ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

見たくない…

2024-07-19 21:28:48 | 時事(国内)
喫煙と飲酒発覚の19歳体操選手、オリンピック辞退。

多分、ずっと前から常態化してたとか、普段の素行の悪さも問題視されたとかいろいろあるんだろうけれど、高校生ならまだしも、喫煙、飲酒している19才の大学生や社会人は、普通に大勢存在している。厳重注意とかで、いんじゃないかという気もする。スケボー選手との違いも気になる。18歳から成人ということもあるし、これでメダル取って挽回ということもあったと思う。19歳なんて、所詮子供だ。いかにアスリート、五輪選手とはいえ、精神的には鍛えられていたとしても、それでもまだまだ幼いところはある年齢で、過ちのひとつやふたつあってもおかしくない。せめて喫煙だけだったら、まだ許してもらえたのかな…。これはもう仕方ない。猛省して、4年後を目指して頑張るしかない。

おねだり知事。

この件の最大の問題点はおねだりではなく、内部告発した局長が保護されず、十分な調査がないまま一方的に悪者にされ叱責されて停職処分、その後、自殺に追い込まれたこと。それを権力で潰したということ。ちょっともう、この人の顔を見たくない。

梅雨も終わって、本格的に夏がやってくる。

夏前に、早くもちょっと疲れ気味。
とにかく寝ないといけない。

ではでは、おやすみなさい。


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あと2日

2024-07-12 19:31:17 | 時事(国内)
昨日、急に円高に振れたのでなんだろうと思ったら、再び、為替介入だった。
風呂入ってる間に4円は驚きだ。感覚的にだけど…。

どうせやっても、また元に戻ってしまうのに…。日本の為替介入によるドル売りで日本の株価が暴落する。円高にならなければ物価上昇に歯止めがかからず、庶民の生活は疲弊する。どちらにしろ苦痛を伴う。どうしてこんな風になってしまうんだろう…。でも日銀にしたら保有してるドル資産を高値で売り抜けてるだけという感覚かのかもしれない。どうせ年末にはアメリカの利下げでドルが下がることを見込んでるとしたら、今売るのが正解という見方も出来る。素人考えだけれど…。

18日ぶりの休みまであと2日…。

さすがに疲れてきた。そろそろ本気で休みたい。

あと2日、頑張ろう!
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大変そう…

2024-07-08 21:42:16 | 時事(国内)
都知事選終わる。

蓋を開ければ、結局、小池さんの勝利…。

石丸さんの踏ん張りで票が割れ、蓮舫さんが失速なんて言われているけれど、これって最初から石丸さんで一本化して露出をもっと増やせてたら、もしかすると小池さんに勝てたんじゃないかと思ったりしたけど、果たしてどうなんだろう?結果論だけど…。

それにいかに知名度があろうと、蓮舫さんてちょっとイメージが悪すぎる感じが否めない。この人、自分の人生の7割方、怒ってたりイライラしていたりしていそうな感じがする。笑顔もすべてビジネススマイルだし…。歳を重ねくると、これまでの生き様が顔に出てくると言われている。まさに彼女の表情は、キリキリ、イライラ、そんな感じの顔になっている。この人の下で働く人は本当に大変そうだ。

でもこの石丸さんっていう人も、ちょっと良くわからない。私から見れば記者の方々からの質問に対して、素直に正面から答える気などさらさらなく、終始、屁理屈的かつ論破調での返答は非常に感じが悪い。見ていると段々ムカッ腹が立ってくるほど…。私はもう若くないので、どうして若い人に支持されるのかわからない。
最初こそ、賢い人は質問に対してもクオリティーを求めるのか、と思って見ていたが、どうもこ奴はそうではないような気がする。わからないけど、ホリエモンとかひろゆきとか、ああいう感じのコミュニケーションをする人だとしたら政治家には向かない。仮にそういう面を持ち合わせていたとしても、露骨に見せてはいけないんじゃないかと思う。無駄に敵を多く作ってしまうのは得策ではない。落選したからなのかもしれないけれど…。
こ奴の下で働くのも、やっぱり大変そうだ。

連日、猛暑が続いている。

今日も38℃とかそんな感じ…。
夜でも34℃はある。

地球を冷やす為の科学の進歩は、そういう研究はされているんだろうか?

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愚策、再び…

2024-07-06 20:38:34 | 時事(国内)
17日間、無休状態が続いている。

次の休みまで、あと7日。まだまだ長いが、ようやく先が見えてきた気がする。

アルバイトやパートさんらの厚生年金加入を促す有識者会議があり、そこで「企業規模の要件を撤廃するべき」という案が多勢を占めたという話。現在は従業員の数が100人を超える企業に勤めている人が加入する義務があり、今年10月からは50人を超える企業に拡大されることが決まっている。それをほぼすべての人に強制加入してもらうことを目標としていると思われる。目的は増税に他ならない。こんなことをすれば事業規模の小さなところでは、週の労働時間を加入の既定外で働く人しか雇えなくなる。おそらくアルバイトで長時間働きたい人の求人は大きく減るはずだ。人手不足とパートやアルバイトの手取りの目減りが起き、経済的にどこにメリットがあるのかわからない。

国の税収は過去最高を記録しているにも拘らず、さらに増税を図ろうとする愚策が多すぎる。年金にしても受給開始年齢が60歳から65歳となった。今の20代以下が年金を受給する時は、確実に70歳以上の年齢だろうと思う。ゴールポストが動く日本の年金制度は、将来受け取る年金額が上がることなどは考えてはおらず、いかにして多くを支払ってもらい、支給額を減らすかに知恵を働かせている。

見方を変えれば、税収アップはたしかに岸田さんの功績のひとつだが、民の暮らしが厳しくなるばかりでは、いずれ選挙でしっぺ返しを食らう。超円安に物価高、未来の国の成長も含めて自民党政治の限界がすでに見えている。にもかかわらず、選挙をすれば大企業の票が手堅い自民は負け知らず。それでは衰退の無限ループは終わらないし、日本は変わらない。

今回の政策も、少子化推進と日本国民貧困化をすすめるには最良の政策のひとつになってしまう。
まだ確定したわけではないけれど…。

日本の政治家はどこかの反日国家から派遣されているような気がする。

明日も、猛暑。

梅雨はどこへ…?
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欲しい…

2024-06-27 20:27:30 | 時事(国内)
ワイドショーで電動スーツケースに乗った外国人が捕まったというニュースをやってた。

これ先月行った中国で町中や空港で乗っている人を度々見かけた。けれどこれがスーツケースだとは思わなかった。なんだか小型の電動カーみたいなものだと思っていた。とは言っても、そもそも電動スーツケースって自体意味がわからない。何のための電動なんだろう?自走することで押したり引っ張ったりする利用者の労力を軽減するためのモノだということ?それにしては、人の歩くスピードって平均時速4㎞だと言われていて、片や時速13㎞で走るスーツケース?作る側も完全に乗ること想定して作ってるとしか思えない。

フル充電でどのくらいの走行距離を走れるかによるけれど、単純にこれあったら良いなと思っていた。日本で使うわけじゃなくて、中国に仕入れに行った時に使いたい。日に15キロくらい歩くので、これが使えたら、随分体力の温存になる。市場間の移動や混んでなければ市場内でも乗れるので、間違いなく疲労感は半分程度になるんじゃないかと思う。そいうことで欲しいなと思う。一見すると年寄りが乗る電動カートみたいにも見えるので、日本だとあまり乗りたいとは思わないけど…。

飛行機に乗る時はバッテリー搭載なので、基本は機内持ち込みになるんだろうか?大型サイスの場合、バッテリーを外さないと機内預けにできないので、その辺が良くわからない。すべての航空会社で問題なく持ち込みできるのかなど、統一基準を明確にしてもらいたいと思う。いずれにしても日本はなんでも規制が厳しいので面白くない。規制はある程度あっても良いけど、ドローンのように普及を妨げるくらいにしてはダメだと思う。

今日は大阪へ出張してきた。

歩いた距離12キロ。ダラダラ歩きは後から疲労がやってくるから嫌いだ。運動の為に歩いたり走ったりする方がなぜか疲労感が少ないような気がする。
気のせいだろうか?

明日は終日、梅雨の雨日になりそう。
涼しくて良いかも…。




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先進途上国

2024-06-26 20:59:37 | 時事(国内)
再び1ドル160円突破。

ちょっと前に為替操作の監視リストに日本が加えられたので、このタイミングで為替操作はやりにくいだろうし、アメリカが利下げをすると思われる年末くらいまでは155円〜170円ぐらいをうろちょろしそうな気がする。対ユーロも170円台ということで、欧米へ行く費用負担はまだまだ下げ止まらない。円安は一時的なものだと思いたいが、言われている国力低下が根っこにある原因だとしたら、近いうちに私たちは先進途上国に成り下がったと受け入れる心の準備をしないといけないのかも。

昨年から円安が海外旅行のハードルを上げているという見方もあるが、為替だけでなく航空券代が値下がらないのも大きな原因になっている。かつて日本路線で言えば、日本人が乗らないと席が埋まらなかったせいで、日本発が総じて安値で売られることが常態化していた。けれど、今や日本行の便には外国人が大勢乗っており、復路便の搭乗率もそれに伴い席が埋まっている。だから日本発の運賃をわざわざ安値で売る必要がなくなっていることから、かつてのような価格では乗れなくなっている。これは極端に円高に進んでインバウンド需要が激減しない限り続くと言われている。

つまり日本が貧乏になったと同時に、諸外国が豊かになったということ。
日本路線にしても各航空会社は日本人需要をすでに見限っていて、海外発の高値の運賃でも乗ってくれる外国人をメインターゲットにし出した感がする。LCCは別だけど…。

そんな貧乏日本人がまだまだ割安感を持って行けるのが、東南アジアで言えばインドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシアの4カ国なんだとか…。そんなネット記事を度々見ることが多くなった。そんなことを言えば、南アジアのインド、バングラ、ネパール、スリランカ、パキスタンなんかは、さらに安いからもっとおススメすれば良いと思うけど、さすがにイメージも良くないし、行きたい人はそれほど多くないだろう。けれど、そもそも日本より割安感があるところをわざわざ探して行く必要なんてない。行きたいところに最大限安く行く工夫をして行けば良いだけの話だ。とは言ってみても、家族分で考えると予算には限りがあるから、やっぱり安いチケットがある場所を優先してしまう傾向にあるな…。

で、もしも将来的に1ドル200円時代が来てしまったその時は、かつてのスペイン人曰く「自分たちはお金がなくて海外旅行に行けないけど、世界中の人がここが良いってやって来るこの地で生活できて幸せです…」と、日本人もこういう境地で生きていく覚悟をもたないといけないかもしれない。

もしも今、20代だったら、間違いなくどこかの国に出稼ぎに行ってる…。
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聖徳太子の1万円

2024-06-22 20:30:56 | 時事(国内)
日本、南鳥島沖の深海底で鉱物資源を大発見!

こういうニュースはちょっとワクワクする。本来なら石油や天然ガスだと、もっとありがたいんだけど、そう贅沢は言ってられない。とはいえ、これまでも時々、レアアースなどの鉱脈を発見という記事は見たような気がするが、採算ベースに乗らないせいか、なかなか本楽的に稼働しない。日本は世界第6位だったか、それほど大きな海を有していながら、これまで資源開発はほぼほぼ皆無。けれど仮に国際価格には見合わなかったとしても、ただ資源を輸入してお金を海外に流出させるより、そのお金を国内で循環させた方が良いと考えることもできる。鉱物資源があるのは南鳥島や沖ノ鳥島周辺。つまりは東京都の管轄だ。都知事選公約なんかには、まったく出てこないが、国と連携して、なにか一つでも良いから採掘事例を作って、生産化に成功というところまでいってほしいなと思う。

来月の3日から、新しい紙幣が発行されるらしい。
新紙幣の発表したばかりのころは、メディアはこぞってタンス預金のあぶり出しと報道していたように思う。で、旧紙幣はいずれ使えなくなるという噂もあった。すぐにではないようだが、実際には2年程度で自動支払機も使えなくなるようなので、使えなくなるのは、あながち嘘ではないといえる。けれど銀行に行けば、新札との交換してもらえる。ただし大金だと手数料がかかるのと、一度に高額な金額を交換すると入金の出所を調査されて、一時取得とみなされ所得税が課せられることもあるので、タンス貯金の多いお金持ちは気を付けないといけないようだ。

私の子供の頃は、聖徳太子に伊藤博文、あとは岩倉具視の時代だった。それが福沢諭吉や夏目漱石、野口英世に変わったのは、まだちょっと前のような気がしてならない。ちょうどこの超円安のタイミングでの新紙幣発行。新紙幣がどこか安っぽく見えるのは、紙幣のデザインだけのせいではなく、日本の凋落と重なって、円そのものの価値が下がっているせいでそう見えるんだろうなと…。

ずいぶん昔だが、ゼロをカットするデノミの話もあったのが、懐かしい。

それにしても、聖徳太子の1万円、今見ても、すごく大金に見える。
1万円は、最先端の偽造防止をしたうえで、聖徳太子でも良かったんじゃないかと思うけど…。

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ロスケの大学校

2024-06-14 13:05:15 | 時事(国内)
ロシア極東連邦総合大学函館校が閉校へ…。

まさかロシアの国立大学の日本校があったなんて全く知らなかった。一応、文科省認定で専門学校の位置付けなんだとか、そういえばたしか、80年代の後半~90年代前半にかけてアメリカの大学の日本校が作られる事がちょっとしたブームになったことがあった。テンプル大学とか、そんな感じだったような気がする。ただ実態として胡散臭いものも多く、短期間でほとんどが閉校になったと、後で聞いた。このロシアの大学も時代的にはそういう頃に開学しているみたいだけど、30年という長期間、しかも函館という立地でよくやっていたなと思う。

ちなみに学費は、授業料は年間70万円。 入学金は15万円。 それとは別に教育充実費1年分として2万円、設備費1年分として2万円ということで、ロシアでは国立であっても日本では私学ということで、まぁ、それにしては比較的良心的といえるかも。でも在校生が14人とか、よくそんなんでやっていたなと、もしかするとロシア本国からの支援金があったのかもしれない。これは以前、翻訳会社を営む友人が言っていたが、ロシア語の需要は結構、多いにもかかわらず、ロシア語を学んだり話せたりする人は極端に少ないらしく、仕事を依頼できる人がなかなか見つからなかったと。これから外国語を学ぶなら、ましてや言葉を職業とするならロシア語は穴場だよと。

日本のロシアのイメージはいつの時代も悪く、別にウクライナで特別に悪化したわけではない。ただしさらに背中を押してしまい、これ以上ないくらい地に落ちてしまっているのは間違いない。けれど友好だろうが敵対だろうが、本来、相手言語を理解できる人材は必要不可欠なはず。特に暗号とか言い回しなどは、相手国の文化を含めた歴史背景の知識が必要でもあり、語学というのは単なる文法や単語ではなく、相手国に対する深い知識を含めた幅広い意味での学問だからだ。。
ロシアとの関係が複雑になっている現在、ロシアの専門家育成のためにもロシア言語の習得者は増えたほうがいい。けれど、それを職業にできるだけのバックボーンが日本にはあまりないのが残念なところである。

中国の孔子学院とは違い、本国から指名を帯びた胡散臭い人らが暗躍する学校ではなかったのが、せめてもの救い。

プーチン亡き後、再び開校したら良いんじゃないかと思う。





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愚策

2024-05-24 15:09:21 | 時事(国内)
6月から定率減税がスタートする。

とはいってもたったの1回だけ。所得税3万円と住民税の1万円が減税になるというもの。しかもよくよく調べてみると、そう単純にきっかり4万円の減税とはならない人もいるし、自営業者にとっては予定納税者のある人以外は、来年の確定申告後になる。つまりこの6月は、住民税分だけがわずかに減る程度であり、まったくありがた味のない愚策としか感じない。景気対策なら本来消費税でやるのが一番なのに、ここには絶対に手を付けないし、それならまだ現金支給のほうが、皆、お金を使うんじゃないかと思うんだけど…。給料明細をマジマジ見ないとわからない程度のことでは票にも繋がりにくいはずなのに…。せっかくやっても感謝もされず、実利も得られないなら意味がないはずなのに、どうしてこうなってしまうんだろう、不思議だ。

6月から補助がなくなり電気代が上がる。我が中電は25%増だ。九電なんて40%以上だから、九州の人はさすがに心の折れる増額だろうと思う。近年オール電化にした人は辛すぎる。そういえば年金も今年と来年の増額分を合わせると、およそ1000円の値上げになるとか。家計で言えばこういうのは地味に効いてくるもの。結局、可処分所得が減るわけで、そうすると家計は防衛を余儀なくされる事になり、節約志向が高まりモノの買え控えが始まる。企業は値下げしないと売れない事になるから、再びデフレに振れていく可能性もある。やっぱりここは減税に反対する財務省と闘える議員を国民は選択しないといけない。財務省からスカウトして国会議員にしてしまい、そこで戦ってもらうのが手っ取り早いけど、そんな人いるだろうか?

今日の名古屋は31℃くらいだった。

昭和の昔なら、真夏の気温だ。もう体感的に慣れてきたせいか、30℃なんて日本の低地に住む人なら、涼しいくらいなんじゃないかと思う。来週行く中国、広東省とタイのチェンマイは、共に今日の気温は27℃というから名古屋よりも低い。今年の東南アジアは猛暑だとニュースになっていたくらいだから、ちょっと安心。

為替は緩やかに円安に向かっているような感じ。
このところずっと日本を出るタイミングで円安マックスということで、完全に裏目に出ているので、もう何も期待しないで行こうと思う。

今となってはそれよりも、乱気流の方が怖いな。
脊髄やられるなんて、ちょっと考えたくない…。

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FIRE

2024-05-19 20:41:06 | 時事(国内)
FIRE(ファイア)という言葉あることを最近知った。

もともとアメリカで生まれた新たなライフスタイルのことで、直訳すると経済的な自立と早期退職。つまるところ働かずして暮らしていくこと、セミリタイヤのようなものらしい。早ければ30代くらいである程度の資金を溜めスタートする人もいるんだとか。FIREした人の平均資産はおよそ3000万円。この金額で一体どうやって生涯、働かずして暮らしていけるのかと思うが、その後の生活は様々で投資などの資産運用で暮らす人、わずかなバイトをしたりと皆、それぞれ。節約してやりくりという人も案外多いんだとか。

やりたいことや目的意識のある人にとっては賢い生き方かもしれないが、資産運用による不労所得と節約による生活は、多くの人にとって現実的ではないような気もする。経済的自立を達成することは素晴らしいが、早期退職後の生活が本当に充実しているかどうかは、個々の価値観と生活の目的によって異なるはずだ。それでも面白い生き方のひとつであることには間違いない。仕事が嫌いな人、働くのが苦手な人、ある意味、社会的不適合者と呼ばれるダメ人間的な人にとっては理想に近い暮らし方だと思う。また何よりも社会からのストレスを受けにくいのが良い。基本は独身者であまり人に関わりたくない人にも向いている。意外とダラダラ過ごしたいだけな人には向かないかも。すぐに飽きてしまいそうだ。

私自身、向いているのかどうか、やってみないとわからないが、やってみる自由すらないのが現実。家庭を持てば責任が生まれる。放棄することも出来るが良心の呵責に苦しむことになり、それがストレスを生んでしまうだろう。もし来世があり、再び人間に生まれてくることがあれば、今度は一生独身でいようと心の底で思っている。と言っても、別に家庭を持つことが楽しくない訳ではないし、それほど苦痛なわけでもない。人並みに家庭の良さも理解しているつもりだ。

けれど今度は自分の為だけに、可能な限り好きなことだけをして生きてみたい。誰にも縛られず、いや親や兄弟はいるかもしれないから完全な自由はないのか。それでも独りは限りなく自由のはずだ。そこにそれほど大きな額でなくても良いから不労所得があればそれ以外に望むものはない。仕事は週2くらいで充分。家でできるものがベストだ。人とかかわるのは最小限で良い。けれど健康的や食事や運動にも心がける。頻繁に旅にも出かける。孤独の寂しさを想像して、悲観にくれる人もいるかもしれないが、そこはクリアできそうな気がする。

まぁ、想像上の話である。

それにしても、FIRE。

ちょっと憧れる。

このところ体が軽くて、ついつい走り過ぎてしまう。
昨日は9キロ!、その前は8キロ!

で、今日その負担が一気にやってきたような…。

やはり寄る年波には勝てないな。
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