある。別に上司がいる訳でもなく、叱られるわけでもないのに、「昨日
やったから今日は頑張んなくていいか…」などと言い聞かせて、やらなかったり先延
ばしにしてしまう。

さらに「まぁ、一日くらいは…」というのも多々ある。

けれど、こういうのが後からボディーブローのように効いてくるのが、結果というもの。

仕事って、つくづく日々の積み重ねだなと思う。その日に結果が出なくても、積み重ね
た努力で、未来の成果は確実に変わってくる。

日々、心がけておきたい。








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批判の矛先

2016-10-15 20:43:39 | 時事(海外)
ノーベル文学賞にボブ・ディラン。

ノーベル音楽賞ならまだしも、文学賞にミュージシャンがというのは意外といえば
意外だけれど、なんでも突然、決まったことではなく、何年も前から名前が挙がっ
ていたらしい。

ということは、村上春樹と立ち位置は一緒だったと言えるのかも…。

それに、ノーベル文学賞は芥川賞や直木賞のように作品が対象ではなく、その人の
長年の活動が対象なので、そういう意味では、彼も対象になってもおかしくないはず
。けれど、文学と音楽のではジャンルが違うと言えば、確かに違う。音楽もその対象
になるのなら映画だって、という、そうなると収拾がつかなくなるような気もしてく
る。

もしも今後、彼の受賞が発端で、賞の権威が軽んじられることになってしまうとしたら
それはちょっと不幸なことだと思う。

日本では村上春樹の受賞を待っている多くのファンがいるように、各国でそういう方々
が何人もいると聞いたことがある。そういうファンの方々は、特に批判的に思う人も多
いだろう。

けれど、悪いのは、結してボブ・ディランではない。

批判の矛先は、ノーベル文学賞の対象を音楽というジャンルにまで拡大したスウェーデン
・アカデミーにあるということ。

そのへんは、勘違いしてはいけないと思っている。



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世継ぎ、いろいろ

2016-10-13 21:03:20 | つぶやき
タイのプミポン国王、亡くなる。

いつかそんな日が来るとは思っていたけれど、今年だったとは…。ここ数年、ずっと
静養中で、タイのテレビでも映るその姿は、随分、昔の映像ばかりで、肉声もなかっ
た。

その代り、皇太子である長男と次女のシリントン妃が公務を代行していた。けれど、テレ
ビ映像で映るのは、もっぱら次女のシリントン妃ばかりだった。けれどこの王女さん、まっ
たく垢抜けず、「もう少し見ぎれいにしなさい…」と言いたくなるほど自然体。まずは髪
を染め、ライザップで30キロダイエット、母親王妃の厚化粧の3分の1程度でもメイクして、
映像に映ることを薦めたい。ナチュラリストなら仕方ないけれど…。

で、時々、タイ航空の雑誌にパイロットの制服を着て出てくる皇太子長男は、タイの国民に
すこぶる評判が悪い。なので、テレビ映像は自粛しているとの噂もある。
悪評しか知らないけれど、この皇太子を見ると、いつも俳優の島田久作を思い出す。

ともかく、この皇太子が世継ぎなんて、タイ人の運も尽きたようなモノかもしれない。

タイは専制君主の国ではないけれど、国王の鶴の一声は絶大だった。温和なタイ人とは対
照的にタイの政治はいつも不安定だったが、国王がいたから、まとまれたという部分は大
きかったはず。今も、タイは軍事政権にある。

世継ぎの皇太子は、まったく頼りにならないだろから、日本の宮内庁のような枢密院が台
頭し、彼をコントロールしたりする可能性もある。その前に軍が益々力をつけ、枢密院と
対立し、王室廃止のクーデターなんてこともあるかもしれない。

隣国、ミャンマーが正常な国として機能しつつある反面、タイは逆行しているようにも
見える。

まぁ、何はともあれ、いい方向に向かいますように…。








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文庫X

2016-10-11 20:56:41 | 時事(国内)
「文庫X」

ニュースになってしまった結果、文庫Xと検索しようとすると正体のタイトルが出る程、
有名になってしまったが、より多くの人に届いたという意味ではこのプロモーションは
大成功と言えるだろう。

電子書籍も増え、なかなか本が売れない時代に、この文庫Xのようなアイディアで本を
売り出す本屋がもっと出てくればいいと思う。これは本だけでなく、様々な職種にも言
えることなのではないかと思う。販売方法ひとつにしても、これまでの既存のやり方で
は通用しなくなっている。だからこそ、ちょっとした工夫や差別化が必要になってくる。

とにかく、その辺は頭を使うしかない。

ただ、原点回帰も必要で、本でいえば目的の本を買うのに電子書籍やネット通販は優れ
ているけれど、本屋には目的ではなかった本に出会う可能性が秘められていて、そうい
う部分は、ネット通販では味わえないアナログ的な楽しさもある。

現代では、とかく便利さばかりが追及されがちだが、本質的な役割の部分は残しておく
ことも忘れてはいけないと思っている。











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何があっても…

2016-10-08 22:00:02 | 時事(国内)
電通社員の過労死、認められる。

月に100時間を超える残業。それに加え休日出勤。いかに電通とはいえ、労働条件、
は最悪だ。電通以外でも、広告代理店などは、定時なんてあってないようなモノだ
ろう。長時間労働が嫌なら、特にこの業界は避けるべきだったのかもしれない。
とはいえ、そんなこと学生の時点で、実感できるはずもない。

東大を出て、入社9か月目での自死。真面目で責任感の強い人ほど安易に会社を辞め
てはいけないものだと思い込むのだろうなと思う。おそらく辞めることも考えたはず。
けれど、入社9か月目での退職は、転職に不利、社会からの脱落とでも考えたのかも
しれない。

気の毒としか言いようがない。

予防策としては、企業の社会的責任として、働かせすぎは犯罪だという事を、国は
ある程度の費用と労力を賭して教えていくしかない。守らないところには、大きな
ぺナルティーを与えるなどの処置も必要だろう。

そして自己防衛としては、柔軟な思考を持つことだと思う。仕事は適度にほどほどに
やって、一度しかない人生を可能な限り会社の為に浪費しない、社畜にはならないと
いう強固な意志を持つことが大事だ。

そして、何よりも仕事を生きがいにすべきではない。もちろん個人の自由ではあるけれど。

こういう人間が多い職場が一番、危険ということである。。仕事のために自己犠牲を
厭わない日本人は結構、多い。こういう思考の方々は、長時間労働や休日出勤の多さ
を誇りがちで、議論の余地がない。一人で勝手にやっている分には構わないけれど、
こういうのが直属の上司だったりすると、部下にもこうした価値観を押し付けてくる
傾向にある。

仕事内容は嫌ではないけれど、もしこの手の会社に入ってしまったら、運が悪かったと
思ってさっさと転職するか、上司のお茶に毎日少しづつ、雑巾の搾り汁でも入れて、健
康状態を脅かして、徐々に排除していくしかない。

逃げることや避けることも、立派な自己防衛である。
人間、誰もが強いわけではない。

何があっても、ここだけは否定してはいけない。




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