ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お知らせ

2013-11-25 16:16:33 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

11月26日(火)~12月1日(日)まで社員旅行のためお休みさせて
いただきます。この間のお問い合わせのご返信は12月2日(月)以降
になりますので、予めご了承下さいませ。

ということで、明日からしばらくフィリピンに行ってきます。

未だレイテ島では混乱が続いているようで、家族を亡くした方の記事
を読んだりすると、気の毒で仕方ない…。
何もこんなタイミングの時に、とは思うけれど、ルソン島は別段、被害
もなかったようなので、後は、治安などに気をつけるだけかなと思って
いる。

とりあえず、サンミゲルビールを飲みながらマニラ湾に沈む夕日が見れ
ればいいかな…。

それでは、行ってきます。




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半人前

2013-11-24 22:19:29 | 時事(国内)
「猪瀬直樹お前もか!」

常識的には、借り入れを申し込まない人に金を貸す人はいないし
初対面の人に個人的に借金を頼む人なんてもっといない。

記者に問い詰められて、冷汗をかきながら必死に取り繕う姿からは
いつものふてぶてしさは、想像もできないほどだった。

あまりそういうことをしそうになかっただけに意外だった。

「嘘つきは政治家の始まり…」とはよく言ったものだが、その点で
いえば、記者の人らに言い負かされている猪瀬氏はまだまだ政治家
としては半人前なんだなと思った。

国会議員であれば、議員辞職へということもあるのだろうけれど、
都知事の場合はどうなるのだろう…?


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廃業

2013-11-22 20:27:44 | つぶやき
昨日、懇意にしていた会社から来年3月を持って「廃業」します、
とのお知らせが届いた。2年くらい前から人員の削減などをしてい
たので大変なのは薄々感じていたのだが、いざ、無くなってしま
うとやっぱり寂しい。

創業は28年前だったとのこと。今から28年前というと1985年である。
1985年といえば、私が高校1年のときで、ちょうどプラザ合意があ
り円が急激に高くなって、それまで高額だった海外旅行や輸入品が
安く買えるようになった年でもあった。そしてバブルに突入するち
ょっと前である。今思えば、何ともうらやましいタイミングで会社
を興したと思う。

その後、バブル崩壊があったとはいえ、なんとなくしばらくは日本
経済に余力みたいなものもあって、同じ不況とはいえ、今のような
閉塞感のある状況とはどこか違っていたように感じる。

そして、失われた10年がそのまま20年になり、ここまでくるともう、
アベノミクスとか何とか言っても、この状態が今後、通常の状態に
なると思ったほうがいいとさえ思える。若い人が減り、老人大国ま
っぐらの日本に、もう、かつてのように右上がり状態に戻れるなん
てどうしても思えない。

今後、日本の国内で商いをやっていくのなら、どんどん少なくなって
いく配の中で生き残る道を探すか、それを覚悟でやっていくしかない
と思える。それが嫌なら日本から出て海外で外国相手に商売をやって
いくしかないだろう。

もっとも、言うのは簡単だが、実際、やるのは大変だ。

今の社会の流れも、そのうちに大きく変わる時が来る。その時に無く
なっていくモノと生き残るモノ、形を変えて存続するモノなどがある
はずだ。

いつか直面するその時のために、できるだけ柔軟な思考と身軽さだけ
は維持しておきたいと思っている。


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鬱陶しい国

2013-11-21 22:12:07 | 時事(海外)
最近の韓国にとって日本は「親が憎けりゃ子も憎い」とか
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という感じだ。もっとも中国も
同じようなものだけれど…。

以前、読んだ「困った隣人、韓国の急所」井沢元彦著という本の
中に韓国人の意識の中にある日本感に以下のようなものがあるの
だと記されていた。

日本の多くの文化は韓国人が教えてやったもの、そのような下等
国家が経済大国と言われ韓国より上にあるのは許せない。又、日
韓併合等、一時的にも植民地化した事は絶対許せない。さらに秀吉
が韓国を攻めたことは、永遠の屈辱であり忘れることはできない。

つまり「日本という国は未来永劫許せない…」ということらしい…。

つくづく鬱陶しい国だなと思う。

中国もそうだけれど、あそこは国内向けの政治事情で反日を利用し
ないとやっていけないということは多少なりとも理解できるのだが、
韓国は民主主義の価値観を共有する重要な隣国ではなかったのか?
もっとも価値観の共有は民主主義ということだけで、相互理解とい
う面での価値観は、中国と同じくらい相反しているが…。

ただこれは国と国との関係であって、個人と個人の関係については、
また別である。

そこのところが難しいなと思う。

やっぱり日本でもちゃんと近代史を教えるべきである。

そこが第一歩かもしれない。

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自爆と衰退

2013-11-20 21:11:52 | 時事(国内)
先日の朝日新聞に大変興味深い記事が載っていた。

「自爆営業」

郵便局の年賀状販売のノルマについての記事だった。
以前、どこかで聞いたような記憶があったが、てっきり噂話だと
思っていた。それが、完全な実話で販売員の苦労は想像以上であった。

社員でもないのに、ノルマが5000枚である。つまり5000枚×50円で25
万円も売らないといけないのだ。

このご時世で売れるわけがない。

そこで彼らは金券ショップへ売りに行き、「自爆営業」をするわけ
である。おそらく長年常態化していたと思われる。いい加減、年賀
状に頼らず、他に収益化できる事業を知恵を絞って考えるべきだろう。

ここ15年で年賀状の配達枚数はほぼ10億枚減少し、販売枚数も9億枚
ほど減少しているのだとか…。しかし発行枚数は6億枚のみの減とな
っているそうである。

つまり、売れないのに「3億枚も余分に発行している」という状態な
のである。

年賀状。

日本の伝統文化と言えるのかもしれないが、近年、世の中がデジタル
化して行く過程で、多少なりとも「古臭い」という違和感を感じるよ
うにもなってきた。それにひと昔前と違って家族写真やプリント機器
に頼ったものが多くなり、今や若い世代なら自筆で書く人など皆無に
近い。

あらゆるところでの紙媒体の衰退とともに、すでにもう年賀状文化は
衰退しているともいえる。もしかすると50年後には、一部の懐古趣
味の人にしか利用されていないなんてこともあり得る。

だからといって「あけおめメール」も味気ない気もするが、エコで環境
にも優しく、さらに郵便局の不当な労使関係のイメージが先行したこと
で、今後一層、年賀状離れが進むと思われる。

販売員さんの苦労も、早々、終わるに違いない。

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恩恵

2013-11-19 20:45:49 | 時事(海外)
来年3月、ようやくエアーアジアが名古屋にやってくる。

これでやっと東海地方の人もLCCの恩恵を受けられる。これまでは
韓国路線しかなかった。しかも東京や関西などと比べると割安感は
なく、しかもソウルなんて行き先もいまひとつだった。

ではクアラルンプールはどうなのか…といえば、韓国とさほど変わ
らないような気もするのだが、それでもそこを経由してバンコクや
インドネシアにも繋がるので、ようやく名古屋から1万円台で東南
アジアへというのも現実的になったのは大きなインパクトがある。
経由すればインドやオーストラリアにも今よりずっと安く行けるの
もありがたい。

ちなみに価格のほうは、今日から数日間の限定セールでクアラルン
プール往復1万3千円(すべて込み)だとか。確かに安い。当面は
週4便らしいがスケジュールを見ると4便中2便は名古屋発もKL発
も共に夜間フライトではなく使いやすい。ライフラットになるプレ
ミアムシートでも往復5万円台らしいので、仕事で使う人ならこの
価格でも充分割安感がある。

また、LCC就航の副産物として既存の航空会社が値を下げるという
大変ありがたい現象がある。おそらく就航当初は一時的に東南アジ
ア方面の客がエアーアジアに流れるので、それを食い止めるべく既
存の航空会社は価格を下げざる得ないわけである。

おそらくは来春、名古屋からの東南アジア方面の料金は例年よりぐ
っと安くなるのではないかと思っている。

今後は、タイと中国へのLCCを期待したい…。


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仕事の鬼

2013-11-17 20:40:54 | つぶやき
催事終わる。

2日間晴れ、しかも暖かく人の出も多くて良かった。
いつもはブラジル人の友人と催事の設営するのだが、現在、彼は
ブラジルで会社を立ち上げるために一時帰国しており、一人でや
る羽目に…。

夜は友人宅に泊まり、久しぶりに話に花が咲いた。

友人は翻訳会社を経営しているのだが、本業のほかにカフェを開いたり
輸出業のサポート、また自らもメードインジャパンをヨーロッパの見本
市に出展したりと多角経営をしている。友人は私より少し年上の女性だ
が、考え方がポジティブそのものでまったく頭が下がる。

「そう思うなら、やって見ればいいじゃん、やってだめなら辞めれば
いい…それだけでしょ…」

良くそう言われるのだが、ちゃんとリスクヘッジも考えているし、様々な
ところからの資金集めも実に巧みだ。こういう人をできる人と言うのだろう。
ちなみに彼女のご主人がブラジル人で今度はブラジルの見本市にメードイン
ジャパンを…ということで今、その準備と販路の開拓に一時帰国をしている。

いつも忙しくしている人なので、「休みってあるんですか?」と聞くと、
「もちろん社員には自由に取らせているけど、私は年に一日あるかないか…」
だという。基本は盆も正月も仕事らしい。

こういう人を「仕事の鬼」というのかもしれないと思った。

そして話は私の仕事のことに及ぶと、「あなた、今のままでいいわけ…?」
「何か他にやりたいことはないの…」ときた。

「目指すは不労所得の左うちわ生活です」

と出かかったが、怒りか失笑を買いそうだったので辞めた。

それでも、常に前向きなその姿勢は尊敬に値する。なんだか力をいただいた
ような気がした。

明日からまた、がんばろうと思う。

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やれるうちに…。

2013-11-15 21:40:07 | つぶやき
明日から2日間、先月に続き毎年恒例の催事だ。

朝5時起きは辛いが、半分は遊びのようなものなので気は楽である。
今年で8年目になるが、これが終わると、なんだか1年が終わった
ような気がする。

このところめっきり寒くなってきたな…。
ついこの前まで、夏だったのに…。

あとひと月半で今年も終わりなんて信じられない。このところ月日が
経つのがさらに早く感じるようになってきた。

この調子だと、あっという間に50とか60なんていう年齢になってしまい
そうだ。やれることはやれるうちに…とつくづく思う。

とりあえず、明日に備えて寝よう。

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考えすぎ…

2013-11-13 21:11:52 | つぶやき
先日、今夏、名古屋にできたコストコに初めて行ってきた。

名古屋といっても中部国際空港の近くなので、厳密に言えば常滑に
なるのだが、それでもこれまで京都が一番近かったことを思えば、
東海地方のコストコ愛用者には格段に便利になった。

そろそろ開店から4か月にもなるので、平日なら空いているだろうと
思いきや、まるで週末のような込み具合でうんざりした。平日でこん
なにも混んでいるのなら週末は想像するだけでも疲れそうだ。しかも
平日にこれだけの人がやってくるなら、東海地方にもう一店舗あって
もいいくらい盛況である。

それにしてもコストコで売られているものは、なんでも大量だ。だか
らこそ安いというのはわかるが、今の日本は核家族化である。そこへ
きて少子化でもあり、一世帯の人数は結して多くない。そういう状況
化でも、コストコのような大量購入が好まれるというのは、どうして
なんだろう。買い物を含めたライフスタイルが西洋化したということ
なんだろうか?いずれ使うものなら、安く大量に購入しておけばいい
ということなんだろうか?そういえば、あまり年老いた人は来ていな
い。

買い物しながら、昔の大家族時代にコストコがあったら、どんなに便
利だっただろうと思った。でも、昔の人だったら、きっとここでは買
い物なんてしないだろうとも思った。

スーパーの乱立と郊外のショッピングセンターが街中の商店街を潰し
たが、今度はコストコのような会員制卸売店舗が生鮮食品以外の日用
品や保存用品などをシッピングセンターやスーパーで購入する買い物
客を奪っていく。いずれスーパーやショッピングセンターにも影響が
出てくるかもしれない。

なんでもコストコのお薦め商品を紹介したり、賢い買い物の仕方など
をレクチャーしてくれる本まで販売されているのだとか…。

アメリカにおける日本文化の破壊や、形を変えた西洋文化の侵略は他の
ものにも多く見られるが、コストコも日本人の生活習慣をターゲットに
したそれなのではないかというのは考えすぎだろうか?

やっぱり、考えすぎだな…。

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災害とジプニー

2013-11-12 21:25:13 | 時事(海外)
フィリピンが大変なことになっている。

レイテ島なんかまるで壊滅状態で、東日本大震災を思わせる映像だった。
支援が遅れての二次災害も気になる。何ヵ月か前には、ボホール島で大
きな地震もあり、結構、大きな被害だったと思われる。なんだか今年は
災害続きのフィリピンだが、実はそんなフィリピンに再来週から行くこ
とになっている。

少し前から決まっていたもので今さら変更などできないが、なんだか国全
体が震災モードのタイミングで行くなんて、ちょっと気が進まないが、ま
ぁ、仕方ない。それよりも震災難民や様々な人がマニラなどの大都市に集
中し、より一層治安が悪くなったりしないのか、などということも気になる。

フィリピンに初めて行ったのは1988年で次に行ったのは92年だったから実
に21年ぶりになる。日本から一番近い東南アジアだが、島国なので何となく
行きにくいこともあり、すっかり足が遠のいていた。また、他のアジアの
国と比べると治安の悪さも気になるところではある。実際は、そう悪いこ
ともないのだが、何せイメージが悪い。ヤクザ、貧困、スラム、売春、出
稼ぎ、そしてバナナなどか。また、少し前ならジャパユキさんやイメルダ
婦人の靴に誘拐された三井物産の若王子支店長というものあるな。しかし
バナナを除けば、どれも良いイメージはない。日本人絡みでも、度々、日
本で犯罪を犯したり、喰いつめたりした者がフィリピンに逃げ、捕まったり
事件に巻き込まれたりしている。

ともかくそういうネガティブなイメージが先行する為か、セブやボラカイ
などのビーチツアー以外の旅行者は当時、大変少なかった。それはおそら
く今でも同じだろう。特に他の東南アジア諸国にはあれほどいる女性の個
人旅行者もフィリピンではほとんど見かけなかった。反面、おやじの類が
やたらと多かったな。

ただ、地方の田舎は良かった。フィリピン人はラテン気質でなかなかほっ
といてくれないのだが、親切だし今思えば、ほんとうに親日的だった。
この国で一番の悩んだのは、「人をどこまで信用したら良いのか?」とい
うこと。何もこれはこの国に限ったことではないけれど、フィリピンでは
特に人からの誘いを断ってばかりいた記憶が残っている。

あれから20年。この国はどう変わっただろう?

今では大人気のタイも80年代後半くらいまでは、男性が遊びに行くような
如何わしいイメージが圧倒していたように記憶している。その後、90年代
に入り東南アジアのイメージは劇的に変わって行ったが、フィリピンだけ
は未だ変わらない悪しきイメージのままだ。

フィリピン名物、ぎらぎらに飾り立てた乗合バスのジプニー。

気おくれして乗れないのではないかと、ちょっと心配している。

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