ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

感傷

2012-03-30 20:27:47 | つぶやき
名古屋に来て、およそ11年間住んだ部屋を引越しすることになった。

今夜は、この部屋で過ごす最後の日だ。もう大半の荷物も運び出し、
部屋はがらん、としている。なんだか11年前に引越して来たばかり
のような感じがしている。

最後の方は、住みにくいこと極まりなかったが、出ていくとなると
こんな部屋でも何となく寂しい気がしている。30代の良いことも悪
いことも、ほぼこの部屋とともに過ごしたことになる。
今後、自分の中で30代を振り返る時、常にこの部屋を思い出すの
かと思うとなんとも言えない気分である。

しかし、こんなことを、うちの奥さんに言うと、「えっ、私、全くない。
こんなとこ早く出たい…」と一蹴された。

わからない人には、わからないのだろう…。

もっとも、昨年夏からは、それまで出たことのない、ゴキブリが出だし、
天井裏には鼠が這い回り、そして、北側の部屋の角からは湿気でカビが
生え、常にカビ臭がするようになったりと、この部屋が急激に劣化して
きたこともあり、1日も早く逃げ出したくなる気持ちもわからなくはない。

しかし…である。

今日はこの部屋で、一人最後の夜をカビ臭と共に過ごす。

住みなれた部屋を出ていくということは、例えそれがどんなところであっ
ても、少々、感傷的になるのかもしれない…。

しばらく、ネット環境が整うまで、ホームページのお問い合わせなどで
ご迷惑をかけるかもしれません。

4月10日には完全復旧しますので、それまでの若干の御不自由を御了承下さ
いますようお願い申し上げます。




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日雇い街から旅行者の街へ

2012-03-27 22:30:41 | 時事(国内)
「日雇い労働者の町」として知られる大阪市西成区のあいりん地区が、
国際的な「バックパッカーの街」に変貌を遂げているとのこと。

数年前までホームレスとなった人たちがびっしりと並んで寝泊りしていた
駅沿いの大通りを、現在は大きなリュックサックを背負った外国人旅行客
たちが地図を片手に歩いている。向かう先は、かつて日雇い労働者が対象
だった簡易宿泊所なんだとか。つまり簡易宿泊所が安宿に変貌したのだ。
一泊1000円~3500円程度だそうだが、もしかすると、これはグッ
ドビジネスになる可能性も秘めている気がしている。

日本にはカプセルホテルくらいしか、バックパッカー感覚で言う安宿は存在
しない。ビジネスホテルだって4~5,000円はするし、ユースホステルだって
他の先進国と比べても随分高いと聞いている。

今や数年前とは異なり、日本の物価も年々下落傾向にあるが、それでもアジア
では現在でも断トツに高い。せめて宿泊費がもう少し安ければ、外国からの旅
行者も来やすいではないか。

あとは、この安宿街に外国人が気軽に入れる、安いカフェや飲食店そして旅行
会社を作れば、日本版カオサンロードの出来上がりである。いや、すでにかつ
ての…と言った方がいいかもしれないが…。

とにかく、ポイントはいかに通り全体でまとまれるかであろう。ある程度の骨
格ができれば、日本の安宿街としてロンプラなどの外国人用ガイドブックに掲
載し、後は、自然と口コミで伝わるに違いない。

本来なら、東京の山谷にもこのような街が出来上がるといいと思う。

外国人相手のビジネスになるが、なかなか金を落とさないバックパッカー相手で
も一大安宿街ともなれば、それ相当数の旅行者がやってくるはずで、それなりの
モノを生み出すに違いない。

街の再生と活性化にもつながるし、また、雇用の捻出や新たなビジネスチャンス
も生まれるかもしれない。また、日本人バックパッカーにもそこで何かやるチャ
ンスだってあるかもしれない。

当事者の方々には、ぜひ、発展させて頑張っていただきたいものである。

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アンバランス

2012-03-26 21:14:26 | つぶやき
引越しが目前に迫ってきた。

当然、楽々パックなどではないので、引越し屋がサービスで置いて行った
段ボール箱50箱を次々に組み立て、あれやこれや入れていく。

うちは、他の家と比べても割と生活物資は少ないほうだと思っていたのだが、
こうやって箱詰めしていくと、まぁ、それほどでもないのだと気づかされる。
私の本だけでも大きな段ボールに6箱、妻の本と雑誌類が段ボールに4箱、こ
れだけで、すでに段ボール10箱となった。それにしても本は本当に重い。

その反面、私の衣類が異様に少ないことも判明した。

考えてみれば、服を買うことなどめったにないので、当然と言えば当然なの
だが、特に冬ものや厚手のモノが極端に少なく、それでいてTシャツが50枚
以上もあるという、おかしな状況も判明した。

これでは、冬場は着たきり雀だが、夏場は清潔感満載ということになるでは
ないか…。まぁ、このようなアンバランスさは追々、改善していきたいとは
思っている。

引越しは本当にわずらわしいのもだが、このような機会があると、片づけの
嫌いなモノには身辺整理ができて良いのかもしれない。また、自身の持ち物
の再チェックも同時に行えるので、一生に3回程度なら、やってもいいかも
と思った次第である。

疲れたので、早めに就寝しよう。








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千春と毒舌

2012-03-24 21:02:19 | 時事(国内)
鈴木宗男の盟友でもある歌手の松山千春が次期衆院選で新党大地
から出馬するそうである。

先日、出所した鈴木宗男が5年間、公民権停止で選挙に出られない
ので、その代わり、ということらしい…。

この二人がどの程度、親しいのかは良く知らないが、例え故郷が一
緒で、どんなに北海道想いだったとしても、松山千春には歌だけ唄
っていてほしかったと思う。

それに彼には、政治家なんて勤まらないような気もしている。政治家
は常に公人なわけである。自分の発言には責任を持つ以前に、常に細
心の注意を払わねばならない。つい、うっかりのリップサービスが命
取りになり、数多くの政治家が辞任に追い込まれている。

松山千春は実力のある歌手で、その歌唱力は確かに素晴らしいものがあ
るが、この人の魅力がもうひとつあるとすれば、それは「毒舌」なとこ
ろだろう。多くの人が彼のストレートなモノ言いに期待しているはずだ。

しかし、もしも彼が政治家になり、いきなり腰の低いお堅い人になって
しまったら、それだけで、皆、がっかりするだろうし、そんな彼を誰も
見たくないはずだ。かといって、これまでのような毒舌だけでは、うま
くやれるとは到底思えない。

かつて私が小学生だったころの彼は長髪のフォークシンガーで、当時、
テレビにはなかなか出演しない歌い手さんだった。まぁ、今もそれに近
いのかもしれないが、確か1度だけ、ベストテンか何かの番組で「長い夜」
のライブ映像が流れて観たのを、今でも鮮明に記憶している。

滅茶苦茶、格好良かったのだ。

それが、今や見た目は完全に、その筋の方となってしまった。坊主頭は
まぁ、毛がないのだから仕方ない。しかし、少々趣味の悪い白いスーツ
にサングラス、そして極太の金のネックレスはないだろう。あれで、黒
塗りのベンツなどに乗ろうものなら、怖くて近づけないではないか。
もしやあれで国会に登庁するつもりだろうか…?

いずれにしても、彼の政治家への道は、彼自身を八方塞がりに追い込んで
しまうことになるのではないかと思えてならない。

どなたか、ぜひ、真剣に止めていただきたいものである。








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どんな名前に…

2012-03-23 20:53:47 | 時事(国内)
大阪へ行く列車の車内に置いてあった雑誌に、大阪府泉佐野市が
「市の名前を売り出す」という記事が掲載されていた。

なんでも、泉佐野市はかつて関空開港を見込んで、無茶な起債で借金をし、
公共事業に投資したたあげく、バブルがはじけて借金まみれとなり今日
に至っている。今回のネーミングライツは、苦肉の策ということらしい。

それでも、街の名前を変えるなんて前代未聞だ。あの破産した夕張市で
さえ、そこまでしていないのに…。

もしかすると、「やずやのにんにく卵黄 市」などとなる可能性もある。
さすがに個人名や品のないものはダメなのだろうが、どこまで可能なの
だろう?

しかし、変な名前の街の出身だと、結婚披露宴の時などに恥ずかしい思い
をしそうだ。

「新郎は山梨県の南アルプス市に生まれ、北海道にある東京インターナシ
ョナル大学を優秀な成績でご卒業されたあと、トマト銀行に入社し、その
後、ケチャップ銀行に入行された後、弊社である、株式会社正義の味方に
転職され、ご当地ヒーローもののキャラクターグッツの営業係長として、
日々活躍している次第でございます…」などとなったら、笑いにしかなら
ない。

話を戻せば、この泉佐野市のネーミングライツは、実は出来レースとも
言われているそうだ。

泉佐野市としては、まぁ、いかにお金のためとはいえ、外国企業には売れ
ないし、国内でもできれば地元と関連した企業に、というのが本音だそうで、
では、そんな企業などあるのか、と言うと、ひとつ候補があるのだとか…。

それが、関空を拠点に路線を拡げるLCC、「ピーチ・アビエーション」である。

そして晴れて、泉佐野市は「泉・ピーチ市」となるのである。

なんだか、記事の信憑性は東スポレベルだが、以外に的を得ていそうな気も
しなくはない…。

果たして、どんな名前になるのやら…。





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論外の営業マン

2012-03-22 21:54:38 | つぶやき
引越しが決まり、引越し会社に見積もりを取ってもらった。

ネットで一括見積もりを依頼すると、一度に何社にも見積もり依頼でき、
非常に便利だったのでこれを利用した。
ただ、やはり正確に見積もるには、現物を見ないと、ということだった
ので、その中の三社に見積もりに来ていただいた。

三社のうち、二社の営業の方は皆、親切で対応も良かった。

しかし、一社だけ論外の営業マンがいた。

引越し会社にとって3月は繁忙期である。遅れてきたのは、まぁ、仕方ない。
とにかく家の中に入れ、運んでいただくものを伝えていく。
そして、基本の料金を出してもらう。その後、廃棄するものやエアコンの
取り付けなどのオプション分の料金を出してもらい、それを合算して検討
する。

しかし、このS社の営業マンは、なかなか料金を出さない。なんとか他社の
料金を聞こうと粘り、こちらからまず、「これくらいなら…」という値段を
言わせようとする。時々、アジアのモノ売りにも、こういう奴がいるが、こ
ういう奴といくら値段交渉しても、結局、相手の思う壺で、たんまりボラれ
るのが関の山である。

いい加減うんざりしてきて、「とにかく、とりあえず、料金を出してもらえ
ますか?」と強い口調で言うと、渋々計算し始めた。

そして、出てきた金額が、一番安いところの三倍であった。

「どうですか…?」と聞いてきたので、「滅茶苦茶高いですね!」と言うと、
「ハッハッハッ、どうしたら、うちでやってくれますか?」と返ってきた。
「他社と比べても、断トツに高いおたくをどんな理由で選べと言うんですか?」
「ハッハッハッ、引越しは、料金だけではありません…」
「そうでしょうね。でもうちは、最低限、モノを壊したり傷つけたりせず、
確実に運んでいただければ、それ以上は望みませんから…」
「ハッハッハッ、そうですか、では一万円引きでどうですか?」

すでにこの辺で、例えタダでもこの会社に頼むのだけは辞めようと思ったが、
さらにムカつかせるのが、こいつの話し方で、必ず、「ハッハッハッ」と
笑ってから話しはじめるのだ。何がおかしいのか全くもってわからないし、
目も笑っていない。

その後も、うだうだと自社の自慢話と、相変わらず、他社の動向を探りたい
らしくあれこれ質問してくる。
怒りも頂点に達しそうなので「では検討しますので、ありがとうございました」
と一方的に話を終えると、押し売りの居座りように頑として帰るそぶりを見せず、
「どうしたら、うちでやってもらえるんですかねぇ…?」などとほざいている。

「もう、本当に結構ですから…」というと、「では、書類だけ書かせて下さい…」
などと言い相変わらず粘る。
3分後、書類を書き終えると、今度は上司に電話をして、「うちの上司があいさつ
だけしたいと、言ってます…」ときた。
感情をこめて「もう、結構です!」きっぱり断り、ようやく帰って行った。

これはもう、会社の体質がおかしいのかもしれない。

布団業界で言ったら、○八○綿に近いものがある。「行ったら、何としても
売ってこい…」というか、この場合は「取ってこい」であるが…。

こういう会社で働く人は、本当に気の毒だと思う。おそらく離職率も高い
に違いない。

引越しのサ○イと言えば、引越し業界では大手なのに、こういう会社だったのか
とちょっとびっくりしたが、「子を見れば、親がわかる」というのと同じで、
「社員を見れば、会社がわかる」とあらためて思った。

しかし、未だに腹の虫が収まらないでいる…。

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賭け?

2012-03-20 22:02:40 | 時事(国内)
先日、銀座にオープンしたユニクロ。

もはやどこにでもある店なのに、たかが売り場面積が「日本最大」
という謳い文句だけでなぜ、早朝から千人も並ぶのか不思議でなら
なかった。

たしかに、先着限定格安商品などがあったのだろう。しかし、元々、
低価格商品なわけで、例えそれが半額になったとしても、銀座まで
の足代や早朝に並んで腹が減って食べる朝食代などを考えれば、地元
のユニクロの店で類似するモノを購入した方が、返って安上がりな
のではないのかと思うのだがどうなのだろう…?

それはそうと、最近特に百貨店やショッピングセンターで、「最大」
を一つの看板とすることは多い。

そのメリットとしては、「何かを探す際に、まずはあの店に行こう、
と思ってもらえる」と、いうのがその理由なのだそうである。

まぁ、そんなものか、と思いきや、近年、小売業界ではインターネッ
トを利用した通信販売など、大きな店舗を抱えずに商品を売る動きが
急激に加速している。

単に、「大きい店舗」が、収益力につながるかどうか、いかにユニクロ
といえども、大きな賭けという気がしてならない…。


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澤田氏と鉄ちゃん

2012-03-18 21:20:02 | 時事(国内)
今朝、出がけにテレビを付けると、長崎ー上海航路を就航させる
HISの創業者である澤田氏の特集をやっていた。

時間がなくて途中までしか見れなかったが、就航日までに船の完全
改修が間に合わず悪戦苦闘しながらも、なんとか就航させたそうで
ある。澤田氏は、長崎のテーマパーク、ハウステンボスの黒字化を
1年でやってのけ、さらに上海からの大型フェリーを就航させること
で、長崎にさらなる観光客を呼び込もうと考えたらしい。

空の次は、海ということか…。
なんだか夢があるな…。

澤田氏は旅行会社を皮切りに、ホテル業に証券会社に航空会社。そし
てテーマパークに今度は船会社と手広く事業を拡大させている。

それはそうと、しかし、日本も本格的にLCCが飛び始めたこの年に、何
も上海までまる1日もかかるフェリーを就航させるなんて、いかに運賃
が安かろうが…とは思うのだが、どんな勝算があるのだろう?
どうせなら、スカイマークを長崎ー上海に激安で飛ばした方が、よほど
コストもかからずに手っ取り早い気もするのだが、まぁ、空の次は海と
いうことで自らの夢を追い求めて…ということなら格好のいい話ではある。

確か一昨日だったか、大阪発最後のブルートレインが廃止となった。
東京発のブルートレインもすでになく、残すは上野から東北と北海道を結
ぶ、わずかな本数を残すだけとなっている。
このまま行けば、近い将来、日本から寝台車は全廃するに違いない。

長距離移動は新幹線か飛行機か、もしくは夜行バス、という三択の時代
である。

まぁ、スピード化の時代といわれる昨今、のんびり汽車旅というのはどこ
となく昭和の時代で終わった感がしている。

そこで、澤田氏の出番である。

世の中には数多くの鉄ちゃんがいる。彼らにはスピード化は関係ないので
ある。乗り心地よりも国鉄時代の古い車両などに敏感に反応する。
そこで、澤田氏の財力で古くなった車両をリフォームし、運転手と車掌を
JRからリースして全国を走らせるのである。つまりJRに線路や駅の設備
使用料を払い、列車だけ私営として走らせるのである。

確かミャンマーでこのようなことをやっていたと思われる。列車によって
国鉄車両と私鉄車両があり、共に同じ線路や駅を使用するのだが、駅や線路
は国鉄のもので、私鉄車両は国鉄に使用料を払い、民間の会社が走らせてい
るのである。当然、私営車両の方が設備が良く、従って料金も高い。しかし、
快適さを求める人や金持ちは私営を選ぶ、という訳である。

まぁ、日本の場合は、そうではなく、廃止となったブルートレインを外見は
かつてのままで、内装だけがらりと変えて快適に使えるようにしてもいい。
細かいことは、この際、澤田氏にお任せするとして、とりあえずJRと交渉し
ていただいて、ぜひ、鉄道を走らせていただきたい。

これで鉄ちゃんも大喜びだし、澤田氏自身も空、海、陸と何だか自衛隊のよ
うだが、とにかくこれで三つの交通機関を制覇ということで、ささやかな達
成感は得られるに違いない。

それに多くの人が幸せになれるビジネスである。間違いなく成功するだろう。

どなたか、この戯言を、澤田氏にご進言願いたいところである。


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ギャンブル

2012-03-16 22:03:10 | つぶやき
先日読んでいた物の本に、こんなことが書いてあった。

株式でもFXでも競馬でもパチンコでも必勝法がない以上は、
すべて投機であり「ギャンブル」だということである。つま
り元本保証を謳うもの以外のすべての投資は「ギャンブル」
と同じなのだという。

そしてギャンブルである以上、必勝法があるといわれる賭け事
でさえ、テラ銭分(それを運営する側の取り分)だけは必ず負
けるような仕組みになっているのだとか…。

それを証明する実験としてある小学校の生徒たちが行なったサイ
コロの実験がある。児童全員がサイコロを何度も振って合計が
1万回に達したとき、出た目が1から6までほぼ等しくなったそう
である。つまり、どんな必勝法を考えたとしても、ずっとやり続
ける限りはテラ銭分だけ損をするということなのだ。

これを読んだ後に思い出したのが、企業年金を詐欺的に集めて大き
な損失を出していたAIJの話だ。間もなく捜査の手が入るそうだが、
投機に走った報いが同社だけでなく、資金を預託した企業も負うこ
とになったわけである。

投機の損失はどこからも補償されないので、諦めるしかないとの
ことだが、たしか国の年金財源でも、リーマンショックによって
5兆円が消えている。こちらの責任はどうなっているのだろう?

所詮、資金の運用というのはテラ銭分を失うギャンブルでしかなく、
確実な必勝法としてあるのは銀行への預金しかないのかもしれない。
もっとも、これでは資金運用とは言えないが…。

つまり、目減りが嫌なら、何もやらないに限るのである。



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立つ…?

2012-03-15 22:13:39 | 時事(国内)
ちょうど卒業式のシーズンである。

近頃、この時期になると「君が代」で起立しなかった先生がいたなどと
いう問題が度々起こっている。なんでも、「君が代は国歌として認めら
れない」というのが、そういう先生らの言い分だとか…。

まったくこういう、ひねくれた先生に教わる生徒がかわいそうである。
確かに認めるか認めないかは個人の自由である。しかし、卒業式の雰
囲気を悪くする事は辞めていただきたいものだ。

どうしてもその主義主張を貫き通したいなら国歌を変える運動をすれば
いいのではないのか?そういうことは何もせず、ただ、嫌だと言うので
あれば、この人らは国歌自体が嫌だといってるとしか思えない。

国旗や国歌は単純に国があれば対外的にも絶対に必要な物である。
オリンピックや国の式典ではなくてはならないはずだ。

個人的にはどうしても君が代ではなければいけないとは思わないが、他
に変わるものがない以上、今あるもので良いくらいの感覚でいいような
気もしている。もしや、こういうところで、意地を張るアホな教師は、
北朝鮮の金日成が提唱した「チュチェ思想研究会」のような、危ない思
想に染まっている可能性もある。(ないか?)

まぁ、どんな思想を持っていようが、それも自由だが、皆が起立すると
ころでしないとなれば、やはり集団行動を学ぶ学校という場での教育方
針に相反するということになる。従って、そいういう教師には減俸20%
とか30%などという罰則をもうければいいのではないだろうか?

たった数分、立たなければ「月給が減る」のだ。

これだけで、おそらく全員が起立するような気がしている。



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