【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

東京での休日ぶらぶら

2024年04月21日 | 徒然日記
日帰りで東京から岩国を往復した翌日の日曜日、東京での休日という事で朝にコインランドリーに向かい洗濯をしつつ富士そばで朝そばした。しかし富士そばは所詮は富士そばである。

洗濯終了後にクリーニングに出していたシャツを受け取りホテルに戻り、以前から気になっていた『 燕湯 』へ。




ココは朝6時から開いているらしく早朝はかなり熱いお湯だが少しずつ温度が下がり45℃くらいに落ち着く風呂だとの事。午前中でも結構入浴されている方々がいた。なかなかいい湯であった。

少しアメ横を歩き、昼メシはチャーハンで生ビール🍺。その後、部屋に戻りYouTubeなどを観ながら薄めの焼酎ソーダを楽しんだ。

その後しばらくしてまた街へ。サンスイでGWにロストをした場合に備えてスピンドルナロー300gを求める。アメ横のベルト屋さんで牛革の茶色のベルトとユニクロで夏用の白のデニムを購入。






アメ横は人が多く皆んな昼呑みを楽しんでいた。

晩飯は中目黒にて次女サクとイタリアンへ。上京して一年強、長女マイ夫婦が転勤で関西に戻り1人でこっちで頑張っている。元気そうな顔を見て嬉しく思った。

東京での休日を今日も自分なりに寛げた。さてとGWまでもうひとふんばり頑張るとするか!


今目の前にある楽しみの数々

2024年04月20日 | 旅三昧!釣り三昧!
昨夜、アメ横の『たきおか』でひとり立ち飲みしながら、2024GW雑魚釣り合宿の大まかな計画を考えた。

僕は4月28日から5月5日までの丸一週間を南紀白浜の雑魚釣り基地で過ごす予定で、その間に雑魚釣り隊員5名ほどが其々の都合に合わせやってくる事になっている。

海況次第なのだが、浮き魚礁でのキャストとジギングによるマグロカツオ、深場でのジギングによるカンパチ、浅場でのSLJによるイサキなどがメインターゲットとなる。又、用意出来れば桟橋でサビキで豆アジ豆サバを釣って沖で呑ませでヒラメ根魚狙いも出来ればという盛りだくさんな合宿となる。




次に6月下旬の香港出張に続く3日間、ベトナムはダナン&フエ&ホイアンへのバックパック旅がやってくる。ベトナム中部は僕に取っては未開の地、今尚物価の安い地として美味い物を食い、知らない街を歩いてこようと思っている。3泊で合計約1万円くらいとなるホテルを今朝予約した。

そして7月中旬、半年以上前に計画した久米島マグロ雑魚釣り旅がやってくる。2日間遠藤君の船をチャーターしキハダを狙う計画である。マツモト兄、シンジ兄とともに現地では親友ナカも待っている。




今目の前にあるこの上ない楽しみなのである。

3年半ぶりの盛岡の夜

2024年04月16日 | 徒然日記
久しぶりの盛岡にて

3年半前に岩手県で初めてコロナが発生した居酒屋に居合わせた僕は濃厚接触者扱いとなり、取引先百貨店への出入りも禁じられホテルで3日間ほど待機となった。その後、状況を改善すべく自主的にPCR検査を受けて無実を証明し職場復帰したのであった。

昨夜、東京での仕事の後に北上しホテルにチェックインした後、3年半ぶりにその居酒屋に顔を出した。

入店すると開口一番、「アリカさん!」のスタッフらの一言。

3年半前にキープしていたボトルを出してくれた。本当によく覚えて頂いている事にとても嬉しく思った。確かに昔はよく通っていたのだ。

訪れる数が激減した盛岡だが、また来る時には必ず顔を出そうと改めて思った。





白浜放浪2024春風 『 マスジ祝いのモツ鍋と水深160mの青物とイルカ 』

2024年04月15日 | 旅三昧!釣り三昧!
今週末も雑魚釣り沖に出た。

シンジ兄と日曜日はマスジも参戦である。




土曜日は先週と変わらない潮の緩さに苦戦である。驚く数のイルカの群れに遭遇した。100頭以上の群れである。群れは途中から僕の船に向かって進路を変えて僕の船の下を白い腹を見せながら泳いで行った。

海は穏やかだったので沖合い20kmにある水深2000mの波浪ブイにも行ってみたのだがまだ水温が低いのか全く魚の気配はなかった。




とてもじゃないけど釣りのできる状況ではなく2人してボウズであった!

夕方帰港しスーパーへ買い物へ。夜から合流したマスジの初孫誕生を祝いモツ鍋で酒を飲んだ。最高の時間ここにあり。




翌日曜日は朝5時起床。目津ノ瀬沖に向かう。

この日はまだ前日よりは幾分マシな感じであった。底潮が僅かに動いているようでシンジ兄とマスジのタイラバ、僕のSLJに細かい魚だが色々釣れた。

椿沖に向かう途中の水深160m、ロングフォールジャーカーにスピンドルナロー300gを付けて落とすと何度目かのしゃくりに海面のラインが止まった!

ヒットだ!ドラグが出る!

ブリワラサ一族に遭遇し僕は2匹釣り上げる事が出来た。




この日は午後2時に納竿としたのだがまぁまぁ釣りを楽しめる事が出来た。

マスジの息子嫁さんが出産の前は産まれてくる赤ちゃんの為に好きな生魚を食べないように我慢していたとの話にて、ちょうど翌日からしばらく出張の僕は釣った魚を全てマスジに進呈したのであった。




次はGWに雑魚釣り合宿である。

釣りロマンを求めて〜


白浜放浪2024桜満開 『 雑魚釣りカンパチ記録更新の巻 』

2024年04月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
今年になり、まともに釣りに出れてない雑魚釣り釣行であったが、この週末はベタ凪にて二日間ゆるりと釣りを楽しむ事が出来た。ただあまりに潮が緩すぎてジギングには最低なるコンディションではあった。




今回の参加隊員はメガバンクの役員となり多忙極まりなくなかなか釣りに参加できないユーキとシンジ兄との3名であった。

僕だけが金曜日から雑魚釣り基地入りし、1人で肉を焼いて酒を飲み寛いだ。

土曜日の朝8時過ぎにユーキとシンジ兄がやってきて出港となった。海はベタ凪である。高鳴る気持ちを前に釣りを開始したのだが、魚からのアプローチが全くないのであった。

そんな中、ユーキが巨大ゴマサバをヒット!そしてシンジ兄も良型のアオハタを釣り上げた。

水深135mにて、僕は今回の為に買ったスピンドルナロー350gという重いジグをロングフォールジャーカーに付ける作戦に出た。ポセイドンのロングフォールジャーカーはひとしゃくりでジグが3mくらい跳ぶのだ。

体力的にはしんどいが重いジグを跳ねさせフォールさせる作戦に出た途端、ラインのフォールが止まった!

合わせるとキツめのドラグからラインが止まらない!

これは取れないのではというネガティブな予感の中、できるだけリールを巻いて上がってきたのはメーターオーバーのカンパチであった。






僕の自己記録サイズである。(翌日は身体が筋肉痛でギシギシになった)

その後は全く潮が動かずこうなるとジギングは致命的となる。結果3人で3匹であった。

この夜は基地にてユーキの釣ったゴマサバを土佐流タタキにして持参した『とり野菜』鍋で楽しい宴会となった。そうそうこの夜のために1週間ほど前から漬けていたタクアンをつまみに出すと大好評であった。




翌朝は5時前に起床し沖へ向かうも大潮とは名ばかりで前日同様に潮は動かず。しかし朝一投目で僕はノッコミ真鯛を釣り上げ、シンジ兄とユーキも真鯛を釣り上げた。

そして水深120m界隈にレンコダイの村を発見し五目釣りを楽しめた。






予定していた午後2時に納竿とし今回の雑魚釣り釣行を終わらせたのであった。




釣りはもちろんの事、大海原でカップ麺を食べたりしながら仲間との雑談の時間はやはり最高であった。






釣りロマンを求めて〜