【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ソムタム作りにトントンと~

2014年08月26日 | 旨いもん!旨いもん!!
昨夜は定時に仕事をあがり、BKKからヒデが持ってきてプレゼントしてくれた木製ウスを用い、早速ソムタム作成に取り掛かった~

ソムタムとはタイ東北イーサン地方の料理で激辛の青パパイヤのサラダであり、僕が最も愛するタイ料理の一品なのだ

残念ながら直ぐには青パパイヤが手に入らないので、今回はその代用として大根とニンジンを利用した

先ず、ヒデに頂いた青赤唐辛子を5つ、ニンニクをウスに入れトントンと

干しエビを水に戻したのとプチトマトを加えトントンと

ピーナッツを加えライムを搾ってトントンと

ナンプラーと砂糖と味の素を加えてトントンと



そこに細く切った大根とニンジンを和えてよく馴染ませれば…



出来上がり‼︎

辛くて家族は食べなかったけど自分では満足の味でした~

ありがとう!ヒデ 🍀


懐かしい思い出話に笑泣き~ KODAKの仲間との銀座での夜

2014年08月20日 | 徒然日記
かつてKODAK社でサラリーマン修行をさせて頂いていた頃、予算を達成出来ない諸兄ほどFUJIやコニカが如何に良いかを話し、自社の製品に悪態をついた

その一方、必ず売上を達成する出来る営業マンほど自社の製品が如何に他社と異なるか、良くも悪くも差別化出来るポイントをしっかり理解把握し、お客様に説いていた

昨夜は僕がそんなサラリーマン修行をしたKODAK社東京在住の同期16名程と銀座に集合~



わざわざ僕の上京に合わせてセッティングしてくれたことに心から感謝である

みんなとはほぼ22年ぶりの再会となった

しかしあまりの懐かしい思い出話に笑泣きする夜であった

特に社会人となり初めて関西から上京した同期仲間、KONOとTERAOは南行徳にあった男子寮の部屋が並びだったこともあり本当に色んな思い出話に花が咲いた

仕事はもちろんの事だが、その枠の外の日常生活の中での懐かしい出来事をたくさん思い出させてくれた

あの頃が僕の社会人としての原点なのであった

思い返せば、東京の事を全く知らない社会人新人が上京し、そこで生活を初め、慣れないスーツを着て会社に向かった日々である

あの頃があり今があるのだ

僕は本当に恵まれていると思う

これからもみんなそれぞれ違う道を切磋琢磨し闊歩していく事、それをお互い心から応援したいと切に思った

KODAK万歳!









"BIJIN PROJECT" の面々との愉快なひととき~

2014年08月17日 | 徒然日記
昨夜は、大学時代のサークルである "BIJIN PROJECT" の仲間と北新地にて飲み会であった

プルが当時の懐かしい写真を持ってきてくれたのでここにduplicate~✨







しかしみんなチャラかったね…

久しぶりに会う面々、あっという間の楽しいひとときであった

その後、数十年ぶりにマハラジャへ~



帰りの電車を寝過ごして、気づくと終点の野洲駅だった…

ここはどこなんだろうと思いつつ、どうにかこうにかセントラルホテルという看板を見つけそこに宿泊した

学生時代の仲間って本当にいいな~

心から大切にしたいと思った









白浜放浪2014盆 『 釣って食ってまた釣って~ 雑魚釣りスローライフ大作戦!』

2014年08月14日 | 旅三昧!釣り三昧!
2014年の夏、今年もまた雑魚釣り基地にてスローライフを満喫してきた。

巨大台風11号が直撃し、我が愛船は大丈夫なのかと正直心配していたのだが、なんとか無事であった。



初日の11日はまだウネリが残っており、沖に出るのを躊躇したのだが、風と波はそれほどでもないようなので出航することにした。

しかし海は台風で掻き回されてものすごく緑色に濁っていた。

これでは魚は釣れない。



船をどんどん沖へ進めると、水深100メートルのライン当たりで濁りがなくなるラインが出来ているのに気づいた。

そこでそれより先に進み、深場でジグを落とすことにした。

今回の先発ジグはブースFである。


何度も何度もジグを落としてはしゃくる。

そしてようやくヒットだ!

竿がしなり、ドラグが鳴る。ラインが流れ出る。

上がってきたのは立派な真鯛51㎝であった。



http://youtu.be/1mnQKYGp54c

乗っ込みを終えた真鯛はこんな深場で暮らしていたのである。

基地に戻り、早速真鯛を刺身にした。

美味い!



内臓をカニかごに詰めて海に流した。ワタリガニが回ってきてくれたらと思う。



粗は赤だしで味噌汁にした。



これがまた最高に美味いのだ!


翌早朝、また水深100メートルラインを目指した。

深場にはやはり大物が潜んでいる。

底を取る

しゃくる

フワッとジグを動かす感じ

しゃくる

フワッと

ガツン!

食った!

昨日のよりデカいぞ‼︎



上がってきたのは60cmを超す真鯛であった。


ジグを回収すべく巻きあげている時に、突然グンとジグが重くなる。

ん? 何かが乗ったようだ…

そのまま巻き上げると



イカである!

予想だにせぬ嬉しいスペシャルゲストである。

このイカはイカ刺しに。




海上でぷかぷかしていると、突然、魚探が鳴り始める。

見ると海の中層、50~75メートルあたりに、もやっとした反応がでている。

そこでそのレンジを狙ってジグを落とし速くしゃくる。

しゃかしゃかしゃか…

ガツン!

ロッドに何かが食らいついた振動があった途端、竿先がグングンと引き込まれる。



大きなゴマサバであった。40センチはゆうにある鬼サバである。

夏に僕が常々釣りたいと思っている魚である。その理由はというと釣りたては最高に美味いからだ。

夏に新鮮なゴマサバを食べられるということは釣り人の特権としか言いようがない。

ただ今回は塩をして2時間、酢で30分、半生で締めてみた。



美味い‼︎


シイラも突然やってきた。

この魚は海面表層部を群れを成していつも泳いでいる。漂流物につく習性がある。

この日も大きな群れがコバルトブルーの背をみせながら泳いでいた。狙ってもジグには食いつかなかったのだが、ジグを回収している時に突如食いついたのだ。

シイラの特徴は針にかかるとそれを外そうと海面を大きくジャンプするのだ。それ故、海外ではドルフィンとも呼ばれている。引きがとても強いゲームフィッシュの人気対象魚なのである。

このシイラはまだまだ幼魚である。すでに食べるに十分な魚を得ているのでリリースすることにした。




基地での生活は朝一番に海に出て、早めの午後に帰港する。そして魚を捌いたり、スーパーへ買い物に出かけた後は、プレモルを飲みつつ適当料理を作る。飯の前に温泉に浸かり、午後5時にはまだ明るいうちから海を見ながら晩飯を食いつつ、翌日の釣りのことを考え、リールを手入れする。



酔いに任せて午後9時には沈没してしまうという生活。

スローライフここにあり~


長女MAIが受験で自宅を離れられないということもあり、今年もひとりこのような時間を楽しませてもらっている家族には感謝である。

来年の夏は、きっとMAIも大学生、次女SAKUも高校2年生となるので、家族旅行に行きたいと思う。思えば久しく行っていない。


翌日も沖へ向かうが、どうも潮の流れが速すぎてうまくいかない。

アタリがあまりないところを2回ほど魚が掛かり巻き上げ途中にフックアウトしてしまう。

引きでだいたいどんな魚かわかるようになるというが、どちらも真鯛のそれに近いようなゴンゴンと首を振る引きであった。

まだ少し海が濁っているようだ。

この日はどうにかこうにかゴマサバとソウダガツオを釣り上げた。

ソウダガツオはヒラソウダだと最高なのだが、今回釣れたのはマルソウダの30センチ強のサイズだ。



折角なのでカツオのたたきを作ることにした。

カツオを5枚におろし血合い肉を切り取る。串に刺してコンロで色が変わるまで火に炙り、氷水に冷やす。



水に浸しておいた玉ねぎ、カツオ、にんにく、大葉、レモン、青ネギを皿に盛り、おろしたれを頂上に掛けたうえからゆずポンをどぼどぼと注入する。

一味唐辛子を強めに振って出来上がりだ!



これは作った自分が言うのもなんだが本当に美味かった!またソウダガツオが釣れたら必ず作ろうと思う。

初日に作った真鯛の粗の赤だしがここにきてぐっと味が美味くなってきている。


最終日、勝負は午前中だとまた沖へ向かったのだが…

沖合に台風の影響で浮いている木枝などのたくさんの漂流物を避けながら操縦していたのだが、突然エンジンが止まってしまった。確認すると漁でつかう網の切れたようなものがプロペラに巻き付いている。

海上でポツン状態で必死に綱引きで使うような綱を取ろうとするが取れない。

「落ち着こう!」と自分に一言声をかけてから、ノコギリナイフで綱を切り始めたのだが、船上からはようやく手が届くところにプロペラがあるのでなかなか切り離せない。

海に落ちないようにぎりぎりまで手を伸ばしての作業にて、腰が痛くなってきた。

はて困った…。

そうこうしているとずっと向こうから漁船がやってきた。その進行方向に僕がいるので大きく手を振って気づいてもらった。

海上で船を寄せて逆側から絡まった綱をひっぱり外してもらった。感謝感謝

きけば沖合にあるパヤオに漁に行くところとのこと。

僕のボートでは行けそうにない遠方だ。


気を改めていつもの100メートルラインへ。ここでも係留している場所からは少なくとも30分は船を走らせないとたどり着けないポイントである。

南紀白浜沖5キロくらいのところではなかろうか、波が高くなるとここまでは来れないと思う。


第一投目でフィッシュオン!しかしまたもや残念無念のフックアウトである。

ここでブースFのフロントとリアのフックを新品に交換した。


ジギングではフック性能が最も重要な要素だと思う。


潮が速く船が流され、すぐにラインが斜めに出て行ってしまうので、船を後退させながらジグを投下し着底させる。そうすればほぼバーチカルに着底が取れる。


速くしゃくる

ゆっくりしゃくる

止める

ゆっくりしゃくる

もう一度ジグを底に落とす


これの繰り返しである。繰り返していくうちにジグが流されて斜めになってしまう。

そうしたらまた100メートルジグを引き上げて、また落とす。

結構な運動となる。


落とす

しゃくる

しゃくる

ガツン!


竿が恐ろしく曲がり、オシアジガ―のドラグが鳴りつづけラインが出続ける。リールを巻こうにも巻けない引きである。

きたぞ!青物!!

絶対にばらさないように竿を力強く引き、フッキングを確実にする。

ドラグはいじってラインが切られるのが怖いのでこのままで、巻ける時に巻き、引っ張られれば手を止める。

巻いては出る、巻いては出る。

しかし最初は出る方が多かったやりとりも次第に巻く方が多くなってくる。

僕の勝ちだ!内心思う


あがってきたのは60㎝半ばのワラサであった。とても良い体型であった。



http://youtu.be/9w_PMry3r34


帰港し、ワラサを捌き、基地と船を掃除した後、帰路に就いた。

途中、今回約束していた堺の嫁さんの実家に釣った魚を届けてきた。

これから2日間、嫁さんとSAKUは堺の実家へ、今度は僕がMAIのため自宅滞在という流れである。


今回は雑魚釣り旅直前に巨大台風というアクシデントはあったものの、大満足の旅であった。

怖い思いもしたけれど冷静沈着に対応ができた。海を知る人は決して海を舐めてかからない。

改めて肝に銘じた。

この大海原に秋になればカンパチは廻ってくるのであろうか…。楽しみである。


ワタリガニはやってこなかったな。


釣りロマンをもとめて~(15/8/2014記)


僕が愛する道具~ 出刃包丁

2014年08月09日 | 徒然日記
釣った魚を捌くべく、僕が愛用している包丁がこれだ!



2.3年前に高知城近くにある土佐打ち刃物屋さんにて求めたものである

忘れもしない

無愛想な店の店主が売ってくれたものだ

しかしよく考えたら刃物屋が愛想良すぎたら違った意味で恐い気がしないでもない

へらへらと簡単に笑わないくらいが良いようにも思う

刃物屋は早朝はやくに店を開け、夕方早めに店を閉じる

酔っ払いなどがウロチョロしだす前に店閉めをする

そのほうが危険もなく理にかなっている気もする

僕の愛用する包丁の話であった…

長くもなく短くもない

ステンレスと違い水気を残すと直ぐに錆びるのだが、面倒臭がらずに頻繁に砥石を用い刃を研いでおくのだ

そうすると魚を美しく捌くことができるのである

砥石で研ぐコツは…

出来るだけ包丁を寝かせて研ぐこと

それだけである

バリィさんの今治ラーメンやけん~

2014年08月07日 | 徒然日記


まさにこれ以上のご当地カップ麺はないであろうというナニ

バリィさんの今治ラーメンやけん

味は愛媛県産鯛だしの塩とのことだ

しかしよく見ると、バリィさんの腹巻にしまってあるのは造船の街、今治が故にタンカーなのだろうか…

謎である…

いづれにせよ、せっかくなので一つ持って帰ることにする

五味鳥でタン刺しがやってきた~

2014年08月07日 | 旨いもん!旨いもん!!
焼き鳥日本一の街、今治にて最も有名な店が『五味鳥』なのだが、焼き鳥以上に此処のタン刺しこそ実は最強だと常々思っている



タン刺しをニンニク醤油で生大ゴクリ~ ♪

普段なかなか食べる場所を知らないタン刺しだが、相当新鮮でなければ食べれるものではないと察するのだ

僕の今治での密かな楽しみのひとつなのである~

新たな保険に入った~

2014年08月06日 | 徒然日記
今月よりまた新たな保険に我が身を預けた。

今回の保険は、僕が死亡した場合にはその保険金が会社に入るものである。

僕に万が一の事が起こっても、会社が動じないようにしておく事も経営者として考えておかなければならない必須事項である。

今回のものは積立保険であり、僕が70歳になる頃に解約すればほぼ95%が払い戻されるものとした。

これにより現状の利益を少しでも損金として後ろにスライドさせる手段とし、また将来的に法人税が下がるであろう事も視野に入れた加入である。

まぁ、あくまでも会社に常に利益が上がることが前提なのだが… 。

頑張ろう!


2014年 広島の日



四日市名物トンテキがやってきた~

2014年08月04日 | 旨いもん!旨いもん!!
トンテキコマギレセット~



四日市名物のトンテキのソースは、ウスターソースと醤油のブレンドがベースのようだ

千切りキャベツをめくりあげつつ、底にヒタヒタになったトンテキソースと絡めて食べると確かに美味い!

もうかれこれ四日市滞在中3度もトンテキを食べている

しかし、これは家でも作れそうな気がしないでもないのだ