【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

善玉と悪玉

2009年11月30日 | 徒然日記
いやはや、昨夜の『内藤VS亀田』のボクシング・・・

内藤を応援しながらも、きっと亀田が勝つだろうなぁと思っていたら、思っていた通りの結果となった。

何よりも、やはり35歳と23歳の年齢差は大きいと思った。

本来速いはずのインサイドファイターである内藤より、アウトサイドファイターである亀田のほうが、懐に入るスピードが断然速かったような気がした。(きっと!)

いづれにせよ、亀田の言動が、もっとスポーツマンらしく、もっと礼儀正しければ、一躍トップスターになれるのにと思うのだが・・・。

昔読んだプロレスラーの本に『善玉と悪玉』の事が、書かれていたのをふと思い出した。

悪役は、完璧に悪役に徹しないといけないのである。本当は良い人でも、悪役に徹して嫌われないといけないのである。

それはそれで辛い役回りである。

そういえば、オレの幼少時代のプロレス全盛期は、確かこんな系図であった。

『善玉』:アントニオ猪木、ジャイアント馬場、藤波辰巳、マスカラス兄弟、ザ・ファンクス(テリー&ドリー)

『悪玉』:タイガージェットシン、ブッチャー、ザ・シーク、ブルーザーブロディー、ラッシャー木村

今思えば、戦うライバル二人は、どちらかが善玉と悪玉にならないと盛り上がらないようであった。(たぶん!)

藤波辰巳と長州力、ジャンボ鶴田と天龍の時も、どちらかといえば藤波と鶴田が『善玉』、長州力と天龍は『悪玉』というイメージだったような気がする。

しかし個人的には、そんな長州力と天龍が好きだった。

『オレはお前のかませ犬ではない!』と藤波に怒鳴った長州力が好きだった。



まぁそれはさておき、とても仲が悪いように振舞いながらも、実は同じバスに並んで乗って、次の巡業地に行ったりしていたようである。

リング上で向き合った戦った二人の内のひとりが、マイクでもう一方を激しく罵った後、『どうぞ(ペコリ!)』という風にもう一方にマイクを差し出したことがあった。先輩後輩風。

サラリーマン時代、出張先の山形ワシントンホテルに全日本プロレスのレスラーがぞろぞろと宿泊のためにやってきたのに遭遇したことがあった。みんな図体でかいけど、無口な修学旅行生のようなイメージだった記憶があったなぁ。

適当に打ってたら、なんだか話がごちゃごちゃなってしまった。まぁいいや!



ビール飲んで昼寝

2009年11月29日 | 徒然日記
久しぶりの休日。

朝ゆっくりめに起きて納豆ごはんを食べた後、大和の湯へ朝風呂を浴びに行ってきた。何も考えずにぼんやりサウナ。ぼーっとした時間。テレビでNHKが『坂の上の雲』の紹介をしている。なかなか面白そう。

結構朝から風呂入りにに来ている人が多いことに気づいた。

家に帰り、やってくれと家族よりぶつぶつ頼まれていたクリスマス用のイルミネーションを屋根裏から出して、家の表の木々にかける。

しかしオレがかけたイルミネーションのかけ方が良くないと非難轟々。

『だったら自分らでやれー!!』

と、むかついたのでビールを飲んで昼寝した。

さて、今日はボクシングで『亀田VS内藤』を観ることにしよう。

何考えてるかわからないクレーム発生!

2009年11月28日 | 仕事!仕事!!
これまで全くといってなかったのだが、クレームが発生した。

どんなクレームかというと・・・

お客様が展示会場に来場され、そこに飾っていたうちのフィレンツェで製作したペンダントを好まれ、自分のお手持ちの宝石を用いて同じようなデザインにしてほしいとの意向を受けたのだが、その会場のお客様の目の前で、来日していたイタリア人彫金師・ロレンツォにデザイン画を描かせて価格提示、納得頂き、承り伝票を手渡し製作させて頂いたペンダント。

ようやく出来上がり、きちんとデザイン画と照らし合わせ検品した後に納品したのだが、お客様の娘さんがそのデザインが気に食わずキャンセルしたいとの事。

開いた口がふさがらない感じ。

オーダーでその納得頂いたデザイン画どおりに製作したペンダントのなにが気に食わないのか疑問である。

そのオーダーを承った時にその場におられなかった娘さんが気に食わなかったからってどうしてキャンセルと言えるのであろうか・・・。娘さんがしゃしゃり出てきて、この件は私に話してくれといってるらしい。

いづれにせよ手作りにして、お客様のご納得頂いたデザインを寸分違わず製作したものをキャンセルと云われても対応のしようがない。お客様が気に入らなかったから、もとに戻してくれとイタリアサイドへ言えるとでも思っているのだろうか・・・。

オレのところで出来うる事は、ご納得頂いたデザインに基づいて製作されたジュエリーの加工手直しはもちろん誠心誠意対応する構えだが、それを全く違ったデザインにせよと云われても、それは無理な話である。その場合は、また初めからリフォーム見積もりを行い対応するしかできない。

あーいやだいやだ。こんなの初めてである。

正月の過ごし方を検討中

2009年11月28日 | 徒然日記
午前中は売上の悪いスタッフに叱咤激励。今月の数字は・・・・悪い。

そして今、ゆっくりとした事務所での時間。

さっき、近所の王将へ天津飯を食べに行ってきた。ワイシャツだけでは肌寒い。王将セットというのを頼んだ。天津飯とギョーザとカラアゲのセット。

会社に戻り、PCの前に座る。

ずっとチビらの相手をしてやれてないので、今度の正月休みくらいは、父親としてどこかに連れて行ってやりたいのだがまだ未定である。あと2年もすれば、マイは高校生になるし、サクも中学生、きっとどこかに連れて行ってあげることも出来なくなるような気がするのだ。

何も決まらなければ、きっとまたオレはたらたら白浜へ1人のんびり行ってしまいそうなので、はやめに(もう遅いか・・・)どこかに行く計画を立てなければと思ってHISに連絡してみた。

すでにどこへ行くにもキャンセル待ちのようである。

昨夜、マイに聞くと年末ぎりぎりまで冬期講習があるらしい。よって出かけるとすれば、正月3日から6日くらいであろう。3泊4日くらいかなぁ。

個人的には行くのであれば温かいところがいいのだが・・・。

奥村土牛・生誕120年記念 リトグラフ 『富士』

2009年11月27日 | 徒然日記
数日間の東京ステイより今日、京都へ戻った。

今朝、新幹線に乗る前に、いろいろとお世話になっている渋谷の『ぎゃらりぃおくむら』へ顔を出した。

ここのオーナーである奥村さんは、かの日本画の巨匠・奥村土牛の実孫なのである。

そして、来年、奥村土牛・生誕120年を記念して、この『富士』のリトグラフを限定120枚製作販売するということになっているのである。

本画であれば1500万円近くはするであろうこの画のリトグラフは、294000円(税込)となっている。(画寸法:323x418mm)

もし興味ある人がおられれば、サイトの右にあるメッセージから、メッセージを送っていただければ返信させていただきます。

来年早々より、都内有名百貨店での販売も開始されるとのことであった。




台風にやられ我が船が最悪!

2009年11月22日 | 徒然日記
昨日の朝に出発し白浜にクルマを走らせた。

白浜に着いてみると、この前の直撃した台風により、船にかぶせてある青いシートがビリビリになっていた。また、係留しているロープもややこしいことになっており、それを直すのがえらく大変だった。

海はかなり波が出ており、風も驚くほど強かったので、とてもでないが船を出せる状況ではなかったのだが、思い切って船出する。

しかし、手前の普段、波の穏やかな島の影ですら、船がはねるほどの波なのである。2メートルくらいはあったであろうか・・・。

とてもいつものポイントである沖まで出られる状況でなく、危険と判断し、港に戻ってきた。他の船も出ていなかった。

風がきつく繋留させるのもうまくいかないような状態であった。

残念だが、今回、釣りはあきらめて、近くの『とれとれの湯』へ、温泉を楽しみに行った。なかなか大きなお風呂であった。

風呂の帰りにスーパーで、茄子とさやえんどうを購入。麻婆茄子を作って、ビールとワインを飲んで、はやめに寝たのであった。

そして今朝、はやめに白浜を出て、渋滞の中、今自宅に戻った。

明日のはやい高円寺での伯母の告別式に参列すべく、今日のうちに上京することにする。

京都紅葉観光

2009年11月22日 | 徒然日記
20日、東北から来洛されたお世話になっているOさんとそのご令嬢とで京都観光を楽しんだ。

朝、東急ホテルへお迎えにあがり、午前中は嵐山、天龍寺、竹林を歩き、常寂光寺、そして二尊院まで歩いた。素晴らしい紅葉であった。



少し遅めの昼、予約をしていた仏光寺のイタリアンでランチ。とても美味しかった。

その後、ご令嬢は初めての京都との事だったので、三十三間堂へ行き、お土産にと西田屋へシバ漬けを買いに行って、今宮神社のあぶり餅を食べに行った。

京都にいながら、このように紅葉を楽しむ機会など、これまでほとんどなかったので、オレ自身もとても楽しめた一日であった。

きっとOさん、ご令嬢も、楽しんでもらえたのではないかと思うと、すこし嬉しい気持ちになれたのであった。

あのカレーうど~ん!!がメインな一日であった。

2009年11月19日 | 徒然日記
北摂から三田、芦屋、そして北摂を廻る営業の一日。大したことは何もしていない一日であった。ただただ冬を実感する寒さの一日であった。

昼、久しぶりに、池田は井口堂の176号線沿いにある、あの『カレーうどん』を食べてきた。

やはり激旨である!!

今日は大分前に訪れた時にもらったクーポンが車に残っていたので、それを用い、カレーうどんに『朝採れタマゴ』をのせてもらった。

テーブルに添えられたカレーホット(辛くする調味料)、ブラザーソース(神戸のウスターソース)、そして七味をざざっと振って食べる。

白いシャツに飛ばないようにそろりそろりと食べる。

この店は、オレの中で日本一のカレーうどんの店と思うのだ。(よそあんまり知らんのだが・・・)

今夜は、社長のマンションにて、今月末より、タイ、スリランカ、ミラノ、フィレンツェ、パレルモを廻る弟に、イタリア出張でなすべきことを打ち合わせてきた。

オレのほうは、来月上旬の今治出張、その後の東京出張のスケジュールをFIXさせた。

年末に梅田で予定している箕面高校21期生2年3組の忘年会同窓会の概要が整ってきた。15名くらい。それぞれあちこちで頑張っている仲間との再会が楽しみである。

またも訃報

2009年11月18日 | 徒然日記
今日もまた訃報である。

親父のお姉さん、オレの伯母さんが他界されたという連絡が今夜あった。

伯母さんは東京に住んでいて、オレがアリカに入社して間もない頃、オレを思いよくジュエリーを買ってくれた方であった。

習字の先生でもあった。色紙に祖母からオレへのアドバイスの言葉を書き記し、プレゼントしてくれたこともあった。

来週の月曜日が告別式とのこと。その日から上京予定であったオレは、もちろんその告別式に参列させて頂き、最後の挨拶を伯母にしようと心に決めた。

時の流れ河水の如し・・・。つくづくそう思う。

これがオレの厄年の洗礼か・・・

2009年11月17日 | 徒然日記
高知より京都に戻ってから、どうも血圧が高く、昨夜も2時半頃にパッチリ目が覚めたりしてしまって弱っていたのだが、今日も一日なんだか頭も軽く痛く、首から上が熱い感じであった。

帰り道、車を運転しながら、行くのが嫌で嫌で仕方がなかったのだが、行かないのっていうのもどうかと思い、気を入れなおして、近所のかかりつけの医者へ寄った。

そこで血圧をチェックすると、やっぱり最高血圧150以上、最低血圧も100以上。ついに薬を飲むようにと医者に云われてしまった。

41歳での投与。これがオレの厄年の洗礼であろうか・・・。

とにかく酒とタバコ、塩分は控えめにしなきゃ。野菜と果物はできるだけ採るようにしなくちゃなぁ・・・。水飴たべよっと。