【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

どこにでもある難題。

2009年04月30日 | 仕事!仕事!!
どこにでもあることだと思う。どこにでもある難題だと思う。

クリアしていかなければならない壁だと思う。

今夜、オレの心はイガ栗のようにイガイガになった。

でもそのイガイガも帰り道、きれいさっぱり、いつもの大福のようなモチモチの心に戻れた。

明日からまたがんばろっと。笑顔笑顔。

フィオルフィオレ多事総論更新!

琵琶湖ハイク!

2009年04月29日 | 徒然日記
朝8時すぎ目がさめた。

久しぶりに歩こうと思い立ち、着替えて、棚の引き出しの奥のほうから万歩計をひっぱり出してポケットに突っ込み外に出た。

琵琶湖までいつもの通り歩いていたのだが、近江大橋が歩いて渡れることを思い出し、近江大橋の側道を歩いた。

 『近江大橋』

とても天気が良く気持ちが浮つくくらいの眺望である。琵琶湖にはたくさんの小さなボートが浮かんでいる。ブラックバス釣りである。

長い近江大橋を草津側まで渡りきり、新しく出来た西日本最大のイオンモール手前を右に、琵琶湖畔を右手に進路を変える。

石碑があった。琵琶湖の最大水深は103.6Mらしい。意外と深いんだな。

しばらく歩くと、関西のさまざまな大学の漕艇部がある一帯になる。湖畔ではカヌーなどを励む学生たちがたくさんいた。のどかである。

さらに歩くと琵琶湖の対岸が次第に近づいてくる。そして琵琶湖が瀬田川(淀川)になる、その境界の辺りに立て札があった。



瀬田川[淀川](国土交通省管轄)=琵琶湖(滋賀県管轄)と書かれてある。

その境目より、河川と分類され、国土交通省管轄になるようである。

そのすぐそばに、驚くほど小さく寂れた漁港があった。何を採るのだろうか。しじみぐらいしか思いつかない。

湖面を流れ行く風が本当に心地いい。

やがて一号線にぶつかったところを右に折れ、家へ引き返そうかと考えていたのだが、気持ちが良いので、そこを通り過ぎ、『瀬田の唐橋』まで歩くことにした。

 『瀬田の唐橋』

その昔、東から京の都に入るにはこの橋を渡らねばならず、防衛上の重要地点であったらしい。『唐橋を制するものは天下を制す』とまで云われてきた橋である。

その唐橋を渡り、石山商店街に入る。

気持ちは更に紫式部で有名な石山寺まで行こうかと思うのだが、ひ弱な足がそろそろ悲鳴をあげだしたので家の方向へ、知らない細道を入っていった。

しばらくすると東レの工場地帯に入る。道が分からないので、行ったり引き返したり。

つま先が痛い。

どうにかこうにか家にたどり着いて万歩計を確認したら14576歩。約2時間半、8キロ強のハイキングであった。


久しぶりに自分なりにはイケテル休日の午前であった。


新約聖書

2009年04月28日 | 徒然日記
結構、大概のホテルには引出しに新約聖書が入っていたりする。


昨夜はホテルのベッドに入り、読む物がなかったので新約聖書のページを開いてみた。


第一章・アブラハムの子であるダビデの子、イエスキリストの系図。


アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、

ユダはタマルによるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父、

・・・・・(略)

ヤコブはマリアの夫ヨセフの父であった。このマリアからキリストといわれるイエスがお生まれになった。

・・・・・(略)



読み始めた途端、一瞬にして眠りに堕ちていた・・・。

イチコロである。



オレ流、新約聖書の使い方を発見した清々しい朝であった!!


昨夜はなぜか、昔、桂にあった今は亡きおじいちゃんの家の前で、加山雄三にBOOMの『・・・風になりーたいーー』の曲を教わっている夢を見た。


忘れられない夕陽のある街・・・

2009年04月27日 | 徒然日記
忘れられない夕陽のある街にやってきた。

ゆるやかそうにみえる瀬戸内海だが、渦巻く海流は見た目以上に速い。

しまなみの目の前にみえる小島は手が届きそうなくらい近いのだが、泳いではいけそうにない。

向かいの新緑の中の隙間隙間に見られる濃緑。そこによく目を凝らすと橙色のつぶつぶ。

みかん畑だ。

遠くを大小の船がゆっくりと流れていく。

穏やかである。

すべてが穏やかになれる空と海がある。緑がある。

そして・・・忘れられない夕陽がある。


フィオルフィオレの多事総論、更新アップ!

深夜特急的、GWの旅!

2009年04月26日 | 徒然日記
久しぶりに京都に戻り、今月の売上の悪さに嘆き、家に帰り、焼き鳥・大吉に行って、カラオケに寄って、酔って、酔ったが裸にならずに、帰ってワインを飲んで寝た。

今朝8時前、自然と目が覚めて、納豆ご飯を食べて、また布団に戻り、『深夜特急』(前述)を最後まで読破した。

このGW、当初の上海の企ては流れたけれど、3日より2泊3日の旅程で、日本海に向かうことにした。向かう先は未定である。適当に行こうと思う。

車に釣竿を2本とクーラーボックス。小さな鞄にパンツとシャツ。もちろん宿は押さえていない。田舎の駅前に観光案内みたいな所があれば、適当に立ち寄り、そこで宿が見つかればいいと思っている。なければないときである。『深夜特急』の影響少しあり~。

天気が良いといいんだけどなぁ・・・。

さて、明日から1泊2日で今治に入る。先月お世話になった方々へのお届けやら色々しなくちゃいけない。これが今月最後の出張となる。


花の中の花になる!

2009年04月25日 | 徒然日記
高校時代の友人がついにネットショッピングのサイトを立ち上げることになった。

http://www.fior-fiore.com 

ちなみに、「essere il fior fiore」とは「花の中の花になる⇒最高のもの」との意味である。

このサイトで自分が気に入った物を紹介していきたいというのが主たる目的らしい。

そして、まず第一弾として、オレがフィレンツェより輸入したハーブの香水をエントリーしてくれた。

今後も協力し展開出来ればと考えてやまないのだ。なぜならオレはサイトのサブマネージャーに任命されたのである!


これを見た方々、是非、お気に入りに追加してあげてください。これからもどしどしエントリー商材を提供できればと思っています。

乞うご期待!!




久しぶりに・・・深夜特急

2009年04月21日 | 徒然日記
数年ぶりに図書館で借りてまた読んでいる。

『深夜特急』(著・沢木耕太郎)である。『ミッドナイトエクスプレス』である。

これはベストセラーとして、多くの人が読んでいる本だと思うが、やっぱり逸品である。

著者が日本での仕事を投げ出し、なけなしの金を持って、ユーラシア大陸を陸路で移動する旅の本である。この本を読み、アジアへ飛び出した人も少なくないであろう。

自分の知っている街がたくさん出てきて、またその当時のそれらの街を歩く著者の声がとても面白い。

もともとこれは著者がインドからロンドンまでを陸路で移動しようという大きな目標のための旅であったのだが、その出発点であるインドにたどりつく前から話は始まっているのだ。香港から始まり、マカオ、バンコク、マレー半島を移動しシンガポール、そしてインド。そこから西へ西へ。ユーラシア大陸を西へ西へ。

今となってはとても叶わぬ夢であるが、それでも今尚、同じように旅してみたいと真に憧れたりしている。

もしこの本をまだ読んでいない人がいれば、それはとてもとてももったいないことである。今すぐこの本をゲットして読んでほしい。読まなきゃ損である。

まぁ、だまされたと思って読んでみてほしい。読めばハマることまちがいなし。

らーめん・めん丸の餃子

2009年04月20日 | 旨いもん!旨いもん!!
今回の滞在先である、ホテルロイヤル盛岡の正面玄関を出て右手に向かった。この通りは映画館通りと呼ばれ、たくさんの小さな小さなマイクロバスの座席のような映画館がある通りである。

日が暮れると寒い。早速右手に見つけたラーメン屋に入る。

『らーめん・めん丸』と書かれたお店。知らなかったが全国70店舗という大チェーン店であった。

餃子と辛味噌ラーメンの大辛、生ビールを頼んだ。

特筆すべきはその餃子である!チェーン店だと甘んじてはならない。とてももっちりしてめちゃうまかったのである。

具材が大きめに切られているためか、歯ごたえがあってとても好みであった。餃子をさらに追加してしまった。

『めん丸』か・・・。覚えておこっと。

しかし腹いっぱいだ!

腹ごなしに風呂で洗濯しよっと。

ルーブル美術館展 & フジフィルム旅の写真展

2009年04月19日 | 徒然日記
二日酔い気味の朝10時に目が覚める。

今日は東京より盛岡への移動日なのであるが、その前に六本木にある新国立美術館へ『ルーブル美術館展』を観に行ってきた。

セーブルのローマ王のグラスが唯一印象に残った。これ売れそう!(笑)

その後、東京ミッドタウンにある富士フィルムの世界の旅写真展を覗いた。ここにはとても良い写真がたくさんあった。

六本木の交差点より移転したイタリア料理「シチリア」で有名らしいが、至って普通のグリーンサラダとペンネアラビアータを食べてビールを飲む。


その後、盛岡へ移動。まだまだこちらは花冷え。寒い。

桜は満開だとのタクシー運転手の話。明日少しは観れたらいいなぁ。

粋に蕎麦屋で飲む!

2009年04月19日 | 徒然日記
昨夜は、東京大丸でお世話になっているTさんと、Aさんに神田の蕎麦屋に飲みに連れて行ってもらった。

とても有名だという『神田・藪そば』というお店。創業はなんと1880年らしい。

蕎麦味噌を舐めながら酒を飲む。関西では蕎麦屋で酒を飲むという風習はないが、東京下町では今なお健在なのである。

粋である。

美味しい野菜の天ぷらともりそばを食べた後、神保町の日比谷BARに行った。話は大変盛り上がり、なんと赤ワインのボトルを3本も開けてしまった。

さすがに三人ともへろへろとなり、その後の記憶は定かでないのだ。

たまにはこんな夜もいいのである。(たまにか・・・?)