【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

下関ぶらり〜 そして下関旨し〜

2022年08月28日 | 徒然日記
厳しかった今月の個人売上が盆が空けてやってきた下関にてようやく満足出来る結果が付いてくるようになってきた。








ここ下関では盆の間休んでいたjogwalkを再開し今週この地で今日迄で30km走ってきた。

ホテルから壇ノ浦の関門海峡大橋の袂まで往復7.5km程の行程である。

その後、ホテル最上階にある天然温泉で身体を流し、温まり、そして水風呂ローテーションで身体がスッキリ快調となるのだ。

また滞在中に以前から通っていた『おかもと鮮魚店』と『まんなおし』に加えて、今回新たに『三枡』という少し分かりにくいところにある酒場が個人的にはそれらの上をいく感じがして、早速いいちこのボトルをキープした。






次からはこの店に通おうと思う。

僕が考えていた下関に於ける第1ステージは大きくクリア出来た。さて次のステップに移ろうと思う。

まだまだいける! どんどんいける!


白浜放浪2022盆休み 『 台風到来で釣りにならない夏休み 』

2022年08月16日 | 旅三昧!釣り三昧!
2022年盆休みをずっと南紀白浜雑魚釣り基地で過ごしてきた。




しかし盆直前に発生した台風8号により、当初期待していた釣りがことごとくダメになった。




海は荒れてウネリも強くとてもとても遠い沖へはめざせなかった。また水温も31℃と高く、浅場ではジギングには全くと言って良いほど当たりがなかった。

仕方がないのだ潮が引いた隙に岩場に行ってウニを取ったり、ナマコらしい生体を持って帰ったらニセクロナマコだったり。








今回、シンジ兄とシミズくんに手伝ってもらい雑魚釣り艇のロッドホルダーを新調する事が出来た。そして右舷左舷ランプもLEDランプに交換した。






シンジ兄が水深100mラインで何故か小さなタコを釣り上げたので、軽く湯掻いてキュウリもみにして食べたら美味かった。






船上でのカキ氷はやはり最高であった。




しかし釣りにはならなかったが本当にゆっくりと出来た5日間であった。

最終日も風速11メートルとかで浅場で「ひとつてんや」の仕掛けを用意もしたのだがどうしようもなく、出港をあきらめて浮き桟橋に係留する船よりサビキを落としてみたのだが、遊んでくれるのは可愛いふぐばかりであった。

また深場に出れないいつかのために「ひとつてんや」は取っておこう。




振り返れば去年もそうだったのだが、盆休みは水温が高くなりすぎ相当沖に出なければジギングは厳しいのかもしれない。




釣りロマンを求めて〜

白浜放浪2022夏 『 雑魚釣り船上カキ氷とシイラキャストの巻 』

2022年08月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
当初週末をフルに楽しむ雑魚釣り計画だったが、突然現れた台風5号の影響で土曜日は出港出来ず。ロッドホルダーを新たな物に付け替えるつもりだったが、1人ではネジからナットが外せないので盆休みの釣行の際に雑魚釣りメンバーに手伝ってもらう事にした。

土曜日は基地にて独り豚しゃぶを食べつつ、ビールからは頂き物の「 百年の孤独 」をロックで何杯かとその後はレモンサワーでリラックスした。




日曜日、朝出港するもやはり台風の影響でかなり海はうねっていた。




何度も底をシャクるのだが、なんだか海底の潮は流れていない様でジグの落ちる速度がやけに遅い感覚である。底だけそんな感じなのである。

そしてやはり全然魚からのアプローチもなし。

突然辺りが灰色になり瞬く間に鬼のような雨が降り、全身ビチャ濡れになった。雷が怖かったので念のために浅場の黄色鉄塔まで船を戻した。

しばらくして釣りを諦めかけようとしたら突然雲が抜けて青い空が見え始めたので、三段壁沖に船を戻したのだが、少し鳥が群がる下にはサメであろう背鰭が見えており、早々に退散した。イルカと同じでアイツがいたら魚は逃げてしまい釣れないのだ。

船上で今回から導入したカキ氷器を試してみた。




沖合いでのカキ氷は最高だった!

帰港の途中に引き潮の際に岩礁が現れる浅場のポイントにて岩が作るシラスにジグをキャスティングすると…

ガツン!




シイラが遊んでくれた。

メスのシイラだったので持ち帰りフライして晩飯としたらなかなか美味かった!


釣りロマンを求めて〜