【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

親父の遺言

2023年04月27日 | 徒然日記
親父の遺言

生前親父は自分が亡くなったらその骨を若かりし日に活躍した思い出のスリランカの海に散骨して欲しいとよく言っていた

そしてこのGWにスリランカへ向かう弟夫婦が親父の遺骨を散骨してくるという事で、今朝頼まれた僕は仏壇にある親父の骨壷から親父の小さな小さなカケラを小さな瓶に入れて弟に託した。

親父が愛した海沿いにあるゴールフェイスホテルの傍での散骨を弟は考えているとの事。ぼんやりとした記憶だが今から30年程前にこのホテルの海沿いにあるプールサイドで親父と2人で日光浴をした事を覚えている。

彼の地にて若かりし親父の活躍を考えながら今宵は酒を呑もうと思う。

そして必ず僕もゴールフェイスのプールサイドにまた行こうと心に決めた。






ゴールフェイスの夕陽前の一枚








コロナ経過観察記

2023年04月16日 | 徒然日記
コロナ療養5日目




コロナ感染した翌日、粛々と尾道より空いている京都のオフクロマンションを隔離療養場所とし移ってから2日もすれば身体が復調してきた。

感染した最初の2日は夜に38℃ほど発熱し鬼のような寝汗をかいたのだが、それもなくなり、頭痛と咳と痰が少し絡む程度であったがそれも薬のお陰か徐々に治ってきた。

平熱が36.6℃くらいとこれまでより0.5℃ほど高い以外はほとんど違和感はなくなってきた。

しかしマンションにてする事がないので、放ったらかしで死にかけていた観葉植物ドラセナの葉を選定し水やり、掃除機をかけたり、トイレ掃除をしたり、冷蔵庫の賞味期限切れ調味料を整理したり。

5日目になり遂にもうする事がなくなった。

明日は親父の3回忌法要にてマイサクが東京より戻ってきてるのだが、僕は月曜日までは現在のところ国が定めた外出自粛期間として参加出来ず、家族と弟夫婦にオフクロを委ねて同じ時間にマンションにある仏壇にて拝もうと思っている。




人によりコロナ後遺症は其々のようだが今のところ僕は体温が0.5℃ほど高い以外はこれといった悩みもなく、これもこれまで5回接種したワクチンのお陰であろう。

自分がコロナに感染して初めてコロナに対する恐怖感が全く消え失せたのであった。

もはやコレはインフルエンザの一種である。


追記:後になってやってきたコロナ後遺症

コロナ後遺症は微熱だけかと思いきや、たまに咳は出るし痰も絡むしなかなか体調が芳しくない。翌週になりそんな状況が続いている。



人生初コロナ陽性体験記

2023年04月12日 | 徒然日記
昨日、尾道に出張してきて働き始めてから身体の節々が筋肉痛の様でありたまに悪寒があったりなんだかやな感じだったのだが、その夜に熱が出て測ると38.0℃である。

これは来たなと思いつつ今朝、病院で検査を受けたらコロナ陽性であった。

薬を色々ともらいホテルに戻った。

来週月曜日までは外出自粛と自宅静養との事にて明日オンラインミーティングを実施した後、保健所と話しキチンとマスクして静かに京都に戻る事にした。月曜日までは空いているオフクロのマンションに滞在する事とする。

今週末の親父の3回忌は参加せずに同じ時間にマンションで仏壇に線香をたてて拝もうと思う。

しかし5回もワクチン打っても関係ないんだな。

今月の仕事はメタメタである。まぁあまり深く考えないでおこう。

参った参った…




追記:
僕の場合、今のところ日中はたまに頭が痛くなったり咳が少し出たり痰が絡んだり。夜に何故か38℃くらいまで熱が上がりとんぷくを飲むからか下着どころかスウェットまで染みるくらいの大汗をかくのが最初の2日であった。

まだまだカラダに異変を感じるがこの際、ゆっくりと養生し元気になってから出来ることをコツコツと頑張る事にする。



白浜放浪2023春 『 水深130メートル辺りでのSLJの活用法 』

2023年04月03日 | 旅三昧!釣り三昧!
4月頭の週末、土曜日早朝に家を出て雑魚釣り基地へ。




初日は8時頃に出港し深場を目指した。この日は10時半頃の潮止まりまではすこぶる魚の活性が高かったのだが、その潮止まり以降はピタッとアタリが止まった。




その後風も強くなりSLJタックルもラインブレイクしてしまったので昼過ぎに納竿とした。帰港後にSLJタックルに新しいリーダー5号を結んだ。

夜はまた備長炭に火を起こしてソーセージや秋刀魚の干物を焼き、釣ったアオハタの煮付けを作り食べた。TVも点けずひとりのゆっくりした時間を楽しんだ。




アオハタ→ シマフグ→ ハマチ→ アオハタ→ ヨコワ → SLJラインブレイク




翌朝は5時半に船を出した。

色々といつものジギングをしてみるが魚からのアプローチがない。そこでSLJタックルをセットして落としてみるとガツン!

レンコダイ→ レンコダイ→ 真鯛→ スルメイカ→ レンコダイ→ SLJ大物ラインブレイク




やはり小さなジグシルエットに魚が反応しているのだ!

しかし今回リーダー5号は深場では心許ない事を知った。次は7号でやってみようと思う。

もちろん潮の速さにもよるがあくまでも船を下げながらバーティカルに底が取れるとした場合の深場に於けるSLJの僕的見解は、TGジグ80.100gにて水深はその1.3倍。つまり100gであれば130m界隈が適当。LINEはやはり浅場のSLJを考慮してPE1号にリーダーは7号を1ヒロで充分。出来ればジグを目立たせる蛍光シールとケイムラを塗りたい。

家に帰り釣った魚で料理。

真鯛の身はもう少し寝かせるとして卵をタイノコに。スルメイカはイカソーメンとゲソはワタ炒めに。レンコダイは安定の塩焼に。








どれも最高であった!

今回TGのメタルジグ100gと80gを失ったのでまた散財だな。しかしSLJは凄いのであった!

コレから先の我が釣りの方向性はひょっとしたらSLJかもしれないとまで感じた釣行であった。




釣りロマンを求めて〜