【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ちょこっと減量作戦開始~

2014年07月30日 | 徒然日記
ここしばらくカロリーを気にすることなく、食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲む生活を送ってきただけあり、今朝体重を測ると普段アベレージとしている65kgより1.3kgほど体重が増えていた。



そこでとりあえず目標を64kgと設定し、久しぶりにダイエット生活に入る事を決意した。

具体的には、先ず、朝出来るときに5kmほどウォーキングする。次に毎朝きちんと食べていた白米を中止し、ヨーグルトとトマトジュースの朝飯とする。そして昼食も少し抑え目に摂る。

とりあえず真夏なので、出来るだけ水分を摂りながら無理のないところで継続させてみるつもりである。

ダイエットというわけではないが、いつも御徒町に行く時には足繁く通う蒙古タンメン中本のカップラーメンを見つけたので、今日の昼メシにしたのだが、コレはなかなか良い感じで再現されていると思う。



また買おうと思った~ ◎


8月1日追記:

四日市に来て初日の朝、今日も小一時間ウォーキングを実施。体重は下記の通りいつもの辺りに戻った。この調子で行こう!




白浜放浪2014初夏 『 雑魚釣り合宿第二弾~ マツモト兄のリベンジ! 』

2014年07月27日 | 旅三昧!釣り三昧!
この週末、マツモト兄と二回目となる雑魚釣り合宿に行ってきた。


当初、フグとエソ以外で5種目を釣ろうと話していたのだが、結局釣れたは9種目であった。


マツモト兄:剣先イカ、ブリ、赤やがら、真鯛、イトヨリ(リリース)、アオハタ

僕:真鯛、オオモンハタ、アコウ(リリース)、アヤメカサゴ


今回は、マツモト兄のリベンジツアーであった。前回、底ばかりを狙ったが故に釣果が伸びなかった事に反省したのか、今回はジグの種類を変えて南紀白浜へ挑んできた~。

そして、夏にもかかわらず85㎝のブリ、56㎝の真鯛をスロージギングで釣り上げた。






僕はというとスロージギングはメタメタであったが、今朝の一つテンヤは本当に楽しかった。



一度、スロージギングでこれは!という引きがあり、マツモト兄にタモの用意を願ったのだが、上がってきたのは巨大フグでフックがそのフグの尻のところに掛かっていたが故の強い引き、これにはガッカリさせられたのであった。

しかし、相変わらず一人で海に出るのとは違う楽しさがあった。



僕がオオモンハタ、マツモト兄はアオハタをゲト!

また合宿に行くぞ!





今も昔も変わらずに~ 高校時代の小さな記憶より

2014年07月18日 | 徒然日記
僕が高校生の頃、大阪北摂は阪急石橋駅近くに『天鳳』と云う近所の運動部に属する高校生には伝説的な中華料理店があった事は以前ココに記した。↓

http://blog.goo.ne.jp/tackshimizu/e/22515592de3c801fbe3c4ffa801c6d2b

当時は、ペットボトルなどというものは存在せず、コーラやファンタが1リットルの瓶で売られていた。

夏の部活の後などはそれを1リットル瓶ごと飲み干したりしても全然平気であった。

飲むとき、冷たい瓶がずっしり重かった記憶が、今尚手元に残っている。

そして最近、うちの長女が通う膳所高校のすぐ前に同じような鬼の丼を出す食堂があるということを知った。

驚くべき量である…汗





http://www.gaido.jp/machikado/10hon/03/

なんだか今も昔もこういうサービス精神旺盛な店が存在しているんだな~ ほのぼのイイね!

ずっと続いてほしいものである。

話は変わるが、来週末、我らが箕面高校21期2年3組の仲間と集まる事になっている。同じ時代を共に過ごした仲間との再会を今からとても楽しみにしている。




インチクという釣法について~

2014年07月17日 | 趣味


インチクという釣法がある。

これは所謂、ルアー釣りだが、漁師が編み出した釣りらしく円錐形の鉛オモリにタコベイトと呼ばれる小さいタコのような疑似餌がついてあるものを海底に落とし巻き上げる際に魚に食わせる釣法である。

あまりに釣れるのがインチキ臭いということから派生して、インチクという名前となったらしい。

しかし個人的には、このインチクといい、鯛ラバといい、僕が求めるところの釣りの美学に該当しないのだ。

誰でもだだ巻きすれば魚が掛かるという釣法に全く魅力を感じることが出来ないのである。

そしてこの名前の由来も僕的にはNG感ありありなのである。


その一方、一つテンヤという釣法には強い魅力を感じる。

潮に流されないために細い細い切れそうなラインを用いる事により、軽い軽いテンヤを底まで落とし込み、エビで鯛を釣るのである。

極細のラインを切らさぬようにリールのドラグを調整する。それ故に、大きな魚が掛かった際はドラグが引かれ、ラインが流れでる際にリールがギギギギと鳴くのである。

この駆け引きに知恵を巡らせる。そこには間違いなく浪漫が存在するのだ。

細い細いラインが切れないように恐る恐る巻き取る。そしてその最後に海面に突如現れる大鯛や大ハタに誰もが絶叫間違いなしなのである。




それはさておきインチクの話…

こないだジギングをしていてどうしても釣れない時にと思い、恐る恐るインチクを一つ求めてみた。

実は同じように求めた鯛ラバが僕のタックルケースには3つばかりある。どれもまだ1尾として魚を釣り上げたことがないのだが…。

このインチクもそうなるのかと思いつつも、次回の釣行の際、チョコっと試してみようと思っている。


ペヤングやきそば~ ナポリやん!とは…

2014年07月15日 | 徒然日記
決してご当地カップ麺というわけではないのだが、東京のスーパーにて発見したので買ってみた~



ペヤングやきそば~ナポリやん!

やきそばなのにナポリタン風⁈ さっぱりトマト味ソースに、具材が絡む!これぞ新革命!と書かれてある。

しかし買っても自分でなかなか食べないので食味の感想が書けない事が、この放浪記のカップ麺あれこれコーナーが伸びない理由だなとつくづく思うわけで…

ただ、このナポリやん!て… なんで関西弁なんやろ… 謎やね…謎


【 追記 】

その後、食べてみました。

味は… ちと好きでない感じだった。もう買わない感じ。

釣り道具をカスタマイズしつつ来たるべき秋の琉球釣り旅を望むひととき~

2014年07月12日 | 徒然日記
過日の南紀白浜雑魚釣り合宿、そしてその後の須崎での釣行より、大物ターゲットへの執念が沸々としているのだ。


営業の途中にある釣具屋には、毎日のように途中下車し、休憩がてらにジグやらスイベル、フックなどを吟味したりしている。

ジギング用タックルケースとして流行のドカットだが、これをカスタマイズさせるために貼るメーカーステッカーも売られていたりする。



しかしなぜかこれが高いのだ。単なるステッカーが1枚500円ほどもするのだ。

そこでそんなのを買うのはアホラシイと思い、仕事の合間に自分でステッカーを作ってみた。





一部はネットよりロゴを頂いた。本当はダメなのだろうが密かに自分だけで楽しむから許してもらえる範囲と勝手にみなすことにする。

こんなくだらない事でも釣りに関わることだと楽しく思えてしまうから謎である。

昨日、釣具屋で気になっていた『ギャフ』をヤフオクで見つけ、想像していたよりとても安価だったのでポチッとしてみた。





これは最長60センチまで伸び、最大20キロの魚まで対応できる強度との事。

充分すぎるのであった。

毎年9月に定例化している沖縄久米島への釣り旅だが、今年で3年目となる。そして今年も9月の連休をかませつつ貯まったマイレージを利用して旅したく考えている。

一先ず今日、マイレージで大阪那覇間のフライトは押さえた。


しかし釣りって本当に楽しいなぁ。




須崎放浪2014台風 『 うねりうねられジグがへんてこりん… 』

2014年07月07日 | 旅三昧!釣り三昧!
高知で親しくして頂いているTOKAJI船長と須崎沖に釣りに行ってきた~

台風前の海にて、ウネリが出て密かに船酔い目だったが楽しい時間であった。

早朝の海は魚探に映れど全くジグに食いつかない、過日の白浜と同じ状況であった。

唯一、エソフグを釣り上げたのみである。

潮がとても変な感じでジグの抵抗が途中なくなったりして非常にやりづらい。

突如、目の前にイルカの群れが現れた!

これが出るとまず釣れない…。

http://youtu.be/_skL1XzW2qI

早々にジギングを中断し、一つテンヤへ移行。

さすがは船長、まあまあの形のガシラを2匹釣り上げた。

僕はというと潮がわからない…。

もうテンヤをやめようと思った瞬間に竿が引き込まれた。

ギギギギギギ~

セルテートのドラグが鳴く!

なんと上がってきたのはなかなか良形のグレであった!40cmUPだ‼︎



これは嬉しかった。一つテンヤでグレを釣り上げたのは2回目である。

その後、これはと思える灯台周辺のポイントにてジギング再開。

2人してサバのダブルヒットだ!

気持ち良くサバが引くのだ。

サバの群れを探しつつピンポイントに狙い2人で7匹ほど釣り上げた。

船長は更にハガツオをジグで釣り上げた。

しかし今日も楽しい釣行であった。





白浜放浪2014梅雨 『 MATSUMOTO兄との雑魚釣り基地合宿~ 』

2014年07月03日 | 旅三昧!釣り三昧!
親しくして頂いているMATSUMOTO兄と2泊3日の雑魚釣り基地合宿に行ってきた。

MATSUMOTO兄は上越と伊豆にそれぞれ釣り用の船を係留しているのだが、今回は南紀白浜に浮かべる僕のボートでスロージギング合宿と相成った。

ひと月ほど前からお互い多忙の中でスケジュールを調整し合い、天候と海況が良好であることを祈りつつ過ごしたのだが、初日である昨日は凪、そして今日は雨交じりの残念な天候であった。

火曜日の午後に信州から京都入りしたMATSUMOTO兄のクルマをうちの会社の駐車場に停めて、僕のクルマに道具を放り込んで出発した。



その日は、ガソリンをボートに補充し、スーパーで肉やら酒を買い込んで雑魚釣り基地へ。

大きな風呂に浸かった後、フライパン作戦で肉やソーセージやら、いろいろ焼きつつビールを飲み、それぞれのジグを見せ合った。

お互いそれぞれ色々ウンチクがあるのだ。




そして翌早朝4時に起床、船出した。

狙いは三段壁沖である。

白浜町の向こうから陽が昇る。



海は池のように穏やかであった。透明度が高い。

何度もジグを落としては思い思いのテクニックで竿を上げ下げする。

しかしながら、魚探にベイトは見れど全くジグに乗ってこない。

乗ってくるのはフグとエソばかりであった。

MATSUMOTO兄は当初の話どおり、果敢に根がかりの多い底を攻める。初志貫徹である。

僕はというと、これも当初の話どおりジグのリアのアシストフックを外したセミロングジグにて、底から中層にかけて速引きをしていた。

しばらくすると僕のジグがガツンとひったくられた。

水面から夏魚が跳ねる!

シイラである。



結構良いサイズである。

MATSUMOTO兄にタモを使ってもらい釣り上げることが出来た。

サイズを測ると94㎝であった。

その後もフグエソ攻撃に遭いつつ、いろんなポイントを攻めた。


また僕の竿にガツンときた!

今度の引きは強いぞ!!

またもやシイラであった。

サイズこそ90㎝であったが、先のヤツより体高が厚くトルクがあった。もう少しでタモというところで、それに気づきまた20メートルほど背びれを海面に出しながらギュンギュン走るのである。

きつくドラグを締めたはずのオシアジガ―からラインが出ていく。

シイラは海中ではその体色があざやかな青緑に見えるのだが、精根尽きた頃、体色が黄金色に変わるのである。

それがひとつの釣り上げる目安となるのだ。

8kgぐらいはあろうかと思われた。




しばらくして、フグエソに南紀白浜での洗礼を受けていたMATSUMOTO兄の竿がひしゃげる!

いつもの引きではないようだ。

上がってきたのは高級魚であるアカヤガラであった。しかもでかい!



これは塩焼きで食べると皮がほんのり甲殻類の味がして最高に美味いのである。


基地に戻りシイラを捌き刺身と漁師料理に、アカヤガラを塩焼きにした。

MATSUMOTO兄が美味い美味いと食べてくれる。

よかったよかった。

この夜はさすがに疲れ、あっという間に撃沈してしまった。


翌朝となる今朝も午前4時に起床し沖に向かうが、今日も魚がジグに反応しない。

一度、すぐにフグだとわかる重いだけの引きを巻いているときに突然ガツンと竿が重くなりラインが出始めた!

何が起こったのか咄嗟にわからなかったが、なんとシイラがフグに襲い掛かったのであった!

竿をしならせ上がってきたのは97㎝のシイラである。



今回はシイラの強烈な引きを堪能できた。


残念ながら目標とした魚種は釣り上げれなかったが、それは次回のリベンジとしようと話した。


しかし楽しい時間はあっという間である。


今身体がギシギシとしている。

ひとつの釣行から戻ると直ぐに次の釣行での新たな試み課題が自ずと湧いてくる。


釣り浪漫を求めて~🍀


次の釣行がまた楽しみなのであった~