【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

MAIのバレーボール試合観戦~

2011年04月30日 | 徒然日記
GW初日、長女・MAIのバレーボール部の中学校市民大会があるとのことで、これまで3年間毎日練習してきた勇姿を一度も観た事がなかったと思い立ち、観にいってきた。

MAIはバレーボール部の中では身長160センチくらいと大きくない事もあり、リベロというポジションであった。

背番号は7。他のメンバーとは違いオレンジ色のものを身に着けていた。

試合では、出たり入ったりで全くのレシーブ専科の役割であった。

サーブもしなければ、前衛になることもなく、常に後ろのスパイクを狙われそうな場所に位置取り、打たれた敵のスパイクをレシーブする役割であった。

しかし、チームの仲間がみんな小学校の頃からバレーボールをしている中で、よく試合に出れるようになったなぁと思う。

試合は残念ながら負けに負けたのであったが、中学に入り毎日毎日、休みの日も、練習にいそしんだその集大成がこのような形であり、クラブの仲間ともうまくやっているのを目の当たりにし、父親としてよかったなぁとひそかに思ったりした。

オレ自身は中学時代は水泳部、高校時代はテニス部に属し、どちらかといえば個人競技の中でのクラブ活動であったが、控えの選手や後輩達、みんなが大きな声を張り上げながら声援を送り、その中でプレーしている子供達をみて、団体競技に属し、仲間と力を集約して行なうスポーツの良さをひしひしと感じ入ったのであった。

MAIは、この試合の後、そのままの足で塾に行き、テストを受けて家に帰ってきたのは夜10時であった。

「おつかれさん」と声をかけといた。






オレが最後に弾いた曲 『ショパン・別れのワルツ』

2011年04月28日 | 徒然日記
今日、YOUTUBEでオレが最後に弾いた曲をみつけた。

ショパンの『別れのワルツ』である。この曲を発表会で弾いたのが小学6年生の時、この曲を最後にピアノを習う事を止めた。

そして、第二の母のように可愛がってくれていた先生も、それから数年後に他界され、曲題通り、別れのワルツとなったのであった。

もちろん、小学生であったオレには、この曲の意味がわかるわけではなく、このように感情をのせて弾く事など到底出来る筈もなかったのだが、それから30年が過ぎた今尚、唯一、指が覚えており、楽譜なく弾ける曲なのである。


虹を見た~

2011年04月27日 | 徒然日記
昨日今日と、関西は、なんだか雨が降ったり止んだりのおかしな天候であった。

今日、阪神高速を走っているときに虹をみた。運転しながら写したのでここに貼り付けておこう。

GWがもうすぐやってくる。オレの仕事は暦どおりのつもりだが、どうせ中日は仕事にならないであろうと思われ、一日フルで働かなくてもいいだろうと考えている。

GWの後半戦、2日夕方より白浜へ向かう予定だが、1日から行っちゃうかもしれない…。3日より、上本町の取引先のHさんが白浜で合流する。Hさんはアオリイカのエギングが得意技なので、オレも教えてもらいながら挑戦する予定だ。

GWの前半戦は全く予定を入れていない。たぶんすることがないから会社へ出てくるかもしれない。

今週をダイエット強化週間とし、66キロ台より64キロ台を目標に始めた中日の今日、朝の体重は65.2キロ。この辺りまではいつも落ちるのだが、ここから落ちなくなるのだ。

ついでに、今日は昼間にガツンとカレーうどんと鳥のカラアゲおろしポン酢定食を食べたった!

AMAZONで頼んでいた『ミッドナイトエクスプレス(深夜特急)』(著・沢木耕太郎)が今日届いた。この本は、オレにとっては一番の旅の本である。これをGWに白浜に持ち込み読もうと思っている。

比内地鶏のしゃぶしゃぶ用肉をゲット~

2011年04月24日 | 徒然日記
今朝、秋田のホテルをチェックアウトし、秋田空港へ。

泊まっていたダイワロイネットホテルの前の交差点は「日銀秋田支店前」という名称のようなのだが、その下にはローマ字で「NICHIGINAKITASHITENMAE」と書かれている。

以前、ファブリチオと伴に秋田へ来たときに、この交差点の表記をじっとみつめて、「Impossible to remember...」とぽつりとつぶやいた事を、また思い出し笑った。

日本は本当に外人に優しくない国である。

ついこの前までは、JRの切符も英語ローマ字表記すらされておらず、ロレンツォに買って手渡した京都盛岡間の往復チケットを、行きしに全部係員に渡してしまって、帰りもう一度買わざる得なかったりもしたのであった。

「KOBAN」などと交番に書かれてあるのを見かけるが、これもなぜ「POLICE」と書かないのだろうか…。解せない。

話はもどすが、秋田空港で、「比内地鶏のしゃぶしゃぶ用肉」を発見した。

鳥のしゃぶしゃぶなど、これまで食べた事がないので、ドライアイスを入れてもらって購入した。どんな味がするんだろうか…。おろしポン酢でいこうとおもう。

これと鹿児島産の黒豚しゃぶしゃぶ用肉と併せて、『日本縦断東西南北大集合鍋』を今夜作ろうと思う。野菜は本州から、〆のうどんはもちろん「加ト吉」のさぬきうどんでいこうと目論んでいる。

東京から秋田へ入った~

2011年04月23日 | 徒然日記
東京にて三日間働いた後、空路にて秋田までやってきた。

東京ではやはり、一日に一度は今だに余震があった。しかしながら、日々の生活に関してはそれ程支障をきたしていない事が救いであった。

夏の電力不足の問題が、人々の節電により少しでも解決される事を願っている。

正直なところ、我がビジネスはかなり厳しい現況だが、知恵をしぼり最大限努力したいと考えている。

秋田空港では、岡山から来た赤十字ボランティアのチームを見かけた。秋田から被災地に入るのであろう…。頑張ってください!

MAIと買い物に~

2011年04月17日 | 徒然日記
昨夜は、今日が休日だったこともあり、深酒をして、いつものとおり酔って記憶があいまいの中、激辛カレーを作り寝た。

そして今日は昼まで寝ていた。

昼、中3となった長女MAIの頼みで、2人で買い物に行ってきた。

ドコモに行って、スポーツショップを2軒まわり、バレーボール部の練習着を求め、丸亀製麺に行って「釜揚げうどん」を食べて帰ってきた。そして、その後、モコを連れて近所の茶臼山公園へ散歩に行ってきた。

MAIと2人で外出したのは、恐らく10年ぶりくらいではなかろうか・・・。

ドコモでは店員さんの接し方に愛想がなかったので注意した。半年分くらい話をした気がする。

今日は、もちろん足として財布として誘われたのはわかっているが、なんだかこっぱずかしくまんざらでもない時間であった。

娘を持つ男親とは、きっとみんなこんな感じになるのだろうなと思った。

夜、作った激辛カレーを食べた。思いのほかうまく出来ていた。

今夜ははやく寝て、明日からまた頑張ろうと思う。

今日、オレはGWの釣り用のデジタル腕時計を求めた。2000円也~

『パリでメシを食う。(著・川内有緒)』

2011年04月16日 | 徒然日記
今日、事務所にAMAZONで頼んでいた本が届いた。

『パリでメシを食う。(著・川内有緒)』である。

実は、この本にはFACEBOOKで知り合い、今とても親しくなった友が出ているのだ。

その友の名はSHUN。パリでプロカメラマンとして大活躍している男である。

どこの誰からのつながりで、SHUNと親しくなったかは、正直覚えていない。

しかし、どちらかといえば希薄なるFACEBOOK上の人間関係の中で、この男はなぜかゆっくり流れゆく河の水面に顔を出している杭にひっかかったかのように、オレの中に留まったのである。

そして、まだ実際には会った事もないのに、もうすでにこれからも末永く仲良くなれたらと思える魅力ある男なのである。

人の出会いとは不思議なものである。

歳はオレよりふたつみっつ若いが、この男との会話から如何に頭脳明晰なのかが容易に窺い知れる。しかし実はそれよりも、オレにとってのこの男の魅力は、オレと同じく『ええおっさん』をしているのに関わらず、純粋無垢な子供のようなところ。そして相手の懐に入り込むはやさ。さらに一定の距離を保つヨーロッパ人的なる上手さ。

あえて自分の事を多く語らないこの男の事が書かれた章を、一気に読み、更に会いたいと思ったのであった。

近くヨーロッパへの出張に併せ、パリに立ち寄り、酒を飲みたいと思ったりしている。

人との出会いとはこういうひょんなものかもしれない。

つくづくそう思う。

なんだか間違っていないか?日本人

2011年04月12日 | 徒然日記
今日、ようやく福島原発の被害の指標が『レベル7』と、はっきりと発表された。

これでチェルノブイリでの原発事故と同じ規模の、そして世界で最悪のケースと、国が認め、初めて国民に明かした事となった。

冗談じゃないと思う!!

いったい原発事故から何日経っていると思っているのだ。要は、今日に至るまで情報を規制していただけの事ではないか…。

ではなんのために情報規制するのか…。それは国民のためと履き違えていないだろうか?

先週までの海外出張にて、たくさんの海外の知人友人と話した。そしてその全ての人から、日本人の忍耐力、我慢強さ、秩序、勤勉、集中力といった事に対する賞賛と敬意を頂いた。

なんだかうれしいんだけど、実際はそうでもないのにと思ったりもし、複雑な気分だった。

日本人としての愛国心。もちろんオレにもある。どこの国に行っても、日本人であることを自負し、そしてそれをプライドにこれまで渡り歩いてきた。もちろんこれからもそのつもりである。

しかし、この日本という国は、何かが間違っているのではないかと思ったりする事も、最近、しばし垣間見れる。

政治にしてもそう。一度、「自民党」はダメだから「民主党」に政権交代したのであれば、もっとじっくりやらせてみるべきはずであった。それなのに関わらず、その次の選挙で国民は「自民党」を推し「ねじれ国会」へ。

適当な候補者がみつからないから、今はこんな時だから、東京都知事はもう一度ベテランの石原に入れとくか…みたいな感じ。これが日本の首都知事選挙である。

物事をよく考えない国民(浮遊層)が多く、点でしか物事を捉えれないという結果がこれだと思う。そして、そういう連中は、次は「みんなの党」や「大阪維新何某」によく考えずに流れていったりする。

そういう連中が多すぎるため、それに各政党が振り回される。

反省すべきは日本人自体とつくづく思う。

何事にも点で考えず、もっと線で考えるべきだと思う。

本当は世界で最もSELFISHな国民なのかもしれない…。

(私感乍)


It bugs me....

2011年04月11日 | 徒然日記
今日もまた余震があった。かなりキツイ余震である。

あの魔の3月11日より、これまでにマグニチュード5以上の地震が395回も起こっているのである。

このあまりの多さに驚愕すら覚える。

阪神大震災の時、余震が来るたびにすぐに目が覚めてしまっていたことを思い出す。

今、それを常に体感されているであろう被災者の方々の辛さを察すると心が痛い。

はやく全てが治まってほしい。

本心からそう願っている。祈ってる。