2017年秋、京都のお世話になるお客様らとバルセロナからミラノを巡る旅にでた。
バルセロナでもミラノでも、常にお世話になる取引先の力強いサポートがあり、最高の旅となった。
僕自身、バルセロナにはこれで恐らく5回目程にはなろうが、一度たりと郊外を観光した事もなかってのでとても新鮮な旅となった。


今回の旅はフィンエアを利用したのだが、エコノミー席をエコノミーコンフォートにアップグレードする事により、想像以上に快適なフライトとなった。次からの渡航にも活用したいと思った。
ヘルシンキを経由しバルセロナへ。夜遅くにホテルに到着し、スーパーに赤ワインを買いに行った帰りに屋外でビールとイベリコ豚のソーセージを頼んだ。美味。


思えば遠くに来たもんだ…
バルセロナの1日目、まずアルベルトとカルロスがサグラダファミリア大聖堂を案内してくれた。


大聖堂の半ば光の入る方角を考えてステンドグラスの色が調整されている。

ガウディは天才だとつくづく痛感する。
旧市街を周り、昼食にはカルロスの奥さんも合流して楽しい時間を過ごした。

サンジョセップ市場に並んだ果物が如何にもスペイン色であった。
夜は本場フラメンコを鑑賞しに行って来た。
翌日はレンタカーを飛ばしてアルベルト夫婦とダリ美術館へ。
ダリも負けじ天才であった。鬼才と呼んだほうが良いような気もする。

魚介類のパエリアが本当に美味かった。

ジローナの街並みを歩く。


中世から変わらぬ街並みである。
カタルーニャの起源と云われるモンサレートへはカルロス夫妻とアルベルトが案内してくれた。


山並みはガウディがサグラダファミリア大聖堂をデザインするのに感化された場所である。

モンサレートの教会で世界的に有名な少年合唱団の演奏を聴いた。
バルセロナは奥が深いのだ!

ガウディは偉大なのだ!
今回の旅では、彼方此方にカタルーニャ州独立を求めるフラッグが見受けられた。様々な国で同様な事があるようだが、そもそもカタルーニャはスペインの中でも異なる言語を喋り、違う歴史文化を持つ州なのだ。根っこが深い問題なのである。
バルセロナからミラノへ。

ミラノは慣れ親しんだ街、心にゆとりができる。


ギャレリアの昼と夜。

紫色したドゥオモを初めて目にした。
スカラ座で鑑賞したかのロベルトボッレがプリモを務めるオネーギンは素晴らしかった。
しかし何から何まで真新しい旅であった。
いつも仕入れだけで走り去る街並みだが、ゆっくりと観光する機会が出来て個人的にも楽しめた旅であった。
カルロス、アルベルト、本当にありがとう!

帰りにご当地マグネットを集めているというマイにミラノとヘルシンキのそれを、サクにはピノキオの笛のキーホルダーを買ってカバンにしまった。
バルセロナ&ミラノ万歳!
バルセロナでもミラノでも、常にお世話になる取引先の力強いサポートがあり、最高の旅となった。
僕自身、バルセロナにはこれで恐らく5回目程にはなろうが、一度たりと郊外を観光した事もなかってのでとても新鮮な旅となった。


今回の旅はフィンエアを利用したのだが、エコノミー席をエコノミーコンフォートにアップグレードする事により、想像以上に快適なフライトとなった。次からの渡航にも活用したいと思った。
ヘルシンキを経由しバルセロナへ。夜遅くにホテルに到着し、スーパーに赤ワインを買いに行った帰りに屋外でビールとイベリコ豚のソーセージを頼んだ。美味。


思えば遠くに来たもんだ…
バルセロナの1日目、まずアルベルトとカルロスがサグラダファミリア大聖堂を案内してくれた。


大聖堂の半ば光の入る方角を考えてステンドグラスの色が調整されている。

ガウディは天才だとつくづく痛感する。
旧市街を周り、昼食にはカルロスの奥さんも合流して楽しい時間を過ごした。

サンジョセップ市場に並んだ果物が如何にもスペイン色であった。
夜は本場フラメンコを鑑賞しに行って来た。
翌日はレンタカーを飛ばしてアルベルト夫婦とダリ美術館へ。
ダリも負けじ天才であった。鬼才と呼んだほうが良いような気もする。

魚介類のパエリアが本当に美味かった。

ジローナの街並みを歩く。


中世から変わらぬ街並みである。
カタルーニャの起源と云われるモンサレートへはカルロス夫妻とアルベルトが案内してくれた。


山並みはガウディがサグラダファミリア大聖堂をデザインするのに感化された場所である。

モンサレートの教会で世界的に有名な少年合唱団の演奏を聴いた。
バルセロナは奥が深いのだ!

ガウディは偉大なのだ!
今回の旅では、彼方此方にカタルーニャ州独立を求めるフラッグが見受けられた。様々な国で同様な事があるようだが、そもそもカタルーニャはスペインの中でも異なる言語を喋り、違う歴史文化を持つ州なのだ。根っこが深い問題なのである。
バルセロナからミラノへ。

ミラノは慣れ親しんだ街、心にゆとりができる。


ギャレリアの昼と夜。

紫色したドゥオモを初めて目にした。
スカラ座で鑑賞したかのロベルトボッレがプリモを務めるオネーギンは素晴らしかった。
しかし何から何まで真新しい旅であった。
いつも仕入れだけで走り去る街並みだが、ゆっくりと観光する機会が出来て個人的にも楽しめた旅であった。
カルロス、アルベルト、本当にありがとう!

帰りにご当地マグネットを集めているというマイにミラノとヘルシンキのそれを、サクにはピノキオの笛のキーホルダーを買ってカバンにしまった。
バルセロナ&ミラノ万歳!