【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

新橋での熱すぎる夜~

2011年06月30日 | 徒然日記
東京に来て数日…


昨夜、FBで親しくしているKEIの計らいで、FBの仲間との飲み会が新橋であった。

なんと今回は会いたいと思っていた面々が22名も集合したのであった。

FBで親しくしてもらえるようになって、それぞれにそれぞれの魅力を感じていた仲間達は、『やっぱり凄い!』の一言に尽きる猛者達であった。

笑い、騒ぎすぎて、個室にかかわらず店員が注意にくるくらいであった。

自分なりに出来るだけ集まったみんなと話がしたく、あっちいったりこっちいったりとグラスを手に歩いたのだが、全然満足できるまでは話せなかった。あっという間の時間だった。

2次会も飲み飲み、気持ちよく酔っ払った帰りの恵比寿駅で、ひとり終電を待ちながら、素敵な連中とのこんな出会いってのもあるんだなぁと改めて思った。

そもそも、ネットというのは端から、心が通じ合わなくて当たり前という、ついこないだまでのオレの中の『既成の概念』が、大きく変わった飲み会であった。

『人として前向きなる刺激』を受ける人間を見つけることは日常容易な事ではない。しかし、オレはFBを通して容易くそういう仲間をみつけることが出来たことに心から感謝している。

そしてこれからもずっとそういう仲間と親しくお付き合いさせて頂ければと心から願っている。


感謝感謝~

また放浪の日々がやってくる~

2011年06月25日 | 徒然日記
ここ数日、関西では梅雨の中休みか、うだるような暑い日々が続いている。

そしてついに今週、コンビニで冷凍のお茶を購入した。

去年より激しすぎる暑さの外回りに、首に当てたり、顔に当てたりして利用するようになったのである。

さて、来週よりまた放浪の日々が始まる。

東京→盛岡→京都→広島→フィレンツェ→ミラノ→パレルモ→京都→東京→岡山→今治→京都

上記スケジュールが7月下旬までの流れとなる。

海釣りに出たい。しかし、どこにも海に向かう予定が組み込めない。

盆休みは南紀白浜の「雑魚釣り隊基地」にて、存分海釣りをしようと目論んでいる。


人間の器

2011年06月22日 | 徒然日記
人の個性とは千差万別であり、よく器に例えられる。オレも最近、そのようなことを考えるようになった。

器の大小はともかくとして、人によりその器の形状が全く異なると思う。

ある人は真丸い器だったり、ある人は角ばった器だったり…。

ある人(器)は平たくて薄っぺらかったり。でもそんな器にはみんなが喜ぶたくさんのフルーツをのせることができるのだ。

ある人(器)は一輪挿しのように、細長くて口が小さかったり。そんな器は水が入れにくい反面、こぼれにくかったりするという利点もある。

透明な器の場合は、中の液体がどれだけ入ってるか瞬時にわかるし、中の液体の色を外(他人)から確認できる。

木の器は軽いし、欠けにくい。付き合うごとに手に馴染む。

いろんな人の器。それは人それぞれであり、それぞれの長所を持っている。如何にその器を大切にする、もしくは如何に自分という器を大切に使ってもらえるかを考えたい。

そしてもうひとつ大切な事。それは自分自身の器の大きさを大まかながらも自分なりに把握する事。

でないと、あっという間に(精神的&肉体的に)オーバーフローしてしまう事になる。

イカは食うに限る~

2011年06月22日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日、しばらく滞在した高知から帰洛した。

滞在中2度ほど、高知市内を西に30分ほど向かったところにある「宇佐」という漁港の町にアオリイカを狙いに行った。

一回は、ヤエンと呼ばれる仕掛け。親しい高知の知人に教えてもらいながらの釣りであったが、ラインの先に豆アジをひっかけるだけのシンプルな仕掛けなのだが、豆アジが海底に潜らず、海の表層を泳ぐばかりで話にならなかった。

そこで二回目は、浮き釣りの仕掛けに豆アジをひっかけて、雨の中を試みた。

しかし、まだこの辺りにはそれほどイカが廻ってきていないのかどちらもダメダメであった。

一度だけ死んだアジを引きあげるべくリールを巻いている際に、赤茶色いあきらかにイカのうごきをしたすばしっこい物体を目視できた。

いづれにせよ、オレはもうイカは狙わないことにすることを決めた。

ということで、その夜、アオリイカの刺身を食べたのだが… マジで唸るほど美味かったのであった!!!

イカは食うに限る~(オレの結論)

”FECAROTTA”の JEWELRY CASEが出来上がった~

2011年06月17日 | 仕事!仕事!!
海外にて製作させていたジュエリーケースが出来上がったとの連絡がきた。

シックな黒を基調とし、中はグレイで統一させた。写真ではわかりにくいが、真ん中に小さく『FECAROTTA / ALIKALIMITED』とエンボスさせている。

入荷後はこのケースにてのお届けとなる。

小さなことから少しずつ、これまで以上に高級感ありお客様に満足して頂けるイメージ作りに努めたいと思っている。

オレが大好きな高知人3つの気質

2011年06月17日 | 徒然日記
【オレが大好きな高知人3つの気質】


1.豪放磊落でいて温かく優しい

例えば、一人で居酒屋のカウンターなどで飲んでると、97%の確率でカウンターにいる他の人達と結局仲良く飲む羽目になる。(マジで!)

2.斜に構えて人と接しない

例えば、なにか相談事などを投げかけ話しかけても、斜めから傍観批評したりすることなく、真正面から受け止め対応する。会話にカーブがなく全て直球。

3.我を出さず、先ず相手を尊重する

相手を差し置き自分が勝手に前に出ることはない。まず周囲を伺い、相手をたてる。但し、人の前に自分が一歩でなければいけないときは、かっこよすぎるくらい肩を張って前に立つ。(肩で風を切る感じ)

高知に感じる他にはない好ましい気質である。不思議な事だが、これは南国の気質とでもいうか、イタリアでもシチリアに全く同様な傾向を感じるのだ。

イタリアも原発は「NO!」

2011年06月14日 | 徒然日記
昨日のイタリア国民投票により、イタリアでの原発復活には「ノー」という結果が出た。

ドイツ、スイスに引き続き3カ国目である。

しかし原発推進国であるフランスとは陸続きなのである。

チェルノブイリの事態の際、国自体は認めていないが多くの北イタリアに住む人々の人体に悪影響があったということを、オレはイタリアの知人らより耳にしている。

EU諸国を引率する立ち位置のフランスとドイツ。これからのEUの政治経済的協力基盤に関わる重要事項である。

これまで同様、単に原発はフランスに任せて、フランスから電力を購入すれば良いといった浅はかな考えでは成り立たない。

今後のEUの動向がとても気にかかる。

ウツボの唐揚~!美味!!

2011年06月13日 | 旨いもん!旨いもん!!
昨夜、高知にやってきてまず一番に食べたもの~

「うつぼの唐揚」である。馴染みの赤のれん本店へ行って頼んだ。

高知では馴染みの食べ物。うつぼは長いものの全身の半分くらいしか食べれないらしい。あとは小骨が多いとの事。エソのようなものである。

白身は柔らかいが故に、唐揚が最も好まれるようで、塩コショウを振って揚げたこれは、これから高知に来た時は、必ず頼みたくなる美味さであった。


富山にて豆さんと飲んだ!

2011年06月11日 | 徒然日記
今早朝のサンダーバードで富山から京都に戻った。

当初、昨夜のサンダーバードで帰洛する予定であったが、お客様との商談が遅くにあり、結局、最終のサンダーバードに乗ることが出来なかったからだ。

しかし今回の富山は満塁ホームランであった。感謝感謝。

このペースで頑張れば、先期の累計売上に追いつける。今朝、反省会を兼ねたALKMEETINGにて営業スタッフに鼓舞激励した。

昨夜は、かれこれ5年ぶりくらいにはなろうか、富山にて親しくして頂いている豆さんと秋吉にて献杯した。その後、ワインバーで酔っ払うまで飲んだ。気持ち良いくらい酔った。

振り返ること、豆さんとは、今から10年強前、オレが富山第一ホテルをベースにし、頻繁に富山に出っ張っていた頃からの知り合いである。

あの頃、オレは仕事が終れば、1人ですることもなかったため、桜木町にあるスナックによく飲みに行っていた。そのスナックのカウンターで隣でひとりで飲んでいたのが豆さんであった。なぜか瞬時に意気投合し、本当によく飲みに連れて行って頂いた。

当時より、IT関連の会社を経営されており、今となっては、北京、銀座とオフィスを広げられている方。

オレより10才ほど年長で、とても渋く、とても自分の色を持った魅力的な方なのであった。そして、久しぶりにお会いし飲んだ昨夜も、またオレにはない物を持つ方だなぁと、つくづく話しながら感じたのであった。

全く違う世界にに生きる方だからこそ、学ぶべきものがあると思う。これからも、たまにはお会いし色んな話が出来ればと思う。

素敵な再会であった。

人の出会いとは運命的なもの、だからこそ大切にしたい。

酔って夜中にホテルに戻り、ベッドに入ったのだが、まだ酒が抜け去らない午前4時に目が覚めてしまい、考えなければいけない仕事のことが頭を駆け巡り寝れそうにないので、シャワーを浴びてそのまま起きてしまい、午前6時のサンダーバードで京都に戻ったのであった。

明日からしばらく高知滞在となる。

『ALIKA COLLECTION 2011 at CHORAKUKAN』 無事終了~

2011年06月08日 | 仕事!仕事!!
昨日、今日と開催してきた『 アリカコレクション2011Early Summer 』が無事終了した。

今回は初めて円山公園内にあるかつての京都迎賓館「長楽館」にての開催であった。



催事前の来場勧誘の際にひしひし感じていた、恒例の開催場所である「ホテルグランヴィア京都」との、地の利の違いによる集客の難しさ・・・。

やはり、来場者数という点では、これまでには至らなかったが、お蔭様で売上は目標としていた数字を達成することができた。

「長楽館」は重要文化財として登録されている20世紀初頭の建物である。我等がアリカコレクションとの相性は素晴らしかった。

しかし反省すべき点もいろいろある。土曜日のMEETINGにてスタッフと話し合いたいと思っている。如何なるときでも反省会は必要である。

しかし本当に疲れた二日間であった。



御来場して頂けたお客様、一生懸命働いたスタッフのみんな、色々とご協力頂いた方々に心から感謝したい。

明日は午前中事務作業を行なった後、富山へ向かう。一泊二日の旅となる。


なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり