【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

『 ホルモン・もつ鍋 とんちゃん 』はエライのだ!

2015年11月25日 | 旨いもん!旨いもん!!
岩国滞在中の2日間、トンちゃんという店に通った

初日はもつ鍋が激ウマ!



そして2日目は焼肉が激ウマ!



昨日も今日も同じ席だ

昭和風の店内のカウンターにひとりくつろぎ肉を食う

BGMは昭和の音楽である

色々話しかけられたりする事なく自分の時間を過ごす事が出来た

また岩国に泊まる時は必ず来ようと思う

白浜放浪2015小春日和 『 巨大オキサワラ軍団 vs 我らが雑魚釣り隊 』

2015年11月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
久しぶりの雑魚釣り釣行である。

今回は箕面高校の仲間であるユウキが初参戦となり、マスジとシンジ兄との4人が前夜に基地入りした。

悪かった海況予想も次第に良好になってきており、沖の波浪ブイへ出向こうと話した。

初参戦のユウキが、今年のボジョレーの生産者であるフランス人にサインしてもらったボトルを2本持参してきた。

For TEAM ZAKOTSURI 22/11/2015

と何故か書かれてあった。



この素晴らしいプレゼントにより4人ともへべれけになる2時まで飲んでしまい、当日朝5時半の目覚めが大変であった。

今回、ユウキはジギングのためのスピニングタックルを購入持参してきており、オキサワラを釣る事が出来れば間違いなくジギングワールドへのめり込むであろうと僕は密かに予想していた。

マスジはまた試行錯誤を繰り返し、リアにシングルフックを取り付けることによりオキサワラの鋭利な歯によるラインブレイクを最小限に抑える考えを熱く皆に話した。

出港後、波浪ブイに行く途中、水深120メートルのところでジグを投下すると早速、僕のジグに84センチのブリとサバがダブルヒットした!



幸先が良いスタートである。

シンジ兄にもヒットしたが痛恨のラインブレイクであった。

そして波浪ブイへGO~

果たしてオキサワラはいるのだろうかと思いつつジグを投下。水深70メートルラインからロングジグをしゃくりはじめると…

ガツン!

鋭い衝撃とともにタックルが瞬時に軽くなった。

リーダー切られた!

いるぞ!いるぞ!

大きな声でみんなに水深を伝え、またジグを投下した。

又もガツン!

今度はバラさないぞ!と渾身の力でフックを噛ませた。

するとギャングはものすごい勢いで走り始め、リールのドラグが鳴き続ける。

ギャングはカジキに次ぐ速度で泳ぐ事が出来る魚なのである。

そして、ついに145センチ、ゆうに20キロはあるオキサワラを釣り上げる事が出来た。オキサワラ自己記録更新である。



同時にヒットしたマスジ、そしてその後にはユウキも念願のギャングを今回釣り上げたのである。





もうこの時点で、クーラーボックスが満タン状態となった。

その後も僕は、サバ、シイラ、巨大ガシラ、スルメイカ、ホウボウ、ヒメと好調であった。



シンジ兄もスルメイカ、ユウキはオオモンハタを釣り上げた。

シーフロアのアークのアカキンジグがとても効力を発揮した。

このジグはもう1つ求めても良いかもしれない。

睡眠不足と二日酔いからかヘロヘロになり午後3時に納竿とし、時間をかけて釣った魚を捌いた。

夜はブリしゃぶである。



僕は疲れ果てて酒も食も進まなかったけれども、みんな美味い美味いと喜んでくれて何よりであった。

マスジとユウキの寝息を聞きながら、また波浪ブイに行きたいも思いつつ今基地にてこれを記している。


追記:

翌日は雨の中での渋い釣行であったが、ユウキがキメジ、マスジはイサキ、そして僕はアオハタを釣り上げた。



波浪ブイでのオキサワラとのこの日の闘いでは3人してコテンパンに叩きのめされ、星を1勝1敗としたのであった。


釣りロマンを求めて~



釜山放浪2015秋『 食って歩いてまた食って~ 釜山名物デジクッパ最強伝説 』

2015年11月15日 | 旅三昧!釣り三昧!
下関での週末休日を利用してフェリーで釜山放浪に出た



しかし行きしの船内はホンマに雑魚寝だった…



フェリー内が既にキムチ臭い

因みに往復フェリー代と釜山ホテル1泊で13200円の旅やからこんな感じ…



船内にあるコンビニは既に韓国になっている





ワクワクしてきた~



今回の旅の目的はとにかく興味持ったものは全部食べまくろうというものであった





フェリーターミナルから先ずは釜山タワーを目指した





タワーの上から周りを見渡して場所を把握し、そこからチャガルチにある東洋一の水産市場へ



やはり釜山は近郊である

日本の魚と変わらないものばかりだ

サバや太刀魚、イカにタコ、サワラなどが並んでいた

市場の2階にある食堂で着いた朝からヒラメ刺身とヒラメ粗を用いたチゲ鍋を食った



美味!

西面にてデジクッパでビールだ!

後で知ったが、その通りはデジクッパの店ばかりの通りであった

地元の人々が多い店に突入した



美味美味!

夜は、バンコクのSammyから話を聞いていたヌタウナギのバーベキューにトライした

http://youtu.be/3-qlgbd9IXU

美味美味美味!

国際市場を徘徊

西面にも野菜や果物が並ぶ大きな市場があった

翌朝は道端の屋台のキンパが朝飯になった





ほんのり酸っぱくて韓国海苔が効いて美味!

ホットクとかいうクルミ揚げパンの屋台に行列が出来ていたので並んで買ってみたのだが、僕にはちょっと甘すぎた



地元客が多い店でスンドゥブを頼んだのだが、コレは普通の味であった





必ず副菜がこんな感じでやってくるのだ

僕的には釜山はデジクッパが最強だという事が判明し帰る前にもう一度デジクッパを食べに行ってきた



美味美味美味美味!

デジクッパのスープは豚骨を24時間煮込んで作られるらしい

これに釣りのサビキで使うようなアミエビの塩辛とニラを投入し辛いタレを溶くのである

いやはや惚れ惚れの味であった~

さすがにコレは簡単に作れそうにない

釜山は大都会でただただ闇雲に街を歩き回った2日間であったが、普段食べない美味いものをガッツリいってきた

しかしつくづくローマ字と漢字の少ない街を放浪し、ハングル文字が読めないという事は致命傷だなと悟った

食堂や売店以外は何の店かわからないのであった


帰りの下関へのフェリーはアップグレードして個室にてゆったりと海の旅を楽しむ事にした





トイレとシャワーまで付いていて快適だな~


さてと帰るとするか


釜山万歳~!



ヨッセンクラスの同窓会!

2015年11月07日 | 徒然日記
今日、大阪府池田市立緑丘小学校3期生の5.6年の時のヨッセンクラスの同窓会が36年ぶりに開催されそれに参加してきた。

僕ら同級生はそもそも同市立秦野小学校に入学したのだが、小学3年生となる4月に緑丘小学校が出来、その選定校区に準じて編入する形となった面々なのである。同学年に4クラスあり、僕らは1組であった。

ヨッセンは当時30歳独身、体育会系女教師であり熱血漢溢れる先生として学校でも最も有名なひとりであり、誤った事をすると直ぐに手が出る恐い先生であった。しかし愛情あふれる先生であり、今となっては当時が自分の学生生活に於いて最高のクラスであったと思える2年間であった。

忘れもしない卒業式の日、クラスメート全員が泣き、1人ずつヨッセンにビンタして送り出してもらったのであった。

僕は当時は「しみっちょ」とみんなに呼ばれていた。

僕自身、中学1年の夏に引越しした事もあり、幼馴染の男友達は記憶から放れる事はないけれど、同級生女子達の事は正直な所、ほとんど記憶になくたぶん再会しても自分が覚えてないように僕自身も覚えてもらっていないであろうと思いつつ、幼馴染男友達との36年ぶりの再会に胸膨らませて参加したのであった。

高校や大学の頃の友人らは、ほぼ大人になっているので老けてもさして記憶からは想定内の範囲で分かり合えるのだが、さすがに小学校の仲間は、その後成長し大人になり、そこから更に老けるという2段階の変化があるためわからないかもしれないという懸念もあった。

しかしその懸念は憂に終わった。

楽しかった。本当に楽しかった。

参加した男子は、トヨキ、カーチン、たっけん、カワ、アズマ、フジモ、ハリモ、しまっちょ、フジイとボクだ。そしてヨッセンと女子らだ。

午後1時から9時間近く飲んだ。酔うた。懐かしい面々との最高のひとときであった。

少しずつ酔いながら自分のベースを作ってくれたこの仲間との再会がとても嬉しく終始話し続けていた。

こういう同窓会はまたやりたい。

最後にこの同窓会を企画してくれた地元に住むフジイには心から感謝している。






なにもない秋晴れの休日はイサキのしゃぶしゃぶが美味いのだ~!

2015年11月03日 | 徒然日記
今日は半月ぶりの休日だったが、午前中に少しだけ会社に出て雑務をこなした。

寒くなってきたからか、はたまた疲れからか、朝起きると身体が重くてベッドに沈み込む感覚であった。身体を休ませないとダメだな。

雑務の後、少しクルマを見に行ってから、チャンポンを食べて自宅に戻り、ここのところ雑魚釣りに行けてないので近所の生鮮食品スーパーに出向きシャブシャブ用の魚を物色すると、脂ののっていそうなイサキを見つけ1匹購入した。

今宵はこの粗で出汁をとり、歯応えある皮を残したまま半生シャブシャブで食べようと思い立ったのである。



なかなか立派なイサキである。



3枚におろして、粗は時間をかけて出汁をとる。粗に残った身は愛犬モコのご馳走となる。



鍋の準備が出来た時点で夕方4時、この時点ではまだ缶ビール大1缶しか飲んでいない。

タオル2枚とシャンプーリンス石鹸を袋に入れてテクテクと近所にある銭湯へ。



個人的には、巷にあるスーパー銭湯よりこういう所謂、昭和の良き銭湯の方が好きである。こういう銭湯は大概、異様に湯が熱いのだ。

熱い湯に浸かりふやけた後、水風呂で細胞をキュンと締めつけ、更に熱い湯へと繰り返し繰り返し、毛穴が開き皮膚が何だか柔らかくなったような気がする頃に身体を洗うのである。

いい湯だった…

家に帰り家族より一足先にしゃぶしゃぶ開始だ!



美味い!美味い‼︎

さてとサワーに移行しつつほんわり酔いつつ、明日も良い一日となりますように~






北陸放浪2015深秋 『 凛とした空気が肌を刺す露天の湯からの宇宙軒トンバラ定食なのだ!』

2015年11月01日 | 旅三昧!釣り三昧!


今週末、定例の個展のため金沢に来ているのだが、京都と同じく観光地である金沢の週末は容易にホテルを予約する事が出来ず、咄嗟のアイデアで金沢西インター脇にある天然温泉『テルメ金沢』にアプローチしてみた所、なんとかシングルを押さえる事が出来たのであった。

『テルメ金沢』は所謂、スーパー銭湯を大きくした施設で館内にホテルも併設されているのだが、恐らく地元の方々以外の観光客には地の利も悪いので注目されていないであろうという僕の読みは間違ってなかった。

ここに宿泊すると当然の事乍、施設の温泉は入り放題となるのだが、近郊に食事をする場所もないので晩メシも館内にあるレストランで取らなければならない事になり、またそのレストランが正直の所、ガッカリな感じなのだが止む得ないのであった。

2日目の昨夜は、館内にある焼肉レストランに入り生大を飲みつつ肉を焼いて食べた。



しかし週末にこの温泉に来る人々の多い事には正直驚いた。駐車場にクルマを止める事が出来ないほどであった。当然の事、風呂もギュウギュウの人々で僕は風呂に入る時間を遅めと朝風呂にズラした。

露天風呂にてほんのり寒い北陸の深秋の空気を肌で感じながら、今年最後となろう金沢と富山滞在にて頑張りたいと思った。


追記:

さっき金沢片町の宇宙軒名物トンバラ定食を初めて食べてきた~ こいつはいやはや美味かった!