【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

アリカコレクション2013初夏展が大盛況にて終了致しました~

2013年05月30日 | 仕事!仕事!!


昨日、今日と開催致しました『 ALIKA COLLECTION 2013 Early Summer 』が無事終了致しました。

今回も予想以上のお客様御来場と、その方々の温かい評価に心から感謝しております。

今のこの満足した気持ちを忘れずに、更に素晴らしきヨーロピアンジュエリーを日本市場に伝導する立ち回りが出来る様に邁進尽力する構えです。

ありがとうございました。

株式会社アリカ
代表取締役社長・清水建哉


白浜放浪2013梅雨 『 朝焼けが海を朱に染めて~ 真鯛よ何処へ 』

2013年05月27日 | 旅三昧!釣り三昧!
先週末、たった一泊だけだったが南紀白浜の雑魚釣り隊基地へ出向いた。

土曜日に早めに仕事を上がり、暗くなる前に基地に到着。その日のうちに愛船にガソリンとエンジンオイルを給油し暖機運転させた。



夕方は風が強い。

予想通り、やはり昼以降は風が強くなる傾向のようだ。

温泉に浸かりカラダをほぐし、スーパーで買ってきた豚肉のキムチ炒めをフライパンで作成しフライパンで食べる。手っ取り早いし、なかなか美味い。また買おうと思う。



ビールからレモンサワーへ移行。

軽めに酔って、はやめの就寝。

翌日曜日の朝4時に起床。まだ夜が明ける前に船に向かった。

一つテンヤの仕掛けを作り、エンジンを温める。

満月の大潮の朝マズメである。

これ以上の好条件はあるであろうか。理論上ではだが…。

船を出す同じタイミングで朝陽が辺りを朱に染め始めた。



海も凪いでおり、幻想的な美しさであった。

やがて太陽が顔を出した。



本当に美しかった。

さて、釣りはと云うと…

正直の所、初めて一つテンヤを持ってこの海に出た時に52センチの真鯛を釣り上げただけで、真鯛の具体的なポイントがわからないのである。

自分なりには海底の駆け上がりを攻めているのだが当たりがこない。

併せ、釣具屋さんや他の船との会話によると、まだ白良浜沖には真鯛が30~50mといった浅場に上がってきていない様なのである。

前に真鯛を上げた65mのポイント
界隈はフグ地帯の様で、竿をひしゃげさせる熱いバトルも大きなフグにガッカリという感じなのであった。

浅場で小ぶりなアコウがあがってきた。



そしてこれが今回唯一の持ち帰れる魚となり、家に帰り白ネギと共に赤出汁の味噌汁となった。美味!



今回、釣りの途中で一つテンヤのPEラインが長い所で切れてしまい、テンヤ続行が不可能となったのだが、次回から落とし込みのエサと仕掛けも船に積んでおこうと思った。

しかしあの美しい朝の日の出を拝めただけでも良かったとしよう。

ストレスフリーな時間を楽しめた休日だった。

人生、熱く生きなければ価値がない!

2013年05月23日 | 徒然日記


今朝の新幹線にて凱旋帰洛した。

しかし帰洛したらしたで、今度は社内的な諸問題に直面である。「頼むから働く環境をあらぬ方向へかき混ぜないで欲しいのだが… 」とココで文句っても始まらない。

さて一旦帰洛したが、これからまた来月末まで走りつづけるスケジュールが組み立てられている。

京都→大阪→雑魚釣り基地→京都→アリカコレクション→米子→今治→高知→京都→東京→京都→広島→岩国→京都→6月末

上向きな世相の中、残念ながら未だに其れを感じられていない我が身だが、頑張ろうと思う。

まだまだいける!どんどんいける!

人生熱く生きなければ価値がない!


ビジネスは人と人~

2013年05月22日 | 仕事!仕事!!
東北は水沢に来ている。

この地にて以前よりお世話になるお客様らと担当外商の4人でお食事を共にさせて頂き、その後、日が変わるまで飲んだ。

昨今、ビジネスに於いて忘れられがちに思われる人と人との関係、人情、義理を思い出させてくれる楽しい飲み会であった。

つくづく薄っぺらい表面を撫でるだけのような人間関係はダメだと痛感した。

心地良い時間に感謝。

ごちそうさまでした~

僕の阪急ブレーブス物語~

2013年05月17日 | 徒然日記


僕の阪急ブレーブス物語~

僕が小学生高学年の頃、パリーグでは阪急ブレーブスが最強であり最高に格好よかった。

そして僕は阪急ブレーブス子供会に属しており、毎シーズン何回かは友人と阪急電車を十三駅で乗り継ぎ西宮球場へナイターを観に行っていた。

当時、ヒーローが多かったこのチームにおいて、先ず忘れてはならないのが福本豊であろう。世界の盗塁王である。どんなにスゴイかと云うと、シーズン130試合だかで107盗塁という世界ギネス記録を持っているのである。

つまり、ほとんど毎試合盗塁しちゃうのである。そして走るのが分かっていても相手バッテリーは刺せなかったのである。

試合開始でサードかショート辺りにゴロを転がすとそのほとんどが内野安打となってしまうのだ。そして盗塁して2塁へ、その後、大熊かマルカーノが犠打で3塁へ。

これが必勝パターンなのであった。

そして3番にはかなり高打率の強打者・加藤ヒデジが控えており、力強かった。

ピッチャーは、山田と山口と足立の三枚看板であった。山田と足立はアンダースロー、山口は当時の速球王であった。

背番号は、福本が7、加藤ヒデジが10、山田が17、足立が16、山口が14であった。

その後、阪急にはブーマーや蓑田、石嶺、松永といったヒーローが現れる事になる。

僕が観戦した最も記憶に残る試合はと云うと、1978年9月10日の近鉄バッファローズ戦である。(ネットで調べた)

時の近鉄のエース、鈴木啓二はこの時すでに20勝に到達しており阪急の稲葉との投手戦、完封に抑え込まれていた最後の最後にあの代打王と云われていた長池トクジが逆転満塁ホームランを放ったのだ。

子供ながらに鳥肌がたったのを今だに忘れられないでいる。

因みに、僕が生まれた1968年は、阪急ブレーブスにドラフト1位で山田、ドラフト2位で加藤ヒデジ、ドラフト7位で福本豊という空前絶後の大豊作の年であったようである。

あの頃が僕のプロ野球絶頂期であり、何故かその後は今に至るまでプロ野球に興味を持つことはなくなってしまったのは、それだけあの頃が熱かったという事であろうと自己認識している…。

長池の逆転満塁ホームランブログ記事引用はココクリック!

継続こそ力なり~

2013年05月17日 | 仕事!仕事!!


継続こそ力なり~

そう信じて疑わない

1993年、3年間サラリーマン修行として働かせて頂いたKODAK社にて貯めたお金すべてを自分に投資すべくトロントにて一年学び、帰国してからこれまでの21年間、自分なりにではあるがコツコツと一生懸命働いてきたと思う

学びし努力、そこで得た経験は、ビジネスと云う戦場での我が武器となり鎧となっている

そう簡単には負けはしない

方向を誤った場合は、転換すれば良い

これからも謙虚に、コツコツと、振り返り反省し、努力し続けたい

小生事

我が先祖代々を墓参り~

2013年05月15日 | 徒然日記
今日は岩倉まで足を伸ばしたので、我が先祖代々が眠る場所へお墓参りに行ってきた。

ウチはお墓が四基あり、総勢25名の祖先が眠っているのだ。そして、親父の兄貴である「オッちゃんちゃん」のお墓も同じ場所にあるから、併せて五基である。

今まで当たり前のように「しきび」を求めたのだが、よく考えたらウチのお墓にはしきび以外の仏花が飾られている記憶が一度もないのである。

コレはなんでだろうか…

今度オヤジに聞いてみようと思う~

しかし、お墓参りをすると必ず良い事が起こるから不思議である。

ひしひしと先祖に護られていると信じて疑わない。


オトコの韮餃子作成記~

2013年05月13日 | 旨いもん!旨いもん!!
先週末、思い立ったが吉日と久しぶりに『韮餃子』を作成したので、そのレシピをここに記しておく。


用意したもの:

キャベツ丸一個、ニラ2束、豚ミンチ肉500グラム、ニンニク、土生姜、オイスターソース、中華だしの素、ごま油

作り方:

1. キャベツとニラをみじん切りにし、塩をして寝かせる

2. ボウルに豚ミンチ肉、ニンニク、土生姜、オイスターソース、中華だしの素、ごま油を投入し練る

3. 思い切りの握力で水を抜いたキャベツとニラをボウルに投下し練る

4. よく練ったら冷蔵庫で1日半寝かせる

5. たまにスプーンでかき混ぜながら寝かせる

6. 皮に包む

7. こんがり焼く

8. プレモルを用意する

9. 食う

10. プレモルをグビリと飲む

11. 美味くて泣く

12. 泣きながら次のプレモルを冷蔵庫に取りに行く

以上 


京都赤池『白水』の餃子は最強なのだ!

2013年05月09日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日は、京都赤池にある中華料理屋『白水』にて昼メシを食った。

そもそもこの店は友人KEIに教えてもらったのだが、とても分かりにくい立地の上に、オモテにたくさんの薔薇が垂れ下がりながら咲き暖簾を隠したりしているので、尚更わかりにくかったりするのだ。

正直、女性だけではとても入れそうにない店構えである。

店には『くの字型』のカウンターしかなく、所謂、昔ながらの中華料理屋という感じなのである。

しかしながら、ココの餃子は僕の知る限り最強なのである。

オーダーを受けてからタネを皮に包み始める。

カウンターの上には手に持つと指がねちゃねちゃする瓶に醤油とラー油、酢が用意されており、焼けるのを待つ間につけだれを拵える。



今日もパリパリとして最強であった。

一体どうすればこんなタネが作れるのかと思う。

併せて味噌ラーメンを頼んだ。こちらも野菜炒めかと思うぐらいの量の野菜をフライパンで炒めて味噌を投入しスープを作る。

最後にバターが載せられて出てきた。



ボリューム満点なのであった。

たまに無性に訪れたくなる密かな僕の重要ランチポイントなのであった。

因みに、百万遍界隈にココと暖簾を分けた『白水』があり、其処も最高なのだが、こと餃子に関してだけ云えば此方が最強と思われるのだ… 私感乍

人の命とは儚く尊いもの…

2013年05月08日 | 徒然日記
もうかれこれ15年と長いお付き合いとなる富山のお取引先がある。

実は、その親しくして頂いていたO社長が末期の肺ガンだと云う事を奥様から知り、その奥様とご家族の心痛を察し、昨年7月5日から僕は禁煙を決意、実行し今に至るのだが…

今朝、その社長が先月下旬に他界されていた事を知った。

人の命とはつくづく儚く尊いものだと思う。

よく中央大通のアーケードにあったお店の向かいに設けられた灰皿の前で、社長と2人して煙草を吸いながらとりとめのない話をしたものであった。

架電にて気丈に話すその奥様に適切な言葉が掛けられない自分がもどかしかった。

今週末、御霊前にきちんと挨拶をすべく僕は北陸に向かう事に決めた~