ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2014-10-28 21:53:31 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。
明日29日(水)から11月2日(日)まで出張致します。

この間のお問い合わせへのご返信は、3日(月)以降になりますので、
予め、ご了承くださいませ。

ということで、明日から急ぎで中国とタイへ行ってきます。
着いた日の夕食は、いつも行く餃子屋さんの焼き餃子とハルピンビール
と決めてある。これまで5種類の水餃子しかなかったのが、先月の頭に行
ったとき、焼き餃子を始めたのを発見したのだが、食べ損なたったので、
今回こそは試したい。

世界中、エボラで大騒ぎの中、本音を言えば、あまり飛行機には乗りたく
ないし、移動も避けたいところではある。アジアで言えば、特に中国の広
東省はアフリカ人の宝庫である。中でも広州はアフリカからの便も多く発
着している。公式発表はないけれど、すでに一人くらい入り込んでいても
おかしくないような気もする。いや、もっとか…。SARSの前例もあるしな
…?

それにバンコクだってアフリカ人は多い。さすがに西アフリカからのダイ
レクト便はないけれど、商売人はエチオピアやケニア経由でやってきてい
るはずである。

偶然にも隣に黒人が座り、咳でもしていたら…。

いや、考えるのはよそう。

こういうところから、偏見や差別につながるのである。

まぁ、とにかく行ってきます。

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厄介な…

2014-10-27 19:46:48 | つぶやき
9日ぶりのお休み。

朝、起きて掃除をし、昼を外で食べ、午後から子供と遊んで1日
が終わった。

たまには、こんな日も良い。

明後日から中国とタイへ行く。なんとなく疲れ気味の時の中国への
入国は気が重い。声の大きさとマナーの悪さでどんどん元気が吸い
取られて行くような気がするからだ。

このところ、外国で日本人同士で食事に行く際、「そこは中国人はい
ない?」という会話が一般的になっているという。

店に中国人客が多いと、くつろげないからだ。

確かに、一理ある。彼らが隣のテーブルにでもいると、声の大きさに
辟易してしまう。おそらく世界でいちばん敬遠されている観光客だろ
う。しかし彼らの金払いはいい。だから敬遠されつつも歓迎されると
いう矛盾が生じてしまう。

それぞれの国には独自の習慣がある。そのまま振る舞うと、海外では
ヒンシュクを買う。バブル時代の日本人がそうだったと思う。しかし、
しばらくすると、そんな話も消えていった。おそらく日本人は、他人
の視線を敏感に察する民族なのだろう。

けれど中国人を見ていると、世界の人々が自分たちをどう見ているか、
ということへの関心が薄い、という気がしてならない。

中国という国は、常に強い権力に支配されてきた。今の共産党支配もそ
うである。その中で生きる人々は、いつも支配する人の顔色を窺ってい
て、それは、周りの人々が自分をどう見ているかという意識よりはるか
に強い。周囲がなんと言おうと、上が認めれば正義である。それが中国
人の思考の根底にあるような気がしている。だから外国でも、自分たち
の流儀と価値観で振る舞ってしまうのではないだろうか?

本当のところは良くわからないけれど…。

行くたびに、嫌なところばかりが、目に付いてしまうのが中国である。
けれど、何か些細なことで親切にされたりすると、すごくうれしく感じ
るのも、また中国ならではである。

まぁ、どの視点から見てもやっかいな国なのは間違いないけれど…。

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遅っ!

2014-10-25 21:40:10 | 時事(海外)
グルジアがジョージアに…。

日本ではコーヒーの名前の方に馴染みがある。自国で呼んでいる国名と英語
で呼ばれる国名が異なることは多々ある。USAはUSAだからアメリカ人には何
のことやら、であろうが、そうでない国は国によってはなんでそんなおかし
な名前で呼ばれなければいけないのか、と憤っている方もいるに違いない。

やっぱりこういうところでも、英語中心に世界が回っていることを認識させ
られる。

日本はニッポンあるいはニホンと国内では呼ぶのが当たり前で、日本人同士
で「ジャパン人は…」などと言っているとどうかしていると思われる。ただ
最近では「サムライジャパン」や「ナデシコジャパン」などと、割とジャパン
という言葉を耳にするようにはなってきた。

で、当のグルジアは英語表記であるジョージアのロシア語読みだったらしい。

グルジアからは、もう随分前から「ジョージアに変えてくれ!」という
要請があったのだが、日本はロシアに気を使ってなのか、肝っ玉が小さいか
らなのか、たぶん、その両方だとは思うが、結論を延ばし延ばしにしてきた
経緯がこの度、暴露されている。

そして、やっとのこと、日本はその重い腰を腰を上げたそうである。

要請から5年目にしてである。

すでに日本以外の主要国などは、ほとんど要請に従ってとっくに変更済みな
のだとか。

日本は物事の決定に本当に時間がかかるんだな…。

日本の会社も同じか…。

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縁がない

2014-10-24 18:36:51 | 時事(海外)
北朝鮮が今日から当面、外国人の入国を禁止した。
理由は、エボラの感染拡大を危惧してのことらしい

「だからなに…」という話なのだけれど、実は11月にかの国に行こうかと
先月末から考えていた。日本で手配すると高いので、中国の旅行会社に頼
んで丹東から列車で平壌り、帰りは飛行機で北京へ出国するプランだった。

今月の頭に中国の旅行社と何度かやり取りをして、後はビザ申請フォーム
に記入して送り返すばかりになっていた。日本から丹東イン北京アウトの
航空券は5万円程度で買えることが分かり、予約画面を何度も開いては決
めかねていた矢先だった。

6年前と同じだ。あの時も確か10月だった。

出発の10日目に、急に北朝鮮が外国人の入国を禁止した。お金も全て入金
済だった。もちろん返金はされたが、中国までの航空券は自己手配だった
のでキャンセルは出来ず、仕方なく中国旅行に変わってしまった。

今回、もし申し込んでいたらどうなっただろう…?

また中国までの航空券だけが手元に残った可能性が高い。

そう考えるとつくづく先延ばしにしていて良かったと思う。二度も行きたく
もない中国で、しかも行き先が北京や丹東では悲しすぎる。

けれど、そこまでして行きたい場所だったかと言えば微妙だ。
自由に出歩けることもできず、見せられるものは最初から全部わかっている。
他人の旅行記に書かれているものが、自分にも繰り返されるだけである。
あの国に限っては、ほぼ例外はない。しかも、高い。

だから迷っていたのだけれど、それでも行かなければわからない街の匂い
とか空気感みたいなものだけでも味わいたいとは思ってはいた。

けれど…。

どうも縁がないもかもしれない…。

今日は大阪へ行ってきた。帰りに鶴橋で何種類かの「甘酢キムチ」を買った
ついでに時間があったので、ちょっと近くの本屋へ入った。

するとひとつの書棚が、すべて在日韓国、朝鮮人関連の本で埋まっていて驚
いた。地域柄というのはわかるが、このあたりに住む在日に人らが読むのだ
ろうか?それにしても、凄い種類だった。

在特会の桜井さんは、どんな本を読むのだろう?

でもキムチは食べそうもないな…。


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自由…?

2014-10-22 21:01:32 | 時事(国内)
催事終わる。

さすがに連日、早朝5時起きは体に堪えた。さらに初日は雨で大コケ。
主催者の機嫌も宜しくなく、無言のプレッシャーが…。
けれど、最終日にはなんとか目標をクリアー。
笑顔で送り出してくれて、無事に終了。ほっとした。

これで、ひと休みしたいところだが、今週は9日間休みなしだ。
さらに急遽、来週半ばから中国とタイへ弾丸出張する羽目に…。

あー、温泉にでも行きたい。

橋下さんと在特会会長の桜井氏の口ケンカを見た。

どちらがどうの、というわけではないけれど、橋下さんは会うべきでは
なかったのでは…。ああ言えば上祐の彼のような人に何を言っても無駄だ
。正論など通じないし、ましてや彼の主義主張に対し、それを論破するな
んて不可能だろう。

それにメディアが彼を取り上げれば取り上げるほど、彼の思うツボで、彼の
著書が売れるだけだ。ああいう奴はほっとくに限る。

ひと昔前なら、とっくに左翼に刺されてるだろうけれど…。

言論の自由イコール暴言の自由なのか?

やっぱり違うな…。


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ひと頑張り…

2014-10-18 22:31:15 | つぶやき
昨日、4年ぶりに焼肉屋へ行った。

まともに焼肉を食べたのは4年ぶりくらいだろうか。子供が小さいと、
外食に焼肉屋を選ぶことはまずない。特にうちの子は、あまり好んで
お肉を食べないのですっかり諦めていた。

けれど最近、ようやく少しだけお肉を食べるようになったので、では
久しぶりに…という事になった。

4年ぶりの焼肉は、なかなか美味しく感じた。

もっとも、子供はお肉をバクバク食べるようになったわけではない。
どちらかというと、あまり好まないようなので、今度はいつ来れる
のかわからないと、ちょっと危機感を感じた。

で、つい頼み過ぎること、カルビにロースにイベリコ豚を10人前。

これを四十過ぎの夫婦2人で完食した。

次の炊き肉は2年後くらでいいかもしれないと思った。

明後日から催事が始まる。

お肉も食べたことだし、ひと頑張りしなければ…。


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いつか…

2014-10-16 21:15:06 | 時事(海外)
きっとそのうちに収束するだろう、と思っていたけれど
一向に収まる気配がない「エボラ出血熱」。

当初は「地球の裏側だから、まぁ大丈夫だろう…」というのが多くの
日本人の心理だったと思われる。けれど、このところは「もしかすると
いつか日本にも…」というような感じに変わって来ているような気がし
ている。

増加率をグラフで見ると、結構、やばいのが一目瞭然だ。

今のところ、四半期ごとに10倍になるペースで感染者数が増えている。
1年だと1万倍だ。ある日の患者が1万人だったら、その1年後は1億人になる。

「流行拡大を抑えるためには、少なくとも感染死亡者の70%を他の人に汚染
することなく埋葬する必要がある」とのこと。で、「これが出来なければ、
人類は完全に敗北する…」のだそう。

敗北ってどういうことだろう?

人類滅亡ってこと…?

日本では衛生が行き届いているので、感染はしにくいかもしれない。
しかし、人口密度が高い。流行するかどうかは、一人あたりの患者が何人の
新規患者を生産するかにかかっている。一人以上だったら、やはりネズミ算
で増える。

いつか日本でも…。

その日が来ないことを祈るしかない…。

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求人

2014-10-15 10:12:25 | 時事(国内)
         求人

(1)勤務地:シリア
   詳細 :店番まで

(2)勤務地:中国、新疆ウイグル自治区
   職種 :警備員
   資格 :日本国籍
   給与 :15000元(およそ27万円)
   備考 :中国語不要
       暴力に耐性のある方
       面接時に思想のチェックあり
   詳細 :店番まで

東京の古本屋に貼ってあった、実際の求人票の内容らしい。

あの北大生が見たものと同じ内容なのかどうかは不明だが、こんなのが
今の時代に実際にあるなんて、なんだか戦前の江戸川乱歩的というか、
ゴルゴ13的というか…。

シリアに関しては、全く不明だが、ウイグルの求人には驚いた。
まず職種が警備員と書かれている。中国語不問というのが、実際は戦闘員
というのを物語っていると思うのだが、それにしても指令や命令に関して
でも多少の中国語は必要ではないのだろうか?
通訳がいるとか…。

給与も27万円である。中国で警備員が普通、27万円ももらえるはずがない。
しかも暴力に耐性、というのも、充分に危険な仕事を想像させてくれる。
思想チェック、どんな思想なんだろう?要は漢民族をやっつけるということ
だと思うけれど、もし、石原慎太郎が若かったら適職だったと思われる。
田母神さんなんか幹部候補で行けそうな気もするけれど…。

けれど、一番気になるのは、この古本屋の主人だ。

どんな思想の持ち主なのか、どのような過去があるんだろう?

たぶんちょっと危ない人なんだろうけれど、平和ボケしていないこと
だけは確かな気がする。いい意味ではないけれど…。

この古本屋って神保町なんだろうか…?

CENTER>
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違和感…

2014-10-12 21:02:46 | 時事(海外)
明日からの催事が一週間延期になった。

台風なので仕方ないけれど、主催者が私にだけ連絡をし忘れていたのが
ちょっとだけ遺憾である。

早く言ってくれ!

毎年この時期に、必ず思う事がある。

それが「ハロウィン」である。

いつから日本はハロウィンを祝うようになったのだろう。皆、ちゃんと意味を
理解してやっているのだろうか。ちなみに私は知らない。収穫祭だったっけ?

もっともクリスマスもキリストの誕生とヨーロッパの民間信仰が一緒になった、
日本人には縁もゆかりもないものだが、クリスマスとハロウィンでは明らかに
何かが違う。

それがつい最近、身勝手に判明した。

同じ西洋のお祭りでも、ある種の幸福感を感じさせるのがクリスマスである。
色彩も赤と緑で配色もいい。サンタも人の良さそうなおじさんで無害である。
プレゼントも、「いい子のところには…」という意味合いで、教育的にも悪く
はない。大人は出費がかさむが、街は華やかになり気分は、そう悪くない。

しかしハロウィンは、と言うと、配色も黒とオレンジでやや暗い。かぼちゃの
顔も無愛想で一見不気味なイメージ満載だ。人々の仮装もどことなく黒魔術的
で単純に怖い。しかも、「お菓子をくれないと、いたずらをするぞ!」などと
子供が大人を脅してお菓子を提供させる。これなど見方を変えれば軽い恐喝で
ある。しかもお菓子の食べ過ぎは体にも悪いし、虫歯の原因にもなる。
100歩譲って、子供は楽しいとしても、街の飾りつけも幸福感とは真逆で、大人
には不快でしかない。(個人的意見です)

よって、こんなの辞めるべきである。

ハロウィンを商業化する企業は、商売なのでそれはそれでいいけれど…。

ほっとけば、コスプレ好きな日本人は、さらに大きなお祭りへと拡大させて
いくだろう。

脱亜入欧は未だに続いている…?

CENTER>

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騒ぎ過ぎ…

2014-10-10 20:52:54 | 時事(国内)
このところノーベル賞の話題ばかりだ。特に名古屋では…。

3人のうち2人が名古屋の大学教授だったからだ。にしても青色発光ダイ
オードってこの3人が携わっていたできたものだったとは、全く知らなかった。

2人の大学教授は、まぁ、いいとして、もう一人カリフォルニア大学の
先生である中村さんの略歴を読むと、この人は日本を捨てたのではないか
と思った。

2001年。中村さんは所属していた企業に対し訴訟を行った。いわゆる「中村裁判」
と呼ばれているのだそう。「青色発光ダイオードの発明は100年に一度くらいしか
ないレベルの発明と主張」あまりに巨額の利益がもたらされたにもかかわらず、中
村さんが所属していた会社は、中村さんに対して

「2万円」

の特別ボーナスしか出さなかったらしい。

後にノーベル賞を取る、この研究成果についてである。

あまりにもひどすぎる!と訴える中村さんに対して、会社側は「研究費用を捻出
したのは会社である」「会社の中で行われた研究の発明で得た成果は、会社に権
利が帰属されるという契約がある」と主張。

一般論ではわからなくはない話だが、会社の主張も一理あるようにも思える。

しかし、判決は「中村氏の貢献は604億円の価値がある!」という驚きの判決だった。
ちなみに中村さんの要求額は200億円だったらしい。200億しか請求していないにもか
かわらず、判決は604億円だったわけである。

しかし会社は不服として控訴。徹底的に争う姿勢を見せ、裁判は泥沼の様相を呈し
始めた。

そして中村さんは諦めた。わずか6億円という、地裁が認めた600億円から100分の一
という価格での和解に合意(実際には延滞損害金が発生しているので支払われたの
は8億円だそうだが…)

そして、この天才科学者は日本から去っていったとのこと…。

なんだかこれを読むと、日本的な会社の仕組みにうんざりしてアメリカへ行ったの
ではないかと思えてくる。

中村さんはすでにアメリカ国籍を取得しているとのこと。正式に日本国籍を放棄
はしていないらしいが、日本は二重国籍を認めていないので、いずれ日本国籍は放
棄してしまうのだろう。外国籍を取得するということは、日本国籍を捨てるという
ことでもある。

彼の中では、すでに日系、アメリカ人なんだろう。

つまり、今回のニュースは正確に言うと「日本人2人と、日本国籍も持つアメリカ
人1人」の計3人が受賞したというのが正しいという気がしている。

一方では、日本国憲法9条の平和賞受賞ならずであった。

良かったと思う。いかに文言は素晴らしくても、現状は非武装でも永世中立でもなく、
アメリカの核の傘の中にある状態であり、日米安保がなかったら今まで維持できたの
かどうかも怪しい。それに70年戦争をしていない国など、他にもたくさんある。

もらってしまったら、今後、これに縛られ変えるに変えられないしだろうし…。

もっとも、今回は、絶対に変えさせたくない勢力が背景にいたと思われ、今頃は
さぞ、落胆していると思われる。

それに、これだけ戦争しまっくっているアメリカの大統領が過去に受賞してしまった
ことで、この賞の権威なんて何もないくらいに等しい。
彼が貰えるなら、プーチンだって習近平だって貰えてもいいほどである。

まぁ、マララさんで良かったのかも…。

CENTER>


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