【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

2018年最終週あれこれ〜

2018年12月28日 | 徒然日記
2018年最終週あれこれ〜

今治出張から舞い戻ったこの夜はBKKの親友SAMMYとRINGOが来日しているという事で京都で嫁と4人で晩飯を共にした。

振り返ればSAMMYとの付き合いは人生の半分以上となる。しかしいつまでも変わらない愉快な2人で楽しかった。



予約していた居酒屋でコース料理を頼んでいたのだが、飲み放題が付いての価格だったらしく料理が本当に大した事なく満足いくおもてなしが出来なかった。詳しくチェックしなかった自分に反省。

今回2人はマイサクに会えなかったので、年始の我が家の家族旅行に重ねてチェンマイに合流出来るかアレンジするとの話である。

翌日は打ち合わせの為に日帰りで金沢へ。先週末の旅路でiPadにダウンロードして観ていた『孤独のグルメ』に少なからず感化されて、少し早めのサンダーバードに乗り昼メシを金沢で食べる。

金沢は冷たい雨が降っていた。何処かで傘を求めないとと駅を歩くと置き傘があり誰でも使えるという有難いサービスがあるので借りる事にした。

タクシーで片町近くの宇宙軒へ。名物の豚バラ定食だ!美味い!680円也



金沢で打ち合わせの後、京都にとんぼ返り。

この夜は会社のスタッフらと忘年会で肉を焼いた。京都駅近くの初めて行く店だったがかなり◎であった。来年もまたこの皆んなと一丸となって頑張りたいと内心思ってた。

翌朝、会社終業の日、自宅付近では今年初の粉雪が舞った。

会社の大掃除、3階の物置を掃除してたら親父オフクロのハネムーンのアルバムが出てきたので大切に持ち帰るように手渡した。新婚旅行は沖縄だったらしいのだが、1ページ目にはVISAが貼り付けてあった。当時はまだアメリカ領だ。

また亡き兄貴のボッテガのショルダーバッグが出てきたので来年使う事にする。

年末恒例の雑魚釣りは明日からだが、かなり海況が悪いようだ。無理のない操船をしたい。



クラビ放浪2018師走 『 エメラルドグリーンの海へ飛び込んで 』

2018年12月23日 | 旅三昧!釣り三昧!


BKKのCHAIYANの誘いで、タイの避暑地クラビへ週末旅に出た。クラビにCHAIYANは22室あるコンドミニアムを一棟所有しているのだ。



CHAIYAN、奥さんのAAY、2人のお子さん、CHAIYANの弟のAOU、その奥さんのNA、そして客人として招いてもらえた僕である。

週末金曜日の夕方の便でCHAIYAN家族とスワヌプーム空港からクラビに跳び、AOUらと合流しマウンテンビューレストランへ。



その名の通り切り立った岩山の陰にあるレストランで僕が好きな事を知っている生のワタリガニのソムタムを頼んでくれた。最高!

これまで色んな海を眺めてきたがココの海は別格だった。老後はタイの海沿いの田舎町で釣りをしながら暮らしたいという僕の密かなる野望にまた火がついた。







クラビではスピードボートをチャーターしてくれており、離島4島を巡りビーチで最高な眺望を楽しみつつ島影でシュノーケリングもしてきた。





様々な熱帯魚が泳いでいるのを見ることが出来た。





またタイ南部の料理を食べ、ビアチャンを飲み、そしてCHAIYANが持参してきた青のシーバスリーガルをソーダで割りつつ最高の時間を過ごした。







今回の至れり尽くせりのCHAIYANの計らいには感謝しか浮かばない。どんなお返しが出来るか考えたい。

しかしクラビは最高のリゾート地であった。

クラビ万歳!



白浜放浪2018初冬 『 ワラサーダブロンの巻! 』

2018年12月16日 | 旅三昧!釣り三昧!
12月初めての休日はもちろん雑魚釣りベースへ。振り返ればこの3週間休みを取れてなかった。

金曜日の夜に入り、スーパーで買った火にかけるだけのモツ鍋セットでサッポロクラシックからサワー、そして最後は角のロック。

昔はウィスキーはバーボン以外は飲まなかったのだが、この歳になり角のロックの旨さが少しだけわかるようになった。

土曜日の寒い朝、沖に出るとピューピュー風で大変だった。この日は1日ずっと風速10メートル近く、その環境下でジグを落とすも全くアタリがない。

心が折れる直前にガツン!

上がってきたのは良型のオオモンハタであった。

どうにかこうにか晩メシにありつけた。

日曜日は少しは風が収まるようなので、早めに納竿。一日中、白波が立ち船が左右に揺れる海況であった。

オオモンハタは刺身、炙り刺身、粗は赤だしにした。





刺身も美味いが、炙りは更に美味かった!

夜中に起きてまた酒を飲む。無音の中で色んなことを思い巡らせる。

1人の時間が心地良い。これを贅沢と云うのかもしれない。

サクの成人式前の着付け写真が嫁より送られてきた。大人になったなと思う。

夜中に飲んでたら翌朝はゆっくり起床となってしまったが1人だから別に構わないのだ。

この日は黄色鉄塔を過ぎてしばらくの水深50-60メートル辺りでジグを落としてみると何かが当たったがフックアウト!

しばらくその場所でジギングを続けるとまたアタリがありサゴシが上がってきた。

その辺りは潮が良い感じで流れているように思える。

しばらくするとまたガツンときた!

これはなかなかの引きだと思いながら上げてきたら70cmのワラサがダブロンであった。



その後も2回ほど間違いなくタモが必要な引きの魚のフックアウトがあり、悔しさを味わった。

大鯛だったかもしれない…

しかし今回も楽しい釣行であった。


釣りロマンを求めて〜

東京メトロつらつら描き〜

2018年12月10日 | 徒然日記
年内最後の東京での仕事も残すところ明日までとなった。

お陰様で毎日コツコツとお世話になっているが、かつてのような破壊力あるホームランがなかなか打てないでいる。やり方を変えなければならない。常に思考を巡らせてどうすればよいか考えなければならない。

ちと厚いかなと思いつつ持ってきたBurberryのコートも今日この冬最低気温を叩き出し、ちょうど良くなった。

今月20日からのBKK出張だが、今回はLCCで跳ぶという事で座席指定すら事前に出来ない空港でのチェックインスタイルとなっている。但し、その往復チケットは185ドルで購入したので今のレートであれば往復2万円と信じられない価格なのである。

この東京への往復新幹線よりはるかに安いのだ!

更には今回、ルース仕入元オーナーで昨今親しくして頂いているチャイヤンがその週末を家族でKRABI(クラビ)に自身が所有するコンドミニアムで過ごすので一緒においでと誘ってくれたのである。



チャイヤンが所有するコンドミニアムは20室あるらしい。なんだかホテルのようでどういう管理をしているのかわからないのだがありがたいと随行させてもらう事にした。

これまで数えきれないほど訪れているタイだが、クラビは生まれて初めての行楽地なのである。チャイヤンには水着を持ってこいとだけ言われている。



バンコクからクラビへはチャイヤン家族と同じフライトを、そしてクラビからバンコクへは日本帰国便に重ねたフライトを予約した。

恐ろしく楽しみである。

そして年始早々は家族で香港からチェンマイを旅する予定だ。

これまた恐ろしく楽しみなのだ。

長女MAIが来春から社会人という事で家族4人での海外旅行は当面はコレが最後の機会となろう。

更に1月下旬はイタリアへ現地実働2日間の弾丸ツアーを決めている。国内放浪も来春までのスケジュールが少しずつフィックスしつつある。

楽しい事を思いきり楽しむためには、やらなければならない事をきちんとこなし上を目指さなければダメである。

営業出発が午後からとなった今日、御徒町での知人に教えてもらったオススメの店に行き、昼メシに選べる海鮮丼を頼んだ。



ネタは大トロ、こはだ、シマアジ、キンメ鯛、カンパチにしてみた。

なるほど美味い!美味い!


以上… 東京メトロ日比谷線でのつらつら描きでした。



“MEINIWORKS” as ALIKA COLLECTION 2019

2018年12月07日 | 仕事!仕事!!


“MEINIWORKS” as ALIKA COLLECTION

We, at ALIKA COLLECTION, have been performing The Royal Order Fair, designed and produced the typical Florentine Jewelry, so called “MEINIWORKS”, at Florence, Italy, since 2006.

We are justifiably proud of our record of service to our very many patrons who consistently confirm their confidence and satisfaction, the manifestation of which, is their repeated return to us to pursue their quest of exquisite creations.

It is a great honor, so far, to have proposed, produced and delivered the well-handmade jewelry more than 2,300pcs..

If you are interested in, please be advised to get in touch with us in anytime.

With Best Regards,
ALIKA COLLECTION


MEINIWORKS as ALIKA COLLECTION 2019






東京昼呑み紀行

2018年12月05日 | 旨いもん!旨いもん!!
東京滞在中の水曜日、早めの夕方に歩いて中目黒へ〜

昼呑み開始である。

今回見つけたお気に入りの炉端焼『ごっつぁん』は午後5時半からだったので、中目黒の『ばん』のカウンターで生中からサワーだ。

祐天寺の『ばん』へは何度も行っているのだが、こちらは初めてである。メニューから察して兄弟店なのであろうか。早い時間なのにカウンターには沢山の若者がいる。



もつ焼き盛り合わせだ。美味!

こりゃ『ごっつぁん』に行くまでに出来上がっちゃうな…



どうにか二軒目に辿り着き、シメサバとサザエ焼きを頼んだ。

シメサバはエライ!



サザエ焼きが美味苦い!

またしばらくはこの店に通う事になろう。来年の東京は飛躍できるといいなぁ。



IKIGAI・生き甲斐

2018年12月02日 | 徒然日記
2018年最後の月が始まった。師走である。

週末なのだが時間が取れないので今治から高知へ出張でやってきた。

四国は4ヶ月ほど足を運べていなかったのだ。

期首である10.11月と会社としては昨年より数字的にはビハインドの展開でスタートしている。

営業スタッフらにも伝えているのだが、上手く回らない仕事は工夫が必要である。同じ事を繰り返しても同じ結果となるだけである。新しい事、新しいやり方を提案しなくてはダメである。それをせずに状況が好転するわけないのだ。

「IKIGAI・生き甲斐」という言葉がヨーロッパで広まっているという朝のニュースをみた。

人生に意義や満足感、幸福感をもたらす事。それが生き甲斐である。

生き甲斐という言葉がヨーロッパにはないらしい。確かに生き甲斐という言葉を英訳しようと思うと難しい。

生き甲斐を常に感じて前に歩んでいきたい。